女性向けバイクは「Liv」のウェブサイトへ
2/11(日)に大阪府貝塚市の二色の浜公園で行われた「JCX第9戦 関西シクロクロス 二色の浜グランプリ」にGIANTサポートライダーの副島達海選手(大阪産業大学)が参戦して優勝しました。 JCXシリーズの最終戦として開催された同大会は、二色の浜の長い砂浜区間と松林のシングルトラック区間を組み合わせたテクニカルでパワーが必要なコースで開催され、三連休中日でもあり全国からたくさんの選手が参戦しました。 U23全日本チャンピオンの副島選手はスタートから同じくGIANTサポートライダーの横山航太選手(ペダル)や、TCXに乗る加藤健悟選手(臼杵レーシング)を含む4名の先頭集団でレースを進めます。 中盤以降は横山選手とのマッチレースとなった副島選手は、最終周回の砂浜区間でアタックして一騎打ちを制して、今期JCXシリーズ2勝目を手にしました。 MEN ELITEの上位4名中、TCXに乗る副島選手、横山選手、加藤選手の3名が大活躍したJCX最終戦を終えて、今シーズンのJCXランキングが確定し、GIANTサポートライダーの副島選手が総合2位に、柚木選手(日本大学)が総合3位になりました。さらにTCXに乗る選手がトップ10内に5名もランクインするシーズンでした。 来シーズンもTCXを駆るトップアスリートの活躍をご期待ください。 副島達海選手コメント 直前に大学行事のスキー実習に行った影響で全体的に調子が良くなかったことと、特に砂区間はワンミスで勝敗が決まる可能性があったため、いつもより戦略的に落ち着いてレースを進めました。結果として最終周回の最後に仕掛けてしっかり優勝できたのでホッとしています。 今季はJCXシリーズ初戦の土浦と最終戦の二色の浜で2勝して、シリーズランキングも2位で終えることができたし、シリーズの終始を勝利で飾れて嬉しいです(笑)後半からTCXに乗ることになった今シーズンは、U23全日本チャンピオンも獲得できて素晴らしいシーズンでした。5ヶ月続いたシクロクロスシーズンはこれで終わりますが、ホッと一息つく暇もなく、3月からはMTBシーズンがスタートします。ANTHEMとともに全力で楽しみますので、サマーシーズンも応援よろしくお願いします! 画像提供 : Kensaku SAKAI/FABtroni+camera
2月3日(土)、チェコのタボールで開催された「2024 UCIシクロクロス世界選手権」男子U23にGIANTサポートライダーの柚木伸元選手(日本大学)が日本代表として参戦しました。 過去3回世界選手権が開催されているタボールは、丘陵地のアップダウンを取り入れた芝路面が多いハイスピードでパワーが求められる1周3.3kmのコース。今回の世界選手権は雨の影響でコースのほとんどが掘れて泥になり、重馬場の路面や自転車に乗れない区間が選手を苦しめて、よりパワーとテクニックが求められるコンディションでレースが行われました。 U23で2年連続の世界選手権参戦となる柚木選手はゼッケン49番を着けて後方からスタート。 直後に起きた集団落車を上手く切り抜けた柚木選手は、一時14位まで順位を上げます。 しかし、その後すぐにチェーン外れのトラブルが発生してしまい順位を大きく落としてしまいます。 遅れを取り戻すためにペースを上げた柚木選手ですが、その後もチェーントラブルが発生し、ハードなコースコンディションに体力を奪われて中盤以降ペースを落としてしまいます。 ピットでバイク交換をしながら対処して、最終的に52位でレースを終えました。 柚木選手コメント スタートから冷静に走ることができ、集団前方での落車による影響も受けることなくレースを進めることが出来ましたが、1周目から複数回起こしてしまったバイクトラブルや、慣れない海外でのマッドレースに苦戦して順位を下げてしまいました。目標とは程遠い結果で、応援して頂いた方々やサポートして頂いた方々には申し訳ない気持ちでいっぱいですが、このレースで経験したことはとても重要な事だと感じました。来年以降に繋げられるよう、また工夫していきたいと思います。応援、サポートありがとうございました。 画像提供 : Nobuhiko Tanabe
