• Instagram
  • You Tube
  • Facebook

NEWS

カテゴリー

1 13 14 15 16 17 18 19 20 21 62

2022.02.07

RACE

フルーネウェーヘンがサウジツアー最終ステージで2度目の勝利!

チーム・バイクエクスチェンジ・ジェイコのディラン・フルーネウェーヘン(Dylan Groenewegen)が、サウジツアーの最終第5ステージを制し、ツアー中2度目のステージ優勝を果たしました。チームとしても今シーズン初のステージレースを素晴らしい勝利で締めくくりました。 Getty Sport Images 第3ステージで新チームでの初優勝を飾ったフルーネウェーヘンは、再びシーズン序盤の好調ぶりをアピール。チームメイトの堅実なリードアウトの後、28歳の彼はPropel Advanced SL Discチームバイクを駆り、2位のダニエル・マクレー(Daniel McLay)と3位のダヴィデ・バッレリーニ(Davide Ballerini)を破ってゴールしました。 Cor Vos photo CADEX WheelSystemとGiant Pursuitヘルメットを使用したフルーネウェーヘンは、「チームメイトが本当に良い仕事をしてくれた」と語りました。「本当にすぐにチームワークを身に付けて、出来る限り良いことをしようと挑戦していた。そして今、僕達は2勝を挙げた。ツアー中3つのスプリントステージのうち2回勝てたんだから、本当に良かったよ。」 Cor Vos photo 139kmの最終ステージでは、序盤に4人の逃げ集団が形成されましたが、最後はスプリントで締めくくられることになりました。スプリンター達は逃げを試みようとする選手達を抑え続け、残り10kmで再び一つの集団にまとまりました。 Cor Vos photo 第4ステージで2位を獲得したチームメイトのルカ・メズゲッツ(Luka Mezgec)がフルーネウェーヘンをゴールまで送り届け、マクレー、バッレリーニを抑えて優勝を果たしました。この勝利でフルーネウェーヘンは赤いポイント賞ジャージを獲得し、チームにとって成功した1週間となりました。 Getty Sport Images

2022.02.04

RACE

フルーネウェーヘンがスプリントで今季初勝利!

@gettysports photo チーム・バイクエクスチェンジ・ジェイコのディラン・フルーネウェーヘン(Dylan Groenewegen)が、サウジツアーの第3ステージをスプリントで制して、チーム移籍後の初勝利を上げました。 今年からチームに加わったフルーネウェーヘンは、CADEX WheelSystemを搭載したPropel Advanced SL Discのチームバイクで、強力なチームワークによってライバルのダニエル・マクレーとカレブ・ユアンをスプリントで制しました。GIANT Pursuitヘルメットは、スプリントでのエアロアドバンテージに貢献しました。GIANTは今年の初めにチーム・バイクエクスチェンジ・ジェイコとのパートナーシップを発表しましたが、フルーネウェーヘンは新しいバイクとギアがすでに体に馴染んでいることを示しました。 @gettysports photo 「初戦で勝てたのは本当にすごいことだ。」レース後、フルーネウェーヘンは語りました。「とても良い計画でしたし、戦術も素晴らしかった。みんな本当によくやってくれた。僕にとっては今年2回目のスプリントだけど、もう2年間一緒に仕事をしているような気分だよ。」 @Cor Vos photo UCIアジアツアーのひとつであるサウジツアーの第3ステージは、サウジアラビアのアルウラ旧市街遺跡にゴールします。181kmのステージでは、序盤から突風によりエシュロンが分断される展開となりました。先頭集団に残ったのはフルーネウェーヘンとチームメイトのルカ・メズゲッツら27名。最終的にその集団は捕まり、約50人の集団でゴールへのスプリントが行われました。 @gettysports photo 「本当にクレイジーなステージだった。」とフルーネウェーヘンはレースを振り返ります。「チームメイトのルカ・メズゲッツが近くにいましたが、向かい風にすべて押し流されました。ゴール前で全員が揃ったことは、僕達にとって良いことだった。」 2022年サウジアラビアツアーは第4ステージに続き、土曜日の最終第5ステージで幕を閉じる予定です。

