• Instagram
  • You Tube
  • Facebook

NEWS

カテゴリー

1 37 38 39 40 41 42 43 44 45 61

2017.09.24

RACE

<TEAM GIANTレースレポート> 9/23-24 CJ-1妙高杉ノ原ステージ

9月23日(土)、24日(日)に開催されたCoupe du Japon 2017 (CJ-1 妙高杉ノ原ステージ)にTEAM GIANTの浅野善亮、青木卓也、門田基志が参戦いたしました。 門田は完全新設計のXCレーシングバイク「ANTHEM ADVANCED PRO 29ER」をレースに初投入。 公式練習では、29インチタイヤとサスペンションのセッティングを確認し、ハイスピードコースに挑みました。 スタート直後、前の選手がチェーンを切るトラブルがあり、接触を避けるため大きくバランスを崩した門田は失速して後方から追い上げる展開に。 その後、冷静に前を追い順位を上げていった門田は、再度トラブルにより順位を落としてしまい、最終的に10位でレースを終えました。 翌日のDHIは快晴の中、最高速度が70km/hになる国内随一の超ハイスピードコースで、42名のライダーが男子エリートクラスを争いました。 前日のタイムドセッションを2位で終え好調の青木は、予選も2位で終え決勝に挑みます。 決勝では、ハイスピードかつ荒れたコースを上手く乗りこなし予選から2秒タイムを縮めたものの、ライバルがさらに上回るタイムを計測しトップタイム1.5秒及ばず4位に。 photo:信州ふぉとふぉと館 浅野は、予選決勝ともに高速コーナーでミスが続き、予選7位、決勝6位の結果でした。 photo:信州ふぉとふぉと館 次回門田は「CJ-1 白馬MTB大会」に、DHIの浅野・青木は「CJ-U クラス2 やまぐち十種ヶ峰国際」に出走いたします。 皆様のご声援、ありがとうございました。 <青木卓也 使用機材>フレーム:GIANT GLORY ADVANCED L sizeフロントサス:ROCKSHOX BOXXER WC 65psi       Bottomless tokens 4個       リバウンド (全締めから)14クリック戻し       コンプレッション (全締めから)12クリック戻しリアサス:ROCKSHOX VIVID R2C COIL 300lbs     リバウンド(B) 9クリック戻し     リバウンド(E) 3クリック戻し     コンプレッション 2クリック締めコンポーネント:SHIMANO SAINTクランク:SHIMANO SAINT 36T クランク長165mmチェーンデバイス:MRP G3ブレーキ:SHIMANO SAINTハンドルバー:GIANT CONTACT SL DH 800mmグリップ:ODI RUFFIAN LOCK-ONステム:GIANT CONTACT SL DHサドル:WTB VOLT Carbonホイール:DT SWISS EX471 + SHIMANO SAINT HUBタイヤ:F:CONTINENTAL MUD KING 1.5気圧    R:CONTINENTAL DER KAISER 1.6気圧ペダル:SHIMANO M647シューズ:GIRO CAHMBERウエア:GIANT TRANSFER LS JERSEYヘルメット:TROY LEE DESIGNS D3 STARBURSTアイウエア:SPY OPTIC KLUTCH <浅野善亮 使用機材>フレーム:GIANT GLORY ADVANCED L sizeフロントサス:ROCKSHOX BOXXER TEAM SOFT SPRING       リバウンド(全締めから)14クリック戻し       コンプレッション(全締めから)9クリック戻しリアサス:ROCKSHOX VIVID R2C COIL 400lbs     リバウンド(B) 6クリック戻し     リバウンド(E) 0クリック戻し     コンプレッション 0クリック締めコンポーネント:SHIMANO SAINTクランク:SHIMANO SAINT 38T クランク長170mmチェーンデバイス:SHIMANO SM-CD50ブレーキ:SHIMANO SAINTハンドルバー:TRUVATIV DESCENDANT DH BAR 780mmグリップ:GIANT SOLE-O MTB DOUBLE LOCK-ON GRIPステム:GIANT CONTACT SL DHサドル:GIANT CONTACT SLR NEUTRALホイール:DT SWISS FR570 + 360 HUBタイヤ:SCHWALBE MAGIC MARRY EVO TLE F1.5 / R1.5気圧ペダル:SHIMANO M647シューズ:SHIMANO SH-AM9ウエア:FOX FLEX AIR DHヘルメット:FOX RAMPAGE PRO CARBONアイウエア:FOX AIRDEFENCEケミカル:WAKO’S CHL CHAIN LUB <門田基志 使用機材>フレーム:GIANT ANTHEM ADVANCED PRO 29er M sizeフロントサス:ROCKSHOX SID XX WC 100mm 110psi    リバウンド 3クリック戻しリアサス:ROCKSHOX DELUXE RT3 230psi    リバウンド 7クリック戻しコンポーネント:SHIMANO XTR Di2クランク:SHIMANO XTR 32T クランク長175mmスプロケット:SHIMANO XTR 11S 11-40Tブレーキ:SHIMANO XTRハンドルバー:GIANT CONTACT SLR XC RISER 670mmステム:GIANT Contact SLR OD2 100mmペダル:SHIMANO XTRサドル:GIANT CONTACT SLR FORWARDボトルケージ:OGK PC-3メーター:PIONEER SGX-CA500ホイール:GIANT XCR 0 29 BOOST WHEELSYSTEMタイヤ:(前)SCHWALBE RACING RALPH EVO TLE 2.1 1.35気圧    (後)SCHWALBE THNDER BURT EVO TLE 2.1 1.35気圧シューズ:SHIMANO SH-XC90ウエア:WAVEONE レジェフィットプロヘルメット:OGK KABUTO AERO R-1グローブ:OGK PRG-5ドリンク:スーパーMEDALIST 9000エナジージェル:MEITAN CYCLE CHARGE

