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NEWS トライアスロン タグ 記事一覧

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RACE

2024.05.15

WTCS横浜でGIANT・CADEXアスリート達が健闘!

5/13(土)に開催された「2024ワールドトライアスロンシリーズ横浜大会」に、GIANTおよびCADEXファミリーのクリスティアン・ブルメンフェルト選手とGIANT JAPANライダーの小田倉真選手(三井住友海上)、バスコ・ピラサ選手、タイラー・ミスローチャック選手が出場しました。 東京五輪の金メダリストであるクリスティアン・ブルメンフェルト選手は、自身のスローガン「IT HURTS MORE TO LOSE(負ける方がツライ)」が刻まれたカスタムペイントのPROPEL ADVANCED SLにCADEX 50 ULTRAホイールを使用。小田倉選手はテクニカルなコースに合わせ、第9世代のTCR ADVANCED SL DISCに、CADEX 50 ULTRAホイールの組み合わせ。CADEXアスリートであるバスコ・ピラサ選手とタイラー・ミスローチャック選手はともにCADEX 50 ULTRAを使用しました。 スイムをトップから2秒以内で終えたピラサ選手は、バイクの先頭集団前方でレースを牽引。ブルメンフェルト選手、ミスローチャック選手も、約4秒差でスイムを終え、先頭集団中盤にジョイン。小田倉選手はスイムでやや遅れ、バイクの第2集団後方でレースを進めます。 その後、バイク6周回目の終盤で先頭集団と第2集団が合流し大集団を形成し周回を重ねます。ところが、最終周回の県庁前付近で集団内での大きな落車が発生。ピラサ選手、ミスローチャック選手、小田倉選手がクラッシュを回避できずに落車してしまいます。大きな遅れをとって3選手とも復帰しますが、最終的にミスローチャック選手はレースをリタイアしています。 落車を逃れた先頭グループが続々とランパートへ移行すると、45秒以内にトップ10がひしめき合うタイトな展開へ。合計4ラップのランコースで全力を尽くし、ブルメンフェルト選手が10位、落車で大きく傷を負ったピラサ選手が27位、小田倉選手が33位で完走。集団落車によって13名がリタイヤを喫する厳しいレースとなりました。   ブルメンフェルト選手コメント 「今年のWTCS初参戦で、パリに向けて勝利し自分に自信をつけたかったのだけど、結果は残念だった。バイクパートは心拍も落ち着いていたし全然問題は無かったのに対し、ランは自分の期待したようにいかなかった。昨日のモーガン(優勝選手)のランペースはすごく速かった。トレーニングの方向性が正しいということは分かったから、今後はもっとランのトレーニングに集中して、ペースを速くしていきたいね。」   小田倉選手コメント 「今シーズン2戦目となった横浜大会ではオリンピック選考に関わるレースになっており、8位以内獲得してオリンピック内定を取ることを目標にして臨みました。スイムでは終始混戦の中、低水温も関係してエネルギーを使い過ぎてしまいました。 バイクでは自らの現状の調子とランのことを考えた時にローテーションに加われる状態ではないと感じ、後方でレースを進めることになりました。その後もランに向けてエネルギーを温存していましたが、最終周回の集団落車を回避出来ずに突っ込むかたちで落車してしました。 先頭集団から30秒遅れてランに移ってからは、落車の際に背中を打ったことから背中の動きを確認しながら前の選手をなるべく多く抜くことに考えを切り替え、33位でレースを終えました。パリオリンピック選考の残りの1枠の獲得を目指して、この後のワールドカップ(サマルカンド)とWTCS カリアリを戦っていきたいと思います。」   ブルメンフェルト選手は、レースの晩に開かれたCADEXアスリートミーティングに出席し、ミスローチャック選手と交流を深めました。(ピラサ選手は病院検査のため残念ながら欠席) また、レース翌日の日曜日には、レース会場のハマトラフェスに出展していたGIANT/CADEXブースを突如訪問。等身大パネルとCADEX TRIの展示パネルに直筆のサインを刻んでくれました。 次号のトライアスロンマガジン「Lumina」では、ブルメンフェルト選手のロングインタビュー記事を掲載予定です。そちらもぜひご確認ください。 また、イタリア・カリアリで開催されるWTCSの次戦にぜひご注目ください! Photo9: World Triathlon @by_wout

BIKE

2024.01.26

クリスティアン・ブルメンフェルト(KB)シグネチャーの PROPEL ADVANCED SLフレームセットを発売

1月下旬より、2020東京オリンピックのトライアスロン男子 金メダリストであるクリスティアン・ブルメンフェルト(KB)のシグネチャーフレームセット「PROPEL ADVANCED SL KB LTD FRAME SET」を国内20台限定で発売いたします。 クリスティアン・ブルメンフェルト(Kristian Blummenfelt)はノルウェー出身のトライアスリートです。2021年シーズンには、東京オリンピック 男子トライアスロンで金メダル獲得、世界選手権優勝、アイアンマン70.3の世界記録を更新するなど、歴史的な記録を残しました。2022年に行われたアイアンマン・ディスタンスでこれまで不可能と考えられてきた前人未到の7時間切り(SUB7)を達成。パリ2024オリンピックでの連覇も期待されています。   PROPEL ADVANCED SL KB LTD FRAME SET 2020東京オリンピックのトライアスロン男子 金メダリストであるクリスティアン・ブルメンフェルト(KB)のシグネチャーフレームセットが登場。フレームには、クリスティアンのイニシャル「KB」や、これまでの数々の偉業を称えるエンブレム、彼のモットーである「IT HURTS MORE TO LOSE」のメッセージが入る。 ※国内限定20台 標準価格 : ¥583,000 (税込)サイズ : 680 (XS)、710 (S)、740 (M)、770 (ML) mm重量 : FRAME / 920g、 FORK / 395g(S)カラー : レインボーホワイト>>詳しくはこちら

RACE

2023.11.09

トライアスリートの山本淳一さんがエイジグループ日本選手権で優勝!

10月29日(日)に開催された「第4回エイジグループ日本選手権宮崎大会」に、GIANTトライアスロンアンバサダーの山本淳一さんが出場し、見事優勝。DIV50-54「日本チャンピオン」の称号を獲得しました。 さらに、山本さんは2023年度の日本ランキングで1位となり、年間チャンピオンに輝きました。   山本選手コメント シーズン途中にも関わらず、世界選手権直前にGIANTから急遽PROPELを用意してもらい、ベストな状態でレースに望むことが出来ました。 宮崎大会では、先日の世界選手権から、「負けられない戦い」として、ナーバスな部分もありましたが、スイムから積極的に進めることが出来て、バイク終了時には全体の2位で通過するなど、良いレースが出来ました。 ランでは、世界選手権以降の練習不足もあり苦しい展開でしたが、同エイジでは2位以降に大差を付けて優勝することが出来ました。皆さまの応援、本当にありがとうございました。 トライアスロンは、今シーズン終了となります。 今年は、今週末の「ツールド沖縄」に初出場します。ロードレースは、実戦では初のため、楽しみつつ勝負に絡めるように頑張ってきたいと思います。 Photo: Shugo TAKEMI / Triathlon Japan Media

RACE

2023.10.13

アジア大会トライアスロンで小田倉選手が銀メダル獲得

9月29日(金)中国の杭州で開催された第19回アジア競技大会に、GIANTがサポートする小田倉真選手(三井住友海上/東京)がトライアスロン日本代表として参加して銀メダルを獲得しました。 第一種目のスイムを3位で終えた小田倉選手は、第二種目のバイクパートでは先頭で逃げるチームメイトのニナー賢治選手のサポートにまわり、追走集団内で牽制しながら走行します。最終ランパートに入る段階でトップと3分以上の差を確認した小田倉選手は、ライバル選手を振り切って2位でゴールしました。   小田倉選手コメント コロナの影響で一年延期となったアジア競技大会。前週の世界選手権からの連戦で疲労が残っている状態でしたが、優勝を目標に臨みました。スイムでは先頭と差がない位置で終始泳いで3位でバイクパートへ。 バイクパートでは、チームメイトのニナー賢治選手が単独で飛び出したので一時は追走しましたが、ランが強いカザフスタンと中国の選手に自分がマークされてしまったため、ニナー選手を追うのをやめて集団で様子を見ました。集団が牽制状態となったため、一周目終了時にニナー選手と30秒差がつきました。その後も集団は牽制状態が続き、バイクパート終了時点で先頭と3分以上の差ができました。 最終のランパートは起伏が激しいコースなので最初は飛び出さずに走ります。その後集団から抜け出した中国とカザフスタンの選手をマークして後ろについて走りました。バイクパートでPROPELとCADEX 50 ULTRAの高速性能にサポートしてもらい、ランに体力を温存することができたため、2周目の上りでペースアップして中国選手を離し、最終周回にペースアップしてカザフスタン選手を離して逃げ切り2位でゴールしました。 世界選手権からの疲労もあり優勝することができなかったアジア大会ですが、最低限の2位で、オリンピックランキングにつながるポイントも獲得出来たレースでした。今後もオリンピックポイントの獲得を目標に、ワールドトライアスロンカップを中心に参戦していきます。   Photo : World Triathlon / Janos M. Schmidt

EVENT

2023.05.22

イベントレポート:GIANT/CADEXプロアスリートとのファンミーティング「BEHIND THE WORLD CHAMPION」を開催しました

「2023ワールドトライアスロン・パラトライアスロンシリーズ横浜大会」エリートレースの翌日となる5/14(日)、世界チャンピオンのクリスティアン・ブルメンフェルトとグスタブ・イデン、GIANT JAPANライダーの小田倉真選手(三井住友海上)と梶鉄輝選手(JPF)らトップアスリートをゲストに迎えたファン交流イベント「BEHIND THE WORLD CHAMPION」を開催いたしました。また、同会場の「ハマFES」ブースエリアにてパフォーマンスバイクおよびCADEXコンポーネントの展示を行いました。   BEHIND THE WORLD CHAMPION:プロトライアスリートの素顔に迫るトークイベント 当イベントはブルメンフェルトとイデンの来日を記念するとともに、国内ファンとプロアスリートの交流の場として企画されました。会場の象の鼻テラスでは、抽選で優先席に当選された20名様にGIANTとCADEX、そしてOnジャパンのオリジナルグッズが配布され、アスリートの偉業を讃える映像とともにイベントがスタートします。 <選手紹介> クリスティアン・ブルメンフェルト(左)とグスタブ・イデン(右) クリスティアン・ブルメンフェルト出身:ノルウェーレースバイク:PROPEL ADVANCED SL / CADEX TRI2020東京五輪トライアスロンの金メダリスト。人類初のアイアンマンディスタンス7時間切り「SUB 7 Project」を筆頭に、数々の偉業を達成。ショートからロングディスタンスまで、カテゴリーを越えた活躍を見せる。スローガンは「It hurts more to lose(意訳=負ける方がツラい)」 グスタブ・イデン出身:ノルウェーレースバイク:PROPEL ADVANCED SL / TRINITY ADVANCED PRO2022年アイアンマン世界選手権コナで優勝。同郷のブルメンフェルトはトレーニングメイトでもありライバル。台湾の寺院の刺繍入りの帽子(通称:ラッキーハット)を被りレースで優勝したことから注目を浴び、GIANTファミリーの一員となる。スローガンは「Winning is a choice(意訳=勝利は選択しだい)」 小田倉真(左)と梶鉄輝(右) 小田倉真(おだくらまこと)所属:三井住友海上レースバイク:PROPEL ADVANCED SL / TCR ADVANCED SL2020東京五輪で日本代表入りを果たし、2022年全日本トライアスロン選手権で優勝。前年の横浜大会で9位入賞、日本人アスリート最高位をマーク。ノルウェーコンビとも親交があり、トレーニングと世界のレース転戦を共にする間柄。 梶鉄輝(かじてつき)所属:JPFレースバイク:TRINITY ADVANCED PRO / TCX ADVANCED PRO / XTC ADVANCED SL2022年エクステラ世界選手権エリートパラカテゴリーで優勝。パラトライアスロンではPTS5カテゴリー(軽度の肢体不自由の立位選手が該当)に出場する。2022年からオランダに拠点を移し、冬季はシクロクロスの本場でレース経験を積む。オフロード競技にも秀でたマルチアスリート。 序盤のトークセッションは前日のエリートレースの総括、パリ五輪への展望、そしてレース機材へと進みます。ゲスト全員がGIANTとCADEXの絆で結ばれたファミリーであり、それぞれがバイクに対する想い、そして勝利を支えるスポンサーシップの重要性について語りました。各選手にとってGIANTとの出会いは偉業達成の原動力となり、その数々のエピソードに観客は聞き入りました。 中でも観客を惹きつけたトピックは、2019年に行われた東京五輪テストイベントのために来日した際に、トレーニングキャンプを行っていた甲府の路上で偶然拾った帽子から始まるイデンのサクセスストーリー。台湾の寺院の名が刺繍された謎の帽子を被り、次々と高リザルトを残したイデンはGIANTグループの目に留まり、GIANTファミリーの一員となりました。そして、ノルウェーコンビと小田倉選手、そして日本との意外な繋がりに纏わるエピソード。山梨のトレーニング拠点で出会った彼ら3名は、最初は言葉の壁こそあれど、切磋琢磨する中で自信を深めていきました。台湾、ノルウェー、そして日本の友好関係がGIANTファミリーのパフォーマンス向上に寄与し、今日の彼らを成功へと導いたのです。 和やかな空気の中イベントが進行し、質疑応答へ。ノルウェーコンビのライバル関係について、厳しいレースでモチベーションを保つ方法、ランニングシューズに求める要素など、アマチュアアスリートがプロ選手に抱く疑問にユーモアを交えながら回答、観客の笑いを誘いました。厳しいレース転戦の最中でも楽しむ心を持つ、彼らの素顔が垣間見えるトークショーとなりました。 レースを終えたエイジグルーパーが続々とテラスを訪れ、ゲストとのじゃんけん大会が始まる頃には立ち見ができるほどの賑わいに。勝者にはイデンの直筆サイン入り「ラッキーハット」や、スローガンを記した特別Tシャツが贈られました。全プログラム終了後もノルウェーコンビにサインを求める行列が続き、一人一人真摯にファンサービスに努める姿に賞賛が送られました。 横浜大会最後の仕事として、ブルメンフェルトはメダルセレモニーのプレゼンターとして登壇。エイジグルーパーの上位選手達とポディウムで熱い抱擁を交わしました。慌ただしいスケジュールの中でも終始笑顔を見せ、ユーモアを忘れないブルメンフェルトの素顔、そして国内ファンからの大きな期待が窺い知れる2日間となりました。   ハマトラFESにブース出展

RACE

2023.05.16

WTCS横浜でGIANTアスリート達が健闘!

5/13(土)に開催された「2023ワールドトライアスロン・パラトライアスロンシリーズ横浜大会」に、GIANTおよびCADEXファミリーのクリスティアン・ブルメンフェルトとグスタブ・イデン、GIANT JAPANライダーの小田倉真選手(三井住友海上)と梶鉄輝選手(JPF)らトップアスリートが出場しました。 パラトライアスロンレースレポート パラトライアスロンには、梶鉄輝選手(JPF/兵庫)が3年連続で出場しました。梶選手の属するPTS5-Mカテゴリーは、世界の強豪アスリート11名がスタート。全体5位でスイムアップの後、GIANT TRINITY ADVANCED PROに乗り得意のバイクパートへ。チューブラータイヤ仕様のCADEX TTホイールを駆り、濡れたテクニカルコースを着実に走り抜けた梶選手は、11名中3位の好タイムでバイクパートを完了。最終ランパートで全力を尽くし7位でゴール。昨年から1つ順位を上げる快走で締めくくりました。 梶選手コメント「世界の強豪相手に手応えのある走りができました。スイムは少し温存しつつも大きく順位を落とすことがなく、成長を感じられました。昨年と同様雨のレースでしたが、シクロクロスで培ったバイクコントロールでライバルより優位に立てたと思います。CADEXの4スポークホイールは高速でありながらブレーキ性能も優れていて、ミス無く走ることができました。」   エリート男子レースレポート 東京五輪の金メダリストであるクリスティアン・ブルメンフェルト、2022アイアンマン世界選手権勝者であるグスタブ・イデンのノルウェーコンビが優勝候補として注目を浴びたほか、2022年全日本チャンピオンの小田倉真(三井住友海上/東京)が出場。13時から始まるエリート男子レースに、世界の強豪60名がスタートラインに並びました。 3名は全員が新型PROPEL ADVANCED SLにCADEX 50 ULTRAホイールを使用し、雨の降りしきるバイクパートへと果敢に挑みました。トランジションで遅れたブルメンフェルトは、第2パックから独力でジャンプアップを果たすと、先頭パックを積極的に牽引する力強い走りを披露。小田倉選手もパック前方でレースを進め、ライバル達の出方を伺います。イデンも第2パックを長時間牽引し、ランパートでの挽回を狙います。 先頭グループが続々とランパートへ移行すると、50秒以内にトップ10がひしめき合うタイトな展開へ。合計4ラップのランコースで全力を尽くし、ブルメンフェルトが8位、小田倉選手が24位、イデンが39位で完走。終始雨が降り続く悪天候の中、11名がリタイヤを喫する厳しいレースとなりました。 ブルメンフェルト選手コメント「スイムとトランジションで少し遅れてしまったけれど、バイクセクションでは、すごく速く走ることができて、遅れを取り戻すことができたよ。それと、ランの10kmをもっと集中して走りきっていかなくてはいけないという課題が見えたね。先週もその前のレースもOKなレースだったし、今日もOKなレベルだったよ。ただ、やはりポディウムに上がれなかったことは残念だ。今回はトレーニングが足りていなかったから、次のレースでは調子を取り戻して、ポイントをしっかり取っていきたいね。」 イデン選手コメント「今日は十分なパフォーマンスが発揮できず、スイム、バイク、ランすべてのパートで苦しんで、思うようなレースができなかったよ。このレースはすごく大事なレースだったんだ。なぜなら、今年はパリオリンピック選考のラストシーズンで、1シーズン目の昨年は、アイアンマン世界選手権のチャンピオンになることができたけど、オリンピックディスタンスのポイントは付かないからね。これからまたオリンピックディスタンスにしっかり移行していけるよう、組み立て直していくよ。」 小田倉選手コメント「スイムで出遅れてしまったので、タフな展開になってしまいました。それでもプロペルとCADEXホイールのおかげでバイクセクションにおいて先頭集団に追いつくことができました。ただ、その分脚も使ってしまったので、ランでは力を出し切れず、目標としていたオリンピックランキングとしてのポイントはとる事ができませんでした。これから始まる第2期のオリンピック選考で、コンスタントにポイントを獲得できるように頑張っていきたいと思います。」   ブルメンフェルトとイデンはレース直後もファンサービスに尽くし、数多くの観客の声援に応えました。その後は、GIANT / Liv / CADEXファミリーによるプレスカンファレンスへとゲスト出席。レース、メディア対応、ファン交流会とタイトなスケジュールにも終始笑顔で対応し、日本国内ファンとの時間を過ごしました。 翌日開催されたファンミーティングの様子は、別記事にてお届けします。

EVENT

2023.05.09

5/14(日)クリスティアン・ブルメンフェルト&グスタブ・イデン 来日記念シンポジウムを開催

ジャイアントは、5/13(土)~14(日)に開催される2023ワールドトライアスロン・パラトライアスロンシリーズ横浜大会にあわせ、GIANTおよびCADEXファミリーであり、東京五輪の金メダリストであるクリスティアン・ブルメンフェルトと2022アイアンマン世界選手権勝者であるグスタブ・イデン両選手をメインゲストに招いた「来日記念シンポジウム:BEHIND THE WORLD CHAMPION」を 5/14(日)12:00〜13:30 象の鼻テラス(横浜)にて開催いたします。 ※本シンポジウムは、入場料無料でどなたでもご参加いただけます。 名実ともにトライアスロン界のトップスターである両選手を間近に迎え、シンポジウム前日に行われるWTCS横浜の話から、トレーニング方法、最新機材、レースの戦い方など、世界のトップトライアスリートとの質疑応答を介してたっぷり交流できる、またとない貴重な機会です! また、当日はGIANTトライアスリートの小田倉真選手(三井住友海上)と梶鉄輝選手(JPF)もゲスト登壇。日本代表メンバーだった小田倉選手は、東京五輪の直前合宿でメインゲストの両選手とトレーニングを共にしていますので、アスリート同士のプライベートな交流エピソードも聞けるかもしれません。 小田倉真選手(三井住友海上)と梶鉄輝選手(JPF) つきましては、下記フォームより応募いただいた方の中から抽選で20名様を、本シンポジウムの優先席にご招待いたします。選手へのメッセージや選手に聞きたいことも併せて募集しますので、ぜひ選手への熱い思いをお聞かせください。優先席に当選された方には、GIANTとCADEX、そしてOnから特典プレゼントをご用意しております。 また、シンポジウムに参加された方全員を対象に、貴重な景品が当たるミニイベントも開催予定です。ぜひ多くの方のご参加をお待ちしております。 さらに、本シンポジウムの後には、エイジカテゴリーのメダルセレモニーに、当該ゲストアスリートがプレゼンターとして登壇予定です。こちらも世界のトップトライアスリートを間近に感じられる、貴重な機会となりますので、ぜひお楽しみください。   開催概要 クリスティアン・ブルメンフェルト&グスタブ・イデン 来日記念シンポジウム 「BEHIND THE WORLD CHAMPION」 ■開催日時: 2023年5月14日(日) 12:00〜13:30(受付11:30~) ■場所: 象の鼻テラス 〒231-0002 横浜市中区海岸通1丁目 TEL: 045-661-0602 / FAX: 045-661-0603 ■メインゲスト: クリスティアン・ブルメンフェルト、グスタブ・イデン ゲスト: 小田倉真(三井住友海上)、梶鉄輝(JPF) ■入場料: 無料 ■優先席: 20席 ■優先席応募締切: 5月11日(木) ■抽選発表: 5月12日(金) ※優先席以外は、当日、象の鼻テラス内にいらっしゃるどなたでもご参加いただけます。 約60名様まで参加可能予定。(自由席および立ち見) ■主催: 株式会社ジャイアント ■協力: 公益社団法人日本トライアスロン連合(JTU)、オン・ジャパン株式会社 ■会場協力: 象の鼻テラス 【優先席の応募フォームはこちら】 https://de5eb4f9.form.kintoneapp.com/public/eea7064dec5e5096456a3dcd4d4d77fe7a191bd521c44f570c26bbf322dbfc16 【シンポジウムの主な内容(予定)】●WTCS横浜振り返り&パリ五輪に向けた抱負 ●クリスティアン・ブルメンフェルト、グスタブ・イデン、小田倉真、梶鉄輝 4選手の対談●ゲスト選手への質疑応答(事前に応募いただいたものを中心に) ●貴重な景品が当たるミニイベント、記念撮影 ほか 【注意事項】 本シンポジウム以外のエリアは、一般に開放されたエリアとなりますので、周りの方へのご配慮をお願いいたします。

EVENT

2023.05.02

2023ハマトラFESに出展いたします

CADEXとGIANTは、5/13(土)~14(日)、2023ワールドトライアスロン・パラトライアスロンシリーズ横浜大会にあわせ、象の鼻パーク Bゾーンにて開催される「ハマトラFES」に出展いたします。 CADEXブースでは、クリスティアン・ブルメンフェルトのアイアンマンディスタンスSub7への挑戦を支えるべく開発された究極のトライアスロンマシン「CADEX TRI FRAMESET」を日本で初めて展示。マッシブなダウンチューブに設けられたストレージや、素早く簡単にセッティングが可能なコクピットなど、間近にご確認いただくことができます。その他にも、「CADEX 50 ULTRA WHEELS」などのコンポーネントを多数展示いたします。 GIANTは、先月発売されたばかりの「TRI COCKPITシリーズ」を実際に取り付けた新型PROPELや、TCR、TRINITYのハイエンドモデルを展示いたします。 5月13日(土)のワールドトライアスロンシリーズ男子エリートにはCADEXアスリートのクリスティアン・ブルメンフェルト、GIANTアスリートのグスタブ・イデンと小田倉真選手が出場。パラトライアスロンシリーズには梶鉄輝選手が出場いたします。CADEXブースでは、レース観戦が楽しくなる応援グッズを先着100名様にプレゼント。選手たちにエールを送りましょう! 当日は、2023ハマトラFESのCADEX・GIANTブースにぜひお越しください。

RACE

2022.10.14

XTERRA世界選手権パラで梶選手が優勝!

10/1(土)にイタリア・トレンティーノで開催された「XTERRA」で、GIANTがサポートするパラアスリートの梶選手(JPF)が優勝しました。 XTERRA世界選手権はイタリアのドロミテ山脈を大胆に使い、エメラルドグリーンの綺麗な湖を泳ぐスイムパートに、MTBバイクパートは距離32kmで獲得標高900mのコースを走り、最終のランは湖の周りと山を繋ぐハイスピードなコースで開催されました。 レース日は気温10℃前後で寒く、MTBコースは5℃まで冷え込みました。さらにレース前日まで降り続いた雨で、MTBコースはよりテクニカルになる厳しいコンディションで行われたレースで、梶選手は万全の寒さ対策を行い、持てる力を存分に発揮します。 MTBコースではGIANT XTC ADVANCED SLとともに、他の選手が降車して押している泥の上りも、シクロクロスで得たスキルで乗車してクリアしていきます。また頂上付近では粘土質な赤土がバイクに詰まり、ほとんどの選手がタイヤが回らなくなるトラブルが発生する中、十分なタイヤクリアランスのXTCに乗る梶選手はノントラブルで走り抜けます。最終のランパートでは、バイクで飛ばし過ぎたため数回脚を攣ってしまったものの、そのままゴールまで走り抜けて、見事パラカテゴリーで優勝しました。

RACE

2022.10.12

日本トライアスロン選手権で小田倉選手が優勝!

10/9(日)東京都お台場で開催された「第28回 日本トライアスロン選手権」で、GIANTがサポートする小田倉真選手(三井住友海上/東京)が2位に50秒差をつけて独走で優勝しました。 スイム1.5km、バイク40km、ラン10kmで争った日本選手権に参戦した小田倉選手は、スイムを第2パックで全体の6位で終えるとバイクパートで約15名の先頭集団に加わります。 途中1名が抜け出しますが、集団の前方でスピードをコントロールしながら落ち着いてバイクパートを終えます。 得意の最終ランパートで小田倉選手は、4周回中の2周目にトップに追い付いた後、ゴールまで独走で走り抜けました。 小田倉選手コメント 今回で9回目の日本選手権で優勝することを目標に臨みました。 バイクコースは、平坦基調だけどタイトコーナーや180°ターンが一箇所含まれており、平坦の順行性能に優れるPROPELにスピード変化にも対応しやすいCADEX 42 DISCホイールをを装着して臨みました。 レースでは、予想通り優勝候補としてマークされ、集団内で牽制する展開が続きました。後半、一人の選手がアタックしましたが、一人だったのと、この後のランニングの展開を考えて見過ごすことにしました。その後はあまりタイム差を開かせないように集団を上手く利用しながらコントロールをして、タイム差を想定内に収めてバイクパートを終えることが出来ました。バイクパートでエネルギーロスを最小限に抑えることができたので、ランパートでは前半から思い通りの走りをすることができました。4km地点で先頭に追い付いた後は、独走状態で優勝する事が出来ました。 今までレースで日本人トップの成績は何度か経験しましたが、優勝はあまり経験がなかったため、素直に嬉しい気持ちです。 この経験を活かして、この後出場するワールドカップ(宮崎)、世界選手権シリーズ最終戦(アブダビ)に向けて目標を達成出来るように頑張って参ります。 Photo : Ryota Nakatani

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