女性向けバイクは「Liv」のウェブサイトへ
ジャイアントがスポンサーするトライアスリートのグスタブ・イデン選手が、パナマシティビーチで開催されたアイアンマン・フロリダで優勝いたしました。アイアンマン70.3の世界チャンピオンに2度輝いたイデンですが、この大会が彼にとって初めてのフルディスタンスだったこともあり、大きな話題を呼びました。さらに、7時間42分57秒のコース新記録を樹立し、勝利に華を添えました。 2019年のアイアンマン70.3を23歳で制したイデンは、史上最年少の世界チャンピオンとなりました。翌2021年大会でも連覇したイデンは、ショートディスタンスの分野ですでに世界トップの実績を上げています。7月に開催された東京オリンピックをトップ10で終えたイデンは、次にフルディスタンスのアイアンマンに照準を合わせます。当初予定していたアイアンマン・カリフォルニア大会が天候不良で中止になったため、フロリダ大会に方向転換しました。 パナマシティビーチで開催されたレースで、2.4マイル(約3.8キロ)のスイム前半は荒波のコンディションに苦戦するも、2周目に力強い泳ぎでトップグループとの差を縮めたイデンは、バイクへのトランジションを1位で通過しました。その後、カナダのライオネル・サンダース選手がバイクでトップに立ちましたが、イデンは「GIANT TRINITY ADVANCED PRO」と「CADEX AERO WHEELSYSTEMS」を使用して上位に食い込み、112マイル(約180キロ)を4時間05分11秒で走破しました。 数マイル走った時点で、イデンとサンダース2人の優勝争いになることは明らかでした。「ライオネルに離されるか、僕が彼を引き離すかのどちらかだと思っていたから、最後まで混戦になるとは考えてなかったよ。」と、イデンは言います。 2人は残り約10マイルまで一緒にいましたが、イデンがペースを上げるとサンダースはそれに応えることができませんでした。イデンは2時間34分51秒という驚異的なタイムを記録し、従来のコースレコードを1分17秒更新しました。 レース後、140.6マイル(約226キロ)のアイアンマンに今後も挑戦するかどうか聞かれたイデンは、「時間をかけて検討したい」と答えました。「初めてアイアンマンに参加した後、皆『もう二度とやらない』と言うと思うし、今はそんな感じだよ。僕にはハード過ぎたから、数時間後には考えが変わるかもしれないけど、今はもう充分さ。」 2022年にどの距離のレースを目標にしたとしても、イデンはトライアスロン大会で注目され続ける存在になるでしょう。
【TEAM GIANT】全日本選手権XCCで門田選手が8位に
11月7日(日)、千葉県千葉市の千葉公園で開催されたMTB全日本選手権XCC(クロスカントリーショートトラック)に参戦した TEAM GIANT の門田基志選手が8位でゴールしました。 千葉公園内に全日本選手権のために作られた特設コースで、予選、決勝ともに約30分のレースが行われました。園内の舗装路と砂利の広場、さらには公園の斜面をつかったオフロードで構成されたコースに、門田選手はXTC ADVANCED SLを選択。 参加者37名が2組に分かれて行われた予選を危なげなく3位で通過して、20名のみが参加できる決勝ラウンドへ進みます。 強豪選手が出揃った決勝では、常にアタックが繰り返されて位置取りが重要になります。門田選手は、途中動きがあった際にできた5名の先頭パックに入ることができず、第2集団を形成して前を追うものの、最終的にこの集団での争いになり8位でゴールしました。 門田基志選手 コメント コーナーからのダッシュが続くXCCレースで、XTCの反応の良さと加速性に助けられました。決勝では位置取りのミスもあり中切れしてしまい、先頭パックを逃してしまいましたが、短距離レースで瞬発力のある若手ライダーとのレースを純粋に楽しむことができました。2週間後の地元愛媛でのXCO全日本選手権に向けて、調子を上げていきます。 Photo : ©MakotoAYANO/cyclowired.jp バイクセッティング Frame : GIANT xtc ADVANCED SL 29ER M-sizeFork : ROCKSHOX SID ULTIMATE CARBON 100mm, 110psiComponents : SHIMANO XTR M9100 seriesWheels : GIANT XCR 0 29 CARBON HOOKLESSTire : MAXXIS アスペン29 1.35bar (F & R)Saddle : GIANT FLEET SLR