2017.09.21

RACE

デュムラン、ロード世界選個人タイムトライアルで優勝!

ノルウェーのベルゲンで開催中の「2017ロード世界選手権大会」でチーム・サンウェブのトム・デュムラン(オランダ)が個人タイムトライアル(TT)エリート男子クラスで2位以下に大差をつける圧倒的な走りで優勝し、今週前半のチームTTでの勝利に続く世界チャンピオンの称号と、自身初のチャンピオンジャージ「アルカンシェル」を獲得しました。 エリート男子タイムトライアルは、全長31kmのコースのゴール前3.4kmにフロイエン山を登る区間が採用された厳しいレイアウトで行われ、さらに出走後半の選手は雨の影響で滑りやすくなった石畳セクションの走りが焦点となりました。デュムランはこのコースをTRINITY ADVANCED PRO TTとともに攻略し、2位のプリモシュ・ログリッジ(スロベニア)に57秒差を、3位のクリス・フルーム(イギリス)に1分21秒の大差をつけて勝利しました。 デュムランはゴール後、以下のようにコメントしました。 「自分でも本当に信じられないよ!パワーメーターの数値があまりに高かったので故障しているかと思ったよ。それくらい調子が良かったんだね!」 後半の登り区間に対応するために、2位のログリッジを含む数名の選手がTTバイクからノーマルバイクに乗りかえる戦略を取りましたが、デュムランはTRINITY ADVANCED PRO TTを終始乗り続けRIVET TTヘルメットとともに空力を最大限に利用することで優勝しました。 「レース前日にバイク交換のリスクを取らないことに決めたんだ。TTバイクでもヒルクライムを上手くこなせるライダーだと自分でも思っているし、今回の戦略は正しかったと思っているよ」 今年のジロ・デ・イタリアを制したデュムランは、後半降り出した雨の影響で不利な条件の中でも集中して走り切りました。 「雨が降り始めてスピードがかなり落ちたよ。特にゴール前1kmのコーナーが続く登り区間では、毎コーナーで後輪が滑って大変だった。ドライを予想してドライタイヤを使っていたからね」 デュムランの活躍とともに、ブエルタ・ア・エスパーニャ―を総合4位で終えたチームメイトのウィルコ・ケルデマン(オランダ)も7位で個人TTを走り終えました。 虹色の「アルカンシェル」を獲得したデュムランのシーズンはまだ終わりません。 「今夜と明日はいくつかの祝勝会があるけど、その後は日曜日のロードレースに集中するよ!」

2017.09.17

RACE

チーム・サンウェブがロード世界選手権チームTTで優勝!

