女性向けバイクは「Liv」のウェブサイトへ
MTBアジア選手権で副島選手が優勝!XCO U23アジアチャンピオンに
5月10日(金)、マレーシアのプトラジャヤで開催された「ACC アジア・マウンテンバイク選手権大会 2024」(以下、アジア選手権)男子U23クラスにGIANTサポートライダーの副島達海選手(大阪産業大学)が日本代表として参戦しました。 昨年、初参戦したインドでのアジア選手権で3位表彰台に上った副島選手は、今シーズンの目標の一つでもあるアジア選手権での優勝を目指して、暑さ対策を含めてこのレースに向けて準備をしてきました。 国内開幕戦となった4/21(日)のCJ菖蒲谷大会では、ハンドルポジションが煮詰まっていなかった影響で苦戦した副島選手ですが、アジア選手権に向けて様々なポジションを試しながら最高のパワーが出せるセッティングを完成させて自信をもってマレーシアに出発します。 レーススタートからGIANT ANTHEMとともに先頭に立った副島選手は、3周目に中国人選手に一時追いつかれるものの、4周目には突き放して独走してそのままゴールラインを越えて優勝。見事U23アジアチャンピオンの称号を獲得しました。 副島選手コメント 初めての海外遠征だったことを含めて様々なことがハードだった昨年のインドと違って、今回のマレーシアでは暑さや湿度には苦しめられたものの全体的にかなり余裕をもって動けました。レースコースは根っこや細かい段差が多くジャンプやドロップ区間も数多くありましたが、アグレッシブな動きに対応できるANTHEMのおかげで、楽しくそして速く走ることができました。目標のアジア選手権での優勝はできましたが今シーズンはまだ始まったばかりなので、これからもっと速くなるために日々努力していきます。日本から熱いエールを送ってくれた皆様、本当にありがとうございました! 画像提供 : Hisanori Ueda
「GIANT FACTORY OFF-ROAD TEAM(GFORT)」チームキットを発売
5月8日より「GIANT FACTORY OFF-ROAD TEAM(GFORT)」チームキットとして、ジャージ、ビブショーツの新製品を発売いたします。 GFORT チームキット 「GIANT FACTORY OFF-ROAD TEAM」の2024チームキットレプリカ。 REPLICA GFORT XC SS JERSEY ¥17,600(税込)サイズ : XS、S、M、L、XL新採用のファブリックとカットで優れた通気性と高いフィット感を併せ持つCUORE社製ハイパフォーマンスジャージ REPLICA GFORT XC BIB SHORTS ¥22,000(税込)サイズ : XS、S、M、L、XL軽くて優れた通気性・伸縮性を備え、第2の肌のように身体の動きに追従する、CUORE社製ハイパフォーマンスビブショーツ
富士見パノラマBGHでMTBパーク仕様REIGNのレンタル開始
日本最大級のマウンテンバイクパーク「富士見パノラマリゾート」内にあるマウンテンバイク(MTB)プロショップ「バックヤードガレージハウス(BGH)」にて、GIANT REIGNシリーズ2機種のレンタルがスタートします。 レンタル対象の「REIGN SX」と「REIGN 2 PARK」の2モデルは、どちらも国内未発売のMTBパークに特化した仕様のモデルです。 REIGN SX >>モデル詳細資料(PDF) 「REIGN SX」は、通常フロント170mmリア160mmトラベルのREIGNアルミフレームに、190mmトラベルのFOX 40 Performanceダブルクラウンフォークと、FOX DHX2 Performance Eliteユニットを搭載してリアを165mmトラベル化。ホイールもフロント29インチ、リア27.5インチのマレットスタイル化したMTBパーク仕様です。 REIGN 2 PARK >>モデル詳細資料(PDF) 「REIGN 2 PARK」は、ベースモデルのREIGN 2からMTBパーク仕様にカスタマイズしたモデル。リアホイールを27.5インチにマレット化、シートポストをドロッパーポストからノーマルに変更、ブレーキを左右入れ替え可能なSRAM CODE Rに変更した国内MTBパーク仕様のオリジナルモデルです。 