1月13日(土)- 14日(日)、栃木県宇都宮市・道の駅ろまんちっく村で「第29回 全日本自転車競技選手権大会 シクロクロス」が開催されました。 日本一を決める決戦には、GIANT TCXやLiv BRAVAに乗る多くのライダーも参戦して、どのカテゴリーも白熱した展開で素晴らしいレースばかりでした。 男子U15クラスでは、昨年は2位に終わった伊藤隆聖選手(Sonic-Racing)が優勝して悲願のU15全日本選手権チャンピオンに。 男子U23クラスでは、前年度チャンピオンの柚木伸元選手(日本大学)とMTB U23全日本チャンピオンの副島達海選手(大阪産業大学)のGIANTサポート選手2名が争い、副島達海選手が独走でレースを制して優勝。シクロクロスでもU23全日本チャンピオンジャージを獲得しました。 女子エリートクラスでは、Livアンバサダーの渡部春雅選手(明治大学/Liv)が序盤トップを走行するものの落車を繰り返して後退し、3位でゴールしました。 >>渡部春雅さんがシクロクロス全日本選手権で3位に(Livサイトへ) 男子エリートクラスには、全国から参加資格を得た50名が参戦。レースは全日本選手権二連覇を飾った織田聖選手の平均速度が28km/hを超える独走により完走者が13名のみの厳しいレースとなりましたが、TCXに乗る5名のライダーがトップ10に入る大活躍を見せました。 大会初日の13日(土)に行われた男子マスターズ60+クラスでは、増田謙一選手(SHIDO WORKS)が1周目から独走して優勝。年代別全日本チャンピオンジャージを獲得しました。 宇都宮市・道の駅ろまんちっく村を舞台に、二日間で新チャンピオンが誕生した全日本選手権シクロクロス。大会終了時には来シーズンの全日本選手権が、12月14日・15日に同じ会場で開催されることが発表されました。 一方、国内シクロクロスシーズンはこの後も約2ヶ月続きます。全国のシクロクロッサーが各地のレースでベストな走りをできることをお祈りいたします。 画像提供 : Kensaku SAKAI/FABtroni+camera GIANT & Liv ライダーの主な成績 男子U151位 伊藤隆聖(Sonic-Racing) 男子U231位 副島 達海(大阪産業大学)2位 柚木 伸元 (日本大学) 女子エリート3位 渡部春雅(明治大学/Liv) 男子エリート6位 加藤健悟(臼杵レーシング)7位 横山航太(PEDAL)8位 松田賢太郎(SUPAKAZ)9位 島田真琴(PEDAL) 男子マスターズ60+1位 増田 謙一(SHIDO WORKS)
11/26(日)に滋賀県草津市の烏丸半島で行われた「関西シクロクロス琵琶湖グランプリ」に、GIANTサポートライダーの柚木伸元選手(日本大学)が参戦しました。 AJOCC(日本シクロクロス競技主催者協会) JCXシリーズ第6戦かつ上位10位までにUCIポイントがつくUCIクラス2グレードとして開催された琵琶湖グランプリには、国内トップシクロクロス選手に加えて、オランダとオーストラリアからも数名の選手が参戦。琵琶湖畔の烏丸半島を舞台に、多数のキャンバー区間とフラットなペダリング区間を組み合わせたテクニカルかつパワーも求められる特設コースでレースを争いました。 UCI公式Instagramに転載された前日試走時の動画 UCIカテゴリーレースのみ使用する専用区間は、テクニカルなキャンバーを下って急斜面のキャンバーを上る難しいセクションで、前日の試走時にはトップ選手も苦戦しながら攻略するために練習を繰り返しました。国内屈指のテクニックをもつ柚木選手も試走の前半は上手く走ることができず、レースでは使用しないホッピングでクリアする一面も。この時の様子をAJOCCが公式SNSに投稿したところ多数のリポストが繰り返され、最終的にUCI公式Instagramが取り上げるほど柚木選手のテクニックが世界に配信されました。