ノルウェーのベルゲンでロードレース世界選手権が開幕し、チーム・サンウェブが男子、女子エリートともにチーム・タイムトライアルで見事優勝を果たし、チーム発足以来初の快挙を達成しました。 チームはTTスペシャリストのトム・デュムラン(オランダ)を筆頭に、レナード・カムナ(ドイツ)、ウィルコ・ケルデマン(オランダ)、セーレンクラーグ・アンデルセン(デンマーク)、マイケル・マシューズ(オーストラリア)、サム・オーメン(オランダ)の6名で編成され、数々のTTレースで勝利を挙げたTRINITY ADVANCED PRO TTバイク、空気抵抗を削減するRIVET TTヘルメット、そしてエチェオンドの特製スキンスーツを使用しました。 初のチームTTチャンピオンタイトルを手にした後、デュムランは以下のようにコメントしました。 「女子チームに続いて、僕達まで優勝できるとは思わなかった。メンバー全員が等しく力を合わせたことが、素晴らしい結果につながったよ。僕が一番TTに強くチームの牽引役のように言われるけれど、この勝利はチームメイトとのスムーズな連携のおかげさ。終始ペースを合わせて走り続けることができたよ」 ライバルチームの多くが終盤までに人数を減らしてレースを展開したのと対照的に、チーム・サンウェブは終盤まで6名全員でローテーションをまわし、42.5kmのコースを47分50秒で走破し、2位のBMCレーシングから8秒の差をつけ見事世界チャンピオンのタイトルを獲得しました。 コーチのアドリアン・ヘルマンテルは以下のようにコメントしました。 「終盤のフラット区間でタイムを稼ぐために、中盤の登りでメンバーが脱落しないようにする作戦だった。また、今回のコースに合わせて、TT能力だけでなくクライミング能力にも秀でたライダーを選出したんだ。結果、男女揃って世界選での優勝を獲得できてチームにとって最高の一日だよ。全力で走りきったライダーだけでなく、このレースに向けて細部まで準備を重ねたスタッフを含め、チーム全体でこの快挙を祝いたいね」