今週4月26日(金)からオープンとなる富士見パノラマリゾートのグリーンシーズン営業期間中、本格的なMTBコースで本格的なMTBパーク仕様のREIGNをお試しいただけます。レンタルバイクご予約方法や詳細は、BGHウェブサイトでご確認ください。 レンタル場所 富士見パノラマリゾート内BGH長野県諏訪郡富士見町富士見6666-703番地http://www.backyardgaragehouse.com/ レンタルバイク REIGN SX (M) >>詳細スペック(PDF)REIGN 2 PARK (S) >>詳細スペック(PDF) レンタル実施期間 4/26(金)~ 11/17(日) ご予約方法 以下URLで進んだ先の「レンタルお申し込みフォーム」の「バイク希望車種欄」にご希望の車種名をご入力ください。http://www.backyardgaragehouse.com/agreement※詳細は、BGHレンタル予約サイトをご確認お願いいたします。
2025モデルとして、フルサスペンショントレイルMTB「TRANCE X(トランスX)」シリーズをフルモデルチェンジいたします。新しいフレームは、最新のトレイルライドジオメトリを採用すると共に、リアサスペンションシステムも再設計し、独自の「FLIP CHIP MAESTRO 3」システムへのアップデートによりジオメトリが3段階で調整可能です。また、29インチまたは27.5インチのリアホイールを装着するマレット仕様にも対応します。 日本国内では、フルカーボンフレームの「TRANCE X ADVANCED 0」「TRANCE X ADVANCED 2」、ALUXX SLアルミフレームの「TRACNE X 1」の計3モデルを発売いたします。 新型TRANCE Xシリーズの特徴 MORE TRAVEL 新型TRANCE Xシリーズは、「FLIP CHIP MAESTRO 3」システムへとアップデートされると同時に、リアホイールトラベル量が前世代よりも5mm長い140mmとなりました。150mmのフロントフォークとコンビネーションで、さまざまな地形において滑らかでアクティブな感触を実現します。 サスペンションを一新する際、GIANTのエンジニアはパワーの伝達やブレーキングなどに影響を与えるアンチスクワット、アンチライズ、およびレバレッジ比の絶妙なバランスを追求しました。 アルミニウムよりも軽量で高剛性なアドバンスド・フォージド・コンポジット製のアッパーロッカーアームは、トラニオンマウントに対応し、スムーズでアクティブなフィーリングを提供します。 チェーンステイやシートステイにピボットのないワンピースリアスイングアームは、高い剛性を維持し、テクニカルな地形でも正確なトラッキングを実現します。新しいサスペンションシステムは、アクスルパスも最適化され効率性を高めています。 ADJUSTABLE TRAIL GEOMETRY フレームには 3つのポジションに設定可能なフリップチップが2箇所組み込まれ、ライダーはライディングスタイルやトレイルの状態に合わせ、ジオメトリを調整することができます。 1つ目のフリップチップはロッカーアームにある「FLIP CHIP MAESTRO 3」で、「ハイ」「ミドル」「ロー」の3ポジションを選択することで、ヘッドチューブの角度(64.4、64.8、65.1 度)、シートチューブの角度(76.8、77.2、77.5度)とボトムブラケット高(40、35、30mm)の調整が可能です。フリップチップの設定をハイポジションにすると、地面とのクリアランスが大きくなり、タイトでテクニカルな地形に適しています。このポジションでは、シートチューブの角度が急になるため、上り坂でのパワーアップにも役立ちます。ローポジションに設定すると、ヘッドチューブ角が緩くなり、ボトムブラケットが下がります。これによって、高速域で安定感のあるハンドリングをすることができます。よりニュートラルなセットアップが必要な場合は、ミドルポジションが汎用性の高い設定となります。 2つ目のフリップチップは、ヘッド部にある「FLIP CHIP HEADSET」で、ショート(-5mm)、ミドル(0mm)、ロング(+5mm)とリーチを5mm刻みで3段階の調整ができます。