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NEWS マウンテンバイク タグ 記事一覧

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RACE

2021.02.24

GIANT FACTORY OFF-ROAD TEAM 2021年の体制を発表!

GIANT FACTORY OFF-ROAD TEAMは、2021年のチーム体制を発表しました。ワールドカップ上位選手やナショナルチャンピオン、ベテランから期待の新人まで多様な14名の構成となっています。チームは、ダウンヒル、エンデューロ、クロスカントリー、グラベル、E-MTBなど、様々なオフロード競技に参戦します。 今年の重要な新加入選手は、2020年のUCIマウンテンバイク世界選手権で銅メダルを獲得したフランスのダウンヒルプロライダー、レミ・シリオンです。ワールドカップで計6回の表彰台獲得と、2013年には初優勝を果たしている31歳のシリオンは、マリボルで開催されたワールドカップで2位に、世界選手権では表彰台を獲得するなど、好調に2020年シーズンを終えています。 「GIANTに加わり、共に戦えることを楽しみにしています。シーズンが始まるのが待ち遠しいです。ハードなトレーニングをして、新しいバイクとギアを調整してきました。レース活動と製品開発の両方の面で、このチームでの新たなチャンスにワクワクしています。」 チームのテクニカルスペシャリストであるセバスチャン・ボイトンは、シリオンがワールドカップレベルのレースで上位を目指すチームにとって、実績とベテランならではの経験をもたらしてくれると語ります。「レミはワールドカップレベルで常に注目されていて、今年はレースでもレース以外でも彼の活躍に期待している」 チームは、シリオンに加えて、昨年から継続のコアメンバー達、そして期待の若手であるアメリカ人XCレーサー、ルーク・ヴルーウェンベルダーを新たに迎え入れてます。   2021 Giant Factory Off-Road TeamJosh Berry (USA), Gravel 【ジョシュ・ベリー(アメリカ)、グラベル】Josh Carlson (AUS), E-bike 【ジョシュ・カールソン、オーストラリア、E-MTB】Stephan Davoust (USA), XC 【ステファン・ダブースト、アメリカ、クロスカントリー】Carl Decker (USA), Gravel/XC 【カール・デッカー、アメリカ、グラベル/クロスカントリー】Youn Deniaud (FRA), Enduro 【ユン・デニアー、フランス、エンデューロ】Jacob Dickson (IRE), DH 【ジェイコブ・ディクソン、アイルランド、ダウンヒル】Reto Indergand (SUI), XC 【レト・インデルガンド、スイス、クロスカントリー】Antoine Philipp (FRA), XC 【アントワーヌ・フィリップ、フランス、クロスカントリー】Matt Sterling (USA), DH/Enduro 【マット・スターリング、アメリカ、ダウンヒル/エンデューロ】Rémi Thirion (FRA), DH 【レミ・シリオン、フランス、ダウンヒル】Tristan Uhl (USA), Gravel/XC 【トリスタン・ウール、アメリカ、グラベル/クロスカントリー】Cameron Wright (AUS), XC 【キャメロン・ライト、オーストラリア、クロスカントリー】Mckay Vezina (CAN), Enduro 【マッケイ・ヴェジーナ、カナダ、エンデューロ】Luke Vrouwenvelder (USA), XC 【ルーク・ヴルーウェンベルダー、アメリカ、クロスカントリー】   2021 Giant Factory Off-Road Team sponsors Suspension forks/shocks: FOXWheels: GIANTTires: MaxxisPedals: HTDrivetrain & Brakes: ShimanoBar/Stem: PROSaddle: GIANTSeatpost: FOX dropper and PRO seatposts Grips: ODIChain guides: MRPTire insert: CushCoreCycling shoes: GIANTRace kits: CuoreCycling eyewear: 100%Helmet: GIANT & 100% (full-face)Protection: 100% Gloves: 100%Other: Honey Stinger nutrition, Park Tool, Finish Line lube and cleaning products, Stan’s tire sealant, GoPro cameras, Thule gear   ダウンヒル/エンデューロ ダウンヒルチームには、アイルランド男子ダウンヒルナショナルチャンピオンに3度輝いた、ジェイコブ・ディクソンにシリオンが加わります。ディクソンは、世界的なパンデミックの影響でほとんどの主要イベントがキャンセルされた2020シーズンを経て、国内選手権を含む2つのレースで優勝するなど、好成績をおさめた2019年の調子を取り戻したいと考えています。 ダウンヒル陣の3人目のメンバーは、アメリカ カリフォルニア出身のマット・スターリング。19歳のスターリングは2019年の米国ジュニア男子DHナショナルチャンピオンで、昨年はクランクワークス インスブルックで開催されたジュニア男子ダウンヒルで優勝しています。今シーズンからスターリングは、エリート男子クラスに挑戦します。 