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NEWS TEAM SUNWEB タグ 記事一覧

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RACE

2018.02.24

バウハウスがアブダビツアーでステージ優勝!

チーム・サンウェブのスプリンター、フィル・バウハウス(ドイツ)がアブダビツアーの第3ステージで、マルセル・キッテル(ドイツ)とのスプリント勝負を制して、今シーズンのチーム初勝利を手にしました。 湾岸地域で開催された第3ステージは、5日間で争うアブダビツアーで最後のスプリンターステージ。第2ステージで、落車に巻き込まれたチームリーダーのトム・デュムランを集団に戻すために力を使ってしまったチームは、スプリントステージでの勝利を逃していましたが、第3ステージでは、バウハウスでスプリントを勝ち取る戦略とり、チームはそれを完璧に実行しました。 TCR ADVANCED SLチームバイクとPURSUITヘルメットとともに勝利を手にしたバウハウスは、レース後このようにコメントしました。 「チームメイトがスプリントのために本当に良い仕事をしてくれたおかげで、上手くスプリントできたんだ。今日の目標は優勝か少なくとも表彰台に載ることだった。シーズン最初の勝利を手にするまではいつも苦戦するし、昨日みたいにアンラッキーな日の後は特にそうだから、それを達成できたのは本当に嬉しいよ」 残り2ステージとなったアブダビツアーは、土曜日に12.6kmの個人タイムトライアルを行い、日曜日の最終ステージはジェベル・ハフィートの山頂でゴールを迎えます。

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2018.02.05

CX世界選手権でニューエンハイスが銀メダル獲得

2/4(日)にオランダ・アルデンヌ地方のファルケンブルフで開催された「2018シクロクロス世界選手権」男子U23クラスで、昨年度の世界チャンピオンでもあるチーム・サンウェブのヨリス・ニューエンハイス(オランダ)は、優勝したエリ・イゼルビッド(ベルギー)に続いて2位でレースを終えました。 地元オランダで連覇を逃したニューエンハイスは、レース後以下のようにコメントしました。 「こんなに悔しいレースは初めてだよ。難しいコースだったけど力は出し尽くした。でも、アルカンシェル(世界チャンピオンジャージ)を失うのは辛いね。難しいシーズンの最後を2位で終われたことは満足しないとね」 ニューエンハイスは、今シーズン怪我に苦しみシーズン後半はリハビリに追われることになりました。ワールドカップを数レースキャンセルしたものの、昨年末のオランダ選手権では見事二連覇を達成しました。 チーム・サンウェブコーチのヘルマン・スノーイインクは、レース後以下のようにコメントしました。 「本当にタフなレースだった。良いスタートを切ったニューエンハイスは、途中までトップを走っていたけど、転倒とシューズのトラブルで1位のイゼルビッドに差をつけられてしまった。しかし、最後まで素晴しい走りで銀メダルを獲得できたのは良かったよ」

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2018.01.15

オランダCX選手権U23でニューエンハイスが連覇!

1/14(日)オランダのスルハイステルフェーンで開催されたシクロクロス国内選手権U23クラスで、チーム・サンウェブのヨリス・ニューエンハイスが2年連続となるタイトルを獲得しました。 泥、砂、急な登りなどが配置された難しいコースで行われたオランダ選手権に、TCX ADVANCED PRO チームバイクとCXR 0チューブラーホイールシステム、REVヘルメットを装着して挑んだニューエンハイスは、一度パンクをしてしまうものの終始集中した走りで力を出し切りレースを制した後、このようにコメントしました。 「皆タイトルが欲しいし気合が入っているから、毎周回気を抜けず全開で走る必要があった。そんな中、残り2周でパンクさせてしまったけど、集中してリカバリーできたからリードを守りきることができた。今日はスタートからゴールまでフルガス(全開)で走れたし、タイトルを防衛できたことは本当に嬉しいよ」 ニューエンハイスは、3週間後の2月上旬に母国オランダで開催される世界選手権でも連覇を目標に調整していきます。

