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NEWS (新着INFO)

2023.04.02

RACE

MTB XCO竹内遼選手と機材サポート契約

GIANTは、マウンテンバイク・クロスカントリーオリンピック(XCO)の国内トップ選手である竹内遼選手と機材サポート契約を締結しました。 マウンテンバイク(MTB)およびシクロクロスをメインに活動する竹内選手は、幼い頃からオフロード競技を経験し、2015年のアジア選手権MTB XCOジュニアクラスで優勝して頭角を現します。 2021年にはエリートクラスで全日本選手権3位に入り、翌2022年には国内シリーズ戦で2勝、アジア選手権に日本代表として参戦するなど、国内MTBレースシーンを牽引するトップアスリートです。 「おりょう」の愛称で親しまれ、ファンも多い竹内選手は、今シーズンANTHEMとともに2024年のパリ五輪出場を目標に活動します。   竹内選手コメント このたび、GIANTとサポート契約を結ぶことになりました竹内遼です。オリンピック選考に関わる大切な年に、活動体制を一新するというチャレンジの中で、自分のパフォーマンスを最大限引き出すことができる機材を選びたいと考えました。そこで、世界最高峰の舞台で進化を続けるGIANTのバイクに乗りたいと強く感じました。ANTHEMの印象は、荒れた路面や急な登坂でもギアをかけていける高い追従性と、前110mm、後100mmストロークとリンクシステムからなるダウンヒルでの安定感が魅力的なバイクです。それでいて上りでは一切もたつきや重さを感じることがないので、想像を超える性能にびっくりしています。現代のXCレースに必要な要素をすべて持っているGIANT ANTHEMとともに今シーズン活動できることを嬉しく思います。 竹内 遼(たけうち りょう) 生年月日:1997年11月10日身長:168cm体重:57kg主な競技カテゴリー: MTB XCO、XCE使用機材:ANTHEM ADVANCED PRO 29ER (Sサイズ)Instagram: https://www.instagram.com/yo_yo_ryo_/ 【主な戦績】マウンテンバイク XCO2022年 Coupe du Japon 菖蒲谷 : 優勝2022年 Coupe du Japon 八幡浜 : 優勝2022年 アジアMTB選手権 : 10位2022年 JCF MTBナショナルランキング : 4位 写真提供 : Ryuta Iwasaki

2023.03.27

RACE

ルーク・マイヤースミスがエンデューロワールドカップ初優勝!

