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BIKE

2023.07.14

「TEAM JAYCO ALULA」チームカラーのPROPELフレームセットを発売

7月中旬より、「Team Jayco AlUla(チーム・ジェイコ・アルウラー)」チームカラーのフレームセットとして、GIANT「PROPEL ADVANCED SL TEAM FRAME SET」を発売いたします。 「ジロ・デ・イタリア 2023」での成功に続き、現在開催中の「ツール・ド・フランス 2023」での活躍も期待される「Team Jayco AlUla」。6月に発売したチームジャージ&ビブショーツに加え、選手達が実際に使用しているハイエンドのフレームセットが今回発売となります。   PROPEL ADVANCED SL TEAM FRAME SET 前世代からエアロ性能、軽量性、高剛性、快適性のすべてを進化させ、重量剛性比を26.4%高めた至高のエアロロード「プロペル」に、ワールドツアーで数々の勝利を量産し続けている「ジェイコ・アルウラー」のチームカラー仕様が新登場。 標準価格 : ¥550,000 (税込)サイズ : 680 (XS)、710 (S)、740 (M) mm重量 : FRAME / 920g、 FORK / 395g(S)カラー : コバルト>>詳しくはこちら

RACE

2023.06.28

ジェイコ・アルウラーがツール出場メンバーを発表!

