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PROPELが「BIKERADAR」の2023エアロバイク オブ ザ イヤーに!2023.05.18

海外サイクリングメディア「BikeRadar」の選ぶ2023年のバイク オブ ザ イヤーが発表され、「GIANT PROPEL ADVANCED PRO」がエアロバイク オブ ザ イヤーを勝ち取りました!

「BikeRadar」のエディター達は2023年の有力なエアロロードバイクを徹底的に調査し、その中から最終候補を次の4モデル、「Trek Madone SLR 7」、「3T Strada ICR Force eTap AXS」、「Ribble Ultra SL R Enthusiast」、そして2023年にリニューアルした「GIANT PROPEL ADVANCED PRO」に絞り込みました。その後、イギリス ブリストル周辺の曲がりくねったテクニカルなコースで、4台のテストライドが実施されました。

テストライドの為に用意されたのは、「PROPEL ADVANCED PRO 0 AXS」です。このモデルは、AeroSystem Shapingを採用した軽量なカーボンフレームセットに、GIANT SLR 1 50 カーボンホイール、そしてSRAM Force eTap AXSワイヤレス電動ドライブトレインがアッセンブルされています。

この新型PROPELは、空力性と軽量性の優れたバランス、加速性能、ハンドリング等の点で競合他社に対して傑出しており、テストライダー達に感銘を与えました。

「BikeRadar」のシニアテクニカルライター、サイモン・ヴォン・ブロムリー(Simon von Bromley)氏は、前世代モデルと比較して「新型PROPELは、よりオールラウンドなレースバイクのように感じられる」と述べています。

また、「PROPEL ADVANCED PRO」を2023年のエアロバイク オブ ザ イヤーに決定した際、ヴォン・ブロムリー氏は、新設計の軽量フレーム&フォームからコンポーネントまで、全体を高く評価しました。GIANT FLEET SLサドルについては「私のお気に入り」と評し、CONTACT SLR AEROカーボンハンドルバーについては、「空力的でありながら非常に快適な形状を持ち、優れた振動吸収性能を提供している」と、特筆すべき特徴について述べました。


新たに設計されたケーブル内装式カーボンバー&アルミステム。エアロ性能と高いメンテナンス性を両立しポジションの調整が簡単に。


カスタム設計されたダウンチューブとシートチューブ専用のウォーターボトルケージは、全体的な空気抵抗を最小化することに貢献。

さらにGIANT WheelSystemにも注目し、このようにコメントしています。「GIANT SLR 1 50 DISCホイールセットは、特に印象的でした。これはPROPEL ADVANCED SLに採用される、より高価なCADEX 50 ULTRA DISCと同様のフックレスリムを採用しており、50mmのリムハイトと30mmのリム幅を備えています。SAPIM CX-Rayブレードスポーク(前後24本)とGIANT独自のハブ(スチールベアリング)で構築されたSLR 1 50ホイールと、このバイクの相性は素晴らしいです」と述べています。

最後にヴォン・ブロムリー氏は、新型PROPELの性能を総括して次のように結論づけました。「PROPEL ADVANCED PROは、実際にあらゆるタイプの地形で競争力のある速さを感じさせました。フレームセットとホイールは、ペダリングパワーを効率的に路面へと伝えるのに十分な剛性を持っており、良質なカーボンレースバイクならではの明確な反応性も持っています。近年、ハイエンドロードバイクの価格上昇が著しい中、この様な高い性能をこの価格帯で手に入れることができるのであれば、その後のグレードアップにかかる出費も不要になるでしょう。」

レビュー全文は、BikeRadar.comをご覧ください。(外部サイト)

新型PROPELシリーズの詳細は、スペシャルサイトへ。

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