GIANT FACTORY OFF-ROADチームのルーク・マイヤースミス(Luke Meier-Smith)は、タスマニアで初開催されたUCIマウンテンバイク エンデューロワールドカップで、6ステージ中3ステージで勝利し、総合優勝を飾りました。 ルーク・マイヤースミスは、Reign Advanced Proを駆り、エンデューロ ワールドカップ初戦で歴史的勝利を収めた。Sven Martin photo ルークの弟、レミ・マイヤースミス(Remy Meier-Smith)は、男子U21カテゴリーで表彰台に上がり、フランスのユン・デニアー(Youn Deniaud)はエリート男子レースで9位に。チームから3名の選手が、トップ10入りを果たしました。 また先週末は、現在のベルギー男子XCOチャンピオンであるイェンス・シューマンス(Jens Schuermans)が、オーストリアのUCI C1クロスカントリーイベントであるKamptal Trophyを制しました。 シューマンスは、Anthem Advanced Proでシーズン序盤の好調さをアピールした。Robin Nevrala photo マイヤースミス兄弟は今年、新体制のGiant Factory Off-Road Teamに加入し、すぐに活躍の場を広げました。昨年のU21エンデューロ ワールドシリーズで総合優勝した 兄ルークは、20歳にして初めてタスマニアでエリートカテゴリーのレースを経験しました。彼の躍進は、チームにEWS/ワールドカップレベルでの初勝利をもたらしました。 第6ステージのフィニッシュ後、祝福されるマイヤースミス兄弟。Sven Martin photo ルークはレースで勝利した後、このように語っています。「素晴らしい日だ、言葉にならないよ! 1日を通してスムーズで安定した走りを続け、それが功を奏してトップに立つことができた。Reign Advanced Proは、リア27.5インチ、フロント29インチのマレットセットアップを選択したよ。」 今大会は、10年間続いたエンデューロ・ワールドシリーズからワールドカップにステップアップし、新しいUCIマウンテンバイク ワールドシリーズの6種目の1つとして、初めて開催されたものです。ライダーは、ダーウェントバレーのユーカリ林の中で、6つのステージに挑戦しました。総距離は54kmで、1200mの上り坂と3000mの下り坂が続きます。 ルークはオープニングステージで2位となり、その後3つのステージで勝利を収め、終日安定した走りでトップ4以下に順位を落とすことはありませんでした。 「一日を通して路面状況はかなり悪化したけど、慎重さを保ってなんとかミスなく速い状態を維持することができたよ。自分の走りにだけ集中し、結果にとらわれないようにしていたんだ。」 最初の5ステージのうち2ステージを制したルークは、この日最長のステージ6をトップで迎えました。「リードしているのに最終ステージで最後尾に下がったことは、間違いなくプレッシャーになったよ。でも、なんとか持ちこたえて、初めてのエリートカテゴリーレースでトップに立つことができたんだ。」 ルーク・マイヤースミスは、チームに、EWS/ワールドカップレベルで初めての優勝をもたらした。Sven Martin photo さらに、ルークの弟であるレミも Reign Advanced Proを駆って、兄と同じく3つのステージで優勝。男子U21で2位となり、この日 活躍をアピールしました。 18歳のレミ・マイヤースミスは、男子U21で驚異的なスピードと冷静さを見せ、銀メダルを獲得した。Sven Martin photo チームは来週末、タスマニアのダービーで開催されるエンデューロ ワールドカップ第2戦に参加する予定です。   シューマンスがXCレースで優勝 オーストリアで開催されたUCI C1イベント、KTMカンプタールトロフィーでイェンス・シューマンスが優勝を飾った。Robin Nevrala photo オーストラリア勢がタスマニアにいる間、2023年にチームに加わったもう1人の選手、イェンス・シューマンスは、オーストリアで大きな勝利を収めました。シューマンスは、ランゲンローイスで開催されたKTMカンプタルトロフィーに出場し、最高ランクのレースで今シーズン初勝利を収めました。 Anthem Advanced Pro、Giant Rev Proヘルメット、Charge Proシューズを使用し、勝利したシューマンスは、こう語ります。「このレースは、急な登りが長く続く厳しいコースで知られており、フィジカルなレベルで自分が今どのくらいの力を持っているのかを測る、良いテストになりました。シーズン序盤の自分の調子と、新しいレースバイクのスピード感に満足しています。」

