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REVOLT Xが「BIKERADAR」の2023グラベルバイク オブ ザ イヤーに!
2023年モデルとして新登場した「REVOLT X ADVANCED PRO」が、海外サイクリングメディア「BikeRadar」の主催するバイク オブ ザ イヤー アワードにノミネートされ、グラベルバイク オブ ザ イヤーを受賞しました。 「REVOLT ADVANCED PRO」が「BikeRadar」の2022年バイク オブ ザ イヤーを獲得してから1年後、より荒れた路面に適したモデルである「REVOLT X ADVANCED PRO」が今年のグラベルバイク オブ ザ イヤーを受賞しました。 「REVOLT X ADVANCED PRO」は、最終候補として残った「BMC Kaius 01 One」、「Factor Ostro Gravel」、「Ridley Kanzo Adventure Rival AXS」、および「Pivot Vault Ultegra Di2」とともに、イングランド南部のソールズベリープレイン周辺の険しい地形でテストされました。 各候補の長所と短所を比較するために、テスターたちは数週間にわたり連続してバイクに乗り、広い砂利道、林道、シングルトラックでテストを行いました。中には、舗装路と未舗装路をミックスした高低差のある70マイル(約113キロ)のテストルートもありました。 テストされた「REVOLT X ADVANCED PRO 1」は、スムースな乗り心地のカーボンフレームと、40mmトラベルのフロントサスペンションが組み合わされています。このサスペンションは、荒れた路面からの衝撃を吸収し、砂利や土の上でもより速く、よりコントロールしやすい走りを可能にします。 「REVOLT X ADVANCED PRO」は他の競合モデルと比較して、「大きなクリアランスとワイドなタイヤ」、「フロントサスペンション&サスペンション付きドロッパーポストの採用」、「荒れた路面や曲がりくねった道でも非常に取り回しのしやすいハンドリング」の点で際立ち、テスターたちにインパクトを与えました。 走行状況に合わせて手元のレバーでシート高を調整できる25mmトラベルサスペンション付きドロッパーポストを標準採用。 「REVOLT ADVANCED PRO」との比較で、「BikeRadar」のシニアテクニカルエディターであるウォレン・ロッシター(Warren Rossiter)は次のように述べています。「REVOLT Xはその汎用性ではなく、純粋にオフロードでの走行性能が際立っています。(中略)軽量なカーボンフォークやシートポストは取り外され、RockShox Rudy XPLR Ultimateの40mmトラベルフォークが取り入れられました。(中略)タイヤもより太くなり、ジオメトリも調整され、オフロードでの操作性を高めています。総じて、REVOLT Xは純粋にグラベルバイクの醍醐味を味わうことができるバイクです。」 また、他社の競合モデルと比較して際立っていた点について、次のように付け加えました。「REVOLT Xはオフロードで素晴らしいパフォーマンスを発揮します。フレームは、オリジナルのREVOLT ADVANCEDと同様に高い効率性を備えており、非常に魅力的です。しかしREVOLT Xはそれに加えて、振動吸収性のためのテクノロジーを十分に持ち合わせており、シングルトラックにおいても走行ラインを考える必要はありません。」 スペックに関してもロッシターは非常に感心しており、特にホイールに注目しました。彼は次のように述べています。「REVOLT X ADVANCED PRO 1は、価格に対して非常に優れたコンポーネントを採用しています。まず注目すべきは、ホイールセットです。GIANTの自社製ホイールであるCXR 1は、メーカー公称値で1,409g(フロント+リア)と、高品質なパフォーマンスロードバイクのホイールと同程度の軽量性を誇り、耐久性を重視して作られた他のグラベルバイク用のホイールとはまったく異なります。」 さらにサスペンションフォークを採用した点も称賛しており、こう語ります。「Rudy Ultimateフォークは、わずか40mmのトラベル量ながら見事に効果を発揮し、容易に細かな振動を吸収し疲労を軽減してくれます。溝や根もうまく乗り越えてくれ、それらを感じることはありますが、ぶつかるような不快感はありません。荒れた路面でのフォークの動きは印象的で、トラベルを進めるほど圧縮抵抗が大きくなります。40mmトラベルの短いフォークにもかかわらず、ほとんど底付きしないのは驚くべき偉業です。」 最後に、ロッシターは「REVOLT X ADVANCED PRO 1」の総合的なパフォーマンスについて、次のようにまとめました。「このバイクをテストしたトレイルにはテクニックを要する箇所もありましたが、マウンテンバイクに乗りたいと思ったことは一度もありませんでした。その事実が、このバイクの性能を雄弁に物語っています。」 レビュー全文は、BikeRadar.comをご覧ください。(外部サイト) >>REVOLTシリーズの詳細はコチラ