2022.1.31

INFORMATION

「GIANT/Liv 2022 CATALOG」配送終了いたしました

※大変恐縮ながら「GIANT/Liv FULL LINE CATALOG 2022」の配布を終了いたしました。 GIANT/Liv FULL LINE CATALOG 2022 正誤表 【2022年2月1日からの改定価格リスト】希望小売価格(税込)リストPDF ▶ ページ モデル名 内容 誤 正 80 TRANCE X 3 ギアクランク PRAXIS CADET M24 BOOST PRAXIS CADET HD M24 BOOST 157 XCR 1 29 BOOST 30MM INNER WIDTH 対応カセット Shimano 11 / Shimano MICRO SPLINE(別売) / SRAM XD 12(別売) SRAM XD 12 / Shimano 11(別売)/ Shimano MICRO SPLINE(別売) 169 RECON E HL 1000 発光モード 強(1000lm)/弱(500lm)/スマートモード(日中:100lm・夜間500lm ※スマートモード中でもコントロールボタンで1000lmに切り替え可能) 強(1000lm)/ 弱(500lm)/ スマートモード(日中:100lm・夜間:1000lm) 202 TRANCE X 3 ギアクランク PRAXIS CADET M24 BOOST 32T 165mm(S)、170mm(M) PRAXIS CADET HD M24 BOOST 32T 165mm(S)、170mm(M) 202 FATHOM 29ER 1 ハンドルステム Aluminum 35 45mm GIANT CONTACT SL 35 40mm 202 FATHOM 29ER 2 ハンドルステム Aluminum 35 45mm GIANT CONTACT SL 35 40mm 202 FATHOM 2 ハンドルステム Aluminum 35 45mm GIANT CONTACT SL 35 40mm 202 XTC SLR 29ER 1 ハンドルステム Aluminum 31.8 55mm(S)、65mm(M) GIANT CONTACT 31.8 60mm(S)、70mm(M) 202 XTC SLR 29ER 2 ハンドルステム Aluminum 31.8 55mm(S)、65mm(M) GIANT CONTACT 31.8 60mm(S)、70mm(M) 205 PIQUE ADVANCED PRO 29ER 1 ハンドルステム GIANT CONTACT SL (OD2 W/SHIM) 31.8 50mm GIANT CONTACT SL 35 50mm 205 PIQUE 29ER 1 ハンドルステム GIANT CONTACT SL (OD2 W/SHIM) 31.8 50mm GIANT CONTACT SL 35 50mm  

no-images

2021.01.21

INFORMATION

<重要> 商品価格改定のお知らせ

日頃より弊社製品をご愛顧いただき厚く御礼申し上げます。 昨今の世界的なコロナウィルス感染拡大等の影響による、原材料や運送費の高騰および為替変動を受けて、弊社では現状の商品価格を維持することが極めて困難な状況となりました。 つきましては、誠に遺憾ではございますが、2022年2月1日より商品価格の改定をさせていただきます。 引き続き商品の入荷が不安定な点につきましても重ねてお詫び致しますとともに、価格改定につきましても何卒ご理解を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。   【対象商品】2022年モデルGIANT及びLivブランドの完成車、フレームセット 【改定価格リスト】希望小売価格(税込)リストPDF ▶ 【値上率】10~20% 【改定日】2022年2月1日(火)   株式会社ジャイアント  