2022モデルとして、これまで以上にアグレッシブなグラベルライドのためにフレームを一新した「REVOLT(リボルト)」シリーズを発売いたします。 新型「REVOLT」の特徴 1. より軽量で高効率 ●軽量化: ADVANCEDグレードで、フレーム&フォーク合わせて前世代から160g軽量化。●ジオメトリ: 前世代と比較して、ヘッドアングルを立たせ、BBハイトを低くすることで、クイックなコントロールと安定性を両立。 2. グラベルライディングでの疲労を抑える振動吸収性・快適性 ●フレーム設計: 剛性を犠牲にすることなく高い快適性を実現する細身のオフセットシートステイ。●シートポスト: 「しなり」によって衝撃や振動を和らげるD型断面の「D-FUSE」シートポストを採用。 新型フレームは30.9mm径の丸型シートポストにも対応し、ドロッパーポストへの換装も可能。 ※ケーブル内装式ドロッパーシートポストへの換装はADVANCED 2のみ可能。●ハンドルバー: 「REVOLT ADVANCED 2」は、シートポストと同様に上ハンドル部分がD型断面の「D-FUSE」ハンドルバーを採用し、垂直方向の衝撃や振動を軽減。 「REVOLT 2」も、短いリーチ・浅いドロップ・下ハンドルが外に開いた、快適性の高いフレア形状のハンドルバーを採用。 3. より幅広い状況のグラベルライディングに対応する汎用性 ●「フリップチップ」システム: リアエンドのパーツの方向を入れ替えることで、リアセンター長をショート/ロングのいずれかに設定可能。 リアセンター長 タイヤクリアランス (mm) ライディングスタイル ① ショート 425mm(※) 42mm クイックで機敏な、コントロール性重視 ② ロング 435mm(※) 53mm 長いホイールベースで荒れた路面での安定性重視 (※)数値は「REVOLT ADVANCED 2」。「REVOLT 2」はショート430mm、ロング440mmとなります。 ●ボトルケージを最大6か所に取り付け可能: フロントフォーク左右2か所、ダウンチューブ上下2か所、トップチューブ、シートチューブ。 ラインナップ 新型「REVOLT」は、カーボンフレームの「REVOLT ADVANCED 2」とアルミフレームの「REVOLT 2」の2車種をラインナップいたします。 REVOLT ADVANCED 2 標準価格 : ¥330,000(税込)サイズ : 430 (XS)、450 (S)、470 (M) mm 重量 : 9.4kg (470mm)カラー : スターリーナイト>>詳しくはこちら REVOLT 2 標準価格 : ¥148,500(税込)サイズ : 430 (XS)、450 (S)、470 (M) mm カラー : サテンブラックダイヤモンド>>詳しくはこちら
アグレッシブなトレイルライドに最適な新型「TRANCE X」を発売
2022モデルとして、アグレッシブなトレイルライドに最適な、27.5インチの新型「TRANCE X」を発売いたします。 TRANCE X 前160mm/後145mmストロークの「トランス X」が新登場。ジオメトリを2段階に調整できる「FLIP CHIP」システムが高速コースからテクニカルトレイルまでセッティング幅を拡げ、バイクコントロール性能を向上。高剛性の35mm径ハンドルクランプやドロッパーシートポストを標準採用するトレイルライドに最適な1台。 TRANCE X 2 標準価格 : ¥440,000(税込)サイズ : 420 (S)、430 (M) mm カラー : ヘマタイト>>詳しくはこちら TRANCE X 3 標準価格 : ¥385,000(税込)サイズ : 420 (S)、430 (M) mm 重量 : 15.2kg (430mm)カラー : グッドグレイ>>詳しくはこちら 「TRANCE X」新型フレームの特徴 ●ALUXX SLアルミフレーム: アグレッシブなトレイルでも、俊敏性と反応性を犠牲にせずにライダーがバイクをコントロールしやすい、重量と剛性のバランスに優れる軽量フレーム。 ●マエストロサスペンション: ペダリングの影響を受けない効率性の高い設計で、ブレーキングから独立しトラクションを高める独自のシステム。トラニオンマウントはレバー稼働比を低減、チェーンステイ長を短くすることが可能になり、高い反応性を実現。 ●ADVANCED FORGED COMPOSITE テクノロジー: ロッカーアームに最先端の高圧成形技術を用いたカーボンを採用。軽量かつ高剛性・高強度でバイク全体のパフォーマンスを向上。 ●アッパーロッカーアームの「フリップチップ」: ロッカーアームのハードウェアの方向を変えることで、地形やライディングスタイルに応じて、ジオメトリをロー/ハイのいずれかに設定可能。 ヘッド / シートアングル BBドロップ (mm) ライディングスタイル ① ハイ・ポジション 64.5° / 77.0° (Mサイズ) 20mm 低速でテクニカルなトレイル向き ② ロー・ポジション 63.8° / 76.3° (Mサイズ) 30mm 高速でオープンなトレイル向き ●タイヤクリアランス: 最大2.6インチ幅タイヤ対応のハイボリューム仕様。 ●フレームプロテクション: フレーム一体型チェーンステイ&ダウンチューブプロテクターがチェーンの暴れや障害物からフレームを保護。
初心者でも扱いやすいEクロスバイク「ESCAPE R E+」を発売
初心者でも扱いやすいジオメトリを採用した軽量アルミフレームに静粛性の高い新型モーターを搭載したEクロスバイク、「ESCAPE R E+」を発売いたします。 また、「ESCAPE R E+」のスペシャルコンテンツも公開いたしました。 スペシャルコンテンツでは、「ESCAPE R E+」の特長やテクノロジー詳細などを掲載しております。ぜひご覧ください。 ESCAPE R E+ ダウンチューブ一体型のバッテリーや小型ディスプレイがクリーンな外観を実現。油圧ディスクブレーキ、幅広な700×38Cタイヤ、UNICLIPシステム採用のソフトなサドル、キックスタンドを標準装備した、誰でも安全にサイクリングを楽しめる仕様です。 標準価格 : ¥297,000(税込)サイズ : 445 (XS)、485 (S)、525 (M) mm 重量 : 19.7kg (445mm)カラー : サファイア、マットダークシルバー、ホワイト>>詳しくはこちら 「ESCAPE R E+」スペシャルコンテンツ 女性向けEクロスバイク「Liv ESCAPE R W E+」(Livサイトへ)
暑さが落ち着き、キャンプツーリングやアドベンチャーライドに最適な季節がやってきました!そこで、突然の雨にも安心の防水性能と耐久性で人気のH2PROバッグシリーズを、まとめてご紹介します。GIANT FACTORY OFF-ROAD チームのライダー、カール・デッカーとジョシュア・ベリーによる製品紹介ビデオをチェックして、次のライドに備えましょう! HANDLE BAR BAG 3点固定方式により荷物を確実にバイクに固定できる、大容量のハンドルバーバッグ。ドライバッグは、両サイドのロールクロージャーとエア抜きバルブにより大量の荷物もスピーディーに圧縮可能。 LINE UP H2PRO HANDLE BAR BAG (M) ¥9,900(税込) H2PRO HANDLE BAR BAG (L) ¥11,000(税込) SADDLE BAG リアラックを使用することなく多くの荷物を運ぶことができる、大容量のサドルバッグ。ロールトップとエア抜きバルブにより多くの荷物をスピーディーに圧縮可能。 LINE UP H2PRO SADDLE BAG (M) ¥12,100(税込)
10月中旬より、ポップなサイクリストのイラストをあしらったマルチパーパスヘッドウェアの新色や、9月より販売開始したEバイク用ハイエンドフロントライト「RECON E HL 1000」をBOSCHやSHIMANO製ユニット搭載のEバイクに適合させるケーブルを発売いたします。 HEADWEAR PRO RIDER ¥1,980(税込)カラー : ホワイト(新色)、ブラック ポップなサイクリストのイラストをあしらったカジュアルデザインのマルチパーパスヘッドウェアに、新色のホワイトが登場。肌触りがよく、速乾性に優れたファブリックを採用し、キャップやフェイスマスク、日差しから肌を守るネックカバーなどとして使用可能。詳細はコチラ>> RECON E HL CABLE BOSCH ¥1,980(税込) 「RECON E HL 1000」をBOSCH製ユニット搭載のE-BIKEに適合させるためのモケーブル詳細はコチラ>> RECON E HL CABLE SHIMANO ¥1,320(税込) 「RECON E HL 1000」をSHIMANO製ユニット搭載のE-BIKEに適合させるためのケーブル詳細はコチラ>>