最もニュートラルなミドルポジションに対して、リーチが短いショートポジションは、タイトでテクニカルなコースに最適です。長いリーチのロングポジションは、より安定性をもたらします。 REAR WHEEL OPTIONS 新型TRANCE Xシリーズの標準スペックは前後29インチホイールですが、「FLIP CHIP MAESTRO 3」のジオメトリ調整機能により、後輪に27.5インチのリアホイールを装着するマレットセットアップにも対応します。これにより、バイク後部のタイヤクリアランスを広く確保することが可能です。一部のライダーは、急でテクニカルな地形においてこのマレットセットアップ(前後異径ホイール)を好みます。 マレットセットアップは、外径の大きい29インチホイールでは安定性と走破性を向上させ、27.5ホイールではより高い反応性を提供しますので、リアホイール交換するだけでバイクのハンドリングとフィーリングを素早く簡単に調整可能です。 新型TRANCE Xのパフォーマンスを引き上げる新機能&コンポーネント INTERNAL FRAME STORAGE ダウンチューブには新たにストレージが設けられ、補給食やライドに必要なツールを収納可能。 耐水素材を使用したバッグが付属し、携行品を保護。 CONTACT SLR TR INTEGRATED HANDLEBAR DHやエンデューロにも耐える剛性と強度を持ちながらも重量255gの超軽量一体型カーボンハンドルバー。スぺーサーの入れ替えでステム長(40,45,50mm)、角度(-3,0,3°)、バックスウィープ(7,8,9°)が3段階に調整可能。【国内単体販売未定】 TRX WHEELSYSTEM ワイドな内幅30 mm、堅牢なサイドウォール厚5 mmのカーボンフックレスリムが、リム打ちによるパンクや衝撃によるリムの損傷リスクを最小限に抑制するのに加え、重いタイヤインサートを省略し、高い軽量性とトラクションによりダイナミックなフィーリングを提供。さらに走行時のスポークテンションを最適化する独自のダイナミック・バランスド・レーシング(DBL)テクノロジー、72Tポールラチェットを採用し、素早い反応と優れたパワー効率を発揮。【国内単体販売未定】 ホイールサイズ:29インチETRTO:622x30重量:1846g(フロント+リア)リムプロファイル:フックレスリム、ハイト22mm、内幅30mm、外幅42.8mmリム素材:カーボンフロントハブ:GIANT Alloy 28H / 110x15 Boostリアハブ:GIANT Alloy 28H / 72T Pawl Driver / 148x12 Boost スポーク:Sapim Laser TRA WHEELSYSTEM ワイドな内幅30 mm、堅牢なサイドウォール厚5 mmのアルミニウムフックレスリムが、リム打ちによるパンクや衝撃によるリムの損傷リスクを最小限に抑制するのに加え、重いタイヤインサートを省略し、高い軽量性とトラクションによりダイナミックなフィーリングを提供。さらに走行時のスポークテンションを最適化する独自のダイナミック・バランスド・レーシング(DBL)テクノロジー、72Tポールラチェットを採用し、素早い反応と優れたパワー効率を発揮。【国内単体販売未定】 ホイールサイズ:29インチETRTO:622x30重量:1947g(フロント+リア)リムプロファイル:フックレスリム、ハイト21mm、内幅30mm、外幅40mmリム素材:アルミニウムフロントハブ:GIANT Alloy 28H / 110x15 Boostリアハブ:GIANT Alloy 28H / 72T Pawl Driver / 148x12 Boostスポーク:Sapim Laser ラインナップ TRANCE X ADVANCED 0 「トランス X」が待望のフルモデルチェンジ。前150mm/後140mmトラベルに最適化したジオメトリのフルカーボンフレームに、細かな調整を可能にする2つの「FLIP CHIP」を搭載し、フィット感と走破性をカスタマイズ可能に。フラッグシップのアドバンスド0には、FOX FACTORYユニットや最新のSRAM XO EAGLE T-TYPE AXSを採用。 