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NEWS

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2018.02.27

RACE

ケルデマンがアブダビツアーを総合2位でフィニッシュ!

5日間にわたり開催されたアブダビツアーで、チーム・サンウェブのウィルコ・ケルデマン(オランダ)が総合2位に入る活躍をみせました。 全長199kmで争った最終第5ステージは、大会唯一の山岳であるジュベルハフィートの山頂をゴールとするレイアウト。この日、TCR ADVANCED SLチームバイクで力強い走りを見せたケルデマンは、トップから15秒遅れた5位でステージを終えます。その結果、総合優勝したアレハンドロ・バルベルデ(スペイン)から17秒差の総合2位を獲得しました。 前日の第4ステージ個人タイムトライアルで5位になり、最終ステージに向けて総合でも5位に浮上したケルデマンは、レースをこう振り返ります。 「総合を狙える順位で最終ステージをスタートできたのは良かった。今日はトム(デュムラン)も自分も上手く登れていたよ。残念ながらトムはトラブルでバイクの交換が必要になったけど、自分は最後までペースを保て、よい結果が出せたから今日は満足しているよ」 チームはコンディションが良いケルデマンを最終ステージのエースに指名し、ゴール手前10.8kmで11%の急勾配を登る厳しいクライミングパートに向けて、ケルデマンとデュムランの脚を残す作戦を取りました。 チーム監督のアイカ・ビスビークは、レース後このようにコメントしました。 「今日は調子が良いウィルコを登りまで連れていく作戦だった。トムは残り1kmで機材トラブルになるまで、ウィルコのために良い仕事をした。ウィルコは最後まで力強い走りでステージ5位になり総合2位を獲得してくれた。チームメンバーは一週間を通して素晴らしい仕事をしてくれたし良いコンディションだから次のレースも楽しみさ」 ケルデマンの総合2位で終えたアブダビツアー。第3ステージでは、チームの若手スプリンター、フィル・バウハウスがステージ優勝しました。

2018.02.24

RACE

バウハウスがアブダビツアーでステージ優勝!

チーム・サンウェブのスプリンター、フィル・バウハウス(ドイツ)がアブダビツアーの第3ステージで、マルセル・キッテル(ドイツ)とのスプリント勝負を制して、今シーズンのチーム初勝利を手にしました。 湾岸地域で開催された第3ステージは、5日間で争うアブダビツアーで最後のスプリンターステージ。第2ステージで、落車に巻き込まれたチームリーダーのトム・デュムランを集団に戻すために力を使ってしまったチームは、スプリントステージでの勝利を逃していましたが、第3ステージでは、バウハウスでスプリントを勝ち取る戦略とり、チームはそれを完璧に実行しました。 TCR ADVANCED SLチームバイクとPURSUITヘルメットとともに勝利を手にしたバウハウスは、レース後このようにコメントしました。 「チームメイトがスプリントのために本当に良い仕事をしてくれたおかげで、上手くスプリントできたんだ。今日の目標は優勝か少なくとも表彰台に載ることだった。シーズン最初の勝利を手にするまではいつも苦戦するし、昨日みたいにアンラッキーな日の後は特にそうだから、それを達成できたのは本当に嬉しいよ」 残り2ステージとなったアブダビツアーは、土曜日に12.6kmの個人タイムトライアルを行い、日曜日の最終ステージはジェベル・ハフィートの山頂でゴールを迎えます。

