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NEWS Kadota タグ 記事一覧

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RACE

2023.10.19

【TEAM GIANT】CJ-Uくまもと吉無田国際で門田選手が3位に

10/15(日)に日本自転車競技連盟(JCF)公認「CJ-Uくまもと吉無田国際2023」が、熊本県上益城郡御船町の吉無田高原で開催され、TEAM GIANTの門田基志選手が3位でゴールしました。 特徴的な長い上りと超高速のバンクやジャンプを含むテクニカルなダウンヒル区間のある一周3.45kmのコースを、男子エリートクラスは7周回、計24.15kmで争いました。門田選手はANTHEMの走破性を十分に生かした走りで粘りの走りをして3位に。2年ぶりとなる表彰台を獲得しました。 またこのレースでは、独走で優勝した副島達海選手(大阪産業大学)、2位になった西山靖晃選手(山鳥レーシング)ともにGIANT ANTHEMを使用しており、国内トップカテゴリー初となるANTHEMが表彰台を独占する結果となりました。   門田選手コメント 力を出し切っての久しぶりの表彰台は単純に嬉しいです。そして、娘が生まれてから初めてメダルを見せることができたのと、教え子の西山選手と一緒に表彰台に上がれたこともあり、最高の思い出となるレースでした。良いシーズンオフを迎えられるように残り2レースも心身ともに高めてベストな走りをしてきます。   バイクセッティング Frame : GIANT ANTHEM ADVANCED PRO 29ER M-sizeFork : ROCKSHOX SID ULTIMATE 110mm, 100 psiShock : FOX FLORT SL FACTORY, 180 psiComponents : SHIMANO XTR M9100 seriesWheels : GIANT XCR 0 29 CARBON HOOKLESSTire : MAXXIS ASPEN 29×2.25 1.35 bar (F & R)Saddle : GIANT FLEET SLR

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2021.12.01

【TEAM GIANT】CJ最終戦で門田選手が優勝。年間総合タイトルも獲得!

11月27日(日)、京都府相楽郡和束町の湯船森林公園で開催された日本自転車競技連盟(JCF)公認MTBシリーズ「Coupe du Japon(クップ・ドュ・ジャポン:CJ)」クロスカントリー・オリンピック(XCO)の最終戦でTEAM GIANTの門田基志選手が優勝しました。 Photo : @Sumpu Photo XTCとともにCJ最終戦を6年ぶりに制した門田選手は、CJシリーズの年間総合優勝も獲得しました。 Photo : @Sumpu Photo CJシリーズに全日本選手権のポイントを加えたナショナルランキングも3位で今シーズンを終えた門田選手。 ゼッケン59番で活動した今シーズンから大きくジャンプアップして来シーズンも活動します。 門田基志選手 コメント 今年は怪我から復活の1年と位置付けて、トレーニングを年齢に合わせて根本から見直してシーズンを迎えました。 前半戦はレースのブランクが長かった影響で苦戦したけど、全日本選手権を含む後半戦は身体も動いてくれたし、最新機材の導入もプラスに働いてくれました。 今大会はMTBとしては過去最高に寒い中でのレースだったけど、XTCとバイクセッティングがコースに合ったこともあり、6年ぶりにCJシリーズで優勝して総合優勝も獲得。有終の美で終えることができました。 来年は46歳になるけど、まだまだ成績に拘り走り抜けます! バイクセッティング Frame : GIANT XTC ADVANCED SL 29ER (M)Fork : ROCKSHOX SID ULTIMATE CARBON 100mm, 105psiComponents : SHIMANO XTR M9100 seriesWheels : GIANT XCR 0 29 CARBON HOOKLESSTire : MAXXIS IKON 29x2.20, 1.35bar (F & R)Saddle : GIANT FLEET SLR

