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【シマノレーシング】JPT広島さくらロードレースで横山選手が3位表彰台獲得!
広島県で3/28(日)に開催された「Jプロツアー(JPT)広島さくらロードレース Day2」にシマノレーシングが参戦しました。 激しい雨と低い気温の厳しいコンディションの中で行われたレースで、粘り強い走りをした横山航太選手が3位表彰台を獲得しました。 以下、シマノレーシングのレポートを掲載します。 シマノレーシングレースレポート 広島さくらロードレース day2広島県中央森林公園サイクリングコース(12.3km周回コース)距離:12.3km x 12周 = 147.6km■出場選手木村圭佑 湊諒 一丸尚伍 横山航太 中田拓也 中井唯晶 風間翔眞 重満丈 広島さくらロードレース2日目。1日目逃げに中井が乗ったが何もできずに行かれてしまったことなど、反省点をいくつかミーティングで話し合い勝負に挑んだ。2日目は打って変わって悪天候。雨が時より激しく降り、気温も上がらず最悪なコンディション。距離も147キロと長くサバイバルなレースが予想された。レースは早めに動き2周目には木村、風間が入る7名ほどの先頭集団が形成される。その後横山が入る追走集団が追いつき先頭は17名となり、それが勝ち逃げとなる。レースが進みコースコンディションは悪くなる一方。ほとんどの選手が寒さにより走りきることができなかった。一方先頭集団ではホセ・ビセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ)が飛び出し、一人で集団との差を広げていく。そのホセを捕まえようと横山らが飛び出し、3名の追走集団を形成し、そのペースアップにより集団はばらけてしまう。レースはそのまま終盤へと進み。ホセが独走逃げきりで優勝。その後3名の追走集団にてゴールスプリントになり、横山が集団二番目でゴール。今季初の表彰台をつかんだ。 その後バラバラと選手がゴールし木村が10位でゴールし、完走者13名となった厳しいレースを終えた。 リザルト 1位 ホセ・ビセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ)2位 今村駿介(チームブリヂストンサイクリング)3位 横山航太(シマノレーシング)10:木村圭佑DNS:中田拓也DNS:風間翔眞DNS:湊諒DNS:中井唯晶DNS:一丸尚伍DNS:重満丈 野寺秀徳監督コメント 初日のレースではシーズンインしたばかりの中井が好走を見せ、先頭集団で展開してくれました。しかし、一方で序盤に中井を先頭に送り込んだ段階で慢心し次の一手を出すことが出来なかったことで、勝敗へ向けたチームとしての動きが出来ない形となった事は大きな反省点に。2日目はその点を確認しトライした事で、木村、横山、風間、3名を前方に送り込みチームとしてレースを進める事に成功しました。雨と寒さの過酷な環境で横山が3位ポディウムを勝ち取った事は闘志を示す重要な結果と感じています。勝負できる力を手に入れ、勝負に加わる集中力を養う取り組みを継続してゆきます。
【シマノレーシング】播磨中央公園クリテリウムで床井選手が3位表彰台獲得!