2018.02.23

EVENT

イベント出展レポート:シクロクロス東京2018

GIANTは2月10日(土)・2月11日(日)、東京都お台場海浜公園にて開催された「シクロクロス東京2017」に出展いたしました。 ブースで2018モデルシクロクロスバイクの試乗対応に加え、GIANT TCXおよびLiv BRAVAオーナー様を対象とした軽量選手権も開催しました。両日とも好天に恵まれたお台場海浜公園には、全国から沢山のシクロクロッサーが集結し、GIANTブースにも多くの方にお越しいただきました。 イベント初日にブースで開催した「マイ TCX / Brava 軽量選手権」には、計16名のオーナー様にご参加いただきました。                     TCXの部では、C3クラス参戦のY様が 2018 TCX ADVANCED PRO 1(改)で7.88kgを記録して優勝! Liv BRAVAの部では、翌日のエンデューロに参加のYさまがこの選手権のために来場され、BRAVA SLR(改)で8.8kgを記録して優勝! カンチブレーキの部では、C1クラスのN様がMLサイズのTCX ADVANCED SLで本日の最軽量7.70kgを記録して特別賞を獲得しました。 TCX部門優勝のY様から軽量バイクのポイントをコメントいただきました。 「ポイントはこだわって組んだホイール。ENVEのリムにCHIRIS KINGのハブを組み合わせ、スポークにはSAPIM CX-RAYをチョイス。タイヤにはデュガスを組み合わせました。以前乗っていたアルミ製CXバイクと比較して軽量なことに加え、トップチューブが細いので担ぎやすく、体力を温存できるようになりました。TCXに乗り換えて、1月の千葉CXでC4からC3に昇格。このCX東京でも今期のベストリザルトを残すことができました。とてもお気に入りの1台です!」 Liv BRAVA部門優勝のY様からは、 「武田和佳選手(Liv)と同じバイクに乗りたいと思い、BRAVA SLRを購入しました。BRAVAは乗りやすくて特にコーナーが曲がりやすいです。和佳選手と同じ油圧ディスクブレーキやシマノDi2コンポーネントも使いやすくてお気に入りです。レースだけではなくカフェライドにも使える、おしゃれなカラーリングも魅力の1台です!」 番外編で、明日のエリートクラスに参戦するTEAM GIANTの門田基志選手のTCX ADVANCED PROチーム仕様を計測したところ、MLサイズのフロントダブルギア仕様で7.80kgでした。 門田選手からは、「今シーズンから使用しているGIANTの新型チューブラーホイール CXR 0 が軽いだけではなく高性能なので最高です!」とのコメントをいただきました。 大会発表の動員数1万1000人となった二日目2月11日(日)、午前中に開催されたキッズカテゴリーレースでは、TCX ESPOIRに乗った多くのライダー達が元気いっぱいな走りを見せてくれました。     メインとなる最終レース「男子エリート」は、国内トップの32名のみが出走できるひのき舞台。このレースにはGIANT TCXに乗る3名のライダーが参戦。TEAM GIANTの門田基志選手は、得意の砂コースで前半一時4位まで上がる好走を見せ、最終的に7位でゴール。特に長い砂セクションでのパワフルかつスムースな走りは、観客からもどよめきが起こったほどでした。機材サポートの合田正之選手(Cycle club 3UP)と、GIANT JAPANスタッフの斎藤朋寛選手(RIDELIFE GIANT)は終始位置を前後しながらTCX列車で走行し、11位と12位となりました。 試乗車の貸出は両日ともに大盛況で、多くの方に本格試乗コースでシクロクロスバイクを思う存分お試しいただきました。 二日間天気に恵まれ、合計2万人の動員となったシクロクロス東京は、2020年オリンピックのため翌年以降の開催は一旦お休みとなりますが、オリンピック以降にまた戻ってきて欲しいと思います。ご来場の皆様、レース参加者の皆様、二日間ありがとうございました!