2023モデルとして、サスペンションフォークを搭載した新しいグラベルバイク「REVOLT X(リボルト X)」シリーズを発表します。グラベル専用サスペンションに最適化されたジオメトリを採用したフレームはカーボンとアルミをラインナップしており、険しいグラベルやダートを走るのに理想的なバイクです。 GIANTの「REVOLT」は、ドロップバーグラベルバイクの先駆けとして誕生以来、10年以上にわたってライディングの限界を押し広げてきました。新しい「REVOLT X」シリーズは、グラベルの中でもより冒険的なものに狙いを定めています。「REVOLT」の特徴である効率性とコントロール性を兼ね備え、荒れた路面での走破性をさらに高めています。 日本国内では、ADVANCEDグレードカーボンフレームの「REVOLT X ADVANCED PRO 0」、ALUXXアルミフレームの「REVOLT X 1」の2モデルを発売いたします。 「REVOLT X」シリーズの特徴 SMOOTH CONTROLグラベルライディングに特化したショートトラベルサスペンションフォークを全モデルに採用。40mmのフロントサスペンショントラベルに加え、荒れた路面でもスムーズにコントロールできるよう設計されたフレームセットとコックピットを持つREVOLT Xは、ドロップバーバイクのスピードとマウンテンバイクの安定感で下りを疾走したいライダーのためのバイクです。 REVOLT Xのジオメトリは、長いリーチと最適化されたBBハイトが特徴です。これらの特徴によって、より荒れた地形でも最大のコントロール性を発揮します。また、軽量なフレーム素材と革新的な構造技術により、俊敏性とコントロール性を完璧に両立し、登りではパワフルに、下りではテクニカルなコーナリングも自信を持ってこなせるようライダーをサポートします。 TUNED COMPLIANCEREVOLT Xシリーズのフレームは、シートステイとシートチューブの接合部を低くし、シートステーチューブを細径化することで、スプリントやクライミングに必要な剛性を犠牲にすることなく、快適性を向上させるように設計されています。 独自のドロッパーサスペンションシートポストは、25mmの垂直方向のサスペンションで衝撃や振動をさらに吸収します。さらに、ライダーはハンドルバーに取り付けられたレバーで即座にサドル高を調整できます。ドロッパーシートポストは、フレームサイズに応じて75mmまたは100mmの高さ調節が可能です。 また、16度のフレアを特徴とする「CONTACT SL XR D-FUSE」ハンドルバーを採用。サスペンションに着想を得たハンドルバーデザインは、衝撃や振動が身体に伝わる前に吸収することで、手や腕の疲労を最小限に抑えます。 ADAPTABLE TO THE TERRAINREVOLT Xシリーズは、ライディングスタイルや地形に合わせた高い適応性を備えています。全てのフレームにフリップチップを搭載し、ホイールベースとリアタイヤクリアランス(最大53mm)を調整することができます。ロングホイールベースは安定性の向上とタイヤクリアランスを確保、ショートホイールベースはよりクイックで加速性が向上し俊敏なライディングを実現します。 カーボン、アルミの両シリーズともに、GIANTホイールシステムとチューブレスレディタイヤを標準装備しており、ハイボリュームタイヤを低圧で使用できるため、様々な地形でスムーズなライディング、グリップ、転がりやすさを実現します。 また、REVOLT X ADVANCED PROには新開発のCXR X1カーボンホイールを搭載しています。 「REVOLT X」シリーズ ラインナップ REVOLT X ADVANCED PRO 0 最新グラベルジオメトリを採用したAdvancedグレードフレームに、40mmトラベルの「FOX 32 FLOAT」フロントサスペンション、25mmトラベルサスペンションドロッパーシートポスト、「FORCE eTap AXS」無線コンポーネント、「CXR X1」カーボンホイールをスペックし、荒れた地形でも高いコントロール性とトラクションを発揮する最上級モデル。 標準価格 : ¥1,100,000(税込)サイズ : 430 (XS)、450 (S)、470 (M) mm カラー : エアグロウ>>詳しくはこちら REVOLT X 1 最新グラベルジオメトリを採用したアルミフレームに、40mmトラベルの「ROCKSHOX RUDY」フロントサスペンション、25mmトラベルサスペンションドロッパーシートポストをスペックし、荒れた地形でも高いコントロール性とトラクションを発揮。また、リアセンター長を2段階で調節可能なシステム「FLIP CHIP」で最大53mmまでのタイヤ幅に対応。 標準価格 : ¥495,000(税込)サイズ : 430 (XS)、450 (S)、470 (M) mm カラー : コールドナイト>>詳しくはこちら