2023.03.02

BIKE

キックスタンドを標準装備した「エスケープシリーズ」の限定モデルを発売

GIANTのクロスバイク「ESCAPE(エスケープ)シリーズ」に専用キックスタンドを標準装備した「LTD(限定)モデル:全6車種」を、3月初旬より発売いたします。 高い基本性能と快適性により、スポーツ自転車ビギナーから上級者の普段使いまで幅広く対応する王道のクロスバイク、「ESCAPE R」シリーズ。その限定仕様「LTDモデル(税込¥56,100〜¥69,300)」は4車種をラインナップ。それぞれサイズ・カラーとも豊富に取り揃えておりますので、この春から新しい自転車生活を始める方にはピッタリです。 そして、ロードバイク譲りの上級仕様で高い走行性能を発揮する1クラス上のスポーツクロスバイク「ESCAPE RX」シリーズには、2車種の「LTDモデル(税込¥73,700 / ¥91,300)」をラインナップ。スポーティライドを日常に取り入れたい方にはオススメのパッケージです。 なお、「LTDモデル」のラインナップ全てが、通常モデルよりお値打ちなプライスでの限定販売となりますため、予定数に達し次第、終売とさせていただきます。ぜひお早めにお買い求めください。 リムブレーキモデルには「ESCAPE R QR KICK STAND(ブラック)」を標準装備。 ディスクブレーキモデルには「DIRECT MOUNT KSA KICKSTAND - SPORT LITE(ブラック)」を標準装備。   ESCAPE R LTDシリーズ 30mm幅のタイヤ、握りやすいエルゴ(人間工学設計)グリップ、クッション性に優れたサドル、利便性の高いユニクリップシステムなど、ベストセラークロスバイク「エスケープ R」独自の快適仕様に、専用のキックスタンドをプラスしたLTD(限定)モデル。通勤、通学などの普段使いから、週末のサイクリングまで幅広くサポートします。ディスクブレーキモデルとリムブレーキモデルをラインナップし、一部マイクロシフト製コンポーネントを採用する「MS」仕様もございます。 ESCAPE R3 LTD 標準価格: ¥59,400 (税込)サイズ: 430(XS),465(S),500(M) mmカラー: レッドオレンジ,サンバーストイエロー,ブルー>>詳しくはこちら ESCAPE R3 MS LTD 標準価格: ¥56,100 (税込)サイズ: 365(XXS),430(XS),465(S),500(M) mmカラー: レッドオレンジ,サンバーストイエロー,ブルー,ブラックトーン,ホワイト>>詳しくはこちら メンテナンスのしやすいリムブレーキを採用。「R3 LTD」は3色、「R3 MS LTD」は5色展開。   ESCAPE R DISC LTD 標準価格: ¥69,300 (税込)サイズ: 465(S),500(M) mmカラー: ブルー・ダークシルバー,フォレストグリーン,マットダークシルバー>>詳しくはこちら ESCAPE R DISC MS LTD 標準価格: ¥66,000 (税込)サイズ: 365(XXS),430(XS),465(S),500(M) mmカラー: ブルー・ダークシルバー,フォレストグリーン,マットダークシルバー>>詳しくはこちら 全天候で高い安定性を発揮する油圧ディスクブレーキを採用。ブルー・ダークシルバーはニュアンスのあるフェードカラー。フォレストグリーンは女性専用バイクLiv「ESCAPE R W DISC LTD」とペアカラーとなっています。   ESCAPE RX LTDシリーズ 「アラックスSL」軽量アルミフレームとアルミまたはカーボン製のスポーティなフォーク、2×9=18速の上級ドライブトレイン、28Cタイヤなど、ロードバイクを踏襲する仕様により高い走行性能を実現する「エスケープRX」。サイズごとに最適なハンドル幅やクランク長を採用し、D-FUSEシートポストやコンフォートサドルなどとも相まって高い快適性も併せ持ち、街乗りからロングライドまで対応します。キックスタンドを標準装着したLTD(限定)モデルでも、ディスクブレーキモデルとリムブレーキモデルをラインナップしています。 ESCAPE RX 3 LTD 標準価格: ¥73,700 (税込)サイズ: 430(XS),465(S),500(M),555(L) mmカラー: レッド,ブラック,ブルー,ホワイト>>詳しくはこちら メンテナンスのしやすいリムブレーキを採用。フロントフォークは剛性と軽量性を両立するアルミ製。   ESCAPE RX 2 DISC LTD 標準価格: ¥91,300 (税込)サイズ: 430(XS),465(S),500(M),555(L) mmカラー: カメレオンギャラクシー,サファイア,アンバーグロウ,マットブラック>>詳しくはこちら 全天候で高い安定性を発揮する油圧ディスクブレーキを採用。フロントフォークは剛性・軽量性・快適性を備えるフルカーボン製。  