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2018.01.09

2018年GIANTはチーム・サンウェブとテクニカルパートナー契約を拡大

チーム初のグランツアー勝利となった「ジロ・デ・イタリアの総合優勝」に加え、「UCI世界選手権エリートクラス・チームタイムトライアルで男女2つの金メダル」、「ツール・ド・フランスのポイント賞および山岳賞」など、チーム史上で最も成功したシーズンとなった2017年に引き続き、ジャイアントは2018年ロードレースシーズンに向けてチーム・サンウェブとのパートナーシップを拡大しました。 ジャイアントは「UCIワールドツアーチーム」と「コンチネンタルディベロップメントチーム」、さらにはLivブランドがサポートする「チーム・サンウェブ・ウィメン」にバイクとギアを機材サポートします。 ジャイアントは4年前にチームと提携して以来、テクニカルパートナーとしての役割を発展させてきました。ジャイアントの開発者と技術者は、チームのトップライダー達と協力して、新製品の開発やテストを行っています。クライマー、スプリンター、オールラウンド、タイムトライアル用のフルラインナップのバイク供給を従前通り継続することに加え、今年はいくつかの重要なカテゴリーの機材供給を拡大していきます。 今年一番のニュースは、チームが新たに使用開始するホイールです。サンウェブの全3チームは、ジャイアントの革新的なダイナミックバランスドレーシング(DBL)技術を採用したホイールを、チューブラー、チューブレス、様々なリムハイトのオプションからコースや天候に応じて選択します。これらのホイールシステムは、2017年シーズンにコンチネンタルディベロップメントチームとウィメンチームがレースで採用して、フランダーズ女子ツアーやシクロクロス世界選手権U23クラスを含む多くの勝利に貢献しています。 1月下旬にオーストラリアのツアー・ダウンアンダーで開幕するUCIワールドツアーから、チーム・サンウェブとジャイアントのシーズンが始まります。チームは、バイク、ホイールに加えて、ジャイアントのヘルメット、サドル、ステム、ハンドルバー、ボトルケージ、ボトルを使用します。また数名のライダーが、モーション・エッフィシェンシー・システム(MES)を搭載したプロトタイプのシューズを使用します。     ■2018年 チーム・サンウェブ使用機材 <バイク>チーム・サンウェブのライダーはレースとコースにあわせて、「GIANT TCR ADVANCED SL」、「GIANT PROPEL ADVANCED SL DISC」、「GIANT DEFY ADVANCED SL」、「GIANT TRINITY ADVANCED PRO TT」を使い分けます。 <ホイール・タイヤ>ワールドツアーチームは、様々なリムハイトのチューブラーホイールを使用します。 ディベロップメントチームは、主にチューブレスシステムとGAVIAチューブレスレディタイヤを組み合わせて使用します。 <ヘルメット>チームは、空力性能とベンチレーション性能を兼ね備えるGIANT PURSUITを基軸に、コースによっては軽量なREV、スプリンターはRIVETも使用します。また、タイムトライアルではRIVET TTを使用します。 <サドル>全てのライダーが、独自の「ダイナミックサイクリングフィット」と「パーティクルフローテクノロジー」により、ペダリング効率を高め、圧力を分散するCONTACT SLRおよびSLを使用します。 <コックピット>チームは、超軽量カーボン素材による高剛性なGIANT CONTACT SLRおよび軽量アルミ素材のSLのハンドルバー&OD2ステムに加え、STRATUSバーテープを使用します。 <フットウェア>モーション・エッフィシェンシー・システム(MES)を搭載した新型フットウェアをチームはテスト中です。 プロトタイプは、SURGE同様の外観を持ちますがパフォーマンスと快適性をさらに最適化しています。 <チームキット>チームはレース、トレーニングともにEtxeondo製のGIANT最新アパレルを着用し、製品開発にも関わります。

