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2023.01.31

INFORMATION

内間康平さんがGIANTアンバサダーとして活動開始

元プロロード選手の内間康平さんが、2023年よりGIANTのアンバサダーとして活動いたします。 内間さんは、大学4年生の時にインカレチャンピオンになり、卒業後は主にヨーロッパでプロとして活動。2016年には日本代表としてリオデジャネイロ五輪に参加、2017年には最長クラシックレースのミラノ~サンレモに参戦するなど、ロードレースの第一線で活躍してきました。 2020年に新型コロナウィルス蔓延の影響で国際レース参戦が難しくなったことで、内間さんは選手活動を引退します。その後、台湾で老若男女問わずたくさん方がサイクリングを楽しんでいる光景を見たことがきっかけで、「サイクリングの楽しさを日本でもっと広めたい」と思うようになり、現在では沖縄本島でサイクリングツアー事業に関わっています。 ロードバイクはもちろんクロスバイクやEバイクにも積極的に乗り、それぞれの楽しみ方を感じながら、内間さんはサイクリングの素晴らしさを幅広く発信していきます。   内間康平さんコメント このたび、GIANTアンバサダーに就任しました内間康平です。ロードレーサーとして活動してきた自分が1番最初に手にしたロードバイクはGIANTのOCR-3でした。その後、プロロード選手時代は様々なバイクに乗ってきましたが、引退した今、アンバサダーとしてGIANTのバイクに乗って、活動できることは夢のようです。ロードバイクで速く駆け巡る世界でも、ゆっくりと景色を見ながら空気を感じられるサイクリングの世界でも、GIANTのバイクと共に、自転車の楽しさを広めていきたいです。 内間 康平(うちま こうへい) 生年月日:1988年11月8日身長:170cm体重:60kgInstagram: https://www.instagram.com/koheiuchima.oly/ 主な戦績 2015アジア選手権ロードレース:3位2015ツアーオブタイランド:個人総合2位2016リオデジャネイロオリンピック:ロードレース日本代表2016ツールド沖縄チャンピオン210:3位2019ツールドイスカンダル:個人総合2位2019ツールド沖縄チャンピオン210:2位

2023.01.26

RACE

U23シクロクロス全日本チャンピオン 柚木選手とサポート契約

GIANTは、2023年全日本選手権シクロクロスのU23カテゴリーを制した柚木伸元選手(朝明高校)とシクロクロス競技での機材サポート契約を締結しました。 ロードレース、シクロクロス、マウンテンバイクと幅広く活動する柚木選手は、BMXで身に着けたテクニックとロードレースで鍛えたフィジカルを武器に、シクロクロスのトップカテゴリーで活躍しています。特にシケインと言われる障害物を自転車に乗ったまま越える「バニーホップ」の技術は国内最高レベルで、他の選手が苦戦する高さのシケインも難なくクリアする姿に魅了されるファンが多い選手です。 柚木選手は、2月3日~5日にオランダで開催されるシクロクロス世界選手権U23カテゴリーに全日本チャンピオンとして参加します。   柚木選手コメント このたび、GIANTとサポート契約を結ぶことになりました柚木伸元です。今までもGIANT TCXで走ってきましたが、これから新型TCXとSLR 1ホイールでさらに上を目指して走ります。今年はU23カテゴリーの1年目で世界選手権に参加する貴重な機会を頂いたので、世界のコースと各国の強豪選手から沢山の事を学び吸収して次に活かせるようにしたいです。目標の40位以内を目指して全力で挑戦してきますので、応援よろしくお願いいたします。 柚木 伸元(ゆのき しんげん) 生年月日:2004年11月5日身長:171cm体重:58kg主な競技カテゴリー: シクロクロス、ロードレース使用機材:TCX ADVANCED PRO 主な戦績 【シクロクロス】2019年 全日本選手権 U17 優勝2020年 全日本選手権 ジュニア 2位2021年 全日本選手権 ジュニア 優勝2023年 全日本選手権 U23 優勝 【ロードレース】2022年 西日本チャレンジ 優勝2022年 全国高等学校選抜大会 5位2022年 全日本選手権 ジュニア 8位2022年 全国高等学校総合体育大会(インターハイ)8位2022年 四日市全国ジュニア 2位2022年 UCI JUNIOR NATIONS CUP 「TOUR DE DMZ(韓国)」総合7位、第5ステージ2位 【マウンテンバイク XCO】2019年 JOC選抜大会 U18 2位2020年 全日本選手権 ユース 優勝2021年 全日本選手権 ジュニア2位2022年 全日本選手権 ジュニア 3位 【BMXレース】2013年 世界選手権出場 画像提供 : Kensaku SAKAI/FABtroni+camera, bikintv