2022.01.17

RACE

東京五輪代表トライアスリート 小田倉真選手とサポート契約

GIANTは、東京オリンピックトライアスロン競技に日本代表選手として参戦した小田倉真選手とサポート契約を締結しました。 2024年パリ五輪出場という小田倉選手の目標達成に向けて、GIANTは機材面でサポートしていきます。 小学生3年生のときに始めた水泳を高校3年生まで続けた小田倉選手は、日本体育大学入学を機にトライアスロン競技を開始すると、翌年にはU23の日本代表としてアジア選手権に参戦するなど頭角を現します。大学卒業後の2017年からは三井住友海上のトライアスロン部に所属して競技に専念。同年アジアカップ大阪&村上大会で連続して2位、アジア選手権パレンバン大会で2位、日本トライアスロン選手権で3位になるなど、国内トップレベルで活躍するようになりました。2021年には、世界トライアスロン選手権シリーズ横浜大会で日本人最上位の16位となり、代表選考基準をクリアして五輪代表入りを果たしました。東京2020五輪ではトライアスロン個人で19位、リレーで13位の活躍を見せてくれました。 2021年のトライアスロン・ジャパンランキング2位の小田倉選手は、今後GIANTのTCR ADVANCED SL DISCとPROPEL ADVANCED SL DISCに乗り、CADEX 42 DISCと65 DISCホイールをコースレイアウトによって使い分けて、トライアスロン・オリンピックディスタンスで世界に挑みます。2024年パリ五輪出場を目標に、2022年は世界トライアスロンチャンピオンシップシリーズ6戦と、アジアスプリントトライアスロン選手権、アジア競技大会に出場予定です。   小田倉真さんコメント この度、GIANTと契約させていただきました小田倉真です。私がトライアスロンを始めた時に初めて手にしたバイクはGIANTのTCRでした。東京2020五輪に向けて、メンテナンスでお世話になっている地元小平市のしずおかサイクル店長と相談しながら最新機材として導入し、ともにオリンピックを戦ったのもGIANTのTCR ADVANCED SL DISCです。今後、かねてから縁のあるGIANTとパリ五輪に向けてタッグを組んで挑戦できることを心から嬉しく思っております。 氏名: 小田倉 真(おだくら まこと) 所属チーム: 三井住友海上 生年月日: 1993年7月20日 主な競技カテゴリー: トライアスロン・オリンピックディスタンス 使用機材: PROPEL ADVANCED SL DISC、TCR ADVANCED SL DISC 【主な戦績】2013年 U23アジアトライアスロン選手権日本代表2014年 日本トライアスロン選手権 7位2016年 アジアカップ(村上)2位    国民体育大会(岩手)2位    日本トライアスロン選手権 5位2017年 アジアカップ(大阪)2位    アジアトライアスロン選手権 2位    アジアカップ(村上)2位    日本トライアスロン選手権 3位    シーズン日本年間ランキング 2位2018年 アジア競技大会(ジャカルタ) 7位2019年 アジアカップ(徳興) 2位    アジアカップ(ポカラ) 優勝    日本トライアスロン選手権 3位    ワールドカップ(サント・ドミンゴ) 8位    アジアカップ(シャントウ) 3位    シーズン日本年間ランキング3位2021年 東京五輪日本代表 個人19位、リレー13位    シーズン日本年間ランキング 2位   GIANT ライダー/チームページ:https://www.giant.co.jp/giant22/teamsriders/

2022.01.07

GEAR

真冬用「CHILL X」グローブがスマホ対応にアップデート

真冬のライド中にグローブを外さずスマートフォンの操作が可能となった、新しい「CHILL X」グローブを発売いたします。 CHILL X LF GLOVE (2022) ¥6,600(税込)カラー : ブラック、ネオンイエロー 保温性と快適性を兼ね備えた新素材3M Thinsulate™を採用することで、抜群の防寒性能を発揮しつつ、手に馴染む真冬用グローブ。スマートフォン対応にアップデートされ、真冬のライド中にグローブを外さずスマートフォンの操作が可能。詳細はコチラ>>