2017.09.17

RACE

<TEAM GIANTレースレポート> 9/17 CJ-1 ウイングヒルズ白鳥リゾート

9月17日(日)、岐阜県ウイングヒルズ白鳥リゾートにて開催されたCoupe du Japon「CJ-1ウイングヒルズ白鳥リゾートDHI」にTEAM GIANTの2名が参戦し、浅野善亮が4位、青木卓也が5位となりました。 レース当日は台風による悪天候が考慮され、スケジュールが大幅に変更。各カテゴリーのレースは予選無しの決勝一本勝負となりました。 前日の雨の影響で、路面は真っすぐ走ることすらままならない程のマッドコンディションに。 男子エリートでも多くの選手がコントロールを失い転倒するという過酷なレースとなりました。 滑りやすい急斜面に対応するため、浅野はステム位置を10mm上げ、青木も前戦の全日本からサスペンションのセッティングを大幅に変更したことで2名とも大きなミス無くスピードを保ったままゴールできました。 表彰台まであと一歩の結果に終わりましたが、シーズン後半戦の幕開けとなったウイングヒルズで、手応えの感じられる走りを見せました。 次回のレース「CJ-1 妙高杉ノ原STAGE」(新潟県妙高市)には、DHIに浅野善亮、青木卓也が、XCOに門田基志が出場します。 皆さまのご声援、ありがとうございました。 <浅野善亮レース使用機材>フレーム:GIANT GLORY ADVANCED L sizeフロントサス:ROCKSHOX BOXXER TEAM SOFT SPRING       リバウンド(全締めから)14クリック戻し       コンプレッション(全締めから)9クリック戻しリアサス:ROCKSHOX VIVID R2C COIL 400lbs     リバウンド(B) 6クリック戻し     リバウンド(E) 0クリック締め     コンプレッション 0クリック締めコンポーネント:SHIMANO SAINTクランク:SHIMANO SAINT 38T クランク長170mmチェーンデバイス:SHIMANO SM-CD50ブレーキ:SHIMANO SAINTハンドルバー:TRUVATIV DESCENDANT DH BAR 780mmグリップ:GIANT SOLE-O MTB DOUBLE LOCK-ON GRIPステム:GIANT CONTACT SL DHサドル:GIANT CONTACT SLR NEUTRALホイール:DT SWISS FR570 + 360 HUBタイヤ:SCHWALBE DIRTY DAN EVO TLE F1.5 / R1.5気圧ペダル:SHIMANO M647シューズ:SHIMANO SH-AM9ウエア:FOX FLEX AIR DHヘルメット:FOX RAMPAGE PRO CARBONアイウエア:FOX AIRDEFENCEケミカル:WAKO’S CHL CHAIN LUB <青木卓也レース使用機材>フレーム:GIANT GLORY ADVANCED L sizeフロントサス:ROCKSHOX BOXXER WC 65psi       Bottomless tokens 4個       リバウンド (全締めから)14クリック戻し       コンプレッション (全締めから)12クリック戻しリアサス:ROCKSHOX VIVID R2C COIL 300lbs     リバウンド(B) 9クリック戻し     リバウンド(E) 3クリック戻し     コンプレッション 2クリック締めコンポーネント:SHIMANO SAINTクランク:SHIMANO SAINT 36T クランク長165mmチェーンデバイス:MRP G3ブレーキ:SHIMANO SAINTハンドルバー:GIANT CONTACT SL DH 800mmグリップ:ODI RUFFIAN LOCK-ONステム:GIANT CONTACT SL DHサドル:WTB VOLT Carbonホイール:DT SWISS EX471 + SHIMANO SAINT HUBタイヤ:CONTINENTAL MUD KING F1.4 / R1.5気圧ペダル:SHIMANO M647シューズ:GIRO CAHMBERウエア:GIANT TRANSFER LS JERSEYヘルメット:TROY LEE DESIGNS D3 STARBURSTアイウエア:SPY OPTIC KLUTCH

2017.09.07

INFORMATION

9/15(金)ジャイアントストア仙台 OPEN!

2017年9月15日(金)、宮城県仙台市に、ジャイアントストアとしては全国で31店舗目、東北では3店舗目の出店となります「ジャイアントストア仙台」をオープンいたしました。 宮城県の中部に位置する仙台市は、東北地方最大の経済都市でありながら「杜の都」と称されるほど緑も多く、豊かな自然に恵まれた地域です。また数々の音楽祭が開催されるなど文化都市としての側面も合わせ持っています。 ジャイアントストア仙台店は、仙台駅から最寄の荒井駅まで市営地下鉄東西線で約13分。荒井駅からは徒歩わずか2分と非常にアクセスの良い場所に位置しています。また仙台東部道路の仙台東ICからは約5分と、車でのアクセスも良好です。 売り場面積約100坪の2階建ての店舗には、初心者向けのクロスバイクからロードバイク及びマウンテンバイクなど約100台のスポーツサイクルに加えて、パーツやアクセサリー、アパレル等を幅広く展示します。 1Fは主に男性向けの商品を展開、2Fは女性専用フロアとして女性向けに設計されたスポーツサイクルやアパレルなどを豊富に取り揃えます。 男性女性問わず、主に初めてスポーツサイクルを購入される初心者の自転車選びをお手伝いし、ご購入後のメンテナンスや楽しみ方まで幅広くサポート。また、販売のみならずスポーツサイクルのレンタサイクルも展開し、東北復興支援の一環として地域のサイクリング振興にも貢献してまいります。 「より多くの方に、もっとスポーツサイクルに親しんでいただきたい」というGIANTブランドの理念を体現するべく努めてまいります。ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。 【ジャイアントストア仙台】住所 : 〒984-0030 宮城県仙台市若林区荒井東1-4-3※土地区画整理事業地のため、上記住所表記は9/15より運用開始電話番号 : 022-288-0780アクセス :市営地下鉄東西線 荒井駅より徒歩2分、仙台東部道路 仙台東ICより約5分営業時間 : 9:00 ~ 19:00定休日 : 火曜日店舗面積 : 約100坪駐車場 : 6台URL : http://giant-store.jp/sendai/ ※レンタサイクルは9月20日以降にサービス開始予定です。