2023.01.24

RACE

イェーツとマシューズが、サントス・ツアー・ダウンアンダーで躍動

ジェイコ・アルウラーのサイモン・イェーツ(Simon Yates)は、オーストラリアで5日間にわたって開催された、サントス・ツアー・ダウンアンダー最終ステージを制し、チームに今季初優勝をもたらしました。イェーツは個人総合2位、マイケル・マシューズ(Michael Matthews)はポイント賞を獲得し、シーズン最初のツアーの幕を閉じました。 第3ステージで優勝を逃したイェーツは、第5ステージで優勝を果たした。Cor Vos photo CADEX WheelSystemを搭載したPROPEL ADVANCED SL DISCを使用したイェーツは、第3ステージで優勝まであと少しのところにまで迫り最終ステージでついに優勝を果たすなど、シーズン序盤から目覚ましい活躍を見せました。マウント・ロフティへの最後の登りでは、オーストラリア出身の2位のジェイ・ヴァイン(Jay Vine)、3位のベン・オコーナー(Ben O’Connor)を抑えての優勝でした。 イェーツはこうコメントしています。「感無量だ。とても嬉しい。我々チームは総合優勝を目指してここに来たけれど、本当によく頑張ったので満足して次に進めるよ。」 イェーツはシーズン序盤から素晴らしい活躍を見せ、オーストラリアで初優勝を飾った。@sprintcycling photo イェーツはステージレースの中盤、第3ステージの重要なコークスクリューの登りで勝負を仕掛け、惜しくも優勝には届かなかったものの、残り2ステージを残して総合3位に浮上。総合優勝の候補に躍り出ました。翌日もその勢いは衰えず、さらに順位を上げて総合2位となり、最終ステージでは総合優勝獲得に狙いを定めていました。 アデレードの丘陵コースで行われた第5ステージは、イェーツ、ヴァイン、オコーナーの3人による総合優勝をかけた戦いとなりました。最後の数キロでイェーツが先にアタック。これに追従したヴァインとオコーナーとのスプリント勝負の末に、イェーツがフィニッシュ地点でヴァインをパスし、最終ステージで優勝。そして、ヴァインに次ぐ総合2位を獲得しました。 総合2位を獲得したサイモン・イェーツ @sprintcycling photo 「距離の短いステージで、マウント・ロフティを何周かする、僕の好きなサーキットレースだったんだ。チームメイトは今回も素晴らしく、全員が自分の役割を果たした。最後の上り坂でうまくラインを合わせて、ヴァインをパスして優勝した。ここオーストラリアで優勝できてうれしいよ!」とイェーツは語りました。 オーストラリア出身のマイケル・マシューズは、ポイント賞を獲得した。Cor Vos photo ポイント賞を獲得したオーストラリア出身のマイケル・マシューズは、こうコメントしています。 「この1週間は、特に僕個人にとってはジェットコースターのような1週間だった。でもチームとしては、できることはすべてやったと思うし、ステージ優勝、ポイントジャージ、そして総合2位を獲得することができた。僕たちにとって良いシーズンスタートになったと思う。ハードでアグレッシブなレースができたし、ここオーストラリアで再びレースができるのは本当に嬉しい。」

2023.01.19

RACE

2023シクロクロス全日本選手権レポート

1月14日(土)- 15日(日)、愛知県稲沢市の国営木曽三川公園ワイルドネーチャープラザで「第28回 全日本自転車競技選手権大会 シクロクロス」が開催されました。 会場となるワイルドネーチャープラザ(WNP)にある木曽川独特の河岸砂丘「祖父江砂丘」を取り入れた、アップダウンあるサンドセクションと林間セクションを含む1周2.5kmの特設コースで、2023年の全日本チャンピオンを争いました。 日本一を決める決戦には、GIANT TCXやLiv BRAVAに乗る多くのライダーも参戦して、どのカテゴリーも見ていて感動する素晴らしいレースばかりでした。 男子U15クラスでは、伊藤隆聖選手(Sonic-Racing)がゴールスプリントで惜しくも敗れての2位に。 男子ジュニアクラスでは、佐々木琢人選手(宮城県泉高等学校)が2位に。 男子U23クラスでは、前年度ジュニアチャンピオンの柚木伸元選手(朝明高校)が、U23クラス初年度のレースを独走で制して、全日本チャンピオンジャージを獲得しました。おめでとうございます! なお、柚木選手は、2月にオランダで開催される世界選手権に日本代表選手として参加します。 女子エリートクラスでは、Liv Brava Advanced Proに乗る小川咲絵選手(AX cyclocross team)が2周目から独走で自身初となる女子エリート全日本チャンピオンに。Livアスリートの渡部春雅選手(明治大学)は4位でゴールしました。 >>シクロクロス全日本選手権でLiv BRAVAライダーが大活躍!(Livサイトへ) 参加資格を持つ50名の選手がスタートした男子エリートクラスでは、横山航太選手(シマノレーシング)が二列目スタートからプッシュして一時は2位まで順位を上げたものの、特徴的な砂区間での走りに差が出て4位でフィニッシュしました。なお、男子エリートクラスでは、14名の選手がGIANT TCXでこの全日本選手権に挑みました。 大会初日の14日(土)、男子マスターズ50(MM50:50~59歳のカテゴリーレース)クラスには、弊社社員チーム「RIDELIFE GIANT」の湯浅勉が参戦。直近2年の全日本での成績が3位、2位と続いた湯浅は、優勝を目指して走りますが、強いライバル達に及ばず3位でレースを終えました。 二日間、各カテゴリーで新チャンピオンが誕生した全日本選手権シクロクロス。会場のワイルドネーチャープラザでは優勝争い以外でも様々なドラマを見ることができました。この後2ヶ月続く国内シクロクロスシーズンでも、全国各地のシクロクロッサーがベストな走りをできることをお祈りいたします。 レース画像提供 : Kensaku SAKAI/FABtroni+camera

2023.01.12

RACE

GIANT FACTORY OFF-ROAD TEAM 2023年の体制を発表!