2022.01.05

RACE

ワールドツアーチーム「BikeExchange-Jayco」とパートナー契約を締結

GIANTは、チーム・バイクエクスチェンジ・ジェイコ(Team BikeExchange-Jayco)との新たなパートナーシップを発表し、世界をリードするサイクリングブランドとしてUCIワールドツアーレベルのプロロードレースへの復帰を果たしました。 男子チームは2024年までGIANTのバイクとギアを使用し、グランツールやワンデイクラシックなど世界各地の主要なロードレースを中心に参戦します。女子チームには、GIANTの姉妹ブランドであるLivがスポンサーとして参加します。 ワールドツアーで11シーズン目を迎えるチーム・バイクエクスチェンジ・ジェイコにとって、GIANTとのパートナーシップは大きな節目となるものです。ブエルタ・ア・エスパーニャ2018年総合優勝のサイモン・イェーツ(イギリス)やツール・ド・フランスでグリーンジャージを獲得したマイケル・マシューズ(オーストラリア)など、新人とベテランが混在するチームは、スプリンター、クライマー、タイムトライアルスペシャリスト、総合クラス争いの選手など、多彩な顔ぶれを誇っています。 「GIANTブランドは20年以上にわたってプロロードレースの最前線で活躍してきました。このたび、チーム・バイクエクスチェンジ・ジェイコと共にワールドツアーに復帰できることを嬉しく思います」と、GIANTグループの最高ブランド責任者(CBO)であるフィービー・リューは述べました。「トッププロレーサーやサポートスタッフと協力することで、世界中のライダーに最高のサイクリング体験を創造しつづける、イノベーションのリーダーであり続けることができます。」 今年のチーム・バイクエクスチェンジ・ジェイコの男子チームには、12カ国から29名のライダーが参加しています。イェーツとマシューズに加え、58勝を挙げているオランダのスプリンター、ディラン・フルーネウェーヘンもチームに加わります。 今年の新戦力は、アメリカのタイムトライアル チャンピオン、ローソン・クラドックとイタリアのタイムトライアル チャンピオン、マッテオ・ソブレロ、そしてトラックのスペシャリスト、ケランド・オブライエン(オーストラリア)とキャンベル・スチュアート(ニュージーランド)、さらに若手のアレックス・バルマー(スイス)やヘスス・ダビド・ペーニャ(コロンビア)、ヤン・マース(オランダ)などがいます。 チーム・バイクエクスチェンジ・ジェイコのゼネラルマネージャーであるブレント・コープランドは、「GIANTが男子チームのテクニカルパートナーになることを大変嬉しく思います。すでに、彼らがチームに与えてくれたサポート、そしてリソースの数は信じられないほどで、多くの興奮を与えてくれています。私たちのパートナーシップは、強い共通の目標を持って始まり、その目標に到達するために必要なことはすべて一緒にやっていきます。自信とモチベーションを持って2022年シーズンをスタートして、この素晴らしい道のりを楽しみにしています」 と語っています。 チーム・バイクエクスチェンジ・ジェイコのライダーは、あらゆるレースに対応できるよう、GIANTのバイクをフルラインナップで用意します。すべてのバイクには、CADEXホイールシステムとSHIMANOドライブトレイン・コンポーネントが装備されます。 また、GIANT のRev ProやPursuit TTヘルメットも年間を通して使用します。さらに、チームはGIANTのプロダクトデザイナーやエンジニアと協力して、今年後半に導入される最先端の新製品を開発・テストします。 チーム・バイクエクスチェンジ・ジェイコのライダーがシーズンを通してレースで使用する主要なGIANTバイクを紹介します。 TCR ADVANCED SL DISC 「トータルレースバイク」として知られるこのオールラウンダーは、20年以上にわたってレースパフォーマンスの限界に挑み続けています。ブエルタ・ア・エスパーニャでの総合優勝、ジロ・デ・イタリアでの表彰台、ツール・ド・フランスで複数のステージ優勝を果たしたサイモン・イェーツをはじめ、ステージレーサー、クライマー、オールラウンダーにとって、長年にわたり数多くの勝利を収めてきたTCRはナンバーワンの選択です。クラス最高レベルの効率性、優れたエアロダイナミクス、高いコントロール性を実現するために設計され、厳しい山岳ステージ、険しいクラシックコース、困難な地形での長いトレーニングにも最適です。   PROPEL ADVANCED SL DISC このエアロロードは、ツール・ド・フランスでの数々のステージ優勝、モニュメントでの勝利、世界中のスプリント勝利に貢献しています。ツール・ド・フランスでグリーンジャージを獲得したマイケル・マシューズ、ジロ・デ・イタリアのステージ優勝者ルカ・メズゲッツ、ツール・ド・フランスで複数回ステージ優勝経験のあるディラン・フルーネウェーヘンらチームスプリンター達が、Propel Advanced SL Discを駆りスプリントを制する日を期待してください。   TRINITY ADVANCED PRO タイムトライアルの世界チャンピオンの要求に応え、CFD解析と風洞試験を駆使して設計されたこのTTバイクは、実際のレースコンディションで優れたエアロ性能を発揮します。ローソン・クラドックやマッテオ・ソブレロといった、タイムトライアルナショナルチャンピオンが、最も重要な場面でタイムを短縮できるよう、AeroSystemチューブ形状を採用しています。   チーム・バイクエクスチェンジ・ジェイコ 男子チーム、およびLivがスポンサーを務める女子チームの詳細については、こちらをご覧ください。 2022年 チーム・バイクエクスチェンジ・ジェイコ メンバーリスト Alex Balmer【アレックス・バルマー(スイス)】Jack Bauer【ジャック・バウアー(ニュージーランド)】Sam Bewley【サム・ビューリー(ニュージーランド)】Lawson Craddock【ローソン・クラドック(アメリカ)】Kevin Colleoni【ケヴィン・コッレオーニ(イタリア)】Luke Durbridge【ルーク・ダーブリッジ(オーストラリア)】Alex Edmondson【アレックス・エドモンソン(オーストラリア)】Dylan Groenewegen【ディラン・フルーネウェーヘン(オランダ)】Tsgabu Grmay【ツガブ・グルメイ(エチオピア)】Lucas Hamilton【ルーカス・ハミルトン(オーストラリア)】Michael Hepburn【マイケル・ヘップバーン(オーストラリア)】Damien Howson【ダミアン・ハウソン(オーストラリア)】Amund Grøndahl Jansen【アムントグレンダール・ヤンセン(ノルウェイ)】Kaden Groves【ケイデン・グローブス(オーストラリア)】Chris Juul-Jensen【クリス・ユールイェンセン(デンマーク)】Tanel Kangert【タネル・カンゲルト(エストニア)】Alex Konychev【アレックス・コニシェフ(イタリア)】Jan Maas【ヤン・マース(オランダ)】Michael Matthews【マイケル・マシューズ(オーストラリア)】Cameron Meyer【キャメロン・マイヤー(オーストラリア)】Luka Mezgec【ルカ・メズゲッツ(スロベニア)】Kelland O’Brien【ケランド・オブライエン(オーストラリア)】Jesús David Peña【ヘスス・ダビド・ペーニャ(コロンビア)】Callum Scotson【カラム・スコットソン(オーストラリア)】Nick Schultz【ニック・シュルツ(オーストラリア)】Dion Smith【ディオン・スミス(ニュージーランド)】Matteo Sobrero【マッテオ・ソブレロ(イタリア)】Campbell Stewart【キャンベル・スチュアート(ニュージーランド)】Simon Yates【サイモン・イェーツ(イギリス)】