2017.09.10

RACE

ケルデマンがブエルタ・ア・エスパーニャで総合4位を獲得!

全21ステージに渡り開催されたブエルタ・ア・エスパーニャが閉幕し、チーム・サンウェブは総合エースを担ったウィルコ・ケルデマン(オランダ)が、第20ステージのアングリル峠で総合順位を落としたものの、3週間に渡り目覚ましい活躍を見せ総合4位でマドリードへと凱旋しました。 スペインでの3週間のレースを終え、ケルデマンは以下のように語ります。 「今回のブエルタには満足しているよ。レース開幕前に目標とした総合トップ5入りを達成できた。こんなにストレスなく3週間ものレースに臨めたのはこれが初めてで、チームは難しい局面でも自信を与えてくれた。この成果を誇りに思うよ」 さらに、ケルデマンの総合4位と同時に、チームは合計15ステージでトップ10フィニッシュを達成しています。 マドリードの最終ステージでは、アシスト役を担うセーレンクラーグ・アンデルセン(デンマーク)がケルデマンを安全なポジションに送り届けると、スプリンター達とのゴール前争いに挑み3位を獲得しました。 自身初のグランツールを完走し、アンデルセンは以下のように語ります。 「とてもハッピーだ。もっと良いポジションを狙えたかもしれないけど、3位でも十分な成果だと思う。ケルデマンをゴール手前まで安全に運ぶことが第一だったけど、素晴らしいことに彼はさらにポジションをあげてみせたんだ。初めてのグランツールで予想以上の成果を残した上に、完走できてとても満足さ。自分自身を、そしてチームを誇りに思うよ」 コーチを務めるマーク・リーフはチームの功績を讃え、以下のように語ります。 「この3週間、ケルデマンは山岳、そしてタイムトライアル両方で素晴らしい走りを見せた。これまでの自己ベストであった、2014年ジロ・デ・イタリア総合7位を上回る成果を残せたことは大きな収穫となったよ。ケルデマンは要所となる山岳ステージで確実にタイムを稼ぎ、3週間に渡って強さを誇示し続けた。彼は今や、クリス・フルームのようなワールドクラスのステージレーサー達とも渡り合える実力があると証明したんだ」 「このブエルタにおける最大目標はケルデマンの総合上位進出で、若手を中心に数名のグランツール経験者をメンバーに据え、チームとしてできる全てのことに挑戦した。体調不良やクラッシュなど多くの逆境もあったけれど、メンバー全員が同じゴールに向けて信念を持ち続けた。総合4位という結果をとてもハッピーに受け止め、ライダーやスタッフ全員を含めてこのチームを誇りに思うよ。若手メンバーはこのブエルタでの経験を糧に、さらなるステップへと進んでくれることを祈っている」