GIANTは10月29日(土)、30日(日)に長野県南佐久郡南牧村で開催される「野辺山グラベルチャレンジ」にLivとともにブース出展いたします。 ブースでは、グラベルレースを制するために開発された REVOLT やピュアシクロクロスバイクのTCX、女性のためのグラベルバイク Liv DEVOTEを展示いたします。 また、CADEXの新作コンポーネントやグラベルライドに最適なギアも併せて展示し、GIANT/Liv/CADEXのグラベル製品を一挙にご覧いただけます。 さらに、グラベルライドに関するアンケートを実施。アンケートにお答えいただいたGIANT/Livユーザー様には、プレゼントを進呈いたします。 当日は、野辺山グラベルチャレンジのGIANT/Livブースにぜひお越しください。 <GIANT/Livブース内容>1. GIANTとLivのグラベル・シクロクロスバイクの展示2. GIANTギア・CADEXコンポーネントの展示3. アンケートの実施 1. 展示車 ・2023 REVOLT ADVANCED PRO 1 (S)・2023 REVOLT ADVANCED 2 (XS)・2022 REVOLT ADVANCED 2 (M)・2022 TCX ADVANCED PRO 1 (S)・2023 Liv DEVOTE 2 (XS)・2023 Liv DEVOTE ADVANCED 2(XS) 2. 展示ギア・コンポーネント GIANT GEAR軽量かつ高強度な完全防水素材「H2Tex 3層防水生地」を採用し、グラベルライドやバイクパッキングに最適な「H2PRO」バイクバッグシリーズや、多くの荷物を収納でき長距離のグラベルライドでも快適なGABBROジャージ&ビブショーツ等を展示いたします。 CADEX コンポーネントクラストップレベルのスピード、効率性、耐久性を実現し、優れたオールロード性能を発揮する「CADEX AR 35 DISC」ホイールセットやハンドルバー、タイヤ等を展示しご紹介いたします。 3. アンケートアンケートにお答えいただいたGIANTユーザー様にはステッカーシートを、Livユーザー様には、サコッシュをプレゼントいたします。
2022モデルとして、これまで以上にアグレッシブなグラベルライドのためにフレームを一新した「REVOLT(リボルト)」シリーズを発売いたします。 新型「REVOLT」の特徴 1. より軽量で高効率 ●軽量化: ADVANCEDグレードで、フレーム&フォーク合わせて前世代から160g軽量化。●ジオメトリ: 前世代と比較して、ヘッドアングルを立たせ、BBハイトを低くすることで、クイックなコントロールと安定性を両立。 2. グラベルライディングでの疲労を抑える振動吸収性・快適性 ●フレーム設計: 剛性を犠牲にすることなく高い快適性を実現する細身のオフセットシートステイ。●シートポスト: 「しなり」によって衝撃や振動を和らげるD型断面の「D-FUSE」シートポストを採用。 新型フレームは30.9mm径の丸型シートポストにも対応し、ドロッパーポストへの換装も可能。 ※ケーブル内装式ドロッパーシートポストへの換装はADVANCED 2のみ可能。●ハンドルバー: 「REVOLT ADVANCED 2」は、シートポストと同様に上ハンドル部分がD型断面の「D-FUSE」ハンドルバーを採用し、垂直方向の衝撃や振動を軽減。 「REVOLT 2」も、短いリーチ・浅いドロップ・下ハンドルが外に開いた、快適性の高いフレア形状のハンドルバーを採用。 3. より幅広い状況のグラベルライディングに対応する汎用性 ●「フリップチップ」システム: リアエンドのパーツの方向を入れ替えることで、リアセンター長をショート/ロングのいずれかに設定可能。 リアセンター長 タイヤクリアランス (mm) ライディングスタイル ① ショート 425mm(※) 42mm クイックで機敏な、コントロール性重視 ② ロング 435mm(※) 53mm 長いホイールベースで荒れた路面での安定性重視 (※)数値は「REVOLT ADVANCED 2」。「REVOLT 2」はショート430mm、ロング440mmとなります。 ●ボトルケージを最大6か所に取り付け可能: フロントフォーク左右2か所、ダウンチューブ上下2か所、トップチューブ、シートチューブ。 ラインナップ 新型「REVOLT」は、カーボンフレームの「REVOLT ADVANCED 2」とアルミフレームの「REVOLT 2」の2車種をラインナップいたします。 REVOLT ADVANCED 2 標準価格 : ¥330,000(税込)サイズ : 430 (XS)、450 (S)、470 (M) mm 重量 : 9.4kg (470mm)カラー : スターリーナイト>>詳しくはこちら REVOLT 2 標準価格 : ¥148,500(税込)サイズ : 430 (XS)、450 (S)、470 (M) mm カラー : サテンブラックダイヤモンド>>詳しくはこちら