2021.12.16

INFORMATION

「ジャイアントストア岐阜」 2021年12月25日(土)OPEN!

2021年12月25日(土)、岐阜県岐阜市にジャイアントストアとしては全国で42店舗目、岐阜県では初めての出店となります「ジャイアントストア岐阜」をオープンいたしました。 岐阜には美しい山々や清流など自然に満ちた魅力的なスポットがたくさんあります。また飛騨高山や岐阜城川原町の他にも古く美しい街並みが数多く残り、観光の名所も盛りだくさん。数多くの方が訪れています。 「ジャイアントストア岐阜」は、岐阜の中心部から車で10分ほど、岐阜県庁に近い国道21号線「下奈良」交差点そばのアクセスに優れたエリアに位置します。 約45坪の店舗には、約40台のスポーツサイクルを展示。初心者向けのクロスバイクからロードバイク、マウンテンバイク、そして女性専用ブランドのLivまで、幅広く取り揃えています。また、話題の電動アシストクロスバイクについては店頭試乗車をご用意していますので、最新スポーツE-BIKEの乗り味を体感いただけます。もちろん、スポーツサイクルを楽しむには欠かせないアクセサリーやパーツ類も充実の取り揃え。スポーツサイクルを初めて購入されるお客様を主体に、適切な自転車選びからご購入後のメンテナンス、楽しみ方のご提案まで、すべてのお客様をしっかりとサポートさせていただきます。 「より多くの方に、もっとスポーツサイクルに親しんでいただきたい」というGIANTの理念を体現するブランドストアとして、全国のジャイアントストア共々、誠心誠意つとめてまいります。ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。 【ジャイアントストア岐阜】住所 : 岐阜県岐阜市下奈良2丁目16-1電話番号 : 058-213-3455アクセス :JR東海道本線「西岐阜」駅から徒歩26分営業時間 : 11:00~20:00定休日 : 火曜日店舗面積 : 約45坪URL : https://giant-store.jp/gifu