国内最高峰のトップチームによって争われるロードレースの年間シリーズ戦「Jプロツアー(JPT)」の開幕戦「JPT 播磨中央公園クリテリウム」が3/13(土)に兵庫県で開催され、シマノレーシングが参戦しました。 午前、午後と計2レース開催されたクリテリウムで、午前は木村選手がスプリント勝負に絡み4位に。午後のレースでは、3位集団でのスプリントを床井選手が制して3位に!この日JPT初レースとなった床井選手は、デビュー戦で見事な表彰台を獲得しました。 以下、シマノレーシングのレポートを掲載します。 シマノレーシングレースレポート JPT 播磨中央公園クリテリウム播磨中央公園特設コース(3km/周) 1レース目20周=60km2レース目15周=45km ■出場選手 木村圭佑 湊諒 一丸尚伍 横山航太 中田拓也(1レース目のみ) 風間翔眞 床井亮太 重満丈 尾形尚彦(2レース目のみ) 今シーズン初戦となるJPT第1戦、2戦播磨中央公園クリテリウムが兵庫県の播磨中央公園内特設コースにて行われた。今シーズンを占う初戦として、選手皆、気持ちを引き締めつつ仕上がりを確認する大事な初戦だ。 今回は1日に2レースが行われるという慌ただしいスケジュール。コースプロフィールもアップダウンがあり消耗が予想される上、当日早朝まで降った雨によりコースコンディションも悪く、難しいレースが予想された。 午前の1レース目のレースが始まり、レース序盤アタック合戦から10名ほどの逃げ集団ができ、シマノレーシングからは中田が加わり先行する。その後吸収され、再び10名ほどの逃げができるが、終盤にかけマトリックスパワータグのペースアップにより、集団は一つになり最終周回へ。 ホームストレート手前ほどからフランシスコ・マンセボ(マトリックスパワータグ)が飛び出し集団を引き離し勝利。その後ろの集団スプリントでは、木村がキレのあるスプリントを見せるも4位。惜しくもポディウムを逃すも、調子の良さを見せた。 そして午後の2レース目、レース序盤、床井含む5人の逃げができる。その後さらに6名がジョインし11人の先頭集団を形成。じわじわとメイン集団との差が開いていきレース終盤を迎える。 終盤、逃げは確定的となり、その逃げ集団から橋本英也(チームブリヂストンサイクリング)が飛び出し、集団を引き離す。その後逃げ集団からホセ・ビセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ)が追走し差を徐々に縮めていく。 しかし、その追走も届かず橋本英也が逃げ切りを決め、JPT初勝利。2位には追走していたホセが入る。 その後、床井のいる4名の3位集団がホームストレートを迎え、スプリント勝負になる。ほぼ横一線のスプリントを制したのはJPTデビュー日の床井。嬉しいポディウム初登壇を叶えた。 リザルト 1レース目1位 フランシスコ・マンセボ(マトリックスパワータグ) 1時間29分57秒2位 蠣崎優仁(JCF強化指定チーム) +1秒3位 ホセ・ビセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ) +1秒4位 木村圭佑8位 風間翔眞18位 湊諒19位 中田拓也38位 横山航太DNF 一丸尚伍 重満丈 床井亮太 2レース目1位 橋本英也(TEAM BRIDGESTONE Cycling) 1時間8分8秒2位 ホセ・ビセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ) +17秒3位 床井亮太(シマノレーシング) +1分32秒 14位 横山航太28位 尾形尚彦32位 重満丈33位 一丸尚伍40位 風間翔眞44位 湊翔DNF 木村圭佑 野寺秀徳 監督コメント 2021年のシーズンスタートを切る事が叶いご尽力された多くの皆様に感謝しています。チームは開幕戦から勝利を目指すべく準備をしてこの初戦を迎えました。雨上がりのショートサーキットレースにクラッシュ等もありましたが集中力を切らすことなく挑んだ結果、良いパフォーマンスを出せたのではないかと考えています。勝利には届きませんでしたが、改善点を見つける事もでき目標に向け着実な一歩を踏み出すことができた印象です。