シリオン、ディクソン、スターリングは主にFOXサスペンションを搭載したGLORY ADVANCEDを使用して競技に臨みます。また、3名のライダーは、GIANTの製品開発者やチームの技術スタッフと密接に協力して、次世代のダウンヒルバイクやギアの開発とテストを行います。 エンデューロチームでは、短い2020年シーズンのエンデューロワールドシリーズ(EWS)をトップ10でフィニッシュした、フランスのトップタレントのユン・デニアーが、今年も参戦します。デニアーは2018年に「EWSブレイクスルー・オブ・ザ・イヤー」を受賞しており、今年もEWSでの表彰台を目指します。 デニアーと共にEWSに参戦するのは、北米コンチネンタルエンデューロシリーズで2019年に優勝した25歳のカナダ人、マッケイ・ヴェジーナ。ヴェジーナの2020年シーズンはカナダでのレースに限定されていましたが、クランクワークス サマーシリーズでは3つのレースでコンスタントにトップ10入りを果たしていました。 デニアーとヴェジーナは、FOXサスペンションを搭載したREIGN ADVANCED PRO 29と、一部のイベントでは、ショートトラベルのTRANCE X ADVANCED PRO 29トレイルバイクを使用する予定です。 エンデューロチームには、ベテランのジョシュ・カールソンも在籍します。オーストラリア人のカールソンは、昨年E-MTBレースへの転向を果たし、地元ではREIGN E+ PROでトレーニングと競技を行っていますが、特定のレースでは、TRANCE X E+ PRO 29も選択肢に入ります。 彼は2019年の第1回オーストラリアEエンデューロナショナルチャンピオンシップで優勝し、今年はエンデューロワールドシリーズのEバイクイベントを目標にしています。   クロスカントリー 今年のチームは、クロスカントリーとエンデューロのライダーを増員してワールドカップレースに参戦します。エリート男子カテゴリーには、スイスのレト・インデルガンドとフランスのアントワーヌ・フィリップが。オーストラリアのキャメロン・ライトはアンダー23クラスでレースに復帰します。 29歳のインデルガンドは、元スイスナショナルチャンピオン(U23)で、スイスのバイクカップシリーズでは2度の優勝(2016年、2017年)を果たしており、国際的で豊富な経験がチームの強みになることが期待されています。23歳のフィリップは、2019年にU23フランスナショナルチャンピオンを含む活躍を経て、今シーズンはエリートクラスへのジャンプアップします。 20歳のライトは、上昇気流のような勢いのある選手です。複数回ナショナルチャンピオンを獲得しており、オーストラリア代表チームとして、この夏の東京五輪出場を狙っています。昨年はオーストラリアMTB選手権のU23で優勝し、ナショナルチャンピオンのジャージを獲得しました。2021年、XCワールドカップシリーズの最初の2戦は、オリンピック代表選考レースとなります。 XCワールドカップに出場する3選手に加え、アメリカを拠点とするステファン・ダブーストとルーク・ヴルーウェンベルダーは、北米のXCイベントにチームを代表して出場することになります。ダブーストは2019年シーズン、USAサイクリングマラソン全米選手権で銀メダルを獲得。また、ダウニービルクラシックとグラインデューロという2つの米国の人気イベントで総合優勝を獲得するなど、注目を集める選手です。 ヴルーウェンベルダーは、大学で6度の全米チャンピオンを獲得しており、アメリカのクロスカントリーにおいて、若手のトップ選手の一人として注目されています。彼はUS カップのサーキットでトップ10の成績を残し、2018年のプロXCナショナルズでは、表彰台を獲得しました。 紹介したすべてのクロスカントリーライダーは、主にハードテールのXTC ADVANCED SL 29とフルサスペンションのANTHEM ADVANCED PRO 29を使用します。   グラベル 今年のGIANT FACTORY OFF-ROAD TEAMは、ジョシュ・ベリー、トリスタン・ウール、カール・デッカーの3名が、グラベル競技に参戦します。アメリカを拠点とする3名のライダーは、カンザス州のアンバウンド・グラベル、ベルギー・ワッフル・ライドシリーズ、レベッカズ・プライベート・アイダホなど、北米の主要なグラベルイベントをターゲットにしています。3名ともREVOLT ADVANCED PROで競技を行う一方、GIANTの次世代グラベルバイクやギアの開発にも協力します。   チームパートナー FOXサスペンション、Maxxisタイヤ、Shimanoドライブトレイン/ブレーキコンポーネント、MRPチェーンガイド、HTペダル、PROコックピットコンポーネントなど、2020年からのパートナーシップの殆どを継続しています。その他のコンポーネントやギアには、GIANT WheelSystems、サドル、ドロッパーシートポスト、さらには新しいクラッチツールシステムなどのアクセサリーが含まれます。 アパレル面においては、クロスカントリー、グラベル、グラビティレーサー向けのレースキットを供給するCuoreとのパートナーシップを継続しています。また、次世代のパフォーマンスアパレルの開発とテストを行うために、Cuoreとの強固な協力関係を続けています。100%は再び、フルフェイスヘルメット、ボディプロテクション、アイウェア、グローブを供給し、GIANTはRAIL SX、REV PRO、PURSUITを含む、XCおよびグラベル用のヘルメット、さらにCHARGE PRO XCシューズ、LINEトレイル/エンデューロシューズ、SHUTTLE DHシューズを含む、フットウェアを供給しています。   GIANT FACTRY OFF-ROAD TEAMの最新情報は、InstagramとFacebookからご覧になれます。