2021.12.24

RACE

他の追随を許さない:クリスティアン・ブルメンフェルトの歴史的な1年を支えたバイクたち

クリスティアン・ブルメンフェルトは、年初に大きな目標を掲げました。東京オリンピックや初のフルディスタンス・アイアンマンレースに出場し、2021年を自身のブレイクイヤーにすると計画していたのです。 オリンピック金メダル、トライアスロン世界選手権での優勝、初のアイアンマンレースでの圧勝など、歴史的なシーズンを振り返ると、ノルウェー出身27歳のブルメンフェルトの、すべての準備とハードなトレーニングが報われたことは明らかです。 オリンピックに向けて勢いに乗ったブルメンフェルトは、集中したトレーニング体制で2021年をスタートさせました。さらに今年は、オリンピックディスタンス用のPropel Advanced SL Discと、アイアンマンディスタンス用のTrinity Advanced Proという2つの秘密兵器も追加したのです。 ブルメンフェルトのために特別にデザインされたカスタムグラフィックが2台とも施されています。また、どちらのバイクもCFD解析と動的風洞試験によって、あらゆるヨー角でエアロ性能を最適化するGIANTのAeroSystem Shapingテクノロジーを採用しています。 ここでは、ブルメンフェルトが2021年を忘れられない年にするために使用した、2台のマシンを詳しく紹介します。   PROPEL ADVANCED SL DISC Photo: Charly Triballeau オリンピックやスプリントディスタンスのトライアスロンでPropel Advanced SL Discを選んだブルメンフェルトは、人生最大のレース「東京オリンピック」でもこのバイクを使用しました。オリンピック前に、世界トライアスロン選手権シリーズ横浜大会や世界トライアスロンカップのポルトガル大会などでPropelに乗り優勝したブルメンフェルトは、最高の自信をもってオリンピックに臨みました。 Photo: Tommy Zaferes Propel Advanced SL Discは、高性能なエアロロードマシンとして2つの役割を担っています。単独で走行しているときも、スプリントやアタックで、もちろんオリンピック・トライアスロンで勝利を狙うときにも、ライダーにあらゆるエアロアドバンテージを与えるよう設計されています。GIANTの最高級フレーム素材であるAdvanced SLコンポジットによって、すべてのチューブ形状と角度を最適化し、空気抵抗を最小限に抑え、実際の走行状況下で機能するAeroSystem Shapingテクノロジーを採用して設計されています。 Propelのフレームデザインは、計算流体力学の研究と風洞試験の結果によって生み出されたものです。CADEXホイールやContact SLRエアロコックピットとの組み合わせにより、様々なヨー角において空気抵抗を最小化し、エアロアドバンテージを実現しています。 ドラフティングが許可されたレースでブルメンフェルトは、フロントに42mm、リアに65mmのCADEX WheelSystemを選択します。Shimano Dura-Ace Di2で組まれたディスクブレーキ専用設計のバイクは、強力な制動力とコントロールを実現し、あらゆるコンディションや天候で性能を発揮します。フロントとリアのスルーアクスルは、剛性を高め、ハンドリング性能の向上に役立っています。 ブルメンフェルトのオリンピック金メダルバイクのフレームセットには、日本のアートやファッションによく見られる「七宝文様」からインスピレーションを得た特別なグラフィックが、ダウンチューブのロゴに採用されています。重なり合う円や形は調和と幸福を象徴し、5色の組み合わせは勝利を追い求める動きとスピードを表現しています。   TRINITY ADVANCED PRO 短距離のトライアスロンで目標を達成したブルメンフェルトは、すぐに新たな目標を掲げました。フルディスタンスのトライアスロンに初挑戦することです。112マイルのフルディスタンスでエアロダイナミクスと快適性を最大化するためには、今までと異なるライディングポジションが必要となるため、ピュアトライアスロンバイクでありTTマシンでもあるTrinity Advanced Proで、数ヶ月の準備期間中にトレーニングを開始しました。 2022年にコナで開催されるアイアンマン世界選手権を含む、より長距離の大会を目標に、ブルメンフェルトはメキシコのコスメル島をアイアンマンデビュー戦に選びました。彼はアイアンマン・コスメルで好調なスタートを切り、2.4マイルのスイムをトップから2秒差の2位で泳ぎ切りました。 そこからブルメンフェルトは、新しいマシンで圧倒的な走りを見せ、レースのトップに躍り出ました。CADEX Aero WheelSystemとGIANT Rivet TTヘルメットを装着した彼は、この日の最速タイムとなる4時間2分40秒でバイク区間を走り抜け、2位のRuedi Wild(スイス)に15分以上の差をつけ、圧倒的な強さで優勝を飾ったのです。 実際、ブルメンフェルトはアイアンマン史上最速のタイム(7時間21分12秒)を記録し、トライアスロン界に衝撃を与えました。その後、スイム中にダウンカレントがあったことが分かり、プロトライアスリート協会はこの世界記録を撤回しましたが、ブルメンフェルトが完全にレースを支配していたことは否定できず、アイアンマンの世界記録を塗り替えそうな勢いがあったことは誰の目にも明らかでした。 今月初め、ブルメンフェルトはフロリダの有名なモータースポーツ会場であるデイトナで開催された中距離イベント、CLASH Daytonaで再び大きな勝利を収め、シーズンを締めくくりました。高速道路を何周もする90マイルのバイク区間で、彼は再びCADEX Aero WheelSystemを搭載したTrinity Advanced Proを使用しました。 Photo: @dnarrowgate ブルメンフェルトは、動的マネキンによる風洞試験によって設計されたTrinity Advanced Proのエアロアドバンテージを、明らかに気に入っています。エアロエンジニアリングに加え、一体型デザインのハイドレーションとベントーボックス、ウォーターボトルなど、ロングに特化した機能を備え、エアロ性能の向上に寄与しています。また、幅広い調整機能を備えているため、112マイルにおよぶアイアンマンのバイクパートでも、快適性と効率性のためにフィット感を高めることができます。 Photo: Mikal Iden カスタムグラフィックは青から黒へのフェードで、選手が水中を進む様子や、路面で風を切り裂くような動きを表現しています。メインカラーに筆で描かれたグラフィックは、CADEX Aero WheelSystemのデザインにも反映されています。また、ホイールにはブルメンフェルトのサインと、彼の座右の銘 "It hurts more to lose"が刻まれています。 Photo: Mikal Iden 夢のようなシーズンを終えた今、ブルメンフェルトはすでに2022年に向けての準備を始めています。 ひとつだけ確かなことは、きっと面白い展開になる、ということでしょう。