GIANT FACTORY OFF-ROAD TEAMは、新しいMTBワールドカップカレンダーに焦点を合わせ、エキサイティングな若き才能と経験豊富な優勝経験者によって強化した2023年のチーム体制を発表しました。 18歳のレミ・マイヤースミスは、現在オーストラリアのU19男子ダウンヒル・ナショナル・チャンピオンである。レミは、昨年ジュニア時代にDHワールドカップシリーズで5つの表彰台を獲得している。 2023年のGIANT FACTORY OFF-ROAD TEAMは、クロスカントリー(XC)、ダウンヒル(DH)、エンデューロに参戦する10名のアスリートで構成されています。新しいメンバーには、ナショナルチャンピオン、オリンピック期待の星、そして世界で最も権威のあるマウンテンバイクレースのトップ選手達が名を連ねています。 GIANT FACTORY OFF-ROAD TEAMのマネージャーであるセバスチャン・ボイトンは、このように語っています。「今年はチームにとって、様々な面で非常にエキサイティングな1年になるでしょう。5名の新しいアスリートの参加はもちろんのこと、ライダーにとってチームの体制が変わることは大きなことですから、スムーズな移行を実現することが最優先事項でした。彼らの第一印象や自信に満ちた姿を見るのは、本当に素晴らしいことです。これは、業界をリードするスポンサーと昨年から引き続きチームに参加する5名のアスリートがGIANTと協力して新しいバイクを開発したことの証しです。これからの展開が楽しみです。」   クロスカントリー XCチームには、エリートとU23カテゴリーのワールドカップで活躍が期待される3選手が新加入します。ベルギーのエリート男子XCチャンピオン、イェンス・シューマンス(Jens Schuermans)は、2度のオリンピック出場(2016年、2020年)を果たし、ワールドカップで5回の表彰台を経験しています。シューマンスは2022年ワールドカップを総合12位で終え、今年はさらに高い目標を掲げています。 オリンピックに2度出場し、現在ベルギー ナショナルチャンピオンに輝いているイェンス・シューマンスは、今季のチームにさらなるパワーをもたらしてくれるだろう。 「GIANT FACTORY OFF-ROAD TEAMに加入することは、私にとって本当に特別なことだと感じています。2022年シーズンは好調で、ワールドカップで何度かトップ10に入ることができましたが、一方で表彰台のチャンスを2~3回逃してしまいました。表彰台は私の目指すところであり、このワールドクラスのチームとスタッフがその目標を達成する手助けをしてくれると信じています。新しいAnthem Advanced Pro 29erを数週間前からテストしていますが、この新しいレースマシンには本当に満足しています。」 2人目のアレクサンドル・バルマー(Alexandre Balmer)は、GIANT FACTORY OFF-ROAD TEAMでのXC競技とTeam Jayco AlUlaでのワールドツアーロードレースを両立するマルチタレントです。22歳のスイス人は、2018年世界選手権ジュニアカテゴリーで、XCとチーム・リレーで金メダルを獲得しています。同年バルマーは、ジュニアとしてヨーロッパ選手権のXCも制しており、ロードではスイス選手権を何度も制しています。 元XCジュニア世界チャンピオンのアレクサンドル・バルマーは、ロードレースとUCIワールドカップシリーズを行き来する予定だ。 XCチームの3人目の新戦力は、カナダのカーター・ウッズ(Carter Woods)です。21歳の彼は、昨シーズンにU23カナダ男子ナショナルタイトルを獲得し、U23ワールドカップシリーズで総合2位となるなど、ブレイクを果たした選手です。ウッズは1年を通して一貫してトップ選手として活躍し、ワールドカップで1勝といくつかの表彰台を獲得しました。今年はワールドカップでの優勝と、U23世界選手権のタイトルを獲得することを目指しています。 今年から現カナダ男子U23 XCナショナルチャンピオンのカーター・ウッズが加入。21歳の彼は、U23ランクでワールドカップ優勝と表彰台を目指す。 XCチームは、新加入の3名とアントワーヌ・フィリップ(Antoine Philipp)の計4名で構成されます。フランス出身のフィリップは、昨年初めてワールドカップ エリートでトップ10に入る成績を収め、順位を上げています。 XCライダーのアントワーヌ・フィリップは、昨年初めてエリート男子でワールドカップトップ10入りを果たし、2023年にはさらに上を目指す。Michal Cerveny photo XCライダーたちは、レースのコンディションや地形に合わせてバイクを選択します。テクニカルなコースではフルサスペンションのAnthem Advanced Pro 29erを、滑らかで高速なXCレーストラックではXtC Advanced SL 29erを使用します。   DH・エンデューロ グラビティチームには、DHとエンデューロの両種目に秀でたオーストラリア人兄弟、ルークとレミ・マイヤースミスが新たに加わります。20歳のルーク・マイヤースミス(Luke Meier-Smith)は、すでに両種目で素晴らしい実績を残しています。昨年は、ワールドカップDHのエリート男子で2度のトップ10入りを果たし、オーストラリアで開催されたエリート男子DHナショナルチャンピオンシップでは4位に入賞しました。エンデューロレースでは、2022年エンデューロワールドシリーズのU21カテゴリーで5勝し、総合優勝を果たしました。 マイヤースミス兄弟の兄であるルークは、2022年DHワールドカップシリーズで2回のトップ10入りを果たし、2022年エンデューロワールドシリーズのU21カテゴリーで優勝している。 ルーク・マイヤースミスはこう語っています。「2023年からGIANT FACTORY OFF-ROAD TEAMに参加することができ、本当に光栄だよ。僕はGIANTのバイクに乗って育ったから、すべてが始まった場所に戻ってくるのは本当にクールだ。すでに数週間、新しいバイクに乗り、とても気に入ったよ。気持ちを切り替えて、今年こそはと意気込んでいるんだ。」 ルークの弟で18歳のレミ・マイヤースミス(Remy Meier-Smith)は、現U19オーストラリアDHナショナル・チャンピオンです。昨年はジュニアとしてレースに参加し、ワールドカップで4つの表彰台を獲得、DH世界選手権では銀メダルを獲得しています。 