3月中旬より、GIANTおよびLivの多くのサドル製品に搭載されているギアマウントシステム「UNICLIP(ユニクリップ)システム」対応のテールライト「GIANT NUMEN+ UNICLIP TL 2」、および当該製品とヘッドライトやダイヤルワイヤー錠とのお得なセットを発売いたします。また、ハイエンドロードヘルメット「GIANT REV ASIA MIPS」の新色などもラインナップいたします。 UNICLIPシステム 新製品 NUMEN+ UNICLIP TL 2 ¥2,300(税抜)UNICLIPシステム対応サドルに一体装着可能な充電式テールライト。付属のドッキングステーション下部にもう1アイテム、ギアをスマートに装着可能 ※モーションセンサー・光センサー搭載の既存製品「NUMEN+ UNICLIP TL(税抜価格¥3,000)」に対し、機能を絞り、よりお求めいただきやすい価格としたUNICLIPシステム対応テールライトです。 RECON HL350 AND NUMEN+ UNICLIP TL2 COMBO ¥5,300(税抜)高輝度350ルーメンを誇るコミューター向け最強ヘッドライト「RECON HL 350」とテールライト「NUMEN+ UNICLIP TL 2」のお得な前後ライトセット UNICLIP LOCK + TAIL LIGHT COMBO KIT 2 ¥4,500(税抜)ダイヤルワイヤー錠「FLEX COMBO UNICLIP(ブラック)」とテールライト「NUMEN+ UNICLIP TL 2」のお得なセット。日常使いで必需品のテールライトとロックをスマートに装着可能 その他 新製品 2021 SLR1 HUB END CAP 100X12 CONVERT TO 100X5 ¥4,000(税抜)2021 SLR1 HUB END CAP 142X12 CONVERT TO 135X5 ¥4,000(税抜)2021 SLR2 HUB END CAP 100X12 CONVERT TO 100X5 ¥4,000(税抜)2021 SLR2 HUB END CAP 142X12 CONVERT TO 135X5 ¥4,000(税抜) 2021 SLR HOOKLESS WHEELSYSTEMをTA→QRに変換するエンドキャップ 新色を追加ラインナップ REV ASIA MIPS ¥17,000(税抜)新色 : マットメタルアクア転倒時の衝撃を緩和するMIPSテクノロジーを搭載したハイエンドロードヘルメット
フックレスリム x チューブレスタイヤ空気圧検証 : BiCYCLE CLUB記事紹介
BiCYCLE CLUB: ロード用チューブレスタイヤの空気圧7barは高すぎ! 適正空気圧を検証してみた 2021モデルから上位モデルのロードバイクに採用されているフックレスホイール(リム)の特徴とチューブレスタイヤの適正空気圧について、バイシクルクラブが動画を含めたウェブ記事で、詳しく解説および検証をしてくれましたので、ご紹介します。 検証記事では、「GIANT TCR ADVANCED PRO 1 DISC」と「SLR 1 42 DISC HOOKLESS WHEELSYSTEM」「GAVIA COURSE 1 25C」を使用して、元シクロクロス全日本チャンピオンの前田公平さんが様々な空気圧をテスト。4つの空気圧を比較検証しながら、前田さんに最適な空気圧を導き出しています。 BiCYCLE CLUB: ロード用チューブレスタイヤの空気圧7barは高すぎ! 適正空気圧を検証してみた※上記テキストもしくは下記画像をクリックいただくと、BiCYCLE CLUBサイトにリンクします。 フックレスリムの特長と推奨空気圧の求め方 記事内で紹介されているフックレスリムの特長や推奨空気圧の求め方は、以下のコンテンツでご確認いただけます。 GIANTフックレスリムテクノロジーと互換タイヤについて フックレスリムの推奨空気圧 上記コンテンツでは、路面状況に加えて、適正空気圧を決める要素の「リム内幅」、「タイヤサイズ」、「体重」別の推奨空気圧チャートを公開しています。こちらを最初の空気圧としてセットして走行していただき、転がり抵抗、快適性、グリップ力のバランスが取れた最適な空気圧を見つけてみてください。
GIANT FACTORY OFF-ROAD TEAM 2021年の体制を発表!