2023.03.02

INFORMATION

2024 新卒 / 第二新卒(総合職)の採用を開始します

株式会社ジャイアントは、2024年4月入社の新卒 / 第二新卒(総合職)を募集いたしております。 詳細は「採用情報」ページをご確認ください。

2023.02.24

BIKE

サスペンション搭載グラベルバイク「REVOLT X」誕生

2023モデルとして、サスペンションフォークを搭載した新しいグラベルバイク「REVOLT X(リボルト X)」シリーズを発表します。グラベル専用サスペンションに最適化されたジオメトリを採用したフレームはカーボンとアルミをラインナップしており、険しいグラベルやダートを走るのに理想的なバイクです。 GIANTの「REVOLT」は、ドロップバーグラベルバイクの先駆けとして誕生以来、10年以上にわたってライディングの限界を押し広げてきました。新しい「REVOLT X」シリーズは、グラベルの中でもより冒険的なものに狙いを定めています。「REVOLT」の特徴である効率性とコントロール性を兼ね備え、荒れた路面での走破性をさらに高めています。 日本国内では、ADVANCEDグレードカーボンフレームの「REVOLT X ADVANCED PRO 0」、ALUXXアルミフレームの「REVOLT X 1」の2モデルを発売いたします。   「REVOLT X」シリーズの特徴 SMOOTH CONTROLグラベルライディングに特化したショートトラベルサスペンションフォークを全モデルに採用。40mmのフロントサスペンショントラベルに加え、荒れた路面でもスムーズにコントロールできるよう設計されたフレームセットとコックピットを持つREVOLT Xは、ドロップバーバイクのスピードとマウンテンバイクの安定感で下りを疾走したいライダーのためのバイクです。 REVOLT Xのジオメトリは、長いリーチと最適化されたBBハイトが特徴です。これらの特徴によって、より荒れた地形でも最大のコントロール性を発揮します。また、軽量なフレーム素材と革新的な構造技術により、俊敏性とコントロール性を完璧に両立し、登りではパワフルに、下りではテクニカルなコーナリングも自信を持ってこなせるようライダーをサポートします。   TUNED COMPLIANCEREVOLT Xシリーズのフレームは、シートステイとシートチューブの接合部を低くし、シートステーチューブを細径化することで、スプリントやクライミングに必要な剛性を犠牲にすることなく、快適性を向上させるように設計されています。 独自のドロッパーサスペンションシートポストは、25mmの垂直方向のサスペンションで衝撃や振動をさらに吸収します。さらに、ライダーはハンドルバーに取り付けられたレバーで即座にサドル高を調整できます。ドロッパーシートポストは、フレームサイズに応じて75mmまたは100mmの高さ調節が可能です。 また、16度のフレアを特徴とする「CONTACT SL XR D-FUSE」ハンドルバーを採用。サスペンションに着想を得たハンドルバーデザインは、衝撃や振動が身体に伝わる前に吸収することで、手や腕の疲労を最小限に抑えます。   ADAPTABLE TO THE TERRAINREVOLT Xシリーズは、ライディングスタイルや地形に合わせた高い適応性を備えています。全てのフレームにフリップチップを搭載し、ホイールベースとリアタイヤクリアランス(最大53mm)を調整することができます。ロングホイールベースは安定性の向上とタイヤクリアランスを確保、ショートホイールベースはよりクイックで加速性が向上し俊敏なライディングを実現します。 カーボン、アルミの両シリーズともに、GIANTホイールシステムとチューブレスレディタイヤを標準装備しており、ハイボリュームタイヤを低圧で使用できるため、様々な地形でスムーズなライディング、グリップ、転がりやすさを実現します。 また、REVOLT X ADVANCED PROには新開発のCXR X1カーボンホイールを搭載しています。   「REVOLT X」シリーズ ラインナップ REVOLT X ADVANCED PRO 0 最新グラベルジオメトリを採用したAdvancedグレードフレームに、40mmトラベルの「FOX 32 FLOAT」フロントサスペンション、25mmトラベルサスペンションドロッパーシートポスト、「FORCE eTap AXS」無線コンポーネント、「CXR X1」カーボンホイールをスペックし、荒れた地形でも高いコントロール性とトラクションを発揮する最上級モデル。 標準価格 : ¥1,100,000(税込)サイズ : 430 (XS)、450 (S)、470 (M) mm カラー : エアグロウ>>詳しくはこちら   REVOLT X 1 最新グラベルジオメトリを採用したアルミフレームに、40mmトラベルの「ROCKSHOX RUDY」フロントサスペンション、25mmトラベルサスペンションドロッパーシートポストをスペックし、荒れた地形でも高いコントロール性とトラクションを発揮。また、リアセンター長を2段階で調節可能なシステム「FLIP CHIP」で最大53mmまでのタイヤ幅に対応。 標準価格 : ¥495,000(税込)サイズ : 430 (XS)、450 (S)、470 (M) mm カラー : コールドナイト>>詳しくはこちら  