チーム ジェイコ・アルウラーは、2023年のツール・ド・フランス出場メンバーを発表しました。このメンバーは、スプリントと山岳ステージに重点を置いたバランスの良い布陣となっており、世界最高峰のステージレースにに向けて集中力を高めています。 今年すでに6勝を挙げているフルーネウェーヘンは、自信に満ち溢れステージ優勝を目指す準備を整えています。 第110回ツール・ド・フランスは、7月1日にスペインのバスク地方で始まります。ビルバオとサン・セバスティアン地域で2つの山岳ステージを経て、フランス南西部に進入し、ピレネー山脈へ進みます。ツアー序盤に、早くも重要な戦いを迎えるという異例のスタートとなります。最初の山頂フィニッシュも1週目に含まれています。 今年のチーム ジェイコ・アルウラーは、スプリントステージと山岳ステージの両方に対応できる布陣となっています。オランダの強力なスプリンター、ディラン・フルーネウェーヘンは、過去ツール・ド・フランスで5つのステージ優勝を果たしており、今年もステージ優勝を目指します。一方、イギリスのクライマー、サイモン・イェーツは、山岳ステージでチームリーダーとして活躍するでしょう。 イェーツは今年のツールに向けて、レース出場数を減らしてトレーニングに重点を置いてきました。 「スプリントステージと山岳ステージともに目標を掲げており、大会に向けて懸命に努力をし準備したことが、昨年同様に良い結果となるよう願っています。このレースはあらゆる面で最も激しくチャレンジングなレースのひとつであり、それゆえに特別なものとなり勝利はさらにこの上ない喜びとなるのです」とチームのゼネラルマネージャー、ブレント・コープランドは述べています。 6回目のツール出場となるフルーネウェーヘンとイェーツに加えて、ベテランライダーも出場メンバーに含まれます。オーストラリアのルーク・ダーブリッジは、9回目のツール・ド・フランス出場となります。また、デンマークのクリストファー・ユールイェンセンは、6回目のツール・ド・フランスのスタートを切ります。 スロベニアのルカ・メズゲッツは、フルーネウェーヘンのスプリントを支える重要選手です。 スロベニアのルカ・メズゲッツは、フルーネウェーヘンの信頼できるリードアウト役として、4回目のツール・ド・フランス出場を果たします。また、過去複数回アメリカのタイムトライアルチャンピオンに輝いたローソン・クラドックは、3回目の出場となります。さらに、オーストラリアのクリス・ハーパーとオランダのエルマール・レインデルスは、今年初出場となります。   スプリント勝利を目指して フルーネウェーヘンは今年、Propel Advanced SLチームバイクですでに6勝を挙げており、プロトンをコントロールできるチームメンバーのサポートを得て、自信を持ってスタートしています。 「ルカ・メズゲッツや他のリードアウトトレインとの連携が非常にうまくいっており、レースに自信を持って臨んでいます。体調も良く、チームも強い。もちろん、ステージの最後の数メートル次第だけどね。できる限り最善の準備をし、勝利を目指すチーム体制で臨みます。今年のツールは良い大会になると思いますし、チームスピリットも非常に高く、ジロ・デ・イタリアでの成功を見た後、やる気に満ちています」とフルーネウェーヘンは述べています。   山岳での野望 6年ぶりにジロ・デ・イタリアをスキップし、ツール・ド・フランスに向けて準備を進めているイェーツは、バスク地方での山岳スタートを楽しみにしています。クライマーにとってのチャンスが早い時点で訪れ、初日からの活躍を目指しています。 「紙面上ではとても良いコースで、自分にとても合っているように見えます。バスク地方でのレースが大好きなので、そこからスタートする今年のツールは非常に特別に感じます。狭い道路、急な上り坂、素晴らしいバスクのファンたち、それらは本当に忘れられないものになるでしょう。今年はツールの準備として、レース出場を減らし、トレーニングを重視しました。良い感触があるので、楽しみですね」とイェーツは語りました。 ローソン・クラドックは、山岳ステージでイェーツをサポートする重要なライダーのうちの一人です。 山岳ステージでのイェーツの主なサポートメンバーは、ハーパーとクラドックです。ダーブリッジとユールイェンセンは、平坦区間でのパワーとコントロールを提供し、重要な上りへのアプローチで良いポジションにつけるよう、イェーツをサポートします。 ベテランライダーのルーク・ダーブリッジは、チームに貴重な経験とパワーをもたらします。 ユールイェンセンはこれまでに5回ツールに出場しており、平坦ステージでのコントロール役を担います。   バイクとギア チーム ジェイコ・アルウラーのライダーは、ステージのルートや地形によって最適なバイクとCADEX WheelSystemsを選択します。フラットなステージやスプリントにはPropel Advanced SLが使用され、山岳や起伏のあるステージではオールラウンダーのTCR Advanced SL Discが使用されます。そして、重要な第16ステージのタイムトライアルにはTrinity Advanced Pro TTマシンが用意されています。 第16ステージの個人タイムトライアルでは、Trinity Advanced Pro TTバイクを使用します。 ギアについても、ライダーは数種類のGIANTヘルメットやシューズを選ぶことができます。スプリンターの多くはPursuitヘルメットを最も選ぶ傾向にありますが、クライマーや総合優勝候補のライダーは通常、Rev Proを好んで使用します。イェーツを含む一部のライダーは、新しいSurge Proシューズを使用する予定です。   以下は、チーム ジェイコ・アルウラーが発表したツール・ド・フランス出場メンバーと、ライダーの統計情報です。 <2023 Team Jayco-AlUla Tour de France roster> 選手名 国籍 ツール出場回数 ローソン・クラドック(Lawson Craddock) USA 3 ルーク・ダーブリッジ(Luke Durbridge) AUS 9 ディラン・フルーネウェーフェン(Dylan Groenewegen) NED 6 クリス・ハーパー(Chris Harper) AUS ー クリストファー・ユールイェンセン(Chris Juul-Jensen) DEN 6 ルカ・メズゲッツ(Luka Mezgec) SLO 4 エルマール・レインデルス(Elmar Reinders) NED ー サイモン・イェーツ(Simon Yates) GBR 9   <Tour de France Team Stats> 最年少選手: クリス・ハーパー(28歳) 最年長選手: ルカ・メズゲッツ(34歳) ツール初出場選手: クリス・ハーパー、エルマール・レインデルス ツール最多出場選手: ルーク・ダーブリッジ(9回) エルマール・ラインダースは、ツール・ド・フランスに今年初めて出場します。 Photo:Cor Vos

RACE

2023.06.20

ジェイコ・アルウラーがツアー・オブ・スロベニアで圧倒的な強さを見せる!