標準価格 : ¥1,100,000 (税込)サイズ : 400 (S)、425 (M) mmカラー : ブルードラゴンフライ>>詳しくはこちら TRANCE X ADVANCED 2 「トランス X」が走破性を高めて待望のフルモデルチェンジ。よりアグレッシブな走りに対応する前150mm/後140mmトラベルと最新のジオメトリ、さらに3段階のポジション調整が可能な「FLIP CHIP MAESTRO 3」の採用で、好みやシーンに合わせた細かなセッティングが可能に。 標準価格 : ¥770,000 (税込)サイズ : 400 (S)、425 (M) mm重量 : 14.1kg (M)カラー : サングリア>>詳しくはこちら TRANCE X 1 「トランス X」が待望のフルモデルチェンジ。前150mm/後140mmトラベルに最適化したジオメトリの軽量アルミフレームに、細かな調整を可能にする2つの「FLIP CHIP」を搭載し、フィット感と走破性をカスタマイズ可能に。最新のドロッパーポストや耐パンクテクノロジー採用のホイールシステムなどをスペックした充実のパッケージ。 標準価格 : ¥550,000 (税込)サイズ : 400 (S)、425 (M) mmカラー : スモークメタル>>詳しくはこちら
GIANTは、マウンテンバイク・ダウンヒル(DHI)競技で全日本チャンピオンを歴代トップタイとなる5回獲得している清水一輝選手(BLAZE A TRAIL)と機材サポート契約を締結いたします。 父親の影響で3歳のときに初めて自転車レースに参加した清水選手は、様々な競技を経験した後、12歳でMTBダウンヒルに専念。2009年に全日本選手権ジュニア優勝を皮切りに国内レースを牽引する存在になり、エリートカテゴリーで歴代トップとなる5度の全日本選手権制覇や2度のアジアチャンピオン獲得など、ダウンヒルで輝かしい成績を記録し続けています。2023年には初開催の全日本選手権マウンテンバイク・エンデューロも制して、全日本チャンピオンジャージをまた一つ増やした清水選手は、レース活動以外でもMTB文化を国内に広めるために様々なMTBスクールやイベントを開催し、コース造成などにも尽力。今後、GIANTとともに6度目のダウンヒル全日本選手権優勝を目指すとともに、国内でMTB文化を広めていく活動にも注力してまいります。 清水選手コメント この度、GIANTとサポート契約を結ばせていただきました。今年はGIANT GLORYに乗って、ダウンヒルで国内史上初となる6度目の全日本チャンピオンを獲得することが一番の目標です。選手活動以外では、MTBの普及活動もより一層力を入れて取り組む一年にしていきたいと思います。新しい体制で臨む2024年の活動を応援いただきたく、よろしくお願いいたします。 清水 一輝(しみず かずき)生年月日:1992年4月26日身長:172cm体重:63kg所属先:BLAZE A TRAIL主な競技カテゴリー: MTB DHI、MTB Enduro使用機材:GLORY ADVANCED(M/Lサイズ)、REIGN(Mサイズ)Instagram: https://www.instagram.com/kazukishimizu_/ 主な戦績 【マウンテンバイク DHI】全日本選手権優勝:5回(2011/2012/2019/2020/2021年)*優勝回数歴代首位タイナショナルランキング1位:7回(2011/2012/2013/2014/2017/2020/2021年)アジア選手権優勝:2回(2012/2016年) 【マウンテンバイク ENDURO】2023年 全日本選手権 : 優勝(初代チャンピオン)
MTB XCO U23全日本チャンピオン副島選手と機材サポート契約