GIANT FACTORY OFF-ROAD TEAMは、2021年のチーム体制を発表しました。ワールドカップ上位選手やナショナルチャンピオン、ベテランから期待の新人まで多様な14名の構成となっています。チームは、ダウンヒル、エンデューロ、クロスカントリー、グラベル、E-MTBなど、様々なオフロード競技に参戦します。 今年の重要な新加入選手は、2020年のUCIマウンテンバイク世界選手権で銅メダルを獲得したフランスのダウンヒルプロライダー、レミ・シリオンです。ワールドカップで計6回の表彰台獲得と、2013年には初優勝を果たしている31歳のシリオンは、マリボルで開催されたワールドカップで2位に、世界選手権では表彰台を獲得するなど、好調に2020年シーズンを終えています。 「GIANTに加わり、共に戦えることを楽しみにしています。シーズンが始まるのが待ち遠しいです。ハードなトレーニングをして、新しいバイクとギアを調整してきました。レース活動と製品開発の両方の面で、このチームでの新たなチャンスにワクワクしています。」 チームのテクニカルスペシャリストであるセバスチャン・ボイトンは、シリオンがワールドカップレベルのレースで上位を目指すチームにとって、実績とベテランならではの経験をもたらしてくれると語ります。「レミはワールドカップレベルで常に注目されていて、今年はレースでもレース以外でも彼の活躍に期待している」 チームは、シリオンに加えて、昨年から継続のコアメンバー達、そして期待の若手であるアメリカ人XCレーサー、ルーク・ヴルーウェンベルダーを新たに迎え入れてます。 2021 Giant Factory Off-Road TeamJosh Berry (USA), Gravel 【ジョシュ・ベリー(アメリカ)、グラベル】Josh Carlson (AUS), E-bike 【ジョシュ・カールソン、オーストラリア、E-MTB】Stephan Davoust (USA), XC 【ステファン・ダブースト、アメリカ、クロスカントリー】Carl Decker (USA), Gravel/XC 【カール・デッカー、アメリカ、グラベル/クロスカントリー】Youn Deniaud (FRA), Enduro 【ユン・デニアー、フランス、エンデューロ】Jacob Dickson (IRE), DH 【ジェイコブ・ディクソン、アイルランド、ダウンヒル】Reto Indergand (SUI), XC 【レト・インデルガンド、スイス、クロスカントリー】Antoine Philipp (FRA), XC 【アントワーヌ・フィリップ、フランス、クロスカントリー】Matt Sterling (USA), DH/Enduro 【マット・スターリング、アメリカ、ダウンヒル/エンデューロ】Rémi Thirion (FRA), DH 【レミ・シリオン、フランス、ダウンヒル】Tristan Uhl (USA), Gravel/XC 【トリスタン・ウール、アメリカ、グラベル/クロスカントリー】Cameron Wright (AUS), XC 【キャメロン・ライト、オーストラリア、クロスカントリー】Mckay Vezina (CAN), Enduro 【マッケイ・ヴェジーナ、カナダ、エンデューロ】Luke Vrouwenvelder (USA), XC 【ルーク・ヴルーウェンベルダー、アメリカ、クロスカントリー】 2021 Giant Factory Off-Road Team sponsors Suspension forks/shocks: FOXWheels: GIANTTires: MaxxisPedals: HTDrivetrain & Brakes: ShimanoBar/Stem: PROSaddle: GIANTSeatpost: FOX dropper and PRO seatposts Grips: ODIChain guides: MRPTire insert: CushCoreCycling shoes: GIANTRace kits: CuoreCycling eyewear: 100%Helmet: GIANT & 100% (full-face)Protection: 100% Gloves: 100%Other: Honey Stinger nutrition, Park Tool, Finish Line lube and cleaning products, Stan’s tire sealant, GoPro cameras, Thule gear ダウンヒル/エンデューロ ダウンヒルチームには、アイルランド男子ダウンヒルナショナルチャンピオンに3度輝いた、ジェイコブ・ディクソンにシリオンが加わります。