2023.02.22

RACE

シクロクロス東京 男子エリートTOP35にTCXライダーが参戦

2月11日(土)、12日(日)に東京都・お台場海浜公園で5年ぶりに開催された「シクロクロス東京2023」は、初日に7000人、2日目に9500人の観客を動員して盛り上がりを見せました。 大会2日目に行われた国内最高峰JCXシリーズの最終戦「男子エリートTOP 35」クラスは、ランキング35位以内の選手と、前日の36位以降の選手によるレースでの上位3名のみに参加資格が与えられ、合計30名の選手がスタートラインに並びました。その内、7名の選手がGIANT TCXとともに、お台場海浜公園の砂浜と林間区間のテクニカルなコースに挑みました。 TCXを駆りシクロクロス東京に挑んだ6名の選手に、TCXを選んだ理由やこだわりポイント、シクロクロス東京のバイクセッティングや感想などを伺いました。   岩田祐樹(36隊/cyclespaceHalo) 身長172cm / 体重 65kgTCXフレームサイズ:Sレース結果:11位JCX総合ランキング:32位 東海地区を中心に活動する岩田さんは、シクロクロス歴18年のベテラン選手。初日のレースで2位になりTOP35の参加資格を獲得後、翌日もパワフルな走りで最高尾から順位を上げる走りで11位になり、TCX選手権でも堂々の2番手に。 Q) TCXを選んだ理由価格とスペックと性能のバランスです。特に軽さが気に入っています。 Q) シクロクロス東京でのタイヤセッティング砂に重点を置きつつ、林間の根っ子でパンクしないようなバランスの空気圧にしました。前:CHALLENGE CHICANE TU 1.30 bar後:VITTORIA TERRENO DRY TU 1.30 bar Q) レースを振り返って今シーズンはシクロクロス東京でTOP35エリートレースに出ることが目標だったので、初日に参加資格を獲得して実現できたのは良かったです。ここでしか味わえない特別な雰囲気の中でベストな走りができました。   山田 誉史輝(PAXPROJECT) 身長172cm / 体重 55kgTCXフレームサイズ:Sレース結果:13位JCX総合ランキング:17位 MTB選手として第一線で活躍した山田さんは、27歳にしてシクロクロス歴19年のベテラン選手。今シーズンはJCX10戦中8戦に参戦して、UCIポイントを獲得するなど全レースで安定した成績を残している。 Q) TCXを選んだ理由価格とスペックと性能のバランスが決め手で、新型発表初年度に2台購入しました。直進安定性や振動安定性など色々ある中でも、コーナリング性能がとても気に入っています。自分の行きたいラインに素直にバイクが曲がってくれるので扱い易く。オフロードならではの、路面変化での急なライン変更にも対応しやすいからです。 Q) シクロクロス東京でのタイヤセッティング砂区間だけに合わせるならもっと低い空気圧にしますが、コーナーの多い林間でタイヤが潰れすぎないようにしたかったのでこの空気圧にしました。前後:DUGAST SMALL BIRD TU 1.45 bar Q) レースを振り返ってスタートループで遅れてしまい、そこから追い上げるレースとなってしまいました。得意ではない砂なのでミスも多く、前とも思ったように差が詰まらなく苦しかったですが、多くのPAX応援団のおかげで踏ん張ることが出来ました。沢山のご声援ありがとうございました。   松田 賢太郎(無所属) 身長171cm / 体重 65kgTCXフレームサイズ:Mレース結果:14位JCX総合ランキング:12位 シクロクロスは「平凡な日常の生活に必要な程よい刺激になっている」と語る松田さんは、MTB XCOをメインに活動し、5年目のシクロクロスでもJCX蔵王大会で5位に入るなど近年着実に力を付けてきている選手。 Q) TCXを選んだ理由価格、スペック、性能のバランスが良いのと、販売店や友人に勧められたから自信をもって購入できました。レースでも練習でも使い倒せる耐久性とスペックが気に入っています。 Q) シクロクロス東京でのタイヤセッティング砂区間が多いのとそれ以外のセクションはドライコンディションで路面も硬かったのでドライタイヤを選択しました。前後タイヤ:Challenge Chicane TU 1.50 bar Q) レースを振り返ってスタートは上手く決まりましたが、その後思い通りに行かず苦戦するレースでしたが、諦めずに走り途中から順位を上げることができたので満足です。 