2017.09.05

INFORMATION

GIANTの製品情報を2018年モデルに更新いたしました

いつもGIANTのウェブサイトをご覧いただき、ありがとうございます。 9月5日付でGIANTの日本版ホームページを2018モデルに更新いたしました。   <2018モデル PICK UP> ツール・ド・フランス2017にプロトタイプが実戦投入され、GIANT史上最高のエアロダイナミクスを誇る「PROPEL DISC」(ADVANCED SL、ADVANCED PRO)が新登場。     ESCAPE RXシリーズには、全モデルに「UNICLIPシステム」対応のCONTACT COMFORTサドルを採用。   「IDIOM」が2010年の登場以来初のフルモデルチェンジ。「アラックスSL」上級アルミをを採用し、エアロ形状と内装式ケーブルのクリーンな外観に。   マウンテンバイクでは、XCモデルの「ANTHEM」、「XTC」に29インチが復活。 中でも「ANTHEM ADVANCED PRO 29ER 0」はフロントのみならずリアフレームもカーボン製で超軽量のリアルレーサーモデル。     エンデューロモデルの「REIGN」シリーズがフルモデルチェンジ。BOOST規格、カーボンリンク採用に。   「TALON」シリーズがインターナルケーブルを採用しフルモデルチェンジ。   「ATX」もインターナルケーブルを採用しフルモデルチェンジ。XSサイズには26インチホイールを用いてフレームサイズ毎に最適化。   YOUTH用MTBに、2.8インチ幅タイヤと油圧ディスクブレーキを採用した「XTC JR 24+」が新登場。   なお2018モデルの完成車には、耐パンク性・快適性に優れるチューブレスレディタイヤを、ON-ROADカテゴリではALUXX SLグレード以上のロードバイクを中心に、X-ROADカテゴリは上位モデル、OFF-ROADカテゴリはほとんどのモデルに採用しています。   GEARカテゴリでは、ホイールシステムが大幅にアップデート。ON-ROADではDBLテクノロジーを採用したディスクブレーキモデルが新登場し、リムハイトのラインナップも拡充。またX-ROADはフルモデルチェンジ、OFF-ROADにはXCモデル「XCR 29 0 BOOST」が新登場いたしました。 またON-ROADチューブレスタイヤ「GAVIA」が、スリックタイプの「RACE」とオールコンディションタイプの「AC」の2タイプ6製品に一新し、装着やパンクに対応するアイテムもラインナップ。その他にも、TEAM SUNWEBに供給するGPSサイクルコンピューター「NEOS TRACK」、超軽量カーボンケージ「AIRWAY LITE」なども新登場しています。   ライダーギアでは、ツール・ド・フランス2017山岳賞を記念する「2017 KOMスペシャルエディション」が登場。他にも、エアロダイナミクス性能と快適性を両立した「ELEVATE AERO 2 in 1 SKINSUIT」や「ELEVATE AERO GLOVE」、1枚レンズのサイズを拡大したアイウェア「STRATOS+」、エンデューロレースに特化したオフロードシューズ「LINE」など、ラインナップを拡充いたしました。   >> GIANT 2018 NEW GEAR 一覧はこちら   なお、新サイトでは製品名のアルファベット2文字以上で検索表示できる「サーチ機能」や、各バイクの詳細ページでお奨めアイテムを提案する「関連ギア」タブを新設しております。 今期もGIANTは日本のRIDE LIFEをプロデュースしてまいります。どうぞご期待ください。

2017.08.29

INFORMATION

エアロロードバイクの新スタンダード、新型PROPEL DISCを発表!