マイヤースミス兄弟は、フランスのDHのベテラン、レミ・シリオン(Rémi Thirion)に加わります。シリオンはワールドカップで表彰台を数回と、1回の優勝経験があります。3名ともGlory Advancedを使用し、チームの技術スタッフとともに新シーズンに向けて次世代モデルの開発・テストにも取り組む予定です。 DHレーサーのレミ・シリオンは、2022年に怪我と闘いながらも、イタリアで開催されたワールドカップファイナルでトップ10入りを果たした。以前のワールドカップ優勝や表彰台を獲得した調子を再び取り戻したいところだ。Sven Martin photo エンデューロレースでは、フランスのユン・デニアー(Youn Deniaud)とカナダのマッケイ・ヴェジーナ(Mckay Vezina)が、2023年も継続してチームに参加します。昨年デニアーは、フランスのルダンヴィエルで行われたファイナルでのステージ優勝を含め、EWSの最後の2ラウンドでベストリザルトを記録しました。 昨年のEWS最終戦でステージ優勝し、2022年EWSプロ男子ランキングで総合16位となったデニアーは、Reign Advanced ProとともにUCI MTB World Cup Enduroを目標に戦う。Sven Martin photo ヴェジーナも、3回のトップ20フィニッシュを達成し、堅実なEWSシーズンを送りました。両選手は、レースバイクのReign Advanced Proに加え、イベントによって、より短いトラベルのTrance X Advanced Pro 29erも使用する予定です。 カナダのエンデューロレーサー、マッケイ・ヴェジーナは2022年、ウィスラーでの15位を含む3回のトップ20入賞を果たし、これまでで最高のEWSシーズンとなった。Sven Martin photo チームを締めくくるのは、E-bikeレースに参戦しているオーストラリアのジョシュ・カールソン(Josh Carlson)です。E-エンデューロ オーストラリア選手権で過去3回優勝しているこのベテラン選手は、2023年のUCI MTBワールドカップE-エンデューロシリーズを目標にしています。カールソンは、主にReign E+ ProとTrance X Advanced E+ でレースに出場しています。 ベテランのジョシュ・カールソンは、E-エンデューロレースで3度のオーストラリアチャンピオンに輝き、2023年にはReign E+ ProとTrance X Advanced E+でUCI MTBワールドカップE-エンデューロイベントを目指す。   チームパートナー バイク機材については、FOXサスペンション、Maxxisタイヤ、Shimanoドライブトレインおよびブレーキコンポーネント、MRPチェーンガイド、HTペダル、PROコックピットコンポーネントなど、2022年からのスポンサーシップの殆どを継続しています。さらに、GIANT ホイール、サドル、ミニツールなどのコンポーネントやギアも追加されます。また、パワーメーターのスポンサーとして、新たにStagesサイクリングが加わりました。 アパレルについては、スイスのCuoreとのパートナーシップを継続し、XCとグラビティレーサーのレースキットを供給します。100%はフルフェイスヘルメット、ボディープロテクション、アイウェア、グローブを供給し、GIANTはXC用のREV PRO、トレイル/エンデューロ用のRAIL SXとREALMなどその他のヘルメットを供給します。また、GIANTはXC用シューズ「CHARGE PRO」、トレイル/エンデューロ用シューズ「LINE」、DH用シューズ「SHUTTLE」などのフットウェアを供給します。 GIANT FACTORY OFF-ROAD TEAMの最新情報は、InstagramとFacebookでご確認いただけます。   2023 GIANT FACTORY OFF-ROAD TEAM Alexandre Balmer (SUI), XC【アレクサンドル・バルマー(スイス)、XC】Josh Carlson (AUS), E-bike【ジョシュ・カールソン(オーストラリア)、Eバイク】Youn Deniaud (FRA), Enduro【ユン・デニアー(フランス)、エンデューロ】Luke Meier-Smith (AUS), DH and Enduro【ルーク・マイヤースミス(オーストラリア)、DH/エンデューロ】Remy Meier-Smith (AUS), DH and Enduro【レミ・マイヤースミス(オーストラリア)、DH/エンデューロ】Antoine Philipp (FRA), XC【アントワーヌ・フィリップ(フランス)、XC】Jens Schuermans (BEL), XC【イェンス・シューマンス(ベルギー)、XC】Rémi Thirion (FRA), DH【レミ・シリオン(フランス)、DH】Mckay Vezina (CAN), Enduro【マッケイ・ヴェジーナ(カナダ)、エンデューロ】Carter Woods (CAN), XC【カーター・ウッズ(カナダ)、XC】   2023 GIANT FACTORY OFF-ROAD TEAM スポンサー Suspension forks/shocks: FOXWheels: GiantTires: Maxxis Pedals: HTDrivetrain & Brakes: ShimanoBar/Stem: PROSaddle: Giant and PROSeatpost: FOX dropper and PRO seatpostsCycling Computers: Giant/Stages CyclingPower meters: Stages CyclingGrips: ODIChain guides: MRPTire insert: CushCoreCycling shoes: GiantRace kits: CuoreCycling eyewear: 100%Helmet: Giant & 100% (full-face)Protection: 100%Gloves: 100%Other: Park Tool, Finish Line lube and cleaning products, Stan’s tire sealant, GoPro cameras, Thule gear

2022.12.16

BIKE

新型PROPEL&TCR with CADEX 試乗ツアー 九州で追加開催!

GIANTは、10月より「All-New PROPEL / TCR EXPERIENCE TOUR with CADEX」と題して、全国のジャイアントストアにおいてハイエンド製品の試乗ツアーを実施してきておりますが、この度、九州地方におきまして2023年1月に追加試乗ツアーを開催することになりました。 本ツアーでは、2023年モデルとしてフルモデルチェンジしたエアロロードバイク「PROPEL」に加え、トータルレースバイク「TCR」、プレミアムコンポーネントブランド「CADEX(カデックス)」のホイールもご用意し、ハイパフォーマンスな製品をご体験いただける機会となっております。 特に今年8月の発表以降、大変ご好評をいただいております「新型PROPEL」は、試乗車として店頭に並ぶ機会がまだ少ない状況です。今回はさらに「TCR」のトップエンドモデルを同時に試乗でき、その違いを体感できるまたとないチャンスです。 最新のエアロロードに生まれ変わり、オールラウンドに乗りやすくなったPROPEL。 卓越した重量剛性比で、登りでも推進力を発揮するトータルレースバイクTCR。 ご体験後、アンケートにご回答いただいた方には、GIANTオリジナルステッカーをプレゼントいたします。 ※数に限りがございます。予めご了承ください。   期間 2022/12/17(土)〜 2023/1/29(日)   開催日 開催日 実施店 試乗モデル(A/Bグループについては後述) 12/17(土)・18(日) ジャイアントストア熊本 Aグループ 12/24(土)・25(日) ジャイアントストア福岡 A+Bグループ 2023年1/14(土) ジャイアントストア宮崎 Aグループ 2023年1/15(日) 第9回 西都原エンデューロ3時間耐久2023 会場にてジャイアントストア宮崎がブース出展 Aグループ 2023年1/21(土)・22(日) ジャイアントストア別府 Aグループ 2023年1/28(土)・29(日) ジャイアントストア直方 Aグループ ※一部店舗では、事前予約制にて受付いたします。詳細は、開催店舗のブログにてご確認ください。※2023年1/15(日)の試乗会は、第9回 西都原エンデューロ3時間耐久2023会場にて、レース中及びレース後に実施されます。レースにエントリーされていない方も、ご試乗いただけます。詳しくは、ジャイアントストア宮崎のブログにてご確認ください。   試乗車・ホイール リスト <Aグループ> 試乗モデル サイズ(適応身長cm) 備考 PROPEL ADVANCED SL 0 XS(155-170) ISPモデル(BB-TOP:660-695mm) PROPEL ADVANCED SL 0 M(170-185) ISPモデル(BB-TOP:720-755mm) PROPEL ADVANCED PRO 0 FORCE ETAP S(165-175)   TCR ADVANCED SL 0 DISC (2021) S(165-175) ISPモデル(BB-TOP:685-730mm) TCR ADVANCED PRO 1 DISC (2021) S(165-175)   CADEX 50 ULTRA DISC TUBELESS & CADEX AERO TUBELESS (25C) 試乗車PROPEL ADVANCED SL 0と同時運用 CADEX 36 DISC TUBELESS & CADEX RACE TUBELESS (25C)     <Bグループ> 試乗モデル サイズ(適応身長cm) 備考 PROPEL ADVANCED SL 0 S(165-175) ISPモデル(BB-TOP:690-725mm) PROPEL ADVANCED PRO 0 FORCE ETAP XS(155-170)   PROPEL ADVANCED PRO 0 FORCE ETAP M(170-185)   TCR ADVANCED SL 0 DISC (2021) M(170-185) ISPモデル(BB-TOP:715-760mm) TCR ADVANCED PRO 1 DISC (2021) XS(155-170)   CADEX 50 ULTRA DISC TUBELESS & CADEX AERO TUBELESS (25C)   CADEX 36 DISC TUBELESS & CADEX RACE TUBELESS (25C)     PROPEL ADVANCED SL 0 ¥1,595,000(税込)重量:6.8kg(M)SPEC:SHIMANO DURA ACE Di2 24s,CADEX 50 ULTRA DISC WHEELSYSTEM PROPEL ADVANCED PRO 0 FORCE ETAP ¥946,000(税込)重量:7.6kg(M)SPEC:SRAM FORCE eTap AXS 24s,GIANT SLR 1 50 DISC WHEELSYSTEM TCR ADVANCED SL 0 DISC (2021) 重量:6.6kg(M)SPEC:SRAM RED eTap AXS 24s,CADEX 42 TUBELESS DISC WHEELSYSTEM TCR ADVANCED PRO 1 DISC (2021) 重量:7.4kg(S)SPEC:SHIMANO ULTEGRA 22s,GIANT SLR 1 42 DISC WHEELSYSTEM CADEX 50 ULTRA DISC TUBELESS フロント:¥165,000(税込),リア:¥220,000(税込)CADEX AERO TUBELESS ¥12,100(税込) CADEX 36 DISC TUBELESS フロント:¥154,000(税込),リア:¥209,000(税込)CADEX RACE TUBELESS ¥11,000(税込)  

2022.12.06

BIKE

YouTuber「けんたさん」と神奈川ぐるっと1泊2日の旅:動画のご紹介

自転車系YouTuber「けんたさん」が日本各地をサイクリングで回って、その地方での自転車旅の楽しさを伝える企画「Discover Ride」。今回はGIANT JAPANのお膝元である「神奈川編」ということで、GIANTフルサポートにて、「神奈川ぐるっと1泊2日の旅」をお届けすることになりました。 神奈川のサイクリングを満喫できるコースをGIANT広報担当者が案内するなかで、けんたさんは新型PROPELとTCRを乗り比べるという内容になっています。   DAY1:「最強クラスのエアロロードバイクで自転車旅をした結果…」by YouTuber「けんたさん」 1日目は、横浜駅からスタートし、中華街、赤レンガ倉庫など横浜市を代表する観光名所を巡ったら、国道35号線で三浦市へ。三浦半島を横断し相模湾沿いを鎌倉方面に向かって走ります。全体的に平地が多く観光をたっぷり楽しめ、かつ新型PROPELの速さを存分に体感できるルートになっています。 DAY1の模様は下記リンクからご確認いただけます。 【Discover Ride WEBページ】https://discover-ride.com/kanagawa/day_001.html 【けんたさんチャンネル】https://www.youtube.com/watch?v=t_y_XUw9B0Y   DAY2:「ジャイアントのロードバイクってどうなの?」by YouTuber「けんたさん」 2日目は江ノ島からスタートし、神奈川サイクリストの人気スポット「ヤビツ峠」を目指します。峠を抜けたあとは「裏ヤビツ」を下り、宮ケ瀬湖を経由して橋本市まで至るという、神奈川の自然を満喫できる起伏に富んだルートとなっています。 最後に語られる、2日間、総走行距離 183km・獲得標高1400mをじっくり走り、2台乗り比べた末の新型PROPELとTCRそれぞれのインプレッションは一見の価値ありです。きっとあなたのバイク選びにも参考になるでしょう。 DAY2の模様は下記リンクからご確認いただけます。 【Discover Ride WEBページ】https://discover-ride.com/kanagawa/day_002.html 【けんたさんチャンネル】https://www.youtube.com/watch?v=nldfQyfQhK0   今回乗ったバイク PROPEL ADVANCED 1 標準価格 : ¥660,000(税込)サイズ : 465(XS),500(S),520(M),545(ML)mm 重量 : 8.4kg(M)カラー : オリオンネビュラ>>詳しくはこちら   TCR ADVANCED 2 DISC KOM 標準価格 : ¥352,000(税込)サイズ : 425(XS),445(S),470(M),500(ML)mm 重量 : 8.3kg(S)カラー : カーボン、ヘマタイト>>詳しくはこちら  

2022.12.02

BIKE

エンデューロMTB「REIGN」がフルモデルチェンジ

GIANTは2023モデルとして、エンデューロMTB「REIGN(レイン)」シリーズをフルモデルチェンジいたします。新しいフレームは、リアサスペンションシステムを再設計し、「FLIP CHIP MAESTRO 3」の採用によりジオメトリが3段階で調整可能で、29インチまたは 27.5インチのリアホイールを装着するマレット仕様にも対応します。 新型REIGNシリーズは、GIANTファクトリーオフロードチームのプロのエンデューロレーサーと技術者によって設計・開発された、これまでで最も汎用性の高いREIGNとなります。 日本国内では、フルカーボンフレームの「REIGN ADVANCED PRO 1」とALUXX SLアルミフレームの「REIGN 1」の2モデルを発売いたします。 マエストロ・サスペンションを搭載した最初のGIANT MTBのひとつとして2005年に登場したREIGNは、現代のエンデューロレースが存在する前から、アグレッシブなトレイルライディングの限界を押し広げてきました。そのDNAの中心にはレースがありますが、バイクパークやシングルトラックでのライドにも適しています。 今回第8世代となるREIGNは、さらに汎用性を広げます。先進的なエンデューロジオメトリとさまざまなタイプの地形への適応性により、ライディングスタイルや地形に応じて、ライダーにより多くの選択肢を提供するように設計されています。 今シリーズの開発で重要な役割を果たしたGIANTファクトリーオフロードチームのライダー、ユン・デニアーとマッケイ・ヴェジーナのようなプロのエンデューロレーサーにとって、新型REIGNは、1秒を争う場面で妥協のないスピードとコントロールを提供します。 フランスのルダンヴィエルで開催された2022エンデューロワールドシリーズの最終ラウンドで、プロトタイプを駆りステージ優勝と総合トップ5でフィニッシュしたデニアーは、「新型REIGNの開発では、1年以上かけてすべてを完璧にしたよ。シーズン中、乗り心地がどんどん良くなって、後半にはベストリザルトを出すことができた。このバイクは新たな限界に挑戦させてくれるんだ」とコメントしています。 デニアーは、フルカーボンフレームのフラッグシップモデルである新型REIGN ADVANCED PROのプロトタイプでレースをしていました。新型REIGNのラインナップには、ALUXX SLアルミフレーム採用モデルもあります。 新型REIGNシリーズは29インチホイールをフロントとリアにスペックしていますが、ご自身でリアを27.5インチホイールに交換することもできます。前世代に比べて優れた調整機能を備えており、フリップチップの3通りのセッティングにより、ライダーはフレームジオメトリをすばやく簡単に変更できます。   新型「REIGN」シリーズの特徴 1. レースで育まれたサスペンション エンデューロレーサーやトレイルライダーがアグレッシブな地形で限界に挑み続けるなか、バイクやギアに対する要求は年々高まっていますが、フロントとリアのサスペンション性能が向上した新型REIGNは、ライダーに優位性をもたらします。 新しいマエストロ・リアサスペンションシステムでは、前世代よりも14mm長い、160mmのトラベルを備えています。トラニオンマウントを採用したリアショックは、ストロークが長く(前世代の60mmに対して62.5mm)、さまざまな地形において滑らかでアクティブな感触を実現します。アドバンスド・フォージド・コンポジット製のアッパーロッカーアームがシステムの剛性を高め、コーナーリング、加速、高速の下りでのハンドリングを向上させます。フロントには170mmトラベルのサスペンションフォークを採用し、トレイルの衝撃を吸収してコントロールを向上させます。   2. 調整可能なエンデューロジオメトリ 新型REIGNのフレームジオメトリは、デニアーのようなプロライダーがタイムを秒単位で短縮するために必要な素早さとコントロールを提供するように設計されています。同時に、一般のライダーにとっても安定性と自信を提供し、よりチャレンジングな地形でスキルを向上させます。 新しいフレームは、スタンドオーバーハイトが低く設計されており、より長いリーチとの組み合わせで、バイクの操作が容易になります。タイトでテクニカルなトレイルでの低速のコーナーリングからバイクパークでの高く跳ぶようなジャンプまで、新しいジオメトリによってより簡単に、走行ラインの変更や、障害物の飛び越え、最もチャレンジングな地形の走破が可能となりました。 さらに、3つのポジションに設定可能なフリップチップにより、ライダーはライディングスタイルやトレイルの状態に合わせ、ジオメトリを調整することができます。5mm刻み(35、30、25mm)でボトムブラケットのドロップを調整でき、ヘッドチューブの角度(63.5、63.9、64.2 度)とシートチューブの角度(78.3、78.7、79.0度)が変更されます。 フリップチップの設定をハイポジションにすると、地面とのクリアランスが大きくなり、タイトでテクニカルな地形に適しています。このポジションでは、シートチューブの角度が急になるため、上り坂でのパワーアップに役立ちます。ローポジションに設定すると、ヘッドチューブ角が緩くなり、ボトムブラケットが下がります。これによって、高速域でより自信を持ったハンドリングをすることができます。よりニュートラルなセットアップが必要な場合は、ミドルポジションが汎用性の高い設定になります。 調整可能なジオメトリに加え、新しいフレームには、ダウンチューブの下部にフレームプロテクターが備えられています。これにより、フレームが岩やその他の破片から保護され、静かなライディングも実現します。また、ダウンチューブには新たにストレージが設けられています。さらに、すべてのフレームサイズでウォーターボトルを取り付け可能で、ケーブルポートも刷新され、クリーンな外観とパフォーマンスを実現しています。   3. リアホイールオプション 新しいフリップチップのセットアップでは、29インチだけでなく27.5インチのリアホイールも装着できます(29インチフロントホイールとのペア)。これにより、バイクの後部のサドルとタイヤのクリアランスを広くすることが可能です。一部のライダーは、急でテクニカルな地形においてこの「マレット」仕様(前後異径ホイール)を好みます。 外径の大きい29インチホイールは安定性と走破性を向上させ、27.5ホイールはより高い反応性を提供しますので、リアホイール交換するだけでバイクのハンドリングとフィーリングを素早く簡単に調整可能です。 ※完成車のスペックは前後29インチになります。   新型「REIGN」ラインナップ エンデューロやトレイルでのライドに最適な「レイン」が、レースシーンからのフィードバックに基づき大きく進化。激しいライドでも余裕のある前170mm/後160mmのトラベル量を確保し、ヘッド角、シート角、BB高を3段階に調整できる最新リンクシステム「FLIP CHIP MAESTRO 3」を採用。後輪を27.5インチに換装する「マレット」にも対応可能で、高速コースからテクニカルコースまでセッティングの幅を拡げ、さらにアグレッシブなライドへの挑戦が可能に。 ※完成車スペックは前後29インチホイールです。   REIGN ADVANCED PRO 1 標準価格 : ¥990,000(税込)サイズ : 400 (S),425 (M) mm カラー : ブラックダイヤモンド>>詳しくはこちら   REIGN 1 標準価格 : ¥605,000(税込)サイズ : 400 (S),425 (M) mm 重量 : 16.5kg(M)カラー : エアグロウ>>詳しくはこちら  

2022.11.15

BIKE

新型PROPELとTCR 乗り比べインプレッション:CycleSports YouTube動画のご紹介

「ジャイアントTCR VS 新型プロペル! どちらのロードバイクを選ぶ?」by CycleSports 2023年モデルでフルモデルチェンジしたGIANTが誇るエアロロード「新型PROPEL(プロペル)」。新開発のパーツを組み合わせ、空力、軽さ、剛性、快適性、ポジション調整の自由度まで、まさに全方位的な進化を遂げました。一方、“トータルレースバイク”を標榜し、優れた反応性と登板力を誇る軽量オールラウンダーバイクの「TCR」も、GIANTブランドを代表するロードバイクとして、多くの支持を集めています。 今回のCycleSports動画では、それぞれどのような特徴があり、どのようなライダーに適しているのか?といった疑問にお答えするべく、自転車ジャーナリスト吉本司さんをゲストにお迎えし、それぞれベースグレードとなる「ADVANCEDグレード」にじっくり試乗いただくことで、その違いや特徴を検証いただくことができました。 ぜひ下記アドレスおよびバナーのリンク先をご覧ください。 https://www.youtube.com/watch?v=y-tdOVYA4vs

2022.10.26

RACE

ヴルーウェンベルダーとカールソンがナショナルチャンピオンに!

アメリカのルーク・ヴルーウェンベルダー(Luke Vrouwenvelder)がUSAサイクリングマラソンMTBチャンピオンシップで優勝し、オーストラリアのジョシュ・カールソン(Josh Carlson)は、E-エンデューロ ナショナルチャンピオンシップでタイトル防衛に成功。2022年シーズンの締めくくりに、GIANT FACTORY OFF-ROAD TEAMは2つの大きな勝利を獲得しました。 ヴルーウェンベルダーは序盤からアタックをかけ、後続の選手を抑えて初優勝を飾った。Photo:@fotoweaver メリーランド州フレデリックで開催された39.2マイルのマラソンMTBチャンピオンシップで、ヴルーウェンベルダーとチームメイトのステファン・ダヴースト(Stephan Davoust)が圧倒的な走りを見せ、それぞれ1位と2位を獲得しました。 ヴルーウェンベルダーは、ガンブリル州立公園のテクニカルなXCコースにマッチするAnthem Advanced Pro 29ERで完璧なパフォーマンスを披露し、勝利を手にしました。ノースカロライナ出身で東海岸の地形に慣れ親しんでいた彼は、序盤からリードを奪いレース中もライバルを寄せ付けない走りを見せました。 27歳のヴルーウェンベルダーは、Anthem Advanced Pro 29ERで東海岸のテクニカルな地形を走破した。Photo:@fotoweaver 「戦略はシンプルなものだった。早い段階でペースを上げ、後ろを振り返らないようにした。自分のペースで走り、東海岸の岩や木の根はAnthem Advanced Pro 29ERの性能に任せたよ」と、GIANT Rev ProヘルメットとCharge Proシューズを着用したヴルーウェンベルダーは語りました。 ダヴーストが優勝し、ヴルーウェンベルダーが2位となった昨年とは打って変わり、圧倒的な強さを見せたヴルーウェンベルダーは、3時間20分05秒のタイムを記録し、2位のダヴーストに約3分、3位のカーソン・ベケット選手に6分以上差をつけ、初優勝しました。 「ナショナルチャンピオンシップでの勝利は、シーズンの最後を飾るにふさわしいものだと思う。今年の素晴らしい締めくくりで、ステファンと表彰台を共有できたことが嬉しいよ。」 昨年のチャンピオンであるダヴーストは銀メダルを獲得し、チームにワン・ツー・フィニッシュをもたらした。Photo:@fotoweaver   カールソンが3連覇を達成 チーム唯一のE-bikeスペシャリストであるジョシュ・カールソンは、オーストラリアE-エンデューロ ナショナルチャンピオンシップ2連覇中のディフェンディングチャンピオンとして参戦しました。男子レース中にビクトリア州の会場を激しい雨が襲いましたが、カールソンはReign E+レースバイクで濡れた滑りやすいコースコンディションを克服し、GIANT Lineシューズを使用して優勝しました。 ビクトリア州で開催されたオーストラリアE-エンデューロナショナルチャンピオンシップで、カールソンは再び圧倒的な強さを見せた。Piper Albrecht photo 3年連続でタイトルを獲得したカールソンは、次のように語っています。「今日はタフな一日だったよ。コースはひどいウェットコンディションに見舞われ、厳しいレース展開となった。各ステージはきつい上りに荒々しいセクション、タイトなコーナーがうまくミックスされていた。」 Reign E+は、走行するコースの特徴に合わせてジオメトリを2段階で調整できるリンクシステム「FLIP CHIP」を備えています。このレースでカールソンは「HIGH」ポジションを選択し、ヘッドチューブとシートチューブの角度を急にすることで素早いハンドリングとよりアグレッシブなクライミングポジションを実現しました。 激しい雨のため厳しいコンディションとなる中、カールソンは8つのステージをコンスタントに走り抜き、タイトルを獲得した。Piper Albrecht photo 「800Whのエナジーパックシステムを使用し、8つのステージを走り切りました。2022年のシーズンをEWS-Eランキング8位で終え、E-エンデューロ オーストラリアナショナルチャンピオンのタイトルを守ることができ、とても嬉しいよ!」 カールソンはオーストラリアE-エンデューロ ナショナルチャンピオンシップで3連勝を達成した。Piper Albrecht photo

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