10月に入り、シクロクロスのシーズンが到来。国内でも今週末からレースが順次開催されます。 幅33mm以下のタイヤとサスペンションのついていないドロップバーバイクでオフロードを走行するシクロクロスは、わずかなスキル差がタイムに大きく影響します。 GIANT TCX ADVANCED PROに乗るカナダのシクロクロスチャンピオン「マイケル・バンデンハム(Michael van den Ham)」が、コーナリングやバニーホップ、急な上りまで、レベルの高い走りへと導くスキル習得のコツを動画で紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。 コーナリング シクロクロスでラップタイムを縮めたい。グラベルライドでテクニックを向上させたい。自信をもってスピーディーにコーナーを抜けたい。 そんなあなたに、カナダのシクロクロスチャンピオン、マイケル・バンデンハムがコーナリングのティップスをご紹介します。 バニーホップ トップレベルのシクロクロスレーサーは、あらゆる自転車競技のスキルを持ち合わせています。その完璧な例はバニーホップでしょう。 マウンテンバイクではごく普通のスキルですが、ドロップバーのシクロクロスやグラベルバイクでのバニーホップは、経験豊富なライダーでも躊躇する難しいテクニックです。 この動画では、カナダのシクロクロスチャンピオン、マイケル・バンデンハムが、レースでも日常でも優れたツールになるバニーホップ習得のポイントをお伝えしています。 クライミング シクロクロスのレースにおいて、たびたび含まれる急でテクニカルな上り区間を攻略するためには、単に力いっぱいペダルを踏むのではなく適切な重心位置とバイクの操作が秘訣です。 この動画では、カナダのシクロクロスチャンピオンであるマイケル・バンデンハムが、滑りやすく急な上りをクリアするポイントをお伝えしています。
ハイバリューなMIPSヘルメット「RELAY ASIA MIPS」「PATH ASIA MIPS」を発売
10月中旬より、ジャンルを選ばず、あらゆるシーンにマッチするハイバリューなMIPSヘルメット「RELAY ASIA MIPS」「PATH ASIA MIPS」を発売いたします。 また、それぞれのスペシャルコンテンツも公開いたしました。 スペシャルコンテンツでは、テクノロジー詳細や様々なシーンでの着用イメージを掲載しております。ぜひご覧ください。 RELAY ASIA MIPS & PATH ASIA MIPS プレミアムなフォルム、最適なベンチレーション、後頭部を最大限にカバーするインモールド構造、そして安心のMIPSテクノロジーを採用したハイバリューヘルメット RELAY ASIA MIPS ¥6,600(税込)付属のソフトバイザーをつければ、街中になじむ見た目になり、バイザーを外せば、ハイエンドモデルに引けを取らないロードヘルメットに早変わりする万能なデザイン カラー : マットメタリックホワイト、マットパンサーブラック、サテングリーン、マットスティール、マットブルー詳細はコチラ>> <RELAY MIPS HELMET スペシャルコンテンツ> PATH ASIA MIPS ¥6,600(税込)付属のプラスチックバイザーをつければ、MTBにマッチするアグレッシブなルックスになり、バイザーを外せば、ハイエンドモデルに引けを取らないロードヘルメットに早変わりする万能なデザイン カラー : マットパンサーブラック、マットライトスティール詳細はコチラ>> <PATH MIPS HELMET スペシャルコンテンツ> SOFT VISOR FOR PATH/RELAY ¥1,320(税込)RELAY/PATHヘルメット用ソフトバイザー PLASTIC VISOR FOR PATH/RELAY ¥1,320(税込)RELAY/PATHヘルメット用プラスチックバイザー
【シマノレーシング】JPT群馬CSC9月大会Day3で天野選手が2位に!