2018.02.22

INFORMATION

2018 TEAM SUNWEB COLLECTIONを発売

2 ⽉22 ⽇より、「2018 TEAM SUNWEB COLLECTION」として、2018 シーズンデザインのTEAM SUNWEB レプリカ「TCR ADVANCED PRO TEAM 42」、およびアパレルやヘルメット、ボトルケージなどのギア⼀式を発売いたします。 2017年の「TEAM SUNWEB」は、ジロ・デ・イタリア総合優勝、ツール・ド・フランスでの山岳賞とポイント賞獲得、UCI世界選手権のタイムトライアルで男女チーム・男子個人の3タイトルを獲得するなど、シーズンを通して大活躍となりました。 今期もチームのテクニカルパートナーを務めるジャイアントは、春の新製品として「2018 TEAM SUNWEB COLLECTION」を発売。42mm高のカーボンホイールを搭載した「TCR ADVANCED PRO TEAM 42」、所属選手が今シーズン着用するジャージやDYNEEMA生地採用のビブショーツ、MIPSテクノロジー搭載のハイエンドヘルメット、新たにラインナップされるボトルケージなど様々なアイテムを、全国のGIANT取扱ディーラーにて2月22日より販売いたします。 また、TEAM SUNWEBスペシャルコンテンツにおいて、ギアの初回導入店リストも公開いたします。   <TCR ADVANCED PRO TEAM 42> 人気のチームレプリカ「TCR ADVANCED PRO TEAM」が、2018シーズンデザインを纏い、クライミングとスプリント性能を両立する42mm高のカーボンホイール「SLR1 42 WHEELSYSTEM」を搭載して新登場。 TCR ADVANCED PRO TEAM 42標準価格 : ¥360,000 (税抜価格)サイズ : 425 (XS), 445 (S), 470 (M), 500 (ML) mm重量 : 7.1kg(445mm)カラー : チーム   <ジャージ&ショーツ ラインナップ> 「TIER 1」「REPLICA」の2グレードをラインナップ。「TIER 1」は選手が実際に使用するものと同じETXEONDO製。ビブショーツにはDYNEEMA生地採用モデルと通常モデルをご用意し、どちらもE.I.Tの共同開発による最高峰の「E.I.T URRAKI」パッドを使用。「REPLICA」はお求め頂きやすいレプリカで、日々のトレーニング等に使いやすい適度なフィット感です。 TEAM SUNWEBが着用するETXEONDO製ジャージ&ビブショーツ(左)2018 TEAM SUNWEB TIER 1 SS JERSEY ¥17,000(税抜価格)(中)2018 TEAM SUNWEB TIER 1 DYNEEMA BIB SHORTS ¥38,000(税抜価格)(右)2018 TEAM SUNWEB TIER 1 BIB SHORTS ¥22,000(税抜価格)   TEAM SUNWEBのレプリカウェア(左)2018 TEAM SUNWEB REPLICA SS JERSEY ¥7,000(税抜価格)(中)2018 TEAM SUNWEB REPLICA BIBSHORTS ¥10,000(税抜価格)(右)2018 TEAM SUNWEB REPLICA SHORTS ¥9,000(税抜価格)   <ヘルメット ラインナップ> ヘルメットは「PURSUIT」「REV」の2種類。 どちらも所属選手が実際にレースで使用しているものと全く同じモデルのアジアンフィットバージョンで、MIPSテクノロジーを搭載しています。 PURSUIT MIPS ASIA 2018 TEAM SUNWEB  ¥22,000(税抜価格)ロードヘルメットの通気性とエアロヘルメットのスピードを兼ね備えた、新世代のオールラウンドヘルメット。 転倒時の衝撃を緩和するMIPSテクノロジーとフィットシステムとが一体化した新システムを搭載   REV MIPS ASIA 2018 TEAM SUNWEB  ¥18,000(税抜価格)軽量かつ優れたフィット感のハイエンドロードヘルメット。 転倒時の衝撃を緩和するMIPSテクノロジーを搭載   <アクセサリー ラインナップ> 所属選手が実際にレースで使用するものと同じウォーターボトルとボトルケージを新たにラインナップいたします。 (左)2018 TEAM SUNWEB DOUBLESPRING 750CC  ¥1,000(税抜価格)(中左)2018 TEAM SUNWEB EVERCOOL ¥1,300(税抜価格)(中右)AIRWAY COMPOSITE - TEAM EDITION ¥2,100(税抜価格)(右)AIRWAY COMPOSITE SIDEPULL R - TEAM EDITION ¥2,100(税抜価格)   この他、グローブやソックス、キャップやTシャツなどもラインナップしております。 全てのラインナップはTEAM SUNWEBスペシャルコンテンツをご覧ください。 また、上記コンテンツでは、2018 TEAM SUNWEB COLLECTION ギアの初回導入店リストも公開いたします。 ぜひお近くのディーラーをご確認ください。