チーム・ジェイコ・アルウラーが、UCIプロシリーズのステージレースで5日間にわたって開催されたツアー・オブ・スロベニアで圧倒的な活躍を見せ、3つのステージ優勝と総合優勝を果たしました。 ツアー・オブ・スロベニアは、ツール・ド・フランス直前の最終準備となるレースのひとつに数えられています。このステージレースで、チームのスプリンターであるディラン・フルーネウェーヘン(Dylan Groenewegen)が、最初の2ステージで勝利しました。コロンビア出身、プロ2年目のクライマー、ヘスス・ダビド・ペーニャ(Jesús David Peña)は、混沌とした第4ステージでプロとして初めての勝利を収めました。また、チームの総合成績リーダーであるフィリッポ・ザナ(Filippo Zana)は個人総合優勝を果たしました。 フルーネウェーヘンは190kmの第1ステージで、CADEX WheelSystemを搭載したPropel Advanced SLを駆り、2023シーズン5勝目を飾りました。チームメイトたちは残り20kmの地点で4名の逃げ集団を捕え、フルーネウェーヘンにフィニッシュスプリントのチャンスを作りました。 「チームメイトたちは一日中逃げ集団を追い、僕を有利な位置にもっていくために頑張ってくれました。ルカ(Luka Mezgec)は素晴らしいリードアウトをしてくれました。彼は本当にやる気に満ちています。トレーニングキャンプの後、コンディションも良く、今日のリードアウトは完璧でした」とフルーネウェーヘンは語りました。 フルーネウェーヘンは、続く第2ステージでも勝利し総合首位を守り、間もなく開催されるツール・ド・フランスに向けて、好調さをアピールしました。 「少し上りのある厳しいスプリントだったよ。ツールに向けての良い準備になったし、2連勝できた。チーム全員に感謝している」とフルーネウェーヘンはコメントしました。 第4ステージでは、レースの舞台が山岳地帯に入り、いくつかの1級山岳が待ち構える厳しい日となりました。ペーニャは序盤のクラッシュから復帰し、コバリッドの最後の10kmの上りで攻撃を仕掛けることができました。 チームメイトのザナも先頭でクラッシュに見舞われましたが、ペーニャはザナを追い越して単独で逃げることができました。今年のジロ・デ・イタリアでステージ優勝した実力を持つザナは、2位でフィニッシュし個人総合成績でトップに立ちました。 「ヨーロッパで初めて勝利でき、本当に本当に嬉しいです!」とコロンビア出身のペーニャは語りました。「脚の調子も良く、チームが僕にチャンスを与えてくれました。フィリッポがクラッシュしたのを見たとき、彼のために留まる必要があると思いましたが、監督は大丈夫と言い、ステージ優勝を目指すようにと言われました。私にとって重要なプロとして初めて手にしたステージ優勝であり、ザナの2位も素晴らしい結果です。」 最終ステージは、ブルフニカからノボ・メストへの143kmのコースで、チームはザナのリードを守るために懸命に戦い、ザナは勇敢な走りを見せました。バーレーン・ヴィクトリアスのマテイ・モホリッチは、最後の10kmで攻撃を開始し、追いついたザナは同タイムでゴールし2位に入りました。 「今日はとても暑かったし、最後の上りはとても厳しかった。モホリッチがアタックしてきたので、追いつこうとしましたが、非常に難しかったです。彼がステージ優勝し、僕は総合優勝を果たしました。完璧なレースでした。チームメイトに感謝します。素晴らしい5日間で、毎日一緒によく働きました」とザナはコメントしました。