ディクソンは、世界的なパンデミックの影響でほとんどの主要イベントがキャンセルされた2020シーズンを経て、国内選手権を含む2つのレースで優勝するなど、好成績をおさめた2019年の調子を取り戻したいと考えています。 ダウンヒル陣の3人目のメンバーは、アメリカ カリフォルニア出身のマット・スターリング。19歳のスターリングは2019年の米国ジュニア男子DHナショナルチャンピオンで、昨年はクランクワークス インスブルックで開催されたジュニア男子ダウンヒルで優勝しています。今シーズンからスターリングは、エリート男子クラスに挑戦します。 シリオン、ディクソン、スターリングは主にFOXサスペンションを搭載したGLORY ADVANCEDを使用して競技に臨みます。また、3名のライダーは、GIANTの製品開発者やチームの技術スタッフと密接に協力して、次世代のダウンヒルバイクやギアの開発とテストを行います。 エンデューロチームでは、短い2020年シーズンのエンデューロワールドシリーズ(EWS)をトップ10でフィニッシュした、フランスのトップタレントのユン・デニアーが、今年も参戦します。デニアーは2018年に「EWSブレイクスルー・オブ・ザ・イヤー」を受賞しており、今年もEWSでの表彰台を目指します。 デニアーと共にEWSに参戦するのは、北米コンチネンタルエンデューロシリーズで2019年に優勝した25歳のカナダ人、マッケイ・ヴェジーナ。ヴェジーナの2020年シーズンはカナダでのレースに限定されていましたが、クランクワークス サマーシリーズでは3つのレースでコンスタントにトップ10入りを果たしていました。 デニアーとヴェジーナは、FOXサスペンションを搭載したREIGN ADVANCED PRO 29と、一部のイベントでは、ショートトラベルのTRANCE X ADVANCED PRO 29トレイルバイクを使用する予定です。 エンデューロチームには、ベテランのジョシュ・カールソンも在籍します。オーストラリア人のカールソンは、昨年E-MTBレースへの転向を果たし、地元ではREIGN E+ PROでトレーニングと競技を行っていますが、特定のレースでは、TRANCE X E+ PRO 29も選択肢に入ります。 彼は2019年の第1回オーストラリアEエンデューロナショナルチャンピオンシップで優勝し、今年はエンデューロワールドシリーズのEバイクイベントを目標にしています。 クロスカントリー 今年のチームは、クロスカントリーとエンデューロのライダーを増員してワールドカップレースに参戦します。エリート男子カテゴリーには、スイスのレト・インデルガンドとフランスのアントワーヌ・フィリップが。オーストラリアのキャメロン・ライトはアンダー23クラスでレースに復帰します。 29歳のインデルガンドは、元スイスナショナルチャンピオン(U23)で、スイスのバイクカップシリーズでは2度の優勝(2016年、2017年)を果たしており、国際的で豊富な経験がチームの強みになることが期待されています。23歳のフィリップは、2019年にU23フランスナショナルチャンピオンを含む活躍を経て、今シーズンはエリートクラスへのジャンプアップします。 20歳のライトは、上昇気流のような勢いのある選手です。複数回ナショナルチャンピオンを獲得しており、オーストラリア代表チームとして、この夏の東京五輪出場を狙っています。昨年はオーストラリアMTB選手権のU23で優勝し、ナショナルチャンピオンのジャージを獲得しました。2021年、XCワールドカップシリーズの最初の2戦は、オリンピック代表選考レースとなります。 XCワールドカップに出場する3選手に加え、アメリカを拠点とするステファン・ダブーストとルーク・ヴルーウェンベルダーは、北米のXCイベントにチームを代表して出場することになります。ダブーストは2019年シーズン、USAサイクリングマラソン全米選手権で銀メダルを獲得。また、ダウニービルクラシックとグラインデューロという2つの米国の人気イベントで総合優勝を獲得するなど、注目を集める選手です。 ヴルーウェンベルダーは、大学で6度の全米チャンピオンを獲得しており、アメリカのクロスカントリーにおいて、若手のトップ選手の一人として注目されています。彼はUS カップのサーキットでトップ10の成績を残し、2018年のプロXCナショナルズでは、表彰台を獲得しました。 紹介したすべてのクロスカントリーライダーは、主にハードテールのXTC ADVANCED SL 29とフルサスペンションのANTHEM ADVANCED PRO 29を使用します。 グラベル 今年のGIANT FACTORY OFF-ROAD TEAMは、ジョシュ・ベリー、トリスタン・ウール、カール・デッカーの3名が、グラベル競技に参戦します。