2021.12.17

RACE

シクロクロス全日本選手権レポート

12月11日(土)- 12日(日)、茨城県土浦市のりんりんポート土浦・川口運動公園特設会場で「第27回 全日本自転車競技選手権大会 シクロクロス」が開催されました。 Photo : Kazutaka Inoue 土浦駅から徒歩5分の好立地で初めて開催された全日本選手権には、全国から多くのシクロクロッサーが参戦。アクセスの良いロケーションと、大会スポンサーでもある「弱虫ペダル」著者のファンイベントや好天も影響して、会場には土日両日ともにシクロクロス全日本選手権史上最高と言えるほどの観戦者が訪れていました。 GIANT TCXやLiv BRAVAに乗る多くのユーザー様も、各カテゴリーの日本一を目指して参戦していました。どのカテゴリーもドラマがあり、観戦していて感動する素晴らしいレースばかりでした。 男子ジュニアクラスでは、袖木伸元選手(朝明高校)が二位に約1分の大差をつけて優勝し、ジュニア全日本チャンピオンジャージを獲得しました。袖木選手、おめでとうございます! Photo : Kazutaka Inoue 女子エリートクラスでは、Livアスリートの渡部春雅選手(明治大学)が同じくLiv Brava Advanced Proに乗る福田咲絵選手(AX cyclocross team)との接戦を制して優勝。エリートクラス参戦初年度で全日本チャンピオンの称号を手にしました。渡部選手、おめでとうございます! >>シクロクロス全日本選手権エリート女子で渡部選手が優勝! Photo : Kensaku SAKAI/FABtroni+camera また、弊社社員チーム「RIDELIFE GIANT」の2名も全日本選手権に参戦しました。 大会初日の11日(土)、男子マスターズ50(MM50:50~59歳のカテゴリーレース)には、湯浅勉がエントリー。昨年の全日本選手権MM50で3位となった湯浅の目標は「MM50チャンピオン」。ライバル選手と熱い先頭争いを続けた湯浅でしたが、最後は5秒届かず2位でゴール。全日本選手権MM50で3位、2位と続いた湯浅は、レース後来年に向けてのリベンジを誓いました。 Photo : Takashi Saito 大会2日目の12日(日)、男子エリートには、斎藤朋寛が参戦。今期JCX第1戦2戦で4位の斎藤の目標は、全日本選手権での過去最高リザルト9位を更新すること。2列目からスタートダッシュを成功させて3名のセカンドパックを形成した斎藤は、この3名で最終周回まで続いた5位争いには敗れたものの6位でゴール。目標を達成したゴール後、エリート完走TCXユーザー様との恒例イベント「#TCX友の会」の撮影も完遂して笑顔で全日本選手権を終えた斎藤でした。エリート完走者の皆様、おつかれさまでした! Photo : Kazutaka Inoue Photo : Itaru Mitsui 湯浅と斎藤は、主にJCXシリーズと関西クロスシリーズを中心に参戦しています。TCXやタイヤのセッティングなどご質問がありましたら、会場でお声がけいただければ幸いです。

1 13 14 15 16 17 18 19 20 21 62