EVENT

2023.06.09

イベント出展レポート: Mt.富士ヒルクライム2023

GIANT、Liv、CADEX は、6月3日(土)、4日(日)に山梨県富士吉田市で開催された「富士の国やまなし 第19回Mt.富士ヒルクライム」にブース出展いたしました。 富士ヒルクライムは、今年で19回目を迎えた日本最大級のヒルクライムレースです。毎年多くのサイクリストが世界遺産・富士山を訪れ、5合目を目指して健脚を競います。レース前日の受付会場である富士北麓公園にて開催される「サイクルエキスポ」では、最新ロードバイクの展示や試乗、アパレルやサプリメントなどのロードバイク関連商品の販売、各ブランドのキャンペーン企画などを楽しむことができ、今年も多くの来場者で賑わいました。 GIANTブースでは、最新のハイエンドロードを乗り比べていただけるGIANT TCRとPROPELの試乗と、レース当日にはTCRユーザー様限定のキャンペーンを実施いたしました。Livブースでは、女性のためのロードバイクLiv LANGMAとエアロロード ENVILIVの試乗車をご用意。 CADEXブースでは、金メダリスト クリスティアン・ブルメンフェルトのアイアンマンディスタンスSub7への挑戦を支えるべく開発された究極のトライアスロンマシン「CADEX TRI FRAMESET」をはじめ、CADEX製品を多数展示いたしました。 GIANTの試乗では、2023年モデルとしてフルモデルチェンジしたばかりの新型PROPELにお乗りいただける機会ということもあり、たくさんの方にその性能やTCRとの乗り味の違いを体験いただくことができました。乗り比べる中で、PROPELとTCRのそれぞれ良さを体感し、ハイエンドロードバイクの高性能な走りをお楽しみいただきました。 Livの試乗には、女性スタッフが対応。バイクの特長やLANGMAとENVILIVの違いについてなどお話をし、Livブランドのこだわりを多くの女性サイクリストに知っていただくことができました。 CADEXブースでは、注目の「CADEX TRI FRAMESET」を間近にご覧いただきました。さらに、ハンドルバーやサドル、ボトルケージ等、ヒルクライムにぴったりな軽量コンポーネントも展示。実際に手に取って、ご確認いただくことができました。 ホイールも同様にお手に取ってご覧いただいた他、GIANTロードバイクにスペックされている「CADEX 50 ULTRA」「CADEX 42 DISC」につきましては、その乗り味についてもご体感いただくことができました。 そして迎えた大会当日。前々日までの台風による荒天で大会の開催が危ぶまれた中、無事に実施できるようコースの整備点検などに尽力してくださったスタッフの皆様には頭が下がります。 レース後の「あなたのTCR見せてください」キャンペーンには、たくさんのTCRユーザー様にお越しいただきました。富士ヒルの感想をお聞かせいただきながら撮影させていただいた写真は、Facebookアルバムからもご覧いただけます。 また、GIANTスタッフもTCRとともにレースに出走し、日々のトレーニングの成果を競いました。 大会期間中ブースへお越しいただいた皆さま、本当にありがとうございました。 また来年も皆さまと、富士ヒルクライムでお会いできるのを楽しみにしております。