2018.02.16

EVENT

サイクルモードライド大阪2018に出展いたします

GIANTおよびLivは、2018年3月3日(土)・4日(日)に大阪万博記念公園で開催される屋外型サイクルイベント 「CYCLE MODE RIDE OSAKA 2018」に出展いたします。 今年は、GIANTとLivの最新2018モデルから試乗車23台と展示車10台の計33台をご用意いたします。また、パーツやアクセサリ、アパレルなどのGEAR製品も展示いたします。 当イベントの魅力は、アップダウンのある全長2.2kmのロング試乗コースとアクセスの良い会場ロケーションです。 サイクリングシーズン直前に、主要なスポーツバイクブランドが大阪エリアの真ん中に集結する貴重な機会。当日は、GIANT/Livブースで最新モデルをご体感ください! 名称: CYCLE MODE RIDE OSAKA 2018会場: 大阪 万博記念公園 東の広場+EXPO'70 パビリオン日時: 2018年3月3日(土)・4日(日) 10:00~17:00   <展示・試乗車> ※展示・試乗車は変更となる可能性がございます。あらかじめご了承ください。 ■試乗車 ブランド モデル名 サイズ (mm) カラー GIANT PROPEL ADVANCED PRO DISC 520(M) カーボン GIANT PROPEL ADVANCED PRO DISC 500(S) カーボン GIANT PROPEL ADVANCED 2 465(XS) ネオンレッド GIANT TCR ADVANCED PRO 1 DISC 445(S) ブルー GIANT TCR ADVANCED 1 KOM 425(XS) カーボン GIANT TCR ADVANCED 2 445(S) ネオンレッド GIANT TCR SLR 1 470(M) アルミニウム GIANT TCR SLR 2 445(S) ブルー GIANT DEFY ADVANCED 2 445(S) カーボン GIANT CONTEND SL 1 DISC 445(S) チャコール GIANT CONTEND SL 1 480(M) ブラック GIANT CONTEND 2 430(XS) ホワイト GIANT ANYROAD 1 400(S) ダークブルー Liv ENVIE ADVANCED 1 465(XS) ブラック Liv ENVIE ADVANCED 2 430(XXS) ホワイト Liv LANGMA ADVANCED PRO 1 DISC 385(XXS) レッド Liv LANGMA ADVANCED PRO 1 385(XXS) ダークレッド Liv LANGMA ADVANCED PRO 1 410(XS) ダークレッド Liv LANGMA ADVANCED 2 410(XS) ブラック Liv AVAIL 2 395(XXS) ダークブルー Liv ESCAPE RX W 350(XXS) ブラック Liv ESCAPE R3 W 400(XS) ブルー Liv GRAMME 350(XXS) ネイビー   ■展示車 ブランド モデル名 サイズ (mm) カラー GIANT PROPEL ADVANCED SL 0 DISC 740(M) カーボン GIANT TCR ADVANCED SL 0 740(M) カーボン GIANT DEFY ADVANCED 1 480(M) マットネオンレッド GIANT TOUGHROAD SLR 0 460(M) ブルー GIANT ANTHEM ADVANCED 29ER 1 440(M) ブラック Liv AVOW ADVANCED PRO 0 450(XXS) ブラック Liv ENVIE ADVANCED PRO 500(S) ブラック Liv LANGMA ADVANCED SL 0 630(XS) ブラック Liv ESCAPE RX W 400(XS) ホワイト Liv THRIVE 2 380(XS) ライトブルー   なお「CYCLE MODE RIDE OSAKA 2018」のウェブサイトでは、試乗時に必要となる 「試乗パス」発行手続の時に提出する誓約書を事前にダウンロードできます。 試乗手順や乗車時のルール等、詳細な説明も記載されていますので、 試乗をご希望の方はぜひ下記ページをご覧ください。 https://www.cyclemode.net/ride/trial/