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2017.12.27

ニューエンハイス、シクロクロスワールドカップで表彰台に

12/26(火)にベルギーのフースデン=ゾルダーで開催されたシクロクロスワールドカップで、チーム・サンウェブのヨリス・ニューエンハイス(オランダ)が3位で表彰台に上がりました。 現U23カテゴリーの世界チャンピオンであるニューエンハイスは、前半に負った怪我で今シーズン苦戦する中、泥だらけの難しいコースで復活の狼煙をあげる走りをしました。 世界チャンピオン用のスペシャルカラーを施したTCX ADVANCED PROに乗り、濡れて難しくなった路面のコースで高いスキルを観客に披露したニューエンハイスはレース後、以下のようにコメントしました。 「脚の怪我はまだ治っていないけど、今日はレース中ずっとプッシュできたしいい走りができた。シーズン中良いコンディションをキープしている2人がより速かったので、3位だけど満足しているよ」 「目標通り、良いフィーリングでレースを終えられたことは今日の最大の収穫さ。今シーズン最も重要な1月2月のレースに向けてこれからどのように改善していくかチームで取り組んでいくよ」

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2017.11.30

シクロクロスU23世界チャンピオン:ヨリス・ニューエンハイス

チーム・サンウェブのヨリス・ニューエンハイス(オランダ)は、21歳にして2016-17シーズンのシクロクロスU23カテゴリーで目覚ましい功績を打ち立てました。 BMX出身のニューエンハイスは、シクロクロスを始めてすぐにその頭角を現し、オランダ国内選手権優勝、ワールドカップ総合優勝、そしてU23世界チャンピオンの座を獲得。 ニューエンハイスは今季、レインボーカラーをあしらったカスタムペイントのTCX ADVANCED PROを使用しています。 ニューエンハイスは自身のさらなる飛躍、そして世界選手権タイトル防衛を果たすため、エリートカテゴリーのレースにも積極的に出場しています。動画でニューエンハイスは、世界チャンピオン獲得への道のり、そして次なる目標について語っています。

EVENT

2017.11.02

サイクルフェスタ2017に出展いたします

GIANTは、11/3(祝・金)~11/4(土)の2日間、 さいたま新都心駅周辺にて開催される「サイクルフェスタ2017」にブース出展いたします。 GIANTブースでは、話題の新型エアロロード「PROPEL ADVANCED SL DISC」を筆頭に、 チーム・サンウェブレプリカ「TCR ADVANCED PRO TEAM」など、2018モデルロードバイク6台の展示を行います。 最新モデルを、この機会にぜひご覧ください。 <展示車> ブランド モデル名 サイズ (mm) 展示/試乗 GIANT PROPEL ADVANCED SL 0 DISC 740(M) 展示車 GIANT TCR ADVANCED PRO TEAM 445(S) 展示車 GIANT TCR ADVANCED 2 445 (S) 展示車 GIANT TCR SLR 1 470(M) 展示車 GIANT IDIOM 0 420(M) 展示車 Liv LANGMA ADVANCED PRO 1 375(XXS) 展示車   また、ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム応援企画として、サンウェブグッズがもらえる 2つのキャンペーンを実施いたします。 <TEAM SUNWEB 応援キャンペーン> 1. KOMバルギル(マネキン)と記念撮影してチームキットをゲット!GIANTブースの「バルギルKOM仕様のマネキン」と一緒に記念撮影し、Instagramに投稿いただいた方から 抽選で1名様に「TEAM SUNWEB KOMキット」をプレゼント。 ※ワレン・バルギル選手本人ではありませんので、あらかじめご了承ください。 2. チーム・サンウェブ応援キャンペーンサンウェブ関連の応援グッズを身に着けてGIANTブースにお越しいただいた方に、 世界選手権タイムトライアル種目3冠を記念した「TEAM SUNWEB 特製チームポスター & クリアファイル」をプレゼント。 ※ポスター&クリアファイルは数に限りがございます。無くなり次第終了とさせていただきますので、あらかじめご了承ください。   <ツール・ド・フランス さいたまクリテリウムにGIANTライダーが参戦!> メインイベント「2017 ツール・ド・フランス さいたまクリテリウム」には、 GIANTがサポートするチーム・サンウェブとシマノレーシングが参戦します。 2017年のツール・ド・フランスで山岳賞を獲得したワレン・バルギルら4名が、 チームとして2年ぶりとなる勝利を目指します。 TCRに乗り全日本選手権3位入賞を果たした、シマノレーシングの木村圭佑にもぜひご注目。 国内外のトップレーサー達の力走にご期待ください! <チーム・サンウェブ 出場メンバー> ワレン・バルギル(フランス)ツール・ド・フランスでは、2つの難関ステージを制すと共に山岳賞ジャージ「マイヨアポア」を獲得し、 クライマーとしての才能を開花させた26歳のフランス人ライダー。 今シーズンを最後にチームを離れるため、サンウェブのジャージを纏いレースを走る姿は、今大会で見納めとなる見通し。 シモン・ゲシュケ(ドイツ)チーム最古参ライダーの一人であるドイツ生まれの31歳。 普段はアシストとして走る機会が多い一方で、2015年のツール・ド・フランスでは難関山岳ステージで勝利を飾っている。 整えられたダンディーな髭がアイコン。 ニキアス・アルント(ドイツ)スプリンター大国ドイツが期待する若手ライダー。 今季はUCIワールドツアーのカデル・エヴァンス グレートオーシャンズロードレースで勝利。 ツール・ド・フランスではアシストとして、マイケル・マシューズ(オーストラリア)のポイント賞獲得とステージ2勝に貢献した。 ヨハネス・フレーリンガー(ドイツ)ステージレースを得意とする経験豊富なベテランライダー。 ツール・ド・フランスをはじめとする3大グランツールへの出場は、チーム2位の14回を誇る。 チームではアシストとして多くの勝利に貢献してきたほか、母国ドイツ代表として走る機会も多い。 <シマノレーシング 出場メンバー> 秋丸 湧哉 木村 圭佑 水谷 翔 小山 貴大