GIANTは、マウンテンバイク・クロスカントリーオリンピック(XCO)U23クラスで2年連続全日本チャンピオンを獲得している副島達海選手(大阪産業大学)と機材サポート契約を締結いたします。 ジュニアクラスから数えると3年連続で全日本チャンピオンを獲得している副島選手は、2023年、マウンテンバイク(MTB) XCOのCJシリーズで参加した5戦中4勝して堂々のナショナルランキング1位を獲得。シクロクロスでもU23日本代表として2023年世界選手権に出場。今季のJCXシリーズではランキング2位につけています。 アグレッシブなライディングスタイルだけでなく、トップでゴールする際のパフォーマンスも魅力の副島選手は、自転車業界外からのファンも多く「たつーみ」の愛称で親しまれています。今シーズンANTHEMとTCXに乗り活動する副島選手にぜひご注目ください。 副島選手コメント このたび、GIANTとサポート契約を結ぶことになりました副島達海です。「楽しい」、「勝ちたい」想いから自転車競技を始めましたが、これからもこの2つの想いを大切にして目標に向かって進んで行きます。乗っていて楽しく、そしてパフォーマンスの高いGIANTのバイクと共に活動できることにとてもワクワクしています。会場で見かけましたら、是非「たつーみ!」と応援いただきたく、よろしくお願いします! 副島 達海(そえじま たつうみ)生年月日:2003年6月19日身長:175cm体重:70kg所属先:大阪産業大学主な競技カテゴリー: MTB XCO、シクロクロス使用機材:ANTHEM ADVANCED 29ER (Mサイズ)、TCX ADVANCED PRO(Mサイズ)Instagram: https://www.instagram.com/yudouhu_bicycle/ 主な戦績 【マウンテンバイク XCO】2023年 JCF MTBナショナルランキング : 1位2023年 MTBアジア選手権 U23 : 3位2023年 全日本選手権 U23 : 優勝2023年 CJ MTB 八幡浜:優勝2023年 CJ MTB 白山一里野:優勝2023年 CJ MTB 下関深坂:優勝2023年 CJ MTB 吉無田:優勝 2022年 全日本選手権 U23 : 優勝2021年 全日本選手権 ジュニア : 優勝 【シクロクロス】2023-24 JCXランキング:2位(2023年12月末現在)2023-24 JCX第1戦 土浦:優勝2023-24 JCX第3戦 幕張:2位2023年 UCI世界選手権 U23 : 40位 画像提供 : Sabumi TADOKORO, TRK Works
【TEAM GIANT】CJ-Uくまもと吉無田国際で門田選手が3位に
10/15(日)に日本自転車競技連盟(JCF)公認「CJ-Uくまもと吉無田国際2023」が、熊本県上益城郡御船町の吉無田高原で開催され、TEAM GIANTの門田基志選手が3位でゴールしました。 特徴的な長い上りと超高速のバンクやジャンプを含むテクニカルなダウンヒル区間のある一周3.45kmのコースを、男子エリートクラスは7周回、計24.15kmで争いました。門田選手はANTHEMの走破性を十分に生かした走りで粘りの走りをして3位に。2年ぶりとなる表彰台を獲得しました。 またこのレースでは、独走で優勝した副島達海選手(大阪産業大学)、2位になった西山靖晃選手(山鳥レーシング)ともにGIANT ANTHEMを使用しており、国内トップカテゴリー初となるANTHEMが表彰台を独占する結果となりました。 門田選手コメント 力を出し切っての久しぶりの表彰台は単純に嬉しいです。そして、娘が生まれてから初めてメダルを見せることができたのと、教え子の西山選手と一緒に表彰台に上がれたこともあり、最高の思い出となるレースでした。良いシーズンオフを迎えられるように残り2レースも心身ともに高めてベストな走りをしてきます。 バイクセッティング Frame : GIANT ANTHEM ADVANCED PRO 29ER M-sizeFork : ROCKSHOX SID ULTIMATE 110mm, 100 psiShock : FOX FLORT SL FACTORY, 180 psiComponents : SHIMANO XTR M9100 seriesWheels : GIANT XCR 0 29 CARBON HOOKLESSTire : MAXXIS ASPEN 29×2.25 1.35 bar (F & R)Saddle : GIANT FLEET SLR
GIANTのXC&DHライダーが2023ワールドカップシリーズで躍動!