また、都市部でのレースならではのたくさんの応援の中で走ることができ最高の気分でした。   重田 兼吾(Team CUORE) 身長175cm / 体重 59kgTCXフレームサイズ:Mレース結果:22位JCX総合ランキング:19位 シクロクロスは「沢山の仲間との繋がりを作ってくれた大事な存在」と語る重田さんは、過去JCXシリーズで表彰台経験もある実力派。「シゲゴン」の愛称で呼ばれファンも多い28歳。 Q) TCXを選んだ理由価格、スペック、性能のバランスが良いため。ハンドリングにクセがなく、意のままに操れるところが気に入っています。 Q) シクロクロス東京でのタイヤセッティング他の選手とはだいぶセッティングが異なりますが、砂のレースの時はフロント高めリア低めのセッティングにしています。色々試してみて、体重が乗るリアタイヤは空気圧を低めにしてトラクションがかかるようにして、フロントは比較的高めにして沈み込みさせすぎず、砂を掻いていくようなイメージの方が速いと個人的に感じています。前タイヤ:IRC SERAC CX EDGE TLR 1.90 bar後タイヤ:IRC SERAC CX EDGE TLR 1.55 bar Q) レースを振り返って圧倒的に周りの選手に比べてフィジカルが弱く、砂浜のストレートで抜かれてしまい辛かったです(泣)。来シーズンはもう少し力つけて臨みたいと思います。モアパワー!!   折橋 孝治(MiNERVA-asahi) 身長171cm / 体重 53kgTCXフレームサイズ:Sレース結果:25位JCX総合ランキング:27位 ヒルクライムからシクロクロスに転向した折橋さんは、身長171cmで体重53kgと超軽量級のボディーを武器に、上りがキツイコースを得意とする。 Q) TCXを選んだ理由スペック、性能のバランスが良いのと、カラーもGIANTブランドも好きだからです。実際乗ってみて、速くて軽くてカッコ良いので気に入っています。 Q) シクロクロス東京でのタイヤセッティングチューブラータイヤの選択も考えたが、使い慣れた機材の方がトラブルなく確実に扱えるため、チューブレスタイヤでいつも通りの空気圧で走りました。前後タイヤ:IRC SERAC CX TLR 1.45 bar Q) レースを振り返ってTOP35の参加資格はギリギリでしたが、このレースを走れたのは嬉しかったです。シーズン締めくくりのレースを、大勢のギャラリーの中で走れて楽しめました。レース内容は、序盤良い位置で走れたけど、後半はお台場の砂に沈みました。来シーズンはさらに良い順位を狙っていきます。   斎藤 朋寛(RIDELIFE GIANT) 身長166cm / 体重 53kgTCXフレームサイズ:XSレース結果:15位JCX総合ランキング:13位 走り方を工夫して機材の性能を最大限に引き出すことで、フィジカル差を補えることに気づいてシクロクロスに魅了されてしまった45歳。全国のTCX乗りと繋がりたい思いから #TCX友の会 を作った、自称TCXを日本一愛するGIANT JAPAN中の人。 Q) TCXを選んだ理由2014年に初代TCX DICSに乗ってから上位で走れるようになり、新型となった2021モデルでは待望のXSサイズも出たことで、自分の人生で無くてはならない存在です。特にOD2によるハンドリング性能と、圧倒的な泥はけ性能がお気に入りです。 Q) シクロクロス東京でのタイヤセッティング砂区間と林間区間どちらも大事なレイアウトのお台場だけど、今年は砂区間が比較的走りやすかったので、通常よりは0.1bar低いが低すぎない空気圧に。リアタイヤは秘蔵のSERAC CX SANDを導入して砂区間の走行抵抗を減らすことができました。前:IRC SERAC CX EDGE TLR 1.35 bar後:IRC SERAC CX SAND TL 1.35 bar Q) レースを振り返って ゼッケン15番で3列目スタートだったけど、砂区間の中盤で皆と別ラインを走行したことで一気に順位を上げ1周目を8位で通過。中盤まで10位前後で走行した後、レース後半に砂区間で転倒した際に脚が攣ってしまい順位を落としてしまったのが悔やまれるレースでした。しかし、5年ぶりに開催したシクロクロス東京で、たくさんの観客に応援してもらいながら走れた1時間は最高の時間でした。応援ありがとうございました!   画像提供 : Kensaku SAKAI/FABtroni+camera