アメリカを拠点とする3名のライダーは、カンザス州のアンバウンド・グラベル、ベルギー・ワッフル・ライドシリーズ、レベッカズ・プライベート・アイダホなど、北米の主要なグラベルイベントをターゲットにしています。3名ともREVOLT ADVANCED PROで競技を行う一方、GIANTの次世代グラベルバイクやギアの開発にも協力します。 チームパートナー FOXサスペンション、Maxxisタイヤ、Shimanoドライブトレイン/ブレーキコンポーネント、MRPチェーンガイド、HTペダル、PROコックピットコンポーネントなど、2020年からのパートナーシップの殆どを継続しています。その他のコンポーネントやギアには、GIANT WheelSystems、サドル、ドロッパーシートポスト、さらには新しいクラッチツールシステムなどのアクセサリーが含まれます。 アパレル面においては、クロスカントリー、グラベル、グラビティレーサー向けのレースキットを供給するCuoreとのパートナーシップを継続しています。また、次世代のパフォーマンスアパレルの開発とテストを行うために、Cuoreとの強固な協力関係を続けています。100%は再び、フルフェイスヘルメット、ボディプロテクション、アイウェア、グローブを供給し、GIANTはRAIL SX、REV PRO、PURSUITを含む、XCおよびグラベル用のヘルメット、さらにCHARGE PRO XCシューズ、LINEトレイル/エンデューロシューズ、SHUTTLE DHシューズを含む、フットウェアを供給しています。 GIANT FACTRY OFF-ROAD TEAMの最新情報は、InstagramとFacebookからご覧になれます。
新型Eロードバイク ROAD E+ & FASTROAD E+
2021モデルとして新登場したEロード、ドロップバーの「ROAD E+」およびフラットバーの「FASTROAD E+」は、長距離サイクリングを身近にするEバイクです。よりスポーティになった新型モーターと、フレーム内蔵型のクリーンなルックスかつ長距離走行を可能にする大容量バッテリーを搭載して、GIANTならではの「スムーズ・ナチュラル・パワフル」なアシストを提供します。 ROAD E+ 大容量バッテリーを内蔵したクリーンなルックスが特徴のEロードバイク。カーボンフォークとカーボンD-Fuseシートポストが快適性を高めて、長距離ライドを身近なものにします。 コズモネイビー FASTROAD E+ 大容量バッテリーを内蔵したクリーンなルックスのフラットバーEロードバイク。カーボンD-Fuseシートポスト、ワイドなフラットバーとソフトなサドルを採用して、操作性と快適性を高めたROAD E+の弟分。 マットブラック 走る楽しさを身近にするEバイク Eバイク(スポーツタイプ電動アシスト自転車)は、ユニットメーカーから購入したモーターユニットをバイクに組み付ける方法が一般的ですが、GIANTは「パワフルかつナチュラルなアシストを生み出すモーター」、「安全性の高いバッテリー&トルク管理システム」、「スマートな操作系」など、理想のEバイクシステムを構築するために、モーターユニットはYAMAHA、バッテリーセルはPanasonicと共同開発をしました。 SYNCDRIVE SPORT : モーター ROAD E+とFASTROAD E+に搭載される新しい「SyncDrive Sport」は、最大トルク70Nmのパワフルな出力はそのままに、最大ケイデンスを140rpmまで向上させることでトルクロスが少なくなり、よりスポーティな走りを実現します。モーターの抵抗が少ないのも特徴で、アシストが切れた24km/h以上でもスムーズなペダリングを可能にします。また、従来品比較でモーターの動作音がより静かになりました。 アシストセッティング 日本国内法規に対応したROAD E+とFASTROAD E+専用のアシストセッティングを搭載しています。一般的なEバイクは、モーターユニット固有のセッティングをそのまま流用していますが、GIANTのEバイクは、モデル毎にアシストセッティングを専用設計。そのため、乗り手がペダリングをコントロールすることなく、漕ぎ出しや急な上り坂でもスムーズかつ力強いアシストを実現します。このより細かなアシストセッティングは、GIANT独自のセンサーテクノロジーに加えて、海外仕様と比較して12倍のデータを検知する国内仕様独自のスピードセンサーを採用することで実現しています。 ENERGYPAK : バッテリー 隣り合うバッテリーセルの間隔を大きく取ることで安全性を高めたGIANT独自のテクノロジー「EnergyPak」。