カナダのカーター・ウッズは、チームに所属して初めてのシーズンでブレイク。 モンサンタンでのXCC表彰台を含む強力なフィニッシュを飾りました。Robin Nevrala photo GIANT FACTORY OFF-ROADチームのXC(クロスカントリー)とDH(ダウンヒル)ライダーは、カナダ・ケベック州のモンサンタンで開催された2023年ワールドカップシリーズの最終戦に出場し、シーズンを締めくくりました。 今シーズン、選手たちは両競技で素晴らしい走りを見せ、チームは表彰台を獲得し成功を収めました。 クロスカントリー 2023年UCI MTBワールドカップシリーズでもっとも過酷なコースとなった最終週のハイライトは、カーター・ウッズ(Carter Woods)がU23(23歳以下のカテゴリー)男子ショートトラック クロスカントリーで表彰台に上り、シリーズ総合2位を獲得したことです。 ウッズは今年、表彰台でおなじみの顔となり、モンサンタンでも好成績を収め、シーズンを締めくくりました。Robin Nevrala photo さらに、U23男子クロスカントリーオリンピックでも総合3位に入り、チーム1年目の彼にとって飛躍のシーズンとなりました。21歳のウッズは今年、ワールドカップで3つの勝利を収め、その中にはイタリアのヴァル・ディ・ソーレでXCOとXCCの両方を制覇するという快挙も含まれています。 ウッズの今年のハイライトは、ヴァル・ディ・ソーレでのXCO&XCCダブル優勝でした。Robin Nevrala photo 「今年のメインの目標は、エリートに上がる前、最後のU23でのシーズンを楽しみながら、ワールドカップでコンスタントに表彰台に上がることでした。途中、山あり谷ありだったけれど、ヴァル・ディ・ソーレでダブル優勝を果たしたパーフェクトなレースには自分でも驚きました」とウッズは語りました。 ウッズは今年、XCOとXCCの両方でカナダのエリート男子ナショナルタイトルも獲得しています。 ANTHEM ADVANCED PRO 29ERは2023年のワールドカップで、ウッズを多くの勝利と表彰台に導きました。Robin Nevrala photo チームのもうひとりの1年目ライダー、ベルギーで5度のXCチャンピオンに輝いたイェンス・シューマンス(Jens Schuermans)もまた、力強いシーズンを送りました。男子エリートカテゴリーに参戦したシューマンスは、モンサンタンで総合5位以内を死守し、UCI XCCワールドカップランキング4位でシーズンを終えました。 ベルギーのイェンス・シューマンスは、モンサンタンの最終ラウンドでXCC総合ランキングのトップ5を守りました。Robin Nevrala photo 「GIANT FACTORY OFF-ROADチームに加入して1年目のシーズンは、素晴らしいチームとスタッフに出会えて、最高の1年になりました! XCCとXCOでワールドカップトップ10入りを7回果たし、多くの目標を達成できました。さらにはXCCランキングで総合4位になることができ、嬉しさでいっぱいです。新型ANTHEMのパフォーマンスも助けになり、UCIランキング トップ10近くでシーズンを終えることができました。これは今までで最高の総合ランキングです」と、シューマンスはコメントしました。 ダウンヒル レミ・シリオン(Rémi Thirion)をはじめとするDHアスリートたちは、 今年発売された新しいGLORY ADVANCEDの開発において、重要な役割を果たしました。Sven Martin photo ダウンヒルでは、オーストラリア出身の若手ルーク・マイヤースミス(Luke Meier-Smith)とレミ・マイヤースミス(Remy Meier-Smith)が今年からチームに加わり、新体制となりました。この兄弟デュオとベテランのフランス人ライダー、レミ・シリオン(Rémi Thirion)の3人は、今年発売された新型GLORY ADVANCEDでレースに臨みました。 レミ・シリオンは、怪我を乗り越え、ルダンヴィエルでは表彰台を勝ち取って、無事シーズンを終えました。Sven Martin photo ワールドカップでこれまで7度の表彰台を獲得しているシリオンは、今シーズン数ラウンド欠場することになった怪我などの困難を乗り越えて戦いました。 「ヨーロッパ選手権での転倒で脳震盪を起こし、第5戦のヴァルノードを欠場することになりましたが、シーズン終盤のルダンヴィエルでは表彰台に上ることができました。今年、新しいGLORY ADVANCEDでワールドカップを走れたことは、特別なことです。開発プロジェクトの一員として多くの仕事をこなし、テストを繰り返す日々でしたが、このバイクの歴史の一部になれたことに感謝し、誇りに思っています!」とシリオンは語りました。 マイヤースミス兄弟にとっても、大きな勝利と怪我との戦いで、浮き沈みの激しいワールドカップシーズンとなりました。ルークは新チームで開幕戦を勝利し、まだ発売前のGLORY ADVANCEDのプロトタイプでオーストラリアのエリート男子DHナショナルタイトルを獲得しました。 