2017.02.07

EVENT

「シクロクロス東京2018」にブース出展いたします

GIANTは2/10(土)~11(日)、東京都お台場海浜公園にて開催される「シクロクロス東京2018」に出展いたします。 ブースでは、両日ともに2018モデルのシクロクロス全モデルの試乗車をご用意します。 また、2/10(土)にはレース参加ユーザー様を対象とした「マイ TCX / BRAVA 軽量選手権」を実施いたします。   <試乗車> 最新2018シクロクロスの全モデルをGIANTブース横の特設試乗コースでお試しいただけます。 ※TCX ESPOIRの試乗をご希望のお客様は、親御様同伴のうえブースにてお申込みをお願いいたします。 ブランド モデル名 サイズ (mm) 展示/試乗 GIANT TCX ADVANCED PRO 1 500(S) 試乗車 GIANT TCX ADVANCED PRO 2 525(M) 試乗車 GIANT TCX SLR 2 475(XS) 試乗車 Liv BRAVA SLR 445(XS) 試乗車 GIANT TCX ESPOIR 26 350(適応身長:140-160cm) 試乗車 GIANT TCX ESPOIR 24 350(適応身長:135-150cm) 試乗車   <マイ TCX / BRAVA 軽量選手権> 大会に参加されるGIANT TCXおよびLiv BRAVAユーザー様を対象に「軽量選手権」を実施します。 選手権への参加は、実施時間内にレース仕様の愛車とともにブースにお越しいただき重量を計測するだけ。 優勝したオーナー様には、レース遠征で活躍する大人気のバックパックをプレゼントいたします。 実施日時: 2/10(土) 10:30〜15:00 優勝者発表: 2/10(土)15:00 優勝賞品: GIANT SHADOW GEAR BAG および Liv Trilliant Bag 参加条件: 撮影画像の使用許可をいただける方。 *軽量選手権はディスクブレーキモデルを対象とさせていただきます。カンチブレーキモデルで最軽量の方には特別賞を差し上げます。   <エリート男子レース出場 GIANT TCXライダー> 大会二日目、2/11(日)の最後に行われる国内ランキングトップ35名のみが参加を許されるエリート男子クラスには、GIANT TCXに乗る3選手が参戦します。 特にお台場の砂と相性の良いTEAM GIANTの門田基志選手は、TCX ADVANCED PROとCXR 0 TUBULAR ホイールシステムとともに今年も上位を狙います。 皆様のご声援よろしくお願いいたします。 2/11(日)エリート男子 GIANT TCX ライダー門田基志 TEAM GIANT合田正之 Cycle club 3UP斎藤朋寛 RIDELIFE GIANT

2018.02.05

RACE

CX世界選手権でニューエンハイスが銀メダル獲得

2/4(日)にオランダ・アルデンヌ地方のファルケンブルフで開催された「2018シクロクロス世界選手権」男子U23クラスで、昨年度の世界チャンピオンでもあるチーム・サンウェブのヨリス・ニューエンハイス(オランダ)は、優勝したエリ・イゼルビッド(ベルギー)に続いて2位でレースを終えました。 地元オランダで連覇を逃したニューエンハイスは、レース後以下のようにコメントしました。 「こんなに悔しいレースは初めてだよ。難しいコースだったけど力は出し尽くした。でも、アルカンシェル(世界チャンピオンジャージ)を失うのは辛いね。難しいシーズンの最後を2位で終われたことは満足しないとね」 ニューエンハイスは、今シーズン怪我に苦しみシーズン後半はリハビリに追われることになりました。ワールドカップを数レースキャンセルしたものの、昨年末のオランダ選手権では見事二連覇を達成しました。 チーム・サンウェブコーチのヘルマン・スノーイインクは、レース後以下のようにコメントしました。 「本当にタフなレースだった。良いスタートを切ったニューエンハイスは、途中までトップを走っていたけど、転倒とシューズのトラブルで1位のイゼルビッドに差をつけられてしまった。しかし、最後まで素晴しい走りで銀メダルを獲得できたのは良かったよ」

2018.01.15

RACE

オランダCX選手権U23でニューエンハイスが連覇!

1/14(日)オランダのスルハイステルフェーンで開催されたシクロクロス国内選手権U23クラスで、チーム・サンウェブのヨリス・ニューエンハイスが2年連続となるタイトルを獲得しました。 泥、砂、急な登りなどが配置された難しいコースで行われたオランダ選手権に、TCX ADVANCED PRO チームバイクとCXR 0チューブラーホイールシステム、REVヘルメットを装着して挑んだニューエンハイスは、一度パンクをしてしまうものの終始集中した走りで力を出し切りレースを制した後、このようにコメントしました。 「皆タイトルが欲しいし気合が入っているから、毎周回気を抜けず全開で走る必要があった。そんな中、残り2周でパンクさせてしまったけど、集中してリカバリーできたからリードを守りきることができた。今日はスタートからゴールまでフルガス(全開)で走れたし、タイトルを防衛できたことは本当に嬉しいよ」 ニューエンハイスは、3週間後の2月上旬に母国オランダで開催される世界選手権でも連覇を目標に調整していきます。

2018.01.11

RACE

GIANTファクトリーオフロードチームが2018年新体制を発表!