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2017.09.25

マシューズ、ロード世界選手権で銅メダル獲得!

ノルウェーのベルゲンで9/24(日)に開催された「2017ロード世界選手権大会ロードレース」でマイケル・マシューズ(オーストラリア)が3位に入り、銅メダルを獲得しました。 全長267kmのコースで開催されたレースに、マシューズはTCR ADVANCED SL、PURSUITエアロヘルメットを使用して挑み、最終的に26名の集団で争われたスプリントでマシューズはペテル・サガン(スロバキア)とアレクサンダー・クリストフ(ノルウェー)に届かなかったものの3位になり、表彰式では笑顔で銅メダルを喜びました。 マシューズは決定的な動きとなったサーモンヒルの登り、そしてゴール直前での戦略について、以下のようにコメントしました。 「最後の5kmはめまぐるしいほどアタックの応酬が続いたけど、冷静に対処してゴールスプリントに備えて脚を貯めることができた。残り500mで良いポジションを確保できたけど、直後にサガンともう一人のライダーに奪われてしまったんだ。最後の2コーナーで前に上がるために力をつかってしまって、スプリントの伸びがいまいちだったよ」 優勝こそ逃したものの、マシューズはチーム加入1年目にしてツール・ド・フランスでステージ2勝とポイント賞獲得、ブエルタ・アル・パイスバスコとツール・ド・スイスで各1勝、世界選手権チームTTで金メダル、そして今回の銅メダル獲得と、センセーショナルなシーズンを過ごしました。 2017年ロード世界選手権ではGIANTに乗る多くのライダーが活躍しました。 ノルウェーで獲得したメダルの詳細は以下の通りです。 チームタイムトライアル エリート男子:金メダル チーム・サンウェブ個人タイムトライアル U23男子:金メダル ミッケル・ビョーグ(デンマーク、チームジャイアント・カステリ)個人タイムトライアル エリート男子:金メダル トム・デュムラン(オランダ、チーム・サンウェブ)ロードレース U23男子:銀メダル レナード・カムナ(ドイツ、チーム・サンウェブ)ロードレース エリート男子:銅メダル マイケル・マシューズ(オーストラリア、チーム・サンウェブ)

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2017.09.21

デュムラン、ロード世界選個人タイムトライアルで優勝!