ルーク・マイヤースミスは、エリート男子オーストラリアDHナショナルチャンピオンシップで優勝し、2023シーズンのスタートを飾りました。@mattstaggsvisuals photo 「今年は1度だけでなく2度も怪我をしてしまい、自分が達成できるレベルまで戻るのに苦労しました。精神的にも楽ではなかったけれど、ベストを尽くして復帰できたことを誇りに思います。今シーズンは僕が求めていたようなものではなかったけれど、自分の可能性を知っているし、必ず達成できると信じています。2024年は注目してください!」と、ルークはコメントしました。 18歳で初めてエリート男子カテゴリーで競ったルークの弟、レミも、ヴァル・ディ・ソーレでのトップ10など、印象的な結果を収めて素晴らしい才能を示しました。 レミ・マイヤースミスは、エリート男子DH競技の初シーズンを堅実にこなし、ヴァル・ディ・ソーレでトップ10フィニッシュを成し遂げました。 Sven Martin photo 2023シーズンが終わり、若き才能溢れるフレッシュなチームは今後2024年に目を向けます。XCライダーたちはパリに焦点を当てるなど、より高いレベルを目指します。
富士見パノラマBGHで2024モデルGIANT MTBのレンタル開始
日本最大級のマウンテンバイクパーク「富士見パノラマリゾート」内にあるマウンテンバイク(MTB)プロショップ「バックヤードガレージハウス(BGH)」にて、GIANTの最新2024モデルのレンタルがスタートします。 今期フルモデルチェンジした新型カーボンダウンヒルバイク「GLORY ADVANCED」やロングストロークのカーボンエンデューロバイク「REIGN ADVANCED」、さらにフロント140mmリア125mmトラベルの新型トレイルバイク「STANCE」の計4台の性能を、本格的な富士見パノラマリゾートのコースでお試しいただけます。 ご予約方法や詳細は、BGHウェブサイトでご確認ください。 レンタル場所 富士見パノラマリゾート内BGH長野県諏訪郡富士見町富士見6666-703番地http://www.backyardgaragehouse.com/ レンタルバイク GLORY ADVANCED (S/M) REIGN ADVANCED 2 (S) STANCE 29ER 2 (S) STANCE (XS) レンタル実施期間 10/7(土)~ 11/12(日) ご予約方法 以下URLで進んだ先の「レンタルお申し込みフォーム」の「バイク希望車種欄」にご希望の車種名をご入力ください。http://www.backyardgaragehouse.com/agreement
イベント出展レポート:第31回シマノバイカーズフェスティバル
GIANTとLiv、CADEXは、7月29日(土)、30日(日)に長野県諏訪郡の富士見パノラマリゾートで開催された「シマノバイカーズフェスティバル」に、ブース出展いたしました。 気持ちよく晴れた空の下、夏の始まりを告げるシマノバイカーズフェスティバルがスタート!今年はトレイルライドを楽しみ尽くすことのできる種目「Trail Ride+」や、自転車xクルマxアウトドアのライフスタイルを提案する「6Wheel&Campingゾーン」等が追加され、さらに充実したコンテンツを楽しむたくさんのサイクリストの姿が見られました。 標高が高く、日差しは暑いながら森の中や風は涼しい夏の富士見パノラマリゾート 特設試乗コースも3コース用意され、さらに充実。本格的なメイン試乗コース、E-MTBの実力を試すことのできるショート試乗コース、グラベルバイクやMTBビギナーも安心して走行できるグラベル試乗コースを使い分け、GIANT/Livバイクの性能をたくさんの方にご体験いただきました。 多くの方に試乗いただいた「TRANCE E+ PRO」。E-MTBの楽しさを存分に味わっていただきました。 ファミリーでの参加を楽しむ姿も見られ、GIANTの本格キッズMTB「STP」も人気でした。 また、ジャイアントストア港北の及川店長が使用し、MTBダウンヒルのマスターズ全日本チャンピオンに輝いた、新型「GLORY」を展示。熱心にバイクをご覧になる方やまたがってサイズ確認をされる方等、注目を集めました。 イベントではMTB競技の他に南八ヶ岳に広がる美しい自然を楽しむことのできるオンロードライドやグラベルライドなどバラエティー豊かなツアーの数々が開催され、ロードサイクリストの方々にもブースへお越しいただきました。トレイルライドの楽しさをお伝えしマウンテンバイクに興味を持っていただいたり、ハイエンドコンポーネントブランド「CADEX」のプロダクトを見ていただいたりと、たくさんの方とお話をすることができました。 ツアー種目のサポートを終えたシマノレーシングの横山航太選手 ブースへお越しいただいた皆様、ありがとうございました!また来年も皆さまと、富士見パノラマリゾートでお会いできるのを楽しみにしております。