2023.02.22

BIKE

オールロードスポーツクロスバイク「FASTROAD AR」を発表

2023年モデルとして、オールロードスポーツクロスバイク「FASTROAD AR(ファストロード AR)」を発表いたします。オールロードバイクは、舗装路での走行性能を重視しつつ、グラベルのような未舗装路の走行にも対応する近年人気のジャンルで、「FASTROAD AR」はオールロードに最適化したクロスバイクです。 フレームジオメトリには、70.5-71.0°とやや緩めのヘッドアングル、長めのホイールベース、BB下がり75mmを採用することで未舗装においても安定したフィーリングを、グラベルバイク「REVOLT」にも採用されているオフセットシートステイで高い快適性を実現。最大42mm幅まで対応するタイヤクリアランスによって、ライディングスタイルや環境に合わせて最適なタイヤを選択できます。 さらに、路面からの衝撃や振動を吸収するD-FUSEシートポスト、幅広な形状やセンターカットによる最適なサポートと快適性を備えるERGO CONTACTサドルをスペック。40mm幅のGAVIA FONDO ARチューブレスレディタイヤが、オンロードからグラベルまで快適な走行を可能にします。 また、ダウンチューブとシートチューブのボトルケージ台座に加えて、トップチューブとフルカーボンフォークにラックマウントを備えており、目的に応じてバッグやラックを簡単に装着することができます。 日本国内では、ALUXX SL軽量アルミフレームの「FASTROAD AR 2」を発売いたします。   FASTROAD AR 2 標準価格 : ¥165,000(税込)サイズ : 435(XS),455(S),475(M),495(ML)mm カラー : メタリックブラック>>詳しくはこちら  

2023.02.16

EVENT

イベント出展レポート:シクロクロス東京2023

GIANTとLivは、2月11日(土)・2月12日(日) 東京都お台場海浜公園にて開催された「シクロクロス東京2023」に出展いたしました。 5年振りの開催となった今大会は、両日とも好天に恵まれ全国から沢山のシクロクロッサーが集結しました。GIANT TCXとLiv BRAVAに乗るたくさんのお客様も、各カテゴリーでレースに挑んでいました。 ブースでは、シクロクロスバイクとキッズマウンテンバイクの試乗に加え、GIANT SLRカーボンホイールの展示やステッカーのプレゼントキャンペーンを実施しました。 試乗車の貸出は両日ともに盛況で、多くの方に本格的なオフロードの試乗コースで思う存分お試しいただき、バイクの特徴を体感いただくことができました。 都心で開催されるシクロクロス東京は、自転車関連ブースに加えて、キッチンカーやコーヒー・ビールなどのフードブースも充実しており、アクセスも良いため観戦だけでも楽しめるサイクルフェスティバルのようなイベントです。Livアンバサダーの平良エレアさんと遠藤杏奈さんも来場して、観戦を楽しんでいました。 大会2日目の、JCXランキング35位以内の選手のみが参加できる「男子エリートクラス」には、出走30名中で最多となる7名のTCXライダーが参戦しました。各選手の機材こだわりポイントなどは、別途レポート記事を掲載しています。 同じく大会2日目に開催された女子エリートクラスには、Liv BRAVAに乗る全日本チャンピオンの小川咲絵さんがチャンピオンジャージを着用して初参戦。オランダの世界選手権から帰国直後にも関らず、独走でレースを制しました。 5年ぶりに開催されたシクロクロス東京。たくさんの方にブースを訪問いただきました。ありがとうございました。

2023.02.03

EVENT

シクロクロス東京2023に出展いたします

GIANTは2/11(土)~12(日)、東京都立お台場海浜公園にて開催される「シクロクロス東京2023」に、Livとともに出展いたします。 ブースでは、GIANTとLivのシクロクロスバイクや、2023年新モデルの本格KIDSマウンテンバイク「STP」の試乗車をご用意します。 また、GIANT SLR WHEELSYSTEMを展示し、GIANT独自の最新ホイールテクノロジーを、実際に手に取ってご確認いただけます。 さらに、GIANT TCXユーザーの皆さまには「TCX友の会」ステッカーの配布を行います。 Livブランドとしては「#シクロクロス女子 by Liv」ステッカーを女性シクロクロッサーの皆さまにプレゼントいたします。 5年ぶりの開催となる「シクロクロス東京」参加記念に、GIANT TCXおよびLiv Bravaユーザーと愛車を撮影した写真を公式SNSやウェブサイトに掲載させていただくキャンペーンも実施いたします。ご希望の方はスタッフまでお声がけください。   試乗車 会場内の特設試乗コースでお試しいただけます。 ブランド モデル名 サイズ (mm) 適応身長 (cm) GIANT TCX ADVANCED PRO 1 490(XS) 155〜170 GIANT REVOLT ADVANCED PRO 1 450(S) 170〜180 GIANT STP 26 340 140〜160 GIANT STP 24 300 130〜145 GIANT STP 20 260 115〜135 Liv BRAVA ADVANCED PRO 2 490(XS) 155〜170   当日は、シクