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新しく生まれ変わったエンデュランスロードDEFY を発表!2014.07.26

GIANTはアワード受賞経験のある、エンデュランスロードDEFYの新ラインナップを発表しました。
ゼロから再設計したDEFYは、世界で最もバランスのとれたエンデュランスロードを目指し開発。
2015モデルからディスクブレーキを採用した新型フレームは、長距離走行やラフロード、
悪状況でも快適な走行を可能にします。
「すべてのプロジェクトと同様に、我々の目標はライダーに信頼される製品をつくること。
新しいDEFYの開発では、ギミックに頼らず、効率的なペダリングパワーの伝達と快適な
ハンドリングに着目しました。我々はエンデュランスロードで重要な4つの要素、
重量・快適性・剛性・コントロール性を最先端の工学技術で最適化しました。
DEFYはバランスの取れた上質な乗り心地を提供します」と、ジャイアント グローバル
オンロード部門カテゴリーマネージャーであるジョン・スワンソンは語ります。

Defy Advanced SL Action

DEFY ADVANCED SL シリーズ

DEFY ADVANCED SL 1

DEFYシリーズ最上級のDEFY ADVANCED SLは、ADVANCED SLグレードのカーボンで
ハンドメイドされ、900g(Mサイズ, ISP 仕様)を切る最軽量のモデルに仕上がりました。
すべてのチューブ形状、接合部、カーボン積層などの技術は、快適性を最適化するために
「コンプライアンスチューンテクノロジー」により設計されました。

DEFY ADVANCED SLで最も重要な性能の1つはD-Fuseシートピラーです。
D-Fuse シートピラーは元々シクロクロスバイクTCX ADVANCEDに採用され、2度の
シクロクロス世界チャンピオン ラース・ファンデルハールのライディングをサポート。
新型DEFYでは、路面からの振動吸収によるライダーの疲れを軽減させるため、
柔軟性を12mmまで高め、快適性を向上しました。
またD-Fuseシートピラーは従来の円形のシートピラーより重量面でもアドバンテージがあります。

Defy Advanced SL 0 Studio 1

D-Fuseシートピラーに加え、平たく細いチューブのシートステイもその柔軟性により振動吸収性を高めています。
オフセットして低い位置で接合されるシートチューブ・シートステイの接合部も快適性を向上させ、
浅い角度のシートステイが板ばねの役割を果たし、ラフロードでもスムースな走りを可能にします。
また前側の快適性も、わずかに細くカーブを描いた設計のフロントフォークが快適性の向上に貢献しています。

これらの結果、特にラフロードで上質でバランスの取れた走りを感じることができるでしょう。
フロントとリアの振動吸収性を測るため、路面からの衝撃と手・背中にかかる振動を測定した
シュミレーションテストでは、DEFY ADVACED SLは競合他社のエンデュランスロードより
スムースな走りができる優れた性能を証明しました。

Defy Advanced SL Studio 2

DEFY ADVACED SLのスムースな走りは、捩れによるたわみ量の分析やテストを繰り返したことによる
クラストップのペダリング剛性と効率性により実現しています。
スペシャライズド、トレック、キャノンデールの主要なエンデュランスロードバイクと比較して、
DEFY ADVANCED SLはハンドリングとペダリング効率に重要な、フレーム剛性とペダリング剛性が
最も高いことを証明しました。
重量、快適性、剛性以外で、新型DEFY ADVANCED SLの重要なパフォーマンスとなる性能は
コントロール性です。ディスクブレーキのために設計された新フレームは、実績のあるDEFYの
エンデュランスジオメトリと組み合わせで、様々なコンディションで安定した制動力を発揮し、
ライダーに快適性とコントロール性の完璧なバランスを提供します。

DEFY ADVANCED PRO / DEFY ADVANCED シリーズ

DEFY ADVANCED PRO 1

DEFY ADVANCED 2

DEFY ADVANCED SLのスムースで効率的な走りは、DEFY ADVANCED PROとDEFY ADVANCEDにも
引き継がれています。
各シリーズは、ディスクブレーキ・D-Fuseシートピラー、コンプライアンスチューンテクノロジーによる
フレームなど、同様の設計を採用し、GIANTのアドバンスドコンポジットテクノロジーにより
ハンドメイドされます。

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