ダウンヒル(DH)、エンデューロ、クロスカントリー(XC)の各カテゴリーのライダーで構成するGIANTファクトリーオフロードチームは、2018年シーズン新たにSHIMANOとMAXXISをスポンサーに迎え、ワールドカップ(WC) DH、エンデューロ・ワールドシリーズ(EWS)、および北米のエンデューロ、XC、グラベルレースに参戦します。 DHチームは、コロンビア選手権を7度制覇しているマルセロ・グティエレスを筆頭に、アイルランドチャンピオンであるジェイコブ・ディクソン、さらに新加入選手のエリオット・ジャクソン(アメリカ)の3名体制で、GLORY ADVANCEDとともにWC DHをメインに活動します。近年WCで2度表彰台を獲得し、クランクワークス・ウィスラーのガルバンゾDHでは5連覇中の好調なグティエレスは今シーズンに向けて以下のようにコメントしています。 「昨年は最初と最後は良かったシーズンだったけど、今年はシーズン通して強いパフォーマンスを発揮し続けられるように改善を目指している。今シーズンは新たなチャレンジとしてエンデューロにも参戦するから、地元コロンビア・マニサレスでのEWSは今から興奮するほど楽しみにしているよ」 2017年エリートクラスで初のナショナルタイトルを獲得した20歳のディクソンは、WCカナダ・モンサンタンヌでのトップ10を含む好成績で記憶に残るシーズンを終えました。今年、チーム2年目を迎えるディクソンは以下のようにコメントしています。 「チームでの初年度は、ナショナルタイトルも獲得できたし上手くまとめられたシーズンだった。今年はWCで安定して20位以内に入ることと、表彰台も狙いたいね」 エンデューロチームは、ジョシュ・カールソン(オーストラリア)とマッケイ・ヴェジーナ(カナダ)が昨年同様EMSに照準を合わせて活動します。昨シーズンは両者とも怪我に見舞われながらも数ステージで良い結果を出すことができしました。今シーズンはREIGN ADVANCEDとともにベストコンディションでレースに挑むことを楽しみにしています。 Livのレイ・モリソン(ニュージーランド)もLiv HAIL ADVANCEDに乗り、彼らとともにチームの一員としてEMSやエンデューロイベントをメインに活動します。 チームにはグローバルライダーに加えて、北米チームの数名も参加します。ベテランXCライダーのカール・デッカー(アメリカ)を筆頭に、ステファン・ダブースト(アメリカ)、コール・パトン(アメリカ)、さらにエンデューロには元BMX五輪メダリストのマイク・デイ(アメリカ)が北米の主要なエンデューロ、XC、グラベルレースに参戦します。 機材面では新たにSHIMANO(ドライブトレイン、ブレーキ)、MAXXIS(タイヤ)、PRO(ハンドル、ステム)とテクニカルパートナー契約を結びました。その他のバイクギアとしてチームはGIANTのホイールシステム、CONTACTサドル、NEOS TRACK GPSコンピューターを使用します。 ライダーギアは、継続して100%のレースキット(DH & エンデューロ)、アイウェア、フルフェイスヘルメット(DH)を使用し、XCのレースキット、ヘルメット、シューズにはGIANTを使用します。 新しいサスペンションサプライヤーを含むチームの詳細情報は、今シーズンのWC DHとEMSのシーズン開幕前に発表予定です。 <チームスポンサー>- GIANT(フレーム、ホイール、サドル、ドロッパーポスト、シューズ、ヘルメット、アパレル、コンピューター)- SHIMANO(ドライブトレイン、ブレーキ)- MAXXIS(タイヤ)- PRO(ハンドルバー、ステム、シートピラー)- 100%(アパレル、アイウェア、ヘルメット、グローブ)- HT(ペダル)- MRP(チェーンデバイス)- ODI(グリップ)- HONEY STINGER(エナジージェル)- PARK TOOL(ツール)- FINISH LINE(ケミカル)- THULE(トラベルギア)- JAYBIRD(ヘッドフォン)