(下記URLから動画をご覧いただけます) https://www.instagram.com/p/C0J8QxmoO1R/ JCX第6戦 UCI-2 レース当日、最前列からスタートした柚木選手は、前半トップの織田選手に食らいつきますが、フィジカル区間で離されてしまいます。その後、オランダから参戦のゴセ・ファンデルメール選手(Bombtrack Bicycles p/b Hunt Wheels)と2位争いを繰り広げますが、前半のキャンバー区間で杭にペダルを当て転倒してしまい、ファンデルメール選手から遅れてしまいます。 単独走行の後、後続選手の合流を許しますが、最終的に3位争いを制してゴールしました。 琵琶湖グランプリで日本人2位となった柚木選手は、今シーズンのJCXシリーズ全6戦中で参戦した5レースすべてで表彰台に載る活躍を見せています。今後も柚木選手とTCXの活躍にご期待ください。 画像提供 : Kensaku SAKAI/FABtroni+camera
11/18(土)、19(日)に長野県南牧村の滝沢牧場で行われた「弱虫ペダル Supercross NOBEYAMA」に、GIANTサポートライダーの柚木伸元選手(日本大学)が参戦しました。 11/18(土)JCX第4戦 初日のレースは急な天候変化で、2周目以降は吹雪になる過酷なコンディションに。国内トップが勢揃いしたスーパークロス野辺山で、2位集団で展開した柚木選手は、得意のバニーホップでシケインを飛び越えてライバルにアドバンテージを得ます。 しかし、チェーンが外れるトラブルと激変した天候と路面コンディションに苦戦して、初日のJCX第4戦を3位で終えました。 11/19(日)JCX第5戦 UCI-2 UCIのクラス2グレードで開催された2日目のレースは、前日と打って変わって気温は高いものの、雪解けの影響もあり泥区間は深くテクニカルに。このレースで先頭についていくことを目標にした柚木選手は1周目にイメージ通りの走りをしますが、その後トップの織田選手に少しずつ離されていきます。 中盤は単独で走行して、後半は沢田選手が合流して前日同様2位争いになり、最終周回のゴール手前まで続いた二人バトルは最後沢田選手に軍配があがり、柚木選手は初日に続いての3位でゴールしました。 柚木伸元選手コメント 今シーズンからJCXシリーズに参戦していますが、ここ野辺山では国内トップ選手と争いながら様々な経験をして沢山のことを感じることができ、次に生かすための良い経験になりました。二日間ともにレース中たくさんの応援をいただきました。本当にありがとうございました。 画像提供 : Kensaku SAKAI/FABtroni+camera
GIANTは、10月1日(日)に東京都稲城市稲城北緑地公園で開催された「稲城クロス」にLivとともにブース出展いたしました。河川敷に生い茂る草を刈ることで切り開かれた、平坦ながらもテクニカルなコーナーが多く設置された稲城クロス特設コースに、TCXやLiv BRAVAユーザーを含む多くのシクロクロッサーが参戦しました。 ブースでは、ピュアシクロクロスバイクGIANT TCXとLiv BRAVA、グラベルバイクのGIANT REVOLTとLiv DEVOTE、およびシクロクロス&グラベル向けのホイールシステムを展示しました。 今年の稲城クロスでは、TCX&BRAVAオーナー対象の「シケイン講習会」を実際のコースを使用して初めて実施いたしました。9名にご参加いただいたセミナーでは、シケインの動作を要素分解して各々の動きでセオリーをお伝えしたあと、参加者の皆さまに実践していただきました。20分間の限られた時間でしたが、期待していたものよりも良かったとの声を多くいただくことができました。 オーナー対象のキャンペーン「あなたのTCX見せてください」には、たくさんのオーナー様にご参加いただきました。日頃のご愛用誠にありがとうございます。 イベントで撮影させていただいたお写真は、Facebookページのアルバムからもご覧いただけます。 