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【シマノレーシング】JPT広島さくらロードレースで横山選手が3位表彰台獲得!2021.03.28

広島県で3/28(日)に開催された「Jプロツアー(JPT)広島さくらロードレース Day2」にシマノレーシングが参戦しました。

激しい雨と低い気温の厳しいコンディションの中で行われたレースで、粘り強い走りをした横山航太選手が3位表彰台を獲得しました。

以下、シマノレーシングのレポートを掲載します。
 

シマノレーシングレースレポート

広島さくらロードレース day2
広島県中央森林公園サイクリングコース(12.3km周回コース)
距離:12.3km x 12周 = 147.6km
■出場選手
木村圭佑 湊諒 一丸尚伍 横山航太 中田拓也 中井唯晶 風間翔眞 重満丈

広島さくらロードレース2日目。1日目逃げに中井が乗ったが何もできずに行かれてしまったことなど、反省点をいくつかミーティングで話し合い勝負に挑んだ。2日目は打って変わって悪天候。雨が時より激しく降り、気温も上がらず最悪なコンディション。距離も147キロと長くサバイバルなレースが予想された。レースは早めに動き2周目には木村、風間が入る7名ほどの先頭集団が形成される。その後横山が入る追走集団が追いつき先頭は17名となり、それが勝ち逃げとなる。レースが進みコースコンディションは悪くなる一方。ほとんどの選手が寒さにより走りきることができなかった。一方先頭集団ではホセ・ビセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ)が飛び出し、一人で集団との差を広げていく。そのホセを捕まえようと横山らが飛び出し、3名の追走集団を形成し、そのペースアップにより集団はばらけてしまう。レースはそのまま終盤へと進み。ホセが独走逃げきりで優勝。その後3名の追走集団にてゴールスプリントになり、横山が集団二番目でゴール。今季初の表彰台をつかんだ。
その後バラバラと選手がゴールし木村が10位でゴールし、完走者13名となった厳しいレースを終えた。


 

リザルト

1位 ホセ・ビセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ)
2位 今村駿介(チームブリヂストンサイクリング)
3位 横山航太(シマノレーシング)

10:木村圭佑
DNS:中田拓也
DNS:風間翔眞
DNS:湊諒
DNS:中井唯晶
DNS:一丸尚伍
DNS:重満丈
 

野寺秀徳監督コメント

初日のレースではシーズンインしたばかりの中井が好走を見せ、先頭集団で展開してくれました。しかし、一方で序盤に中井を先頭に送り込んだ段階で慢心し次の一手を出すことが出来なかったことで、勝敗へ向けたチームとしての動きが出来ない形となった事は大きな反省点に。2日目はその点を確認しトライした事で、木村、横山、風間、3名を前方に送り込みチームとしてレースを進める事に成功しました。雨と寒さの過酷な環境で横山が3位ポディウムを勝ち取った事は闘志を示す重要な結果と感じています。勝負できる力を手に入れ、勝負に加わる集中力を養う取り組みを継続してゆきます。

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