2018.01.09

RACE

2018年GIANTはチーム・サンウェブとテクニカルパートナー契約を拡大

チーム初のグランツアー勝利となった「ジロ・デ・イタリアの総合優勝」に加え、「UCI世界選手権エリートクラス・チームタイムトライアルで男女2つの金メダル」、「ツール・ド・フランスのポイント賞および山岳賞」など、チーム史上で最も成功したシーズンとなった2017年に引き続き、ジャイアントは2018年ロードレースシーズンに向けてチーム・サンウェブとのパートナーシップを拡大しました。 ジャイアントは「UCIワールドツアーチーム」と「コンチネンタルディベロップメントチーム」、さらにはLivブランドがサポートする「チーム・サンウェブ・ウィメン」にバイクとギアを機材サポートします。 ジャイアントは4年前にチームと提携して以来、テクニカルパートナーとしての役割を発展させてきました。ジャイアントの開発者と技術者は、チームのトップライダー達と協力して、新製品の開発やテストを行っています。クライマー、スプリンター、オールラウンド、タイムトライアル用のフルラインナップのバイク供給を従前通り継続することに加え、今年はいくつかの重要なカテゴリーの機材供給を拡大していきます。 今年一番のニュースは、チームが新たに使用開始するホイールです。サンウェブの全3チームは、ジャイアントの革新的なダイナミックバランスドレーシング(DBL)技術を採用したホイールを、チューブラー、チューブレス、様々なリムハイトのオプションからコースや天候に応じて選択します。これらのホイールシステムは、2017年シーズンにコンチネンタルディベロップメントチームとウィメンチームがレースで採用して、フランダーズ女子ツアーやシクロクロス世界選手権U23クラスを含む多くの勝利に貢献しています。 1月下旬にオーストラリアのツアー・ダウンアンダーで開幕するUCIワールドツアーから、チーム・サンウェブとジャイアントのシーズンが始まります。チームは、バイク、ホイールに加えて、ジャイアントのヘルメット、サドル、ステム、ハンドルバー、ボトルケージ、ボトルを使用します。また数名のライダーが、モーション・エッフィシェンシー・システム(MES)を搭載したプロトタイプのシューズを使用します。     ■2018年 チーム・サンウェブ使用機材 <バイク>チーム・サンウェブのライダーはレースとコースにあわせて、「GIANT TCR ADVANCED SL」、「GIANT PROPEL ADVANCED SL DISC」、「GIANT DEFY ADVANCED SL」、「GIANT TRINITY ADVANCED PRO TT」を使い分けます。 <ホイール・タイヤ>ワールドツアーチームは、様々なリムハイトのチューブラーホイールを使用します。 ディベロップメントチームは、主にチューブレスシステムとGAVIAチューブレスレディタイヤを組み合わせて使用します。 <ヘルメット>チームは、空力性能とベンチレーション性能を兼ね備えるGIANT PURSUITを基軸に、コースによっては軽量なREV、スプリンターはRIVETも使用します。また、タイムトライアルではRIVET TTを使用します。 <サドル>全てのライダーが、独自の「ダイナミックサイクリングフィット」と「パーティクルフローテクノロジー」により、ペダリング効率を高め、圧力を分散するCONTACT SLRおよびSLを使用します。 <コックピット>チームは、超軽量カーボン素材による高剛性なGIANT CONTACT SLRおよび軽量アルミ素材のSLのハンドルバー&OD2ステムに加え、STRATUSバーテープを使用します。 <フットウェア>モーション・エッフィシェンシー・システム(MES)を搭載した新型フットウェアをチームはテスト中です。 プロトタイプは、SURGE同様の外観を持ちますがパフォーマンスと快適性をさらに最適化しています。 <チームキット>チームはレース、トレーニングともにEtxeondo製のGIANT最新アパレルを着用し、製品開発にも関わります。

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