9/26(日)に群馬県の群馬サイクルスポーツセンター6kmサーキットで開催された「Jプロツアー(JPT)第17戦 群馬CSCロードレース9月大会 Day-3」にシマノレーシングが参戦しました。 3日連続で開催された3連戦の最終日は、6kmサーキットを正周りで20周する120kmで争われました。スタート前から降り始めた雨と14℃前後の低い気温が選手たちを苦しめる中、2周目に形成された11名の先頭逃げ集団に、シマノレーシングから天野壮悠選手と床井亮太選手が加わります。 メイン集団との差を最大で4分差まで広げた逃げ集団は、最終周回の残り1kmで吸収されてしまいスプリント勝負に。この3連戦がシマノレーシングデビュー戦となった天野選手が一時先頭にたったものの、ゴール直前で交わされてしまい惜しくも2位でゴールしました。 以下、シマノレーシングのレポートを掲載します。 シマノレーシングレースレポート JPT群馬CSCロードレース9月大会 Day-3 場所:群馬サイクルスポーツセンター(6kmサーキットコース)距離:6.0km × 20周 = 120km出場選手:木村圭佑、湊諒、横山航太、中井唯晶、風間翔眞、床井亮太、尾形尚彦、天野壮悠 群馬3連戦3日目。3日目は正周りのレイアウトで逆回りよりも上りがきつくサバイバルなレースを展開できるため、この二日間自分たちのレースを作れなかったシマノレーシングは積極的にチャレンジしサバイバルなレースにし、自分たちが有利に展開できるようにと打ち合わせレースへ挑んだ。レースは2周目に11名の逃げ集団が形成され、床井亮太と天野壮悠が入る。 メイン集団ではシマノレーシングが前方を位置どり集団をコントロール。その後先頭集団とメイン集団との差は広がり4分差まで広がり、レースは終盤を迎える。逃げを容認すまいと各チーム、ペースを上げていくが逃げ集団を捕まえることができるかはとてもギリギリ。最後までわからない展開。そんな中逃げ切りを目指す逃げ集団から入部正太郎(弱虫ペダルサイクリングチーム)が飛び出し、それに天野が飛びつく。天野はそのまま先頭に立ち、追いかけるメイン集団を背中に感じつつ先頭でホームストレートに入る。天野がゴールラインを先頭で越えるかと思われたが逃げ集団を飲み込んだメイン集団から今村駿介が抜け出し、ゴール手前で天野を交わし、今村が勝利を掴んだ。 リザルト 1位 今村駿介(チームブリヂストンサイクリング)2位 天野壮悠(シマノレーシング)3位 岡本隼人 (愛三工業レーシングチーム) 7 中井唯晶11 横山航太12 木村圭佑28 風間翔眞30 湊諒32 尾形尚彦45 床井亮太 野寺秀徳監督コメント チームとしては2か月ぶりとなるレース。不安要素はありましたが選手のモチベーションは高い状態で臨む事ができました。初日から逃げ集団へメンバーを送り込み良い形は出来ましたが、この3日間素晴らしい動きを見せたブリヂストンサイクリングチームをいかに崩すことができるかを考えトライ&エラーを繰り返す連戦となりました。3日目は最終局面でチーム全体として攻撃を仕掛け、結果として先行していた天野含む集団を追いこむ形となり、天野は僅かな差で逃げ切る事を逃し惜しくも2位となってしまいました。しかしながらチームとして共通の強い意志を持つ事でレースの中での存在感を示すことができる事を学んだ期間になったと感じます。全日本選手権含むシーズン最後の重要期間へ向け集中力を高めてゆきます。