ノルウェーのベルゲンで開催中の「2017ロード世界選手権大会」でチーム・サンウェブのトム・デュムラン(オランダ)が個人タイムトライアル(TT)エリート男子クラスで2位以下に大差をつける圧倒的な走りで優勝し、今週前半のチームTTでの勝利に続く世界チャンピオンの称号と、自身初のチャンピオンジャージ「アルカンシェル」を獲得しました。 エリート男子タイムトライアルは、全長31kmのコースのゴール前3.4kmにフロイエン山を登る区間が採用された厳しいレイアウトで行われ、さらに出走後半の選手は雨の影響で滑りやすくなった石畳セクションの走りが焦点となりました。デュムランはこのコースをTRINITY ADVANCED PRO TTとともに攻略し、2位のプリモシュ・ログリッジ(スロベニア)に57秒差を、3位のクリス・フルーム(イギリス)に1分21秒の大差をつけて勝利しました。 デュムランはゴール後、以下のようにコメントしました。 「自分でも本当に信じられないよ!パワーメーターの数値があまりに高かったので故障しているかと思ったよ。それくらい調子が良かったんだね!」 後半の登り区間に対応するために、2位のログリッジを含む数名の選手がTTバイクからノーマルバイクに乗りかえる戦略を取りましたが、デュムランはTRINITY ADVANCED PRO TTを終始乗り続けRIVET TTヘルメットとともに空力を最大限に利用することで優勝しました。 「レース前日にバイク交換のリスクを取らないことに決めたんだ。TTバイクでもヒルクライムを上手くこなせるライダーだと自分でも思っているし、今回の戦略は正しかったと思っているよ」 今年のジロ・デ・イタリアを制したデュムランは、後半降り出した雨の影響で不利な条件の中でも集中して走り切りました。 「雨が降り始めてスピードがかなり落ちたよ。特にゴール前1kmのコーナーが続く登り区間では、毎コーナーで後輪が滑って大変だった。ドライを予想してドライタイヤを使っていたからね」 デュムランの活躍とともに、ブエルタ・ア・エスパーニャ―を総合4位で終えたチームメイトのウィルコ・ケルデマン(オランダ)も7位で個人TTを走り終えました。 虹色の「アルカンシェル」を獲得したデュムランのシーズンはまだ終わりません。 「今夜と明日はいくつかの祝勝会があるけど、その後は日曜日のロードレースに集中するよ!」

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2017.09.17

チーム・サンウェブがロード世界選手権チームTTで優勝!

ノルウェーのベルゲンでロードレース世界選手権が開幕し、チーム・サンウェブが男子、女子エリートともにチーム・タイムトライアルで見事優勝を果たし、チーム発足以来初の快挙を達成しました。 チームはTTスペシャリストのトム・デュムラン(オランダ)を筆頭に、レナード・カムナ(ドイツ)、ウィルコ・ケルデマン(オランダ)、セーレンクラーグ・アンデルセン(デンマーク)、マイケル・マシューズ(オーストラリア)、サム・オーメン(オランダ)の6名で編成され、数々のTTレースで勝利を挙げたTRINITY ADVANCED PRO TTバイク、空気抵抗を削減するRIVET TTヘルメット、そしてエチェオンドの特製スキンスーツを使用しました。 初のチームTTチャンピオンタイトルを手にした後、デュムランは以下のようにコメントしました。 「女子チームに続いて、僕達まで優勝できるとは思わなかった。メンバー全員が等しく力を合わせたことが、素晴らしい結果につながったよ。僕が一番TTに強くチームの牽引役のように言われるけれど、この勝利はチームメイトとのスムーズな連携のおかげさ。終始ペースを合わせて走り続けることができたよ」 ライバルチームの多くが終盤までに人数を減らしてレースを展開したのと対照的に、チーム・サンウェブは終盤まで6名全員でローテーションをまわし、42.5kmのコースを47分50秒で走破し、2位のBMCレーシングから8秒の差をつけ見事世界チャンピオンのタイトルを獲得しました。 コーチのアドリアン・ヘルマンテルは以下のようにコメントしました。 「終盤のフラット区間でタイムを稼ぐために、中盤の登りでメンバーが脱落しないようにする作戦だった。また、今回のコースに合わせて、TT能力だけでなくクライミング能力にも秀でたライダーを選出したんだ。結果、男女揃って世界選での優勝を獲得できてチームにとって最高の一日だよ。全力で走りきったライダーだけでなく、このレースに向けて細部まで準備を重ねたスタッフを含め、チーム全体でこの快挙を祝いたいね」

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