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トライアスロン・ロングディスタンス日本選手権で小田倉選手が優勝!2022.09.08

9/4(日)新潟県佐渡島で開催された「第26回 トライアスロン・ロングディスタンスナショナルチャンピオンシップ」で、GIANTがサポートする小田倉真選手(三井住友海上/東京)が優勝しました。

ロングディスタンスに初挑戦した小田倉選手は、国内トップ選手17名が出走したレースで2kmのスイムを2位で終えると、平坦基調の80km+起伏が激しい28kmによる計108kmのバイクコースに「PROPEL ADVANCED SL DISC」+「CADEX 65 DISC TLホイール」を選択してトップタイムを出しレースをリードします。小田倉選手は得意のランで、21.1kmをトップタイムで走り抜けて優勝しました。

小田倉選手コメント

以前から興味があったロングディスタンスに初めて挑戦しました。苦手なバイクパートを強化していくなかで、ドラフティングができず単独走となるロングディスタンスで走力を確認したい思いもありました。機材は、佐渡の108kmのコースプロファイルを最速で走る抜けるために、エアロロードのPROPELと65mmハイトのCADEXを選択しました。他の全参加者がTTバイクを選択する中、唯一ロードバイクで走りましたが、後半の上り坂を含めてPROPELの性能を十分に発揮してバイクラップを最速で終えることができました。最後のランニングでも100km以上走行したとは思えないほど脚が残っていて、最後まで崩れることなく優勝することができました。
来年はパリ五輪に向けてオリンピックディスタンスに集中しますが、世界ロングディスタンス選手権やアイアンマン70.3への挑戦も考えていきたいと思います。

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