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2021.11.25

【TEAM GIANT】全日本選手権XCOで門田選手が5位に

11月21日(日)、愛媛県八幡浜市の八幡浜市民スポーツパーク内特設MTBコースで開催されたMTB全日本選手権XCO(クロスカントリーオリンピック)に参戦した TEAM GIANTの門田基志選手が、5位でゴールしました。 Photo : @Sumpu Photo 地元愛媛県で初開催される全日本選手権に、門田選手は2日前に発表されたばかりの新型ANTHEMで挑みます。 大会前日の土曜日は朝の試走後、門田選手は足早に松山市へ移動して、愛媛県の自転車推進有識者として岸田総理大臣と面会。自転車活用について意見するなど忙しく過ごしました。 全6周回で争われた全日本選手権。スタートラインの最前列に並んだ門田選手はスタートで少しミスするものの、コース最高地点までで7位に上がり、テクニカルなシングルトラックへ。 コース幅が狭い区間で前走者を交わして、先頭パックでメインエリアに戻ってきます。 Photo : @Sumpu Photo その後、先頭3名のパックからは離れてしまうものの、1周目を4位で終えます。 Photo : @Sumpu Photo 2周目以降は一時8位まで順位を落とした門田選手でしたが、4周目には6位に。最終周回の6周目後半で前走者をパスして5位でゴールしました。 Photo : @Sumpu Photo 門田基志選手 コメント 地元愛媛県の全日本選手権で表彰台を狙って走りましたが、先頭パックの上りのスピードに遅れをとってその後順位を落としてしまいました。得意の八幡浜のコースと新型ANTHEMの性能に助けられながら、中盤以降はレース感とリズムを取り戻して5位まで上げたところでゴールでした。 来週末のCJ京都湯船大会では、新型ANTHEMの特性を生かしてより良い走りを目指します。 バイクセッティング Frame : GIANT 2022 ANTHEM ADVANCED PRO 29ER (M)Fork : ROCKSHOX SID ULTIMATE CARBON 100mm, 105psiShock : ROCKSHOX DELUXE RT3, 185 psiComponents : SHIMANO XTR M9100 seriesWheels : GIANT XCR 0 29 CARBON HOOKLESSTire : MAXXIS アスペン29 2.25 1.35bar (F & R)Saddle : GIANT FLEET SLR

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2022.11.09

【TEAM GIANT】全日本選手権XCCで門田選手が8位に

11月7日(日)、千葉県千葉市の千葉公園で開催されたMTB全日本選手権XCC(クロスカントリーショートトラック)に参戦した TEAM GIANT の門田基志選手が8位でゴールしました。 千葉公園内に全日本選手権のために作られた特設コースで、予選、決勝ともに約30分のレースが行われました。園内の舗装路と砂利の広場、さらには公園の斜面をつかったオフロードで構成されたコースに、門田選手はXTC ADVANCED SLを選択。 参加者37名が2組に分かれて行われた予選を危なげなく3位で通過して、20名のみが参加できる決勝ラウンドへ進みます。 強豪選手が出揃った決勝では、常にアタックが繰り返されて位置取りが重要になります。門田選手は、途中動きがあった際にできた5名の先頭パックに入ることができず、第2集団を形成して前を追うものの、最終的にこの集団での争いになり8位でゴールしました。 門田基志選手 コメント コーナーからのダッシュが続くXCCレースで、XTCの反応の良さと加速性に助けられました。決勝では位置取りのミスもあり中切れしてしまい、先頭パックを逃してしまいましたが、短距離レースで瞬発力のある若手ライダーとのレースを純粋に楽しむことができました。2週間後の地元愛媛でのXCO全日本選手権に向けて、調子を上げていきます。 Photo : ©MakotoAYANO/cyclowired.jp バイクセッティング Frame : GIANT xtc ADVANCED SL 29ER M-sizeFork : ROCKSHOX SID ULTIMATE CARBON 100mm, 110psiComponents : SHIMANO XTR M9100 seriesWheels : GIANT XCR 0 29 CARBON HOOKLESSTire : MAXXIS アスペン29 1.35bar (F & R)Saddle : GIANT FLEET SLR