EVENT

2023.05.30

Mt.富士ヒルクライム2023に出展いたします

株式会社ジャイアントは、6月3日(土)~ 4日(日)に山梨県富士吉田市で開催される「第19回 Mt.富士ヒルクライム」に出展いたします。 GIANTブースでは6月3日 9:00~17:00の間、人気のロードバイク2シリーズ、「TCR」と新型「PROPEL」を実際に乗り比べていただくことができる試乗会を開催いたします。また、レース当日の6月4日 9:00~13:00までの間、ブースにて「あなたのTCR見せてください」キャンペーンを実施いたします。 レース後の感想や、次なる挑戦について等、TCRユーザー様の声をお聞かせください。撮影させていただいた愛機とのお写真は、弊社WEBサイト・SNSでも使用させていただきます。キャンペーンにご参加いただいた方には、キャップやフェイスマスク、日差しから肌を守るネックカバーなどとして使用できる「ヘッドウェア」と、GIANTオリジナル「Finisherステッカー」をプレゼントいたします。 ※画像はイメージです。実際の色柄は異なる場合があります。※ノベルティには数に限りがございます。あらかじめご了承ください。 Livブースでは6月3日 9:00~17:00の間、「LANGMA」と新型「ENVILIV」2シリーズを実際に乗り比べていただくことができる試乗会を開催いたします。 CADEXブースでは、金メダリスト クリスティアン・ブルメンフェルトのアイアンマンディスタンスSub7への挑戦を支えるべく開発された究極のトライアスロンマシン「CADEX TRI FRAMESET」をはじめ、多数のCADEX製品を展示いたします。また、各種CADEXホイールを装備したGIANT試乗車にて、実際にホイールの乗り味をご体験いただくことができます。 イベント期間中は、是非GIANT/Liv/CADEXブースにお立ち寄りください。   試乗車 日時:6/3(土)9:00~17:00 ブランド モデル名 サイズ 備考 GIANT TCR ADVANCED SL 0 DISC (2021 Model) XS SRAM RED AXS 12S / CADEX 42 DISC GIANT TCR ADVANCED SL 0 DISC (2021 Model) S SRAM RED AXS 12S / CADEX 42 DISC GIANT TCR ADVANCED SL 0 DISC (2021 Model) M SRAM RED AXS 12S / CADEX 42 DISC GIANT TCR ADVANCED PRO 1 DISC S SHIMANO 105 Di2 12S / GIANT SLR 1 36 DISC GIANT TCR ADVANCED PRO 1 DISC(2021 Model) M SHIMANO ULTEGRA 11S / GIANT SLR 1 42 DISC GIANT TCR ADVANCED 1 DISC KOM XS SHIMANO 105 Di2 12S GIANT PROPEL ADVANCED SL 0 XS SHIMANO DURA ACE Di2 12S / CADEX 50 ULTRA GIANT PROPEL ADVANCED SL 0 S SHIMANO DURA ACE Di2 12S / CADEX 50 ULTRA GIANT PROPEL ADVANCED SL 0 M SHIMANO DURA ACE Di2 12S / CADEX 50 ULTRA GIANT PROPEL ADVANCED PRO 0 FORCE ETAP XS SRAM FORCE eTap AXS 11S / GIANT SLR 1 50 DISC GIANT PROPEL ADVANCED PRO 0 FORCE ETAP S SRAM FORCE eTap AXS 11S / GIANT SLR 1 50 DISC GIANT PROPEL ADVANCED PRO 0 FORCE ETAP M SRAM FORCE eTap AXS 11S / GIANT SLR 1 50 DISC Liv LANGMA ADVANCED 1 DISC XXS SHIMANO 105 Di2 12S Liv ENVILIV ADVANCED 2 XXS SHIMANO 105 12S Liv ENVILIV ADVANCED 2 S SHIMANO 105 12S   展示車 ブランド モデル名 サイズ (mm) GIANT TCR ADVANCED SL 0 DISC M CADEX CADEX TRI FRAMESET S   キャンペーン GIANT:「あなたのTCR見せてください」キャンペーン日時:6/4(日)9:00~13:00 (レース当日のみ)レース当日、TCRで富士ヒルクライムに参戦したユーザー様はGIANTブースへお越しください。愛車とともに記念撮影をさせていただきます。先着でGIANT「ヘッドウェア」とオリジナル「Finisherステッカー」をプレゼントいたします。※ノベルティには数に限りがございます。あらかじめご了承ください。

RACE

2023.05.26

ザナがジロ・デ・イタリアでグランツール初ステージ優勝!

フィリッポ・ザナ(Filippo Zana)は、2023年最初のグランツールであるジロ・デ・イタリアの第18ステージで優勝し、彼のレースキャリア中最大の勝利を挙げました。この勝利によってチーム・ジェイコ・アルウラーは、ジロ2つ目のステージ優勝を獲得しました。 チーム全体にとって大きな日となったジロ・デ・イタリア第18ステージ。ジェイコ・アルウラーのエディ・ダンバー(Eddie Dunbar)は総合順位争いで地盤を築き、個人総合4位に上昇しました。 優勝したザナは、イタリアのロードナショナルチャンピオンジャージを着用し、自身のPropel Advanced SLチームバイクを駆って、山岳地帯の160kmのステージで逃げ切り、ティボー・ピノ(Thibaut Pinot)をスプリントで下しました。これは24歳の彼にとって初めてのグランツールのステージ優勝であり、地元での勝利でした。チームにとってはマイケル・マシューズ(Michael Matthews)の第3ステージ優勝に続く2つ目の勝利です。 ザナはこうコメントしています。「僕にとって、このジロ・デ・イタリアは夢のようなものです。地元ヴェネトで、沿道からは多くのファンが応援してくれました。ワールドツアーチームに参加させてくれたチームに感謝しなければなりません。僕のレベルをここまで引き上げてくれました。」 スプリントデーとなった水曜に続き、第18ステージはドロミテを舞台にした決戦となりました。序盤から多くのアタックが繰り広げられ、カテゴリー1のパッソ・デッラ・クロゼッタの後、ザナは7名の逃げ集団に加わり、最終30kmでの3つの山岳を通過するまでアドバンテージを保ちました。 逃げ集団の中で、ステージ優勝はザナと引退前の最後のシーズンで優勝を狙うベテラン、ピノとの戦いになっていきます。2人は最後の登りで後続を引き離し、約1分のギャップを保ったまま最後の登りの急坂に突入。ザナは、そこから完璧な動きをし、残り約200メートルで最後のスプリントを開始しました。 ザナはレース後、このように語っています。「こんな機会はめったにないと思っていたので、最後の瞬間まで遅れないように、すべてを出し切ろうと思った。イタリアのナショナルチャンピオンジャージを着てジロ・デ・イタリアのステージで勝つなんて、信じられない気持ちだよ。」 一方、ステージ優勝争いのすぐ後ろで、ザナのチームメイト、エディ・ダンバーも素晴らしい1日を過ごしていました。チーム・ジェイコ・アルウラーに加入して1年目、2度目のグランツールに出場した26歳のダンバーは、3週間のグランツールで個人総合の順位を上げ続けています。第16ステージで総合8位から5位に浮上し、第18ステージではさらに1つ順位を上げ、山岳では素晴らしい走りを見せました。 「プリモシュ・ログリッチがアタックしてきたとき、僕はただ自分のペースで走っていた。ジョアン・アルメイダがやってくるのもわかっていた。一日一日を大切に過ごしている。このような勝利はそうそうあるものではないし、この勝利はチームの皆のおかげだと思う。おめでとう!」 Photo: Cor Vos photo