GIANTは長距離グラベルライディングに特化した「REVOLT ADVANCED」を発表いたします。 新型REVOLTは、舗装・グラベル(砂利)・ダートなど様々な地形を含む長距離走行を快適かつ効率的にすることで、アドベンチャーライドやグラベルレースでライダーの可能性を引き上げて新しい世界を切り開きます。 REVOLT ADVANCEDは、完全新設計フレームに加え、グラベルライディングのための新しいD-FUSEハンドルバーを同時に開発。D-FUSEシートピラーとともに、身体とバイクの接点で振動を吸収して、ダートやグラベル路面でもスムーズなライディングを可能にします。 GIANTの開発陣は、GIANTファクトリーオフロードチームの選手とともに、昨年からこの新しいバイクの開発をスタートしました。グラベルレースを専門にするライアン・スティアースは、2018年夏に行われた世界有数のグラベルレース「DIRTY KANZA 200」にプロトタイプのREVOLTで挑みました。 「DIRTY KANZAはバイクにも身体にもとても厳しいことで悪名高いレースさ。今回はグラベルレースに特化したバイクを使えたから、非常に長く困難な一日を乗り越えられて助かったよ。新しいジオメトリはカンザスの無限に続く丘の区間でジャストフィットだったし、D-FUSEハンドルとピラーは路面をスムーズにしてくれたよ」 【新フレーム特徴】新型REVOLTのジオメトリは、振動の多い地形での長距離走行において、快適性と効率性を主に考慮して設計しています。GIANTのシクロクロスバイクTCXと比較してスタックハイトが若干高く、リーチは様々な地形でのパフォーマンスに最適に調整しています。フォークもレイク50mm、トレイル74mmのグラベルに特化した設計で、舗装路では軽快に、荒れた路面では高いコントロール性をライダーに提供します。さらに、少し低めのBB高は、ロングライドでの安定性と効率性を高めます。 ディスクブレーキ専用設計のREVOLTは最大45Cタイヤの装着が可能なクリアランスを持ち、平たい形状のシートステイや低くオフセットしたチェーンステイと相まって、路面からの振動を効果的に吸収します。さらにフレームには、X-DEFENDERダウンチューブプロテクターや3つのボトルケージマウント、ラックやアクセサリ用のスマートマウントシステムなど、グラベルアドベンチャーライドのための機能を多く搭載しています。 【D-FUSE特徴】2014モデルのシクロクロスバイク用に発表されたD-FUSEシートピラーは、前面に丸い形状、後面に平らなデザインを持つ独特のチューブデザインが、衝撃と振動吸収を高めることでライダーに悪路でも高いコントロール性を提供します。 世界選手権優勝を含むTCXシクロクロスバイクでの成功に続いて、D-FUSEピラーは2015モデルからエンデュランスロードDEFYにも採用され、ロングライドでの疲労軽減に貢献しています。新型REVOLTにも投入された独自の素材と形状は、最大12mmしなることで乗り心地を快適にします。 REVOLTでは、D-FUSEのテクノロジーを投入した新型「CONTACT XR D-FUSE ハンドルバー」を採用し、ライダーとバイクの重要な接点であるハンドルバーとサドルで快適性を大幅に向上させました。 CONTACT SLラウンドハンドルバーと比較して、XR D-FUSEバーは路面からの突き上げに対して(下向き)の快適性が+10%。反対にハンドルを引き上げる動作に対して(上向き)の剛性は+20%向上しているだけでなく5%軽量です。結果として、多くの衝撃や振動を吸収しながらもスプリントやクライミング時の剛性を高めることに成功しました。 XR D-FUSEハンドルバーはドロップ部分が8°外側に開いた形状で、人間工学と手首の快適性を損なうことなく、オフロードでより広いハンドルポジションをライダーに提供します。ハンドル上部はバックスウィープ5°の設計で、オフロードでのコントロール性とオンロードでの快適性、効率性をバランスするデザインです。 なお、新型REVOLT ADVANCEDの日本国内でのラインナップや価格は、8月末に発表予定です。
アスファルトなど舗装路の走行性能をベースに、砂利道や林道などのオフロードにも対応する クロスオーバー車のカテゴリー「X-ROAD(エックスロード)」の解説ページをアップいたしました。 「X-ROAD」の3モデルを常時展示するスペシャルディーラーのリストも掲載しています。
いつもGIANTのWEBサイトをご覧いただき、ありがとうございます。 9月20日付でGIANTの日本版ホームページを2013モデルに更新いたしました。 例年以上にパワーアップした魅力的なラインナップを、じっくりとご覧ください。 >> 2013 BIKE TOP へ