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2021.07.06

【TEAM GIANT】CJ富士見パノラマXCOで門田選手が7位に

7/4(日)に日本自転車競技連盟(JCF)公認の「Coupe du Japon(クップ・ドュ・ジャポン:CJ) 」が長野県富士見パノラマリゾートで開催され、クロスカントリー(XCO)競技に参戦した TEAM GIANT の門田基志選手が7位でゴールしました。 大会当日、朝から降り続いた雨と午前中のレースによって、コースのほとんどの路面が泥で覆われてテクニカルに変貌します。さらにレース中盤に雨が止んだことで、次第に水分が抜けた泥がバイクにまとわりつき、機材トラブルを起こす選手が続出します。 その中で門田選手は後方スタートからトラブルを回避しつつ、上りは集中して下りはANTHEMの特性を生かした攻めた走りで追い上げて、最終的に7位でゴールしました。   門田選手コメント 「開幕戦以降レース参戦をキャンセルしていたので、レース感が鈍っていたのを痛感しました。 2か月ぶりのCJで後方スタートだったこともあって、順位を上げていくのに時間がかかったけど、調子が良かった頃の身体の動きに戻りつつあることと、泥の下りでプッシュできたことが収穫です。反面、レース感が鈍っているため、前のパックに追いつくために力を使うタイミングをミスするなど反省点もありました。フィジカルとレース感を強化して、次戦の白馬では表彰台を狙った攻めの走りを実現したいです。」   バイクセッティング Frame : GIANT ANTHEM ADVANCED PRO 29ER M-sizeFork : ROCKSHOX SID ULTIMATE CARBON 100mm, 105 psiShock : ROCKSHOX DELUXE RT3, 185 psiComponents : SHIMANO XTR M9100 seriesWheels : GIANT XCR 0 29 CARBON HOOKLESSTire : MAXXIS BEAVER 29×2.0 1.33 bar (F & R)Saddle : GIANT FLEET SLR

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2021.04.11

【TEAM GIANT】CJ開幕戦で門田選手が10位に

2021年の国内MTBレースシーズン開幕戦「Coupe du Japon(CJ)菖蒲谷大会」が、4/11(日)兵庫県たつの市で開催され、TEAM GIANTの門田基志選手が国内屈指のテクニカルなコースにANTHEM ADVANCED PRO 29ERで参戦して、10位でレースを終えました。 以下、門田選手のレポートです。   門田基志選手レースレポート昨年はコロナウイルスのため自粛が続き、参加レースは全日本選手権1戦のみだったので今期のゼッケンは「59」番のためスタート位置は後方となる。もちろん、ランキング上位が実施するXCCへの参加資格はなく前日は試走のみ行った。 コースは国内屈指と言われるテクニカルなコースとなっていたが、縦の変化と横の変化があり走っていて楽しいコースレイアウトで、テクニカルというイメージより楽しいという感覚になるコースだ。 バイクはANTHEM ADVANCED PRO 29ERに決定。タイヤはMAXXIS ASPENとRECON RACEをテストして、バンクもあり比較的引きしまった路面なので、ANTHEMとの組み合わせでコギの軽さを重視してタイヤはASPENを選択した。 スタートは1列8名並んで不参加選手もいたので5列目に並んだ。 菖蒲谷のコースは、スタート直後にすぐラインが1本になる激坂区間に突入するので、なるべくそこまでに順位をあげたいところだが、集団がばらけるまでは我慢と言い聞かせてスタートする。スタート後はペダルを踏み外した前の選手をかわしたりしながら前に出るが、やはり最初の激坂ではポジションアップは殆どできなかった。 その後のシングルトラックの上りで、細いけど谷側のラインが空いていたのでその狭いラインを攻めて数名をパスしてダウンヒル区間へ。下りでは我慢の走りで無理に力を使わないように、少しだけ前と差を保ち上り返しは惰性を使ってスピードに乗せて加速する走りで切り抜けた。 コースの途中途中にある前を抜ける区間では3~5名ずつ抜き、下りに入る前には出来るだけ前には選手がいないようにペース配分した。 下りでは高速で落差のあるコースと、ANTHEMのMAESTROリンクの相性がすごく良く、ドロップオフでは加速してコーナーでも踏ん張ってくれるので、下りの手前で後ろを走っていた選手を一気引き離して、次の登坂では前を走る選手を数名抜き、また下りで追いつきを繰り返した。 レース中盤以降15位くらいまで順位を上げた後は、ほぼ単独走行でコースが走り易くなってどんどん前を追った。走り易くなるとラインを色々と選べるようになる。直線的な良いラインには根っ子が隆起している場合が多いが、ANTHEMの走破性とASPENのグリップ力で最速ラインを選べたことがポジションを効率よくあげることが出来た要因だった。 今回は最低限の目標として10位以内と決めていたが、序盤に無理をしたツケが後半脚にきてギリギリの10位ゴールとなった。 1周目の混雑で数分を失いそこから巻き返すレースとなったが、地元戦の八幡浜に向けて調整の意味合いも持った開幕戦は最低限の目標は達成という感じで、次戦朽木に向けて調整していきたいと思う。   バイクセッティング Frame : GIANT ANTHEM ADVANCED PRO 29ER M-sizeFork : ROCKSHOX SID ULTIMATE CARBON 110 psiShock : ROCKSHOX DELUXE RT3 185 psiComponents : SHIMANO XTR M9100 series Wheels : GIANT XCR 0 29 HOOKLESSTire : MAXXIS ASPEN 29x2.25 1.40 bar (F & R)Saddle : GIANT FLEET SLR