Eロードに採用される「EnergyPak Smart Compact 500」は、フレーム内蔵式の軽量・コンパクトな仕様で、ダウンチューブの左側から挿入してフレーム右側に開口部がないためクリーンなルックスに貢献します。500Whの大容量タイプなので、バッテリー残量を気にすることなくサイクリングをお楽しみいただけます。充電はバイクに装着した状態と、バッテリーを外した単体の状態どちらでも行え、高速充電と保管モード充電ができる「Smart Charger 6A」が付属します。 RIDECONTROL : コントロールユニット 人間工学を取り入れた自然な操作感と大きなボタンが特徴のコントロールユニットを採用。ROAD E+の「RideControl Ergo 2」は、Eバイク本体バッテリーからスマートフォンなどへの給電ができる、便利なUSB-Type Cポートを搭載しています。FASTROAD E+には、USBポートを省いた「RideControl Ergo」が採用されています。 RIDEDASH EVO : ディスプレイ ROAD E+、FASTROAD E+ともに、視認性の高いフルカラーディスプレイ「RideDash Evo」を搭載。ハンドルステムの上部にコンパクトに配置されるスポーティなルックスで、ドロップバーにも違和感なくフィットします。速度・距離・バッテリー残量・走行可能目安距離などのライド情報を、「RideControl」のボタン操作で表示切替できます。 SMART GATEWAY : システム 2021新モデルから新しい通信センサーシステム「Smart Gateway」が搭載されます。Smart Gatewayシステム用の「RideDash」ディスプレイと「RideControl」コントロールユニットのすべてに対応するので、カスタマイズが可能です。また、BlueToothとAnt+センサーを内蔵しており、様々なワイヤレスディスプレイとEバイクを接続できます。さらに、新型コネクターの採用で防水性能をIP67に高めました。 カーボンフォーク(ROAD E+) ROAD E+には、微振動を吸収して長距離走行がより快適になるフルカーボンフォークを採用しています。また、下側が大きく広がった1-1/4”テーパーコラム形状と12mmスルーアクスル方式での前輪固定が、ステアリング剛性を高めてくれるので、安定したハンドリングを実現します。FASTROAD E+はアルミフォークを採用。 油圧ディスクブレーキ ROAD E+、FASTROAD E+ともに、レバーの引きが軽く制動力の高いシマノ製油圧ディスクブレーキを採用して、わりと重量のあるEバイクのスピードコントロールを容易にして、長時間ライドでのストレスを軽減します。 D-FUSEカーボンシートポスト ROAD E+、FASTROAD E+ともに、路面からの微振動や衝撃を逃がして快適なペダリングをサポートする、GIANT独自のD型断面形状のカーボンシートポストを採用しています。後ろ側のみにしなることで、ペダリングの力を逃がさないで乗り心地だけを高めてくれるので、長距離走行での疲れを軽減してくれます。 ワイドなギアレシオ ROAD E+、FASTROAD E+ともに、フロント46T、リア11-42Tのワイドなギアを採用しているので、モーターアシストが切れた後の24km/h以上の走行から、急勾配の上り坂まで幅広く対応します。(ROAD E+は、シマノGRX 11段仕様。FASTROAD E+は、シマノDEORE10段仕様) 身体にフィット スポーツバイク選びで最も重要なのは、身体とバイクがフィットしているかどうかです。GIANTのEバイクはペダルバイクと同じように、クランク長、ステム長、ハンドル幅をフレームサイズ毎に長さを調整しています。 キックスタンド標準装備 重量のあるEバイクをしっかり支える専用キックスタンドを標準装備しています。装着時でもスポーティな外観に貢献する、フレームのチェーンステイ専用台座へボルト2本で固定するダイレクトマウント方式です。 チューブレス化対応32Cタイヤ 軽い走りとクッション性能を両立する32C幅のタイヤを採用。タイヤとリムがチューブレスレディ仕様なので、別途スモールパーツを用意することでチューブレスレディにすることができます。チューブレス化することで、Eバイクの乗り心地を各段に高めてくれ、前後で約240gの軽量化が可能になるメリットがあります。 ※標準仕様では、インナーチューブが挿入されています。 ※チューブレス化には、別途「チューブレスバルブ」、「チューブレスリムテープ」、「シーラント」が必要です。 走行可能距離 業界標準パターンでのテスト測定で、最もパワフルなSPORTモードで82km、最も長い距離の走行が可能なECOモードで205kmの走行が可能です。20km/h以上の速度での走行時間が多くなると、この数値よりも走行可能距離が延びる可能性があります。RideDash Evoディスプレイに表示される各モードでの残り走行可能距離を確認しながら、モードを切り替えて残り走行距離を調整いただくこともできます。 ラインナップ ROAD E+ コズモネイビー FASTROAD E+ マットブラック