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2021.02.16

世界チャンピオン特別カラーの「XTC ADVANCED SL 29ER」フレームセットを限定発売

コロンビアのXCレーサー、レオナルド・パエッツが2020年10月のUCI MTBマラソン世界選手権 男子エリートで2年連続優勝を飾ったことを記念し、彼の駆ったGIANT「XTC ADVANCED SL 29ER」の特別限定カラーフレームセットを発売します(国内7本限定)。 XTC ADVANCED SL 29ERは超軽量かつ反応性に優れるハードテイルMTBで、ペダリングのパワーを非常に高い効率で伝達し、トレイルでの正確なハンドリングを提供します。 フレームのチューブとその結合部分は、独立したカーボンレイアップで作られており、XCレースの地形におけるスムースで反応性の高いライディングのために重量と振動吸収性が最適化されています。 パエッツは高速のXCコースでこのフレームを好んで使用し、「たくさんの登りがある起伏の多いコースでは、いつもXTC ADVANCED SL 29ERを選択します」と言います。 今回のフレームセットは、光沢のあるブラックとホワイトのフレームカラーに、UCI世界チャンピオンのレインボー・ジャージにあしらわれるブルー、レッド、イエロー、グリーンの大胆なパターンが配されています。 Leonardo Páez(レオナルド・パエッツ)38歳のコロンビア人であるパエッツは、イタリアを拠点に活動しているGiant-Livポリメディカルチームのライダーです。ファンの間では、彼の故郷に固有に生息するパワフルなマウンテン・ライオン(ピューマ)にちなんだ「ライオン・パエッツ」の愛称で親しまれています。 XTC ADVANCED SL 29ER LION PAEZ FRAME SET 標準価格 : ¥290,000 (税抜)サイズ : 380 (S)、431 (M) mm カラー : ブラック・ホワイト