GIANTはこの度、エアロロードバイクの新型「PROPEL DISC」を発表いたします。 数年間にわたり、GIANTのエンジニア、チーム・サンウェブのプロレーサー、エアロダイナミクスのエキスパートが協力して、フランスのACE(エアロ コンセプト エンジニアリング)にて開発を進めた結果、この革新的なエアロロードマシンは全く新しいフレーム形状を採用し、ディスクブレーキ専用設計となりました。 PROPEL DISCシリーズは新型の内装ケーブル式エアロハンドルバー&ステムを採用。また、前後でリムハイトの異なるエアロホイールシステムを採用し、コントロール性を損なうことなく高いエアロ性能を実現します。 新型PROPEL DISCの目標は、重量・剛性・ハンドリングを一切妥協することなく、レースで勝てるエアロロードバイクを作ることでした。優れた空力性能はもちろんのこと、試作品をテストしたマイケル・マシューズを含むプロレーサーの要望で、効率性とコントロール性も改善されました。 3年間に渡って、何百回ものCFD(数値流体力学)と動的マネキンを使用した革新的な風洞実験を行い、徹底的にチューブ形状を見直しました。フラッグシップモデルのPROPEL ADVANCED SL DISCは、クラス最高の剛性/重量比を持ちながら、リムブレーキのPROPEL ADVANCED SLと比較した風洞実験で、ヨ―角が大きいときに抵抗が少ないことがわかりました。 マシューズは今年初めから、PROPEL ADVANCED SL DISCのプロトタイプでツール・ド・フランスを含むレースに参戦しました。雨のツール第2ステージの後、マシューズは「エアロ性能が高まった新型PROPEL DISCは超高速だ。踏んだら踏んだだけ加速する。そして、雨のレースもディスクブレーキだから完璧だね」とコメントしました。 新型PROPEL DISCのキーコンセプトは「AeroSystem Shaping Technology」で、エンジニアはCFDと風洞実験を通じて、翼形部、チューブ接合部、ホイール、コンポーネントの無数の組み合わせを分析しました。 一つの重要要素として、涙の滴型だったチューブから新たに楕円を切った翼型の形状を採用し、様々な風の角度で空気抵抗を軽減することに成功しました。またエンジニアは、ディスクブレーキ専用設計にすることでリムブレーキモデルよりも空気抵抗を改善できることも発見しました。 フラットマウントと、剛性を高めるスルーアクスルを採用したディスクブレーキモデルの新型PROPEL DISCシリーズは、プロレーサーからの要望でもあった優れた制動力と、ドライ・ウエットともに優れたモジュレーションを実現します。空力テストでも、ディスクブレーキフレームの方がリムブレーキフレームと比較して全体的に空気抵抗が減少することが明らかになりました。フォーククラウン周辺でよりスムーズな空気の流れをつくり、また左右非対称のフォーク設計が、ディスクブレーキキャリパー周辺でも効率的に空気の流れをつくります。 チーム・サンウェブからのもう一つの大きな要望は、剛性/重量比の改善でした。新型PROPEL ADVANCED SL DISCフレームセットは、主要競合他社のフレームセットよりも軽く、剛性もより高いことがテスト結果として示されています。つまり、新型PROPEL ADVANCED SL DISCは剛性/重量比に優れ、効率性が高いことが証明されました。 新型PROPEL DISCシリーズは、フレーム以外にもGIANTホイールシステムを含む革新的なコンポーネントを搭載しています。横風の影響を受けにくい後輪には、エアロ性能と動力伝達に優れた65mm高のリムを採用。前輪は横風のコントロール性を高めるため、42mm高のリムを採用しました。これにより、全体的な空気抵抗を軽減しつつ横風の影響も軽減します。その結果、スピードを高めるだけではなく、様々なレース状況において、より正確で安全なコーナーリングを実現します。 新しいCONTACT SLR/SL AEROハンドルバー&ステムは、空力性能を最適化するため、ケーブル内装式となりました。重量や剛性を犠牲にしてより良い空力性能を実現することは簡単ですが、エンジニアチームは効率性とハンドリングに留意して、重量や剛性を妥協することなく空力性能を高めることに成功しました。 なお、日本国内でのラインナップや販売価格は近日発表予定です。

2017.08.18

RACE

チーム・サンウェブ、ブエルタ・ア・エスパーニャ2017メンバー発表!