世界チャンピオン特別カラーの「XTC ADVANCED SL 29ER」フレームセットを限定発売
コロンビアのXCレーサー、レオナルド・パエッツが2020年10月のUCI MTBマラソン世界選手権 男子エリートで2年連続優勝を飾ったことを記念し、彼の駆ったGIANT「XTC ADVANCED SL 29ER」の特別限定カラーフレームセットを発売します(国内7本限定)。 XTC ADVANCED SL 29ERは超軽量かつ反応性に優れるハードテイルMTBで、ペダリングのパワーを非常に高い効率で伝達し、トレイルでの正確なハンドリングを提供します。 フレームのチューブとその結合部分は、独立したカーボンレイアップで作られており、XCレースの地形におけるスムースで反応性の高いライディングのために重量と振動吸収性が最適化されています。 パエッツは高速のXCコースでこのフレームを好んで使用し、「たくさんの登りがある起伏の多いコースでは、いつもXTC ADVANCED SL 29ERを選択します」と言います。 今回のフレームセットは、光沢のあるブラックとホワイトのフレームカラーに、UCI世界チャンピオンのレインボー・ジャージにあしらわれるブルー、レッド、イエロー、グリーンの大胆なパターンが配されています。 Leonardo Páez(レオナルド・パエッツ)38歳のコロンビア人であるパエッツは、イタリアを拠点に活動しているGiant-Livポリメディカルチームのライダーです。ファンの間では、彼の故郷に固有に生息するパワフルなマウンテン・ライオン(ピューマ)にちなんだ「ライオン・パエッツ」の愛称で親しまれています。 XTC ADVANCED SL 29ER LION PAEZ FRAME SET 標準価格 : ¥290,000 (税抜)サイズ : 380 (S)、431 (M) mm カラー : ブラック・ホワイト
チューブレスレディタイヤ「GAVIA COURSE / FONDO」スペシャルコンテンツを公開
プレミアムロードレースチューブレスレディタイヤ「GAVIA COURSE」、エンデュランス向けチューブレスレディタイヤ「GAVIA FONDO」のスペシャルコンテンツを公開しました。 スペシャルコンテンツでは、それぞれのタイヤに採用されるテクノロジーの詳細をご確認いただけます。 ぜひご覧ください。 <GAVIA COURSE スペシャルコンテンツ> <GAVIA FONDO スペシャルコンテンツ>
TRANCE X ADVANCED PRO 29がデザイン&イノベーションアワードを受賞!
自転車業界において最高性能をもつプロダクトのベンチマークとなっている、デザイン&イノベーションアワード。新しいTRANCE X ADVANCED PRO 29ERが、その栄誉ある賞に選出されました。テスターたちは、様々なタイプの地形やライディングスタイルに対応するマルチな性能に感銘し、「カテゴリーの制約から解放された。」と明言しています。 デザイン&イノベーション賞は、厳選されたジャーナリスト、プロのテストライダー、その他の業界専門家が一堂に会して製品をテストし、それぞれのカテゴリーで最も優れた製品を選びます。 TRANCE X ADVANCED PRO 29ERは、チャレンジングなトレイルでコントロール性を高めるために、ストロークを前後とも20mm伸長したTRANCEファミリーの新たな一台です。超軽量カーボンフレームに135mmのリアトラベル、フロントフォークには150mmトラベルを採用しています。また、マエストロリアサスペンションのアッパーロッカーアームには「フリップチップ」が搭載されており、ライディングスタイルや地形に合わせてフレームジオメトリーを2段階で調整することができます。 D&Iアワードチームは、TRANCE X ADVANCED PRO 29ER 1をテストし、次のようにコメントしています。「平地ではすばやく加速し、効率的なリアエンドのおかげで、テクニカルな地形でも後輪がトラクションを失うことなく、難しい登りを乗りこなすことができる。ダウンヒルではその個性が一変し、少ないトラベル量ながら多くの楽しみを生み出し、より下りに特化したバイクのように問題なく走行することができます。」 詳しくはこちら(外部サイト):Design & Innovation Award website.