GEAR

2023.05.24

GIANTフックレスリム互換タイヤリスト更新

GIANTコンポーネントはシステムとして設計されているため、GIANTホイールシステムにはGIANTおよびCADEXタイヤの使用が最適です。GIANTロードバイク用フックレスリムに、最大空気圧が72.5psi(5 bar)を超える他社ブランドタイヤの使用をご希望の場合は、ウェブサイトに公開しているテストに合格したタイヤリストをご確認のうえ、ご使用ください。 このたび、下記タイヤを互換タイヤリストに追加いたしました。今後もGIANTでは適時テストを続けて、リストを更新していく予定です。 ●Vittoria Corsa N.EXT 700x28c、700x30c、700x32c、700x34c ●Vittoria Corsa Pro 700x28c、700x30c、700x32c https://www.giant.co.jp/giant23/showcase/hookless-technology/ なお、タイヤに表示される最大空気圧が72.5psi(5 bar)未満で、タイヤブランドの推奨に従ってフックレスリムと互換性がある場合は、GIANTフックレスリムでご使用いただけます。

BIKE

2023.05.18

PROPELが「BIKERADAR」の2023エアロバイク オブ ザ イヤーに!

海外サイクリングメディア「BikeRadar」の選ぶ2023年のバイク オブ ザ イヤーが発表され、「GIANT PROPEL ADVANCED PRO」がエアロバイク オブ ザ イヤーを勝ち取りました! 「BikeRadar」のエディター達は2023年の有力なエアロロードバイクを徹底的に調査し、その中から最終候補を次の4モデル、「Trek Madone SLR 7」、「3T Strada ICR Force eTap AXS」、「Ribble Ultra SL R Enthusiast」、そして2023年にリニューアルした「GIANT PROPEL ADVANCED PRO」に絞り込みました。その後、イギリス ブリストル周辺の曲がりくねったテクニカルなコースで、4台のテストライドが実施されました。 テストライドの為に用意されたのは、「PROPEL ADVANCED PRO 0 AXS」です。このモデルは、AeroSystem Shapingを採用した軽量なカーボンフレームセットに、GIANT SLR 1 50 カーボンホイール、そしてSRAM Force eTap AXSワイヤレス電動ドライブトレインがアッセンブルされています。 この新型PROPELは、空力性と軽量性の優れたバランス、加速性能、ハンドリング等の点で競合他社に対して傑出しており、テストライダー達に感銘を与えました。 「BikeRadar」のシニアテクニカルライター、サイモン・ヴォン・ブロムリー(Simon von Bromley)氏は、前世代モデルと比較して「新型PROPELは、よりオールラウンドなレースバイクのように感じられる」と述べています。 また、「PROPEL ADVANCED PRO」を2023年のエアロバイク オブ ザ イヤーに決定した際、ヴォン・ブロムリー氏は、新設計の軽量フレーム&フォームからコンポーネントまで、全体を高く評価しました。GIANT FLEET SLサドルについては「私のお気に入り」と評し、CONTACT SLR AEROカーボンハンドルバーについては、「空力的でありながら非常に快適な形状を持ち、優れた振動吸収性能を提供している」と、特筆すべき特徴について述べました。 新たに設計されたケーブル内装式カーボンバー&アルミステム。エアロ性能と高いメンテナンス性を両立しポジションの調整が簡単に。 カスタム設計されたダウンチューブとシートチューブ専用のウォーターボトルケージは、全体的な空気抵抗を最小化することに貢献。 さらにGIANT WheelSystemにも注目し、このようにコメントしています。「GIANT SLR 1 50 DISCホイールセットは、特に印象的でした。これはPROPEL ADVANCED SLに採用される、より高価なCADEX 50 ULTRA DISCと同様のフックレスリムを採用しており、50mmのリムハイトと30mmのリム幅を備えています。SAPIM CX-Rayブレードスポーク(前後24本)とGIANT独自のハブ(スチールベアリング)で構築されたSLR 1 50ホイールと、このバイクの相性は素晴らしいです」と述べています。 最後にヴォン・ブロムリー氏は、新型PROPELの性能を総括して次のように結論づけました。「PROPEL ADVANCED PROは、実際にあらゆるタイプの地形で競争力のある速さを感じさせました。フレームセットとホイールは、ペダリングパワーを効率的に路面へと伝えるのに十分な剛性を持っており、良質なカーボンレースバイクならではの明確な反応性も持っています。近年、ハイエンドロードバイクの価格上昇が著しい中、この様な高い性能をこの価格帯で手に入れることができるのであれば、その後のグレードアップにかかる出費も不要になるでしょう。」 レビュー全文は、BikeRadar.comをご覧ください。(外部サイト) 新型PROPELシリーズの詳細は、スペシャルサイトへ。

