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2024シクロクロス世界選手権に柚木選手が参戦2024.02.06

2月3日(土)、チェコのタボールで開催された「2024 UCIシクロクロス世界選手権」男子U23にGIANTサポートライダーの柚木伸元選手(日本大学)が日本代表として参戦しました。

過去3回世界選手権が開催されているタボールは、丘陵地のアップダウンを取り入れた芝路面が多いハイスピードでパワーが求められる1周3.3kmのコース。今回の世界選手権は雨の影響でコースのほとんどが掘れて泥になり、重馬場の路面や自転車に乗れない区間が選手を苦しめて、よりパワーとテクニックが求められるコンディションでレースが行われました。

U23で2年連続の世界選手権参戦となる柚木選手はゼッケン49番を着けて後方からスタート。

直後に起きた集団落車を上手く切り抜けた柚木選手は、一時14位まで順位を上げます。
しかし、その後すぐにチェーン外れのトラブルが発生してしまい順位を大きく落としてしまいます。

遅れを取り戻すためにペースを上げた柚木選手ですが、その後もチェーントラブルが発生し、ハードなコースコンディションに体力を奪われて中盤以降ペースを落としてしまいます。

ピットでバイク交換をしながら対処して、最終的に52位でレースを終えました。
 

柚木選手コメント

スタートから冷静に走ることができ、集団前方での落車による影響も受けることなくレースを進めることが出来ましたが、1周目から複数回起こしてしまったバイクトラブルや、慣れない海外でのマッドレースに苦戦して順位を下げてしまいました。目標とは程遠い結果で、応援して頂いた方々やサポートして頂いた方々には申し訳ない気持ちでいっぱいですが、このレースで経験したことはとても重要な事だと感じました。来年以降に繋げられるよう、また工夫していきたいと思います。応援、サポートありがとうございました。

画像提供 : Nobuhiko Tanabe

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