チーム・サンウェブは、8/19(土)に開幕する「ブエルタ・ア・エスパーニャ」(以下ブエルタ)の参加メンバーを発表しました。 今シーズン最後となるグランツアーは、フランスのニームでスタートし、9/10(日)にスペインのマドリードにゴールするまで3週間で3298km走行します。 チーム・サンウェブは、先日のツール・ド・フランス 2017で山岳賞を獲得したワレン・バルギルを筆頭に、9名のライダー中5名がグランツアー初参加の若手中心でチームを構成。バルギルに加え、チームキャプテンのヨハネス・フレーリンガー、ステージレースで経験豊富なチャド・ハガやウィルコ・ケルデマンのグランツアー経験者、ルーキーとして、セーレンクラーグ・アンデルセン、クリス・ハミルトン、レナード・ホフステッド、レナード・カムナ、サム・オーメンの5名が参加します。 今年のブエルタは、最終日前日に伝説的なアングリルの山頂ゴールを含むレイアウトで、2013年のブエルタで2勝し、今年ツールでの山岳賞を手にしたバルギルの活躍が期待できます。 マーク・リーフ監督は、ブエルタに向けてコメントしました。 「今回、経験豊富なライダーと才能を持った若手をバランスしてメンバー選定した。若手にはこの3週間で色々と学んで欲しいと思っている。チームはブエルタに向けて、高地トレーニングを含む準備をしてきたので、皆モチベーションが高い状態さ。GC獲得の目標を達成するためにコースの重要ポイントも分析できているよ」 チームは、ブエルタでTCR ADVANCED SLをメインに、タイムトライアルではTRINITY ADVANCED PRO TTなどを使用します。また、ロードステージではREVとPURSUITを、タイムトライアルではRIVET TTヘルメットを使用します。 【ブエルタ 出走メンバーリスト】セーレンクラーグ・アンデルセン(デンマーク)ワレン・バルギル(フランス)ヨハネス・フレーリンガー(ドイツ)クリス・ハミルトン(オーストラリア)チャド・ハガ(アメリカ)レナード・ホフステッド(オランダ)レナード・カムナ(ドイツ)ウィルコ・ケルデマン(オランダ)サム・オーメン(オランダ)

2018.08.17

RACE

クランクワークス・ガルバンゾDHでグティエレスが通算5勝目の快挙!

GIANTファクトリーオフロードチームのマルセロ・グティエレス(コロンビア)が、カナダのウィスラーで開催中の「クランクワークス・ウィスラーMTBフェステバル」の「ガルバンゾ・ダウンヒル」競技で自身5度目となる優勝を飾りました。 ワールドカップコースのおよそ2倍となる全長約7km、高低差3500フィートを誇るガルバンゾは、ダウンヒル競技の中でも最も過酷なレースと目されています。グティエレスは本レースにジュニア時代から参戦しており、通算4勝を達成。前戦のワールドカップでのクラッシュからリカバリーしたばかりのレースで、自身の記録をさらに伸ばしました。 グティエレスはレース後、以下のようにコメントしました。 「疑いなく、今まで走った中で一番キツいレースだった!ガルバンゾは距離も長いしコースがとにかくテクニカルなんだ。自分の記録への挑戦も、レースをより一層ハードにしたね。」 「レースでは常に、自分ではコントロールできない部分がある。だからこそこの5勝目は格別だよ。この勝利を感謝とともにチームに捧げるよ!」 また、チームメイトであり先日ナショナル選手権を制したばかりのジェイコブ・ディクソン(アイルランド)も、初出走となる同レースを12位でフィニッシュしています。 ディクソンは以下のようにコメントしました。 「コースをよく知らなくて、10分以上走りっぱなしでとてもハードだった。でもすごくエキサイティングだったから、クランクワークスでの次のレースも楽しみにしているよ」 クランクワークス期間中はエンデューロからDHまで多彩なMTBレースが開催され、GIANTファクトリーオフロードチームのライダーはそれぞれの分野で上位入賞を目指します。

1 37 38 39 40 41 42 43 44 45 61