さらに、最終レースの「最速店長&社長選手権」には、GIANTのサポートライダーで2023年シクロクロス全日本U23チャンピオンの柚木伸元選手(日本大学)がゲストで参戦。1分後スタートかつ3周限定のデモンストレーション走行でしたが、国内トップの走りと屈指のテクニックを生かした「バニーホップ(シケインを乗車したままジャンプで越える)」を披露して会場をわかせてくれました。 これから全国各地で本格的にスタートするシクロクロスシーズン。TCX & BRAVAとともに参戦した様子をぜひInstagramでタグ付け投稿いただければ幸いです。 Instagram @giant_japan@livcycling_jp
GIANTは10月1日(日)に東京都稲城市稲城北緑地公園で開催される「稲城クロス」にLivとともにブース出展いたします。 ブースでは、AJOCCの登録者向けアンケートで機材使用率No.1となったGIANTのピュアシクロクロスバイクTCXとLiv BRAVA、グラベルバイクのGIANT REVOLTとLiv DEVOTE、さらにシクロクロス向けオススメギアアイテムを展示いたします。 また、当日会場ではTCXおよびLiv BRAVAオーナー向けのイベントも開催します。 稲城クロスのGIANT/Livブースにぜひお越しください。 稲城クロス GIANT/Livブース内容 1. 最新シクロクロスバイク、グラベルバイク、ギアアイテムの展示2. 大会参加のTCX & BRAVAオーナー対象「シケイン講習会」3. TCX & BRAVA オーナーズミーティング 1. 展示品 ・2024 TCX ADVANCED PRO 1 (S)・2024 TCX ADVANCED PRO FRAME SET (XS)・2024 REVOLT ADVANCED 2 (S)・2024 Liv BRAVA ADVANCED PRO 2(XS)・2024 Liv DEVOTE ADVANCED 2(S)・シクロクロス向けGEARアイテム 2. 大会参加の TCX & Liv BRAVA オーナー向け「シケイン講習会」 シクロクロスの名物と言えば障害板の「シケイン」。その対処方法をコース内のシケインを特別に使用して、弊社C1ライダーがアドバイスいたします。 対象者: 稲城クロスにエントリー済みのTCXおよびLiv BRAVAオーナー参加費: 無料受付: 8:30~10:30(GIANTブース/講習会の申込にはスマートフォンが必要です)集合: 11:00(GIANTブース)講習会: 11:15-35(大会スケジュール「休憩」時間帯)※所定の人数に達した場合は、講習会の受付を終了させていただきます。予めご了承ください。 3. TCX & Liv Brava オーナーズミーティング AJOCC登録者使用率No.1を祝って、TCXオーナーの皆さまにお集りいただき記念撮影を行います。 さらに、ブースでは「あなたのTCX見せてください」キャンペーンを実施します。 ご参加いただいた方には、非売品のオリジナルサコッシュをプレゼントいたします。 いつもの仲間や初めて知り合うTCX友の会メンバーと交流して、バイク自慢や今シーズンの健闘を称えあいましょう。※撮影した写真は、公式SNSやウェブサイトに掲載させていただきます ■集合記念撮影対象者: TCXおよびLiv Bravaオーナー(大会不参加の方もご参加いただけます)集合: 11:35(GIANTブース)撮影: 11:40(シケイン講習会終了後) ■個別バイク撮影「あなたのTCX見せてください」対象者: TCXおよびLiv Bravaオーナー(大会不参加の方もご参加いただけます)受付時間: 9:00~15:30※オリジナルサコッシュをプレゼント※TCX友の会ステッカーも配布します
シクロクロス東京 男子エリートTOP35にTCXライダーが参戦
2月11日(土)、12日(日)に東京都・お台場海浜公園で5年ぶりに開催された「シクロクロス東京2023」は、初日に7000人、2日目に9500人の観客を動員して盛り上がりを見せました。 大会2日目に行われた国内最高峰JCXシリーズの最終戦「男子エリートTOP 35」クラスは、ランキング35位以内の選手と、前日の36位以降の選手によるレースでの上位3名のみに参加資格が与えられ、合計30名の選手がスタートラインに並びました。その内、7名の選手がGIANT TCXとともに、お台場海浜公園の砂浜と林間区間のテクニカルなコースに挑みました。 TCXを駆りシクロクロス東京に挑んだ6名の選手に、TCXを選んだ理由やこだわりポイント、シクロクロス東京のバイクセッティングや感想などを伺いました。 岩田祐樹(36隊/cyclespaceHalo) 身長172cm / 体重 65kgTCXフレームサイズ:Sレース結果:11位JCX総合ランキング:32位 東海地区を中心に活動する岩田さんは、シクロクロス歴18年のベテラン選手。初日のレースで2位になりTOP35の参加資格を獲得後、翌日もパワフルな走りで最高尾から順位を上げる走りで11位になり、TCX選手権でも堂々の2番手に。 Q) TCXを選んだ理由価格とスペックと性能のバランスです。特に軽さが気に入っています。 Q) シクロクロス東京でのタイヤセッティング砂に重点を置きつつ、林間の根っ子でパンクしないようなバランスの空気圧にしました。前:CHALLENGE CHICANE TU 1.30 bar後:VITTORIA TERRENO DRY TU 1.30 bar Q) レースを振り返って今シーズンはシクロクロス東京でTOP35エリートレースに出ることが目標だったので、初日に参加資格を獲得して実現できたのは良かったです。ここでしか味わえない特別な雰囲気の中でベストな走りができました。 山田 誉史輝(PAXPROJECT) 身長172cm / 体重 55kgTCXフレームサイズ:Sレース結果:13位JCX総合ランキング:17位 MTB選手として第一線で活躍した山田さんは、27歳にしてシクロクロス歴19年のベテラン選手。今シーズンはJCX10戦中8戦に参戦して、UCIポイントを獲得するなど全レースで安定した成績を残している。 Q) TCXを選んだ理由価格とスペックと性能のバランスが決め手で、新型発表初年度に2台購入しました。直進安定性や振動安定性など色々ある中でも、コーナリング性能がとても気に入っています。自分の行きたいラインに素直にバイクが曲がってくれるので扱い易く。オフロードならではの、路面変化での急なライン変更にも対応しやすいからです。 Q) シクロクロス東京でのタイヤセッティング砂区間だけに合わせるならもっと低い空気圧にしますが、コーナーの多い林間でタイヤが潰れすぎないようにしたかったのでこの空気圧にしました。前後:DUGAST SMALL BIRD TU 1.45 bar Q) レースを振り返ってスタートループで遅れてしまい、そこから追い上げるレースとなってしまいました。得意ではない砂なのでミスも多く、前とも思ったように差が詰まらなく苦しかったですが、多くのPAX応援団のおかげで踏ん張ることが出来ました。沢山のご声援ありがとうございました。 松田 賢太郎(無所属) 身長171cm / 体重 65kgTCXフレームサイズ:Mレース結果:14位JCX総合ランキング:12位 シクロクロスは「平凡な日常の生活に必要な程よい刺激になっている」と語る松田さんは、MTB XCOをメインに活動し、5年目のシクロクロスでもJCX蔵王大会で5位に入るなど近年着実に力を付けてきている選手。 Q) TCXを選んだ理由価格、スペック、性能のバランスが良いのと、販売店や友人に勧められたから自信をもって購入できました。レースでも練習でも使い倒せる耐久性とスペックが気に入っています。 Q) シクロクロス東京でのタイヤセッティング砂区間が多いのとそれ以外のセクションはドライコンディションで路面も硬かったのでドライタイヤを選択しました。前後タイヤ:Challenge Chicane TU 1.50 bar Q) レースを振り返ってスタートは上手く決まりましたが、その後思い通りに行かず苦戦するレースでしたが、諦めずに走り途中から順位を上げることができたので満足です。 また、都市部でのレースならではのたくさんの応援の中で走ることができ最高の気分でした。 重田 兼吾(Team CUORE) 身長175cm / 体重 59kgTCXフレームサイズ:Mレース結果:22位JCX総合ランキング:19位 シクロクロスは「沢山の仲間との繋がりを作ってくれた大事な存在」と語る重田さんは、過去JCXシリーズで表彰台経験もある実力派。「シゲゴン」の愛称で呼ばれファンも多い28歳。 Q) TCXを選んだ理由価格、スペック、性能のバランスが良いため。ハンドリングにクセがなく、意のままに操れるところが気に入っています。 Q) シクロクロス東京でのタイヤセッティング他の選手とはだいぶセッティングが異なりますが、砂のレースの時はフロント高めリア低めのセッティングにしています。色々試してみて、体重が乗るリアタイヤは空気圧を低めにしてトラクションがかかるようにして、フロントは比較的高めにして沈み込みさせすぎず、砂を掻いていくようなイメージの方が速いと個人的に感じています。前タイヤ:IRC SERAC CX EDGE TLR 1.90 bar後タイヤ:IRC SERAC CX EDGE TLR 1.55 bar Q) レースを振り返って圧倒的に周りの選手に比べてフィジカルが弱く、砂浜のストレートで抜かれてしまい辛かったです(泣)。来シーズンはもう少し力つけて臨みたいと思います。モアパワー!! 折橋 孝治(MiNERVA-asahi) 身長171cm / 体重 53kgTCXフレームサイズ:Sレース結果:25位JCX総合ランキング:27位 ヒルクライムからシクロクロスに転向した折橋さんは、身長171cmで体重53kgと超軽量級のボディーを武器に、上りがキツイコースを得意とする。 Q) TCXを選んだ理由スペック、性能のバランスが良いのと、カラーもGIANTブランドも好きだからです。実際乗ってみて、速くて軽くてカッコ良いので気に入っています。 Q) シクロクロス東京でのタイヤセッティングチューブラータイヤの選択も考えたが、使い慣れた機材の方がトラブルなく確実に扱えるため、チューブレスタイヤでいつも通りの空気圧で走りました。前後タイヤ:IRC SERAC CX TLR 1.45 bar Q) レースを振り返ってTOP35の参加資格はギリギリでしたが、このレースを走れたのは嬉しかったです。シーズン締めくくりのレースを、大勢のギャラリーの中で走れて楽しめました。レース内容は、序盤良い位置で走れたけど、後半はお台場の砂に沈みました。来シーズンはさらに良い順位を狙っていきます。 斎藤 朋寛(RIDELIFE GIANT) 身長166cm / 体重 53kgTCXフレームサイズ:XSレース結果:15位JCX総合ランキング:13位 走り方を工夫して機材の性能を最大限に引き出すことで、フィジカル差を補えることに気づいてシクロクロスに魅了されてしまった45歳。全国のTCX乗りと繋がりたい思いから #TCX友の会 を作った、自称TCXを日本一愛するGIANT JAPAN中の人。 Q) TCXを選んだ理由2014年に初代TCX DICSに乗ってから上位で走れるようになり、新型となった2021モデルでは待望のXSサイズも出たことで、自分の人生で無くてはならない存在です。特にOD2によるハンドリング性能と、圧倒的な泥はけ性能がお気に入りです。 Q) シクロクロス東京でのタイヤセッティング砂区間と林間区間どちらも大事なレイアウトのお台場だけど、今年は砂区間が比較的走りやすかったので、通常よりは0.1bar低いが低すぎない空気圧に。リアタイヤは秘蔵のSERAC CX SANDを導入して砂区間の走行抵抗を減らすことができました。前:IRC SERAC CX EDGE TLR 1.35 bar後:IRC SERAC CX SAND TL 1.35 bar Q) レースを振り返って ゼッケン15番で3列目スタートだったけど、砂区間の中盤で皆と別ラインを走行したことで一気に順位を上げ1周目を8位で通過。中盤まで10位前後で走行した後、レース後半に砂区間で転倒した際に脚が攣ってしまい順位を落としてしまったのが悔やまれるレースでした。しかし、5年ぶりに開催したシクロクロス東京で、たくさんの観客に応援してもらいながら走れた1時間は最高の時間でした。応援ありがとうございました! 画像提供 : Kensaku SAKAI/FABtroni+camera
GIANTとLivは、2月11日(土)・2月12日(日) 東京都お台場海浜公園にて開催された「シクロクロス東京2023」に出展いたしました。 5年振りの開催となった今大会は、両日とも好天に恵まれ全国から沢山のシクロクロッサーが集結しました。GIANT TCXとLiv BRAVAに乗るたくさんのお客様も、各カテゴリーでレースに挑んでいました。 ブースでは、シクロクロスバイクとキッズマウンテンバイクの試乗に加え、GIANT SLRカーボンホイールの展示やステッカーのプレゼントキャンペーンを実施しました。 試乗車の貸出は両日ともに盛況で、多くの方に本格的なオフロードの試乗コースで思う存分お試しいただき、バイクの特徴を体感いただくことができました。 都心で開催されるシクロクロス東京は、自転車関連ブースに加えて、キッチンカーやコーヒー・ビールなどのフードブースも充実しており、アクセスも良いため観戦だけでも楽しめるサイクルフェスティバルのようなイベントです。Livアンバサダーの平良エレアさんと遠藤杏奈さんも来場して、観戦を楽しんでいました。 大会2日目の、JCXランキング35位以内の選手のみが参加できる「男子エリートクラス」には、出走30名中で最多となる7名のTCXライダーが参戦しました。各選手の機材こだわりポイントなどは、別途レポート記事を掲載しています。 同じく大会2日目に開催された女子エリートクラスには、Liv BRAVAに乗る全日本チャンピオンの小川咲絵さんがチャンピオンジャージを着用して初参戦。オランダの世界選手権から帰国直後にも関らず、独走でレースを制しました。 5年ぶりに開催されたシクロクロス東京。たくさんの方にブースを訪問いただきました。ありがとうございました。
GIANTは2/11(土)~12(日)、東京都立お台場海浜公園にて開催される「シクロクロス東京2023」に、Livとともに出展いたします。 ブースでは、GIANTとLivのシクロクロスバイクや、2023年新モデルの本格KIDSマウンテンバイク「STP」の試乗車をご用意します。 また、GIANT SLR WHEELSYSTEMを展示し、GIANT独自の最新ホイールテクノロジーを、実際に手に取ってご確認いただけます。 さらに、GIANT TCXユーザーの皆さまには「TCX友の会」ステッカーの配布を行います。 Livブランドとしては「#シクロクロス女子 by Liv」ステッカーを女性シクロクロッサーの皆さまにプレゼントいたします。 5年ぶりの開催となる「シクロクロス東京」参加記念に、GIANT TCXおよびLiv Bravaユーザーと愛車を撮影した写真を公式SNSやウェブサイトに掲載させていただくキャンペーンも実施いたします。ご希望の方はスタッフまでお声がけください。 試乗車 会場内の特設試乗コースでお試しいただけます。 ブランド モデル名 サイズ (mm) 適応身長 (cm) GIANT TCX ADVANCED PRO 1 490(XS) 155〜170 GIANT REVOLT ADVANCED PRO 1 450(S) 170〜180 GIANT STP 26 340 140〜160 GIANT STP 24 300 130〜145 GIANT STP 20 260 115〜135 Liv BRAVA ADVANCED PRO 2 490(XS) 155〜170 当日は、シクロクロス東京2023のGIANT/Livブースにぜひお越しください。