RACE

2023.05.08

マシューズがジロ・デ・イタリアの第3ステージで勝利!

チームジェイコ・アルウラーのライダー、マイケル・マシューズ(Michael Matthews)は、メルフィでのゴールに向かう上りスプリントで、マッズ・ペデルセンとカデン・グローブスを引き離し、スリリングなレースを制しました。 マシューズは、上りのスプリントフィニッシュを得意としており、そのパワーとスピードを活かして今年最大の勝利を手にしました。 チームの見事なサポートによって、ゴールへの難しいアプローチで有利な位置につけることができたマシューズは、猛然とスプリントを繰り出し、2019年のロード世界チャンピオンであるペデルセンや、今シーズン複数の優勝を挙げている強力なスプリンター、グローブスを抑えました。 マシューズは常にマークされていましたが、彼のフィニッシュスプリントには敵う相手はいませんでした。 この勝利は、マシューズにとっては感慨深いものでした。彼は今年最初のグランツールに向けて、多くの困難に直面していたのです。ミラノーサンレモや春のクラシックレースシーズンに向けて準備をしていた3月、コロナ陽性のテスト結果を受けて競技から離れることになりました。 マシューズはこうコメントしています。「正直言って、言葉にならない。この2か月間で経験したことを考えると、チームのために勝利を収めることができて、とても嬉しいよ。」 ヴァストからメルフィへ南下する213kmの第3ステージは、最終40kmまでほとんどが平坦で、最後に2つのカテゴリー付きクライムとゴールまでの坂が待っていました。チームジェイコ・アルウラーは、最後の数キロでのバトルになることを予測して序盤の2人のブレークを許し、その後巻き返しを図りました。

BIKE

2023.05.02

2023年モデルPROPELシリーズには、必ず専用ステムをご使用ください。

新型PROPELおよびLiv ENVILIVシリーズには、ケーブルとホースの完全内装による空力性能と調整の容易さを両立する「OVERDRIVE AERO SYSTEM」を採用しています。 「OVERDRIVE AERO」のD型フォークコラム形状には、サイズ的に31.8mm径の「OVERDRIVE 2」ステムが収まってしまいますが、正しい固定ができずフォークコラムを破損する恐れがあるためご使用いただけません。新型PROPELおよびLiv ENVILIVシリーズには、安全のため必ず「OVERDRIVE AERO」専用ステム「CONTACT SLR AERO STEM FOR MY23 PROPEL」および「CONTACT SL AERO STEM FOR MY23 PROPEL」をご使用ください。

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