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2020.11.08

【TEAM GIANT】MTB全日本選手権で門田選手が15位に

2020年の全日本マウンテンバイク選手権大会が11/8(日)に長野県富士見パノラマリゾートで行われ、TEAM GIANTの門田基志選手が参戦しました。昨年末の骨折とコロナ禍の影響で今期初レースとして参加した門田選手は、久しぶりのハードなレースに苦戦しながらも15位でレースを終えました。 以下、門田選手のレポートです。 門田基志選手レースレポート コロナ禍における自粛が続き、今回の全日本選手権は自分にとって今期の開幕戦であり最終戦で、さらに肩の手術から復帰戦でもあるレースとなった。 怪我と自粛で約1年もレースを離れていたので、序盤にいかにレース感を取り戻し限界を超えたレース領域に入れるかが、今回のレースの鍵となった。 今回の遠征は、飛行機で愛媛県松山→中部国際空港へ。その後レンタカーで会場入りしたが、移動日から波乱万丈だった。高速道路上でレンタカーがパンクするトラブルがあり危うく大事故というところを乗り切って会場入りしたものの、金曜日はオフィシャルトレーニングが許されてなく、バイクチェックをして早めにホテルに入りゆっくり過ごした。 土曜日の試走では、不安定な天気を想像したがらタイヤを色々と試した。少しドロになったらMAXXIS IKON、ドライならREKON RACE、さらにASPENも視野に入れてテストしながら3周試走した。芝生の軽さと必要十分なトラクションも確保できるREKONをメインの選択肢として、夜間の雨次第ではIKONに変える準備をした。 久々に走るレースコースで上半身を使ったため、手術後の腕の疲労感というか力の抜け感と悪さが気になり、試走後にスポーツアロマコンディショニングで肩の動きをケアしてもらう。移動と蓄積疲労に対してアプローチしてもらい日曜本番に向けて気持ちを盛り上げた。 土曜夜の豪雨でレース当日の朝は路面は濡れていてタイヤ選択が難しかったが、午前中にレースを走った選手から情報を聞き、最終的にドライと判断してタイヤはREKON RACEに決定した。 ウォーミングアップを始める前にアップオイルを塗ることでレースに来たんだな!という思いと、やっとレースを走れる安堵感というかなんとも言えない心境の中、チームブースでローラーを回し集中し始めた。 今期初レースだけど昨年のUCIポイントの影響で1列5名のステージングで2列目に並ぶことができたのは悪くない。コールされてスタートラインに並んだとき、やっと帰って来たんだなという感覚で集中をさらに高めて行った。1分前のコールで自分がやりたいことはこれだ!という確信と、戦いの場に戻れた興奮がスタートの合図で一気に爆発してスタートを切った。 しかし、レースはスタートしてみないと分からない。 スタート直後の平坦から登坂に入るとリズムが悪く、レース領域で上体と脚の動きがバラバラで思ったように進まない。踏み方を変えてみたりしつつ最初のシングルトラックには20位くらいで突入した。 シングルトラックに入って予想より濡れていて根っこや石が滑りやすいが集中して走る。リアが根っこに乗りグリップが抜けたりもしたが、ANTHEMのマエストロとREKON RACEは滑り出しからコントロール出来てペースを落とすことなくテクニカルセクションをパスできた。 しかし、シングルトラックの登坂ではまた身体の動きが連動せず、順位を落としながらレース領域の走りが苦しい展開になった。厳しい展開になることは2周目に走る前から認識出来た。ただこのまま落ちていくわけにいかない!前に行く気持ちからフィードゾーンで前走の選手の後輪と自分の前輪が干渉してしまい何でもないところで足をつき失速。。つまらないミスが続いてしまう。 2周目も相変わらず苦しい走りになるが、サドルに座る位置を変えたり、腰回りの筋肉を意識したりとレース中に出来ることを片っ端からやってみると、3周目後半あたりから何か重りが取れたような感覚でペースアップに成功した。 3-4周目と前を行くパックを追い、パスして順位を上げて行く。 この辺り自分のペースが上がったというよりも周りのペースが落ちて来ている感覚だった。難しい岩の登坂も乗車してクリアし5秒、10秒と前のパックとの差を詰め最終ラップにも順位を上げて、最終的に15位でゴールとなった。 肩の手術からここまで、レースという極限の状態でバランスが悪く力が入らなくなることを想像できなかった考えの甘さを来期に改善すべき重要事項と受け止め、先ずはこの冬シクロクロスでレース感を完璧に取り戻して、肩周りを中心に全身の筋力アップを行い、来期に向けて体を作り込んで行こうと思う。   バイクセッティング Frame : GIANT ANTHEM ADVANCED PRO 29ER M-sizeFork : ROCKSHOX SID ULTIMATE CARBON 95 psiShock : ROCKSHOX DELUXE RT3 180 psiComponents : SHIMANO XTR M9100 series Wheels : GIANT XCR 0 29 HOOKLESSTire : MAXXIS RECON RACE 29x2.25 1.38 bar (F & R)Saddle : GIANT FLEET SLR

