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ジャイアント、ハリケーン「サンディ」の復興を支援2012.11.20

ジャイアントUSAはニューヨーク市内でハリケーン「サンディ」の
被害が特に大きかった地域の人々に自転車100台を寄贈いたしました。
「ライド・NYC・フォワード」と名付けられたこの活動は、被災地域の住民の
移動手段を改善するために、ジャイアントとニューヨークの2つの自転車支援団体、
トランスポーテーション・オルターナティブス、リサイクル・ア・バイシクルとが
共同して行なっている取り組みです。ジャイアントは自社のマウンテンバイク
REVEL 2 100台をヘルメットやカギとともにお送りし、自転車による住民の方々の
近隣移動や通勤を支援します。

「私たちは、ハリケーン『サンディ』から復興するニューヨーク市の前進を支援したいのです」
とジャイアントグローバルマーケティングディレクターのアン・リーは話します。
「自転車は環境に優しい移動手段を提供する上で大きな役割を果たすことができます。
またそれこそが『ライド・NYC・フォワード』の取り組みに他なりません。
パートナーであるトランスポーテーション・オルターナティブスとリサイクル・ア・バイシクルと共に、
私たちはジャイアントの自転車とギアを、最も必要としている人々に送り届けようとしています」。

REVEL 2とTALOSヘルメットとUロックはジャイアントの3つの物流センターから
ロングアイランド、クイーンズにあるリサイクル・ア・バイシクルの倉庫へ発送されました。
リサイクル・ア・バイシクルは自転車を通じた青少年の育成、環境教育、地域活動、
健康的な生活の促進を図っている非営利団体(NPO)ですが、大規模な指導設備を備えており、
そこで経験豊富なボランティアの人達が自転車の組み立て作業を行なっています。

リサイクル・ア・バイシクルとトランスポーテーション・オルターナティブスはニューヨークで
有数の自転車交通支援団体ですが、両者が協力して、今回の暴風雨で最も被害を受けた
5つの行政区周辺、具体的にはロッカウェー、レッドフック、ローワーイーストサイド、
沿岸のスタテンアイランドといった地域の被災住民の方々へ自転車を届けます。

各自転車のトップチューブには「ライド・NYC・フォワード」のステッカーが貼られ、
この自転車がジャイアント、トランスポーテーション・オルターナティブス、
リサイクル・ア・バイシクルのパートナーシップによるものであることを示しています。

「ハリケーン『サンディ』で被災したコミニティに対して100台の自転車という多大な寄付を
頂いたジャイアントUSAに大変感謝いたします」とトランスポーテーション・オルターナティブスの
エグゼクティブディレクター、ポール・スティーリー氏は話します。「ハリケーンの経験を通じて
ニューヨーク市は、自転車を含めた強靭で多様な移動手段の選択を持つことにより、より強く、
回復力に富んだ街になるのです。私たちはリサイクル・ア・バイシクルと共に
最も必要とされている場所にこのバイクを届けるために尽力していきます」。

「今こそこれまで以上に自転車は有効な手段になります」とリサイクル・ア・バイシクルの
エグゼクティブディレクター、パスカリーナ・アザレロ氏は話します。「私たちは、
ジャイアントUSAとトランスポーテーション・オルターナティブスと提携して、必要としている人々に
自転車を届けることができることに感謝いたします。このような寛大な寄付によって
移動手段の提供や食料や支援物資の配送ができ、援助活動をさらに進めることができるでしょう。
熱心なメカニックチームと大いなる善意の助けがあれば、私たちは地域社会とビジネスを
再び成長させることができるでしょう」。

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