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2021.02.03

TRANCE X ADVANCED PRO 29がデザイン&イノベーションアワードを受賞!

自転車業界において最高性能をもつプロダクトのベンチマークとなっている、デザイン&イノベーションアワード。新しいTRANCE X ADVANCED PRO 29ERが、その栄誉ある賞に選出されました。テスターたちは、様々なタイプの地形やライディングスタイルに対応するマルチな性能に感銘し、「カテゴリーの制約から解放された。」と明言しています。 デザイン&イノベーション賞は、厳選されたジャーナリスト、プロのテストライダー、その他の業界専門家が一堂に会して製品をテストし、それぞれのカテゴリーで最も優れた製品を選びます。 TRANCE X ADVANCED PRO 29ERは、チャレンジングなトレイルでコントロール性を高めるために、ストロークを前後とも20mm伸長したTRANCEファミリーの新たな一台です。超軽量カーボンフレームに135mmのリアトラベル、フロントフォークには150mmトラベルを採用しています。また、マエストロリアサスペンションのアッパーロッカーアームには「フリップチップ」が搭載されており、ライディングスタイルや地形に合わせてフレームジオメトリーを2段階で調整することができます。 D&Iアワードチームは、TRANCE X ADVANCED PRO 29ER 1をテストし、次のようにコメントしています。「平地ではすばやく加速し、効率的なリアエンドのおかげで、テクニカルな地形でも後輪がトラクションを失うことなく、難しい登りを乗りこなすことができる。ダウンヒルではその個性が一変し、少ないトラベル量ながら多くの楽しみを生み出し、より下りに特化したバイクのように問題なく走行することができます。」 詳しくはこちら(外部サイト):Design & Innovation Award website.

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2020.11.08

【TEAM GIANT】MTB全日本選手権で門田選手が15位に

2020年の全日本マウンテンバイク選手権大会が11/8(日)に長野県富士見パノラマリゾートで行われ、TEAM GIANTの門田基志選手が参戦しました。昨年末の骨折とコロナ禍の影響で今期初レースとして参加した門田選手は、久しぶりのハードなレースに苦戦しながらも15位でレースを終えました。 以下、門田選手のレポートです。 門田基志選手レースレポート コロナ禍における自粛が続き、今回の全日本選手権は自分にとって今期の開幕戦であり最終戦で、さらに肩の手術から復帰戦でもあるレースとなった。 怪我と自粛で約1年もレースを離れていたので、序盤にいかにレース感を取り戻し限界を超えたレース領域に入れるかが、今回のレースの鍵となった。 今回の遠征は、飛行機で愛媛県松山→中部国際空港へ。その後レンタカーで会場入りしたが、移動日から波乱万丈だった。高速道路上でレンタカーがパンクするトラブルがあり危うく大事故というところを乗り切って会場入りしたものの、金曜日はオフィシャルトレーニングが許されてなく、バイクチェックをして早めにホテルに入りゆっくり過ごした。 土曜日の試走では、不安定な天気を想像したがらタイヤを色々と試した。少しドロになったらMAXXIS IKON、ドライならREKON RACE、さらにASPENも視野に入れてテストしながら3周試走した。芝生の軽さと必要十分なトラクションも確保できるREKONをメインの選択肢として、夜間の雨次第ではIKONに変える準備をした。 久々に走るレースコースで上半身を使ったため、手術後の腕の疲労感というか力の抜け感と悪さが気になり、試走後にスポーツアロマコンディショニングで肩の動きをケアしてもらう。移動と蓄積疲労に対してアプローチしてもらい日曜本番に向けて気持ちを盛り上げた。 土曜夜の豪雨でレース当日の朝は路面は濡れていてタイヤ選択が難しかったが、午前中にレースを走った選手から情報を聞き、最終的にドライと判断してタイヤはREKON RACEに決定した。 ウォーミングアップを始める前にアップオイルを塗ることでレースに来たんだな!という思いと、やっとレースを走れる安堵感というかなんとも言えない心境の中、チームブースでローラーを回し集中し始めた。 今期初レースだけど昨年のUCIポイントの影響で1列5名のステージングで2列目に並ぶことができたのは悪くない。コールされてスタートラインに並んだとき、やっと帰って来たんだなという感覚で集中をさらに高めて行った。1分前のコールで自分がやりたいことはこれだ!という確信と、戦いの場に戻れた興奮がスタートの合図で一気に爆発してスタートを切った。 しかし、レースはスタートしてみないと分からない。 スタート直後の平坦から登坂に入るとリズムが悪く、レース領域で上体と脚の動きがバラバラで思ったように進まない。踏み方を変えてみたりしつつ最初のシングルトラックには20位くらいで突入した。 シングルトラックに入って予想より濡れていて根っこや石が滑りやすいが集中して走る。リアが根っこに乗りグリップが抜けたりもしたが、ANTHEMのマエストロとREKON RACEは滑り出しからコントロール出来てペースを落とすことなくテクニカルセクションをパスできた。 しかし、シングルトラックの登坂ではまた身体の動きが連動せず、順位を落としながらレース領域の走りが苦しい展開になった。厳しい展開になることは2周目に走る前から認識出来た。ただこのまま落ちていくわけにいかない!前に行く気持ちからフィードゾーンで前走の選手の後輪と自分の前輪が干渉してしまい何でもないところで足をつき失速。。つまらないミスが続いてしまう。 2周目も相変わらず苦しい走りになるが、サドルに座る位置を変えたり、腰回りの筋肉を意識したりとレース中に出来ることを片っ端からやってみると、3周目後半あたりから何か重りが取れたような感覚でペースアップに成功した。 3-4周目と前を行くパックを追い、パスして順位を上げて行く。 この辺り自分のペースが上がったというよりも周りのペースが落ちて来ている感覚だった。難しい岩の登坂も乗車してクリアし5秒、10秒と前のパックとの差を詰め最終ラップにも順位を上げて、最終的に15位でゴールとなった。 肩の手術からここまで、レースという極限の状態でバランスが悪く力が入らなくなることを想像できなかった考えの甘さを来期に改善すべき重要事項と受け止め、先ずはこの冬シクロクロスでレース感を完璧に取り戻して、肩周りを中心に全身の筋力アップを行い、来期に向けて体を作り込んで行こうと思う。   バイクセッティング Frame : GIANT ANTHEM ADVANCED PRO 29ER M-sizeFork : ROCKSHOX SID ULTIMATE CARBON 95 psiShock : ROCKSHOX DELUXE RT3 180 psiComponents : SHIMANO XTR M9100 series Wheels : GIANT XCR 0 29 HOOKLESSTire : MAXXIS RECON RACE 29x2.25 1.38 bar (F & R)Saddle : GIANT FLEET SLR

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2020.11.07

【TEAM GIANT】MTB全日本選手権で浅野選手が13位に

2020全日本マウンテンバイク選手権大会ダウンヒル競技が、11/7(土)に長野県富士見パノラマリゾートで行われ、TEAM GIANTの浅野善亮選手が出場しました。 予選を17位で終えた浅野選手は、決勝では各セクションを果敢に攻めることで予選から自身のタイムを5秒も短縮しますが、ライバルとの差は埋められず13位でレースを終えました。 浅野選手コメント「今季、最初で最後のレースだったので昨シーズンよりも攻めの走りを意識しましたが、決勝では上手くまとめられずこのような結果となってしまいました。気持ち入れ替えて来季のレースに向けてトレーニングしていきます。」   バイクセッティング Frame : GIANT GLORY L-sizeFork : ROCKSHOX BOXXER ULTIMATEShock : ROCKSHOX VIVID R2C COIL 400lbsComponents : SHIMANO SAINT Tire : SCHWALBE MAGIC MARY 29x2.4

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2020.10.26

パエッツが再びMTBマラソン世界王者に!

コロンビアのレオナルド・パエッツが、トルコのサカリヤで行われたUCI MTBマラソン世界選手権 男子エリートで2年連続優勝。タイトルを守り、金メダルを再び獲得しました。 38歳のパエッツは、イタリアを拠点に活動しているGiant-Livポリメディカルチームのライダーで、XTC ADVANCED SL 29ERを駆り、ハイスピードで予測不可能な110kmのコースで勝利をおさめました。2年連続でMTBマラソン世界選手権を優勝したのは、ベルギーのライダー、ロエル・ポーリセンが2008年と2009年に成し遂げて以来のことでした。 「どれだけ幸せかを表す言葉が、まだ見つからない」と、昨年のスイスでの優勝を含め、これまでに合計5つの世界選手権メダルを獲得してきたパエッツは言います。「チームメイトに感謝している。家族とチーム、そしてすべてのスポンサーとファンのみんなにも」。 ハイスピードな展開となったレースで、前半には18名の大きな先頭グループが形成されましたが、徐々に選手が絞られ、小さなグループへ。最終ラップとなる3周目ではパエッツ、ポルトガルのティアゴ・フェレイラ、チェコのマーティン・ストセクとクリスティアン・ヒネク、イタリアのジュリ・ラグノリの5名にまで絞られました。 そのグループで決定的なアタックを最初に行ったのが、パエッツでした。フェレイラとストセクだけが、それに続くことができましたが、パエッツはプレッシャーをかけ続け、最終的に銀メダルとなったフェレイラに2分20秒の差をつけ、フィニッシュしました。

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2020.09.18

新型「TRANCE X ADVACED PRO 29ER」 および「TRX 2 29 / 27.5 BOOST WHEELSYSTEM」を発売

GIANTは9月下旬より、2021モデルとして新型「TRANCE X ADVACED PRO 29ER」を発売いたします。 また、当該バイクが採用するトレイルライド向けの新型ホイール「TRX 2 29/27.5 BOOST WHEELSYSTEM」も同時に発売いたします。 ■「TRANCE X ADVANCED PRO 29ER」新型フレームの特徴 ●リアサスペンション(135mmトラベル): 小レバー比設計のトラニオンマウントとすることで、ペダリングとブレーキングの効率性が高まり、さらに重心が低く、チェーンステイが短くなることで、登坂性能やバイクの扱いやすさも向上。また、新しいダブルシールドベアリングの設計により、サスペンションシステムに摩擦抵抗を加えることなく耐久性がアップ。 ●新型フルカーボンフレーム: メインフレーム、スウィングアームともに軽量なアドバンスドグレードのカーボン素材を採用。コーナーリングや効率的な登坂に必要となる剛性を犠牲にすることなく、アルミフレームの「TRANCE X 29ER」より25%も軽量化(※)。 ※フレーム重量:「TRANCE X ADVANCED PRO 29ER」2,100g /「TRANCE X 29ER」2,782g(Mサイズ) ●アッパーロッカーアームの「フリップチップ」: 地形やライディングスタイルに応じて、ジオメトリーをロー/ハイのいずれかに設定可能。ジャイアントファクトリーオフロードチームのダウンヒルバイク「グローリー」プロトタイプなどで長期間テストされてきた技術を、元XC五輪選手のプロエンデューロレーサー、アダム・クレイグなどのアンバサダーやジャイアントオフロードメカニックのコリン・ベイリーらの連携で煮詰めて製品化。 ヘッド / シートアングル BBドロップ (mm) ライディングスタイル ロー・セッティング 65.5° / 77.2° 40mm トレイルをアグレッシブに下る ハイ・セッティング 66.2° / 77.9° 30mm 登坂も下りもバランス良く   ●内装式ケーブルルーティング: フォックスのライブバルブサスペンションにも対応。 ●タイヤクリアランス: 最大2.5インチ幅タイヤ対応のハイボリューム仕様。 ●フレームプロテクション: チェーンステイとダウンチューブの形状に添う専用プロテクターが岩などからフレームを保護。また車載時などにヘッドチューブとダウンチューブの接合部の下部を保護する3M製クリアフィルムも標準装備。   TRANCE X ADVANCED PRO 29ER 2 日本のトレイルライドに最適な「トランス 29ER」がストロークを前後とも20mm伸長し、「トランス X 29ER」として新登場。ジオメトリを2段階で調整できる新リンクシステム「FLIP CHIP」が高速コースからテクニカルトレイルまでセッティング幅を拡げ、さらなるバイクコントロール性能を実現。 軽量で高剛性なフルカーボンフレームとカーボンホイールが極上のトレイルライドを約束。 標準価格 : ¥500,000(税抜)サイズ : 430 (S)、430 (M) mm 重量 : 13.2kg (M)カラー : カーボン>>詳しくはこちら   TRX 2 29 HOOKLESS WHEELSYSTEM (2021)TRX 2 27.5 HOOKLESS WHEELSYSTEM (2021) タイヤパフォーマンスを最大化するワイドフックレスリムデザインと、GIANT WHEELSYSTEM史上、 最も高い強度と軽量性をあわせ持ったフルカーボントレイルライド用ホイールシステム。 ライダーの意のままに瞬時に反応し、思い描いたラインを確実に捉える。 標準価格 : フロント ¥55,000、リア ¥65,000(税抜)■ホイールサイズ : 29インチ、27.5インチ■リムプロファイル : フックレスリム、ハイト25.8mm、内幅30mm、外幅37mm■重量 : 1809g(29インチ、フロント+リア) / 1733g(27.5インチ、フロント+リア)

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2020.09.05

130mmトラベルに生まれ変わった新型「FATHOM」を発表

9月上旬より、130mmトラベルとブースト規格を取り入れた新型フレームに生まれ変わったハードテールMTB、「FATHOM(ファゾム)」シリーズを発売いたします。 シングルトラックでのコントロール性を追求して生まれ変わった新型「FATHOM」は、スムーズでバランスのとれたライドクオリティを生み出す130mmトラベルのGIANT CRESTフォークと、剛性を高める前後110/148mmブースト規格の採用、進化したジオメトリをあわせ持ち、反応性が高く、効率的で、テクニカルな上りでも高速の下りでも、トレイルライドを楽しめるバイクです。 新しい「FATHOM」は、ライディングスタイルや走る道に応じて、27.5インチホイールモデルと29インチホイールモデルの選択肢があります。フレームのジオメトリはどちらも共通ですが、主な違いはホイールの直径とタイヤ幅。どちらの場合でも、コントロール性に優れ、グリップ性が高く、ハイボリュームなタイヤを使うことができます。29インチモデルは2.5インチ幅、27.5インチモデルではより幅広の2.6インチ幅のタイヤに対応します。 フレームには、強度と剛性を犠牲にすることなく重量をより軽くできる、ダブルバテッドの軽量ALUXX SLアルミを採用。ジオメトリは、トレイルにおいて機敏でありながら安定感があるようにデザインされています。75度のシートチューブアングルにより、加速がより簡単で力強く効率的な登坂が可能です。 66度角のヘッドチューブと余裕のある130mmストロークのサスペンションは、荒れたトレイルの木の根や岩、わだちなどにも楽々と対応。フロントからリアまでバランスの取れたフィーリングは、ハンドルバーから手を離さずリモートでサドル高を調節できるGIANTのドロッパーシートポストによってさらに強化されます。 より短いリアセンター長(435mm)を可能にした新しい鍛造チェーンステイも、トレイル走行に最適化された特徴のひとつです。このデザインにより、ブーストハブの採用と合わせてタイヤクリアランスを広くすることが可能に。また、内装式ケーブルルーティングはクリーンな外観とパフォーマンスの向上につながっています。 新型「FATHOM」は現代トレイルライドの標準となるフロントシングルギア用にデザインされています。サドルは、トレイルライダーのニーズに合わせて特別にデザインされ、GIANTのプロエンデューロレーサーからのインプットに基づいてテストされた新型「ROMERO」を採用。また、ダウンチューブ下部にもボトルケージマウントがあり、Sサイズのバイクで合計2本、Mサイズのバイクで合計3本のボトルを取り付けることができます。 アルミフレーム製造をリードするGIANTの実績と、これらすべての特長やテクノロジーにより、新型「FATHOM」は、ハードテイルバイクの反応性とクラシックなフィーリングを楽しむオフロードライダーにとって素晴らしい選択肢となるでしょう。これは、よりスムースで、先進的なコントロール性に優れ、トレイル走行に最適化されたデザインのハードテイルバイクなのです。 LINE UP

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2020.06.02

世界チャンピオン特別カラーの「ANTHEM」フレームセットを限定発売

昨年9月、コロンビア人XCレーサー、レオナルド・パエッツはスイスのグレヘンで開催されたUCI MTBマラソンの世界選手権において、ジャイアントのANTHEM ADVANCED PRO 29 XCバイクを駆り、キャリア最高の勝利を手にしました。 ジャイアントはレオナルドが乗る、世界チャンピオンに与えられるアルカンシエルをモチーフにした特別カラーのANTHEMフレームセットを、国内3本限定で6月中旬より発売いたします。 このワールドカップ・チャンピオン・エディションのフレームセットは、アドバンスド・グレードのカーボン素材、革新的なXCジオメトリ、そして29インチのスピード性と安定性の完全なバランスをもつ、超軽量のフルサスペンションバイクです。 最先端のマエストロ・サスペンションシステムを搭載しており、高圧成形技術による高剛性高強度カーボンロッカーアームと、効率的なペダリングやブレーキ性能に貢献する低いレバー比の90mm長トラニオンマウント・リアサスペンションによって構成されています。これらの構造によって、チェーンステイ長を短く設計することができ、バイクの登坂性能と反応性が向上します。リアサスペンションには、リモート機能をもつFOXのDPS FACTORYがアッセンブリされます。 ANTHEM ADVANCED PRO 29ER LION PAEZ FRAME SET標準価格: ¥330,000 (税抜)サイズ : 390 (S)、440 (M) mm 重量  : -カラー : カーボン>>詳しくはこちら

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2020.03.10

cyclowired: E-MTB 2モデルのインプレッション記事掲載

「cyclowired」に、GIANT Eバイク特集記事を二部構成で掲載いたします。 第一弾では、2020モデルとして新登場したE-MTB「TRANCE E+ PRO」と「FATHOM E+ PRO」を徹底インプレッション。 トレイルライドに精通するサイクルハウスミカミの三上店長と、国内のEバイク試乗経験が豊富なシクロワイアード編集部安岡さんに、国内最大トルクのモーターと最大容量のバッテリーを搭載した本格派E-MTBのパワフルでナチュラルな性能を解説いただきました。 ぜひご確認ください。 >以下のバナーから「cyclowired」へリンク

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