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2019.5.20

GIANT契約プロライダーの門田が「自転車活用推進功績者表彰」を受賞。

2019年5月20日(月)、GIANT契約プロライダーの門田基志が、自転車活用推進法に基づく「自転車活用推進功績者」として国土交通省から表彰されました。 左から自転車アンバサダー稲村亜美さん、石井大臣、門田選手、愛媛県自転車新文化推進課の河上芳一課長 自転車活用推進本部長である石井啓一国土交通大臣から表彰状を受け取る門田選手 同賞は、地域の環境改善や、国民の健康の増進、交通安全など、自転車活用の推進に関して特に顕著な功績があると認められる個人または団体を、年1回、自転車月間の5月に自転車活用推進本部長(国土交通大臣)が表彰するもので、昨年の第1回表彰に続き、2回目となる今年は2個人と4団体が受賞いたしました。 <受賞者>個人:門田基志、矢崎文彦氏(写真右から3人目)団体:京都サイクリングツアープロジェクト(左から2人目)、ルーツ・スポーツ・ジャパン(最右)、JR千葉支社(右から2人目)、NPO法人ポロクル(最左) 門田選手は、2006年よりジャイアントジャパン契約ライダーとしてマウンテンバイクを中心に国内外で活躍するトップレーサーでありながら、生まれ育った愛媛県今治市の「しまなみ海道」が備えるサイクリングの価値を早期から見出し、サイクリングツアーやイベントなどを数多く開催。それら独自の活動が、全世界でサイクリング振興を目指すGIANTの理念と共鳴し、2012年に愛媛県および広島県とともに開催した「台日交流しまなみ国際サイクリング」が海外サイクリストにしまなみ海道の魅力を拡散。それが今日のしまなみ海道のサイクルツーリズムの起爆剤となったのです。 現在も「愛媛県自転車新文化スーパーバイザー」として、愛媛県のみならず四国全体のサイクリング文化の発展に尽力しており、私たちGIANTも引き続き門田選手の活動をバックアップしてまいります。 <参考記事(抜粋)> ・2009/08/25 cyclowired: しまなみ海道で行けない島々も巡っちゃうプライベートツアーの誘い ・2014/09/08 産経Cyclist(産経新聞愛媛版【話のステージ】より): 「しまなみ海道」を売り込め サイクリング普及に取り組むMTBプロライダー門田基志さん<1> ・2015/10/21 cyclowired: しまなみ海道だけじゃない瀬戸内の魅力を味わえる チャーター船で行く!ゆめしま海道サイクリング ・2016/05/09 cyclowired: 瀬戸内の魅力はしまなみ海道だけじゃない 橋とチャーター船でつないだ”レッツ三海道贅沢サイクリング” ・2017/03/21 cyclowired: 愛媛県が四国一周サイクリング1000kmルートを発表 世界に向けてPRに乗り出す ・2018/12/13産経Cyclist: 四国一周サイクリングルート、路面案内ピクトの整備が開始 2019年度までに4県全体に敷設 ・2019/01/21産経Cyclist: 1000㎞四国一周、1400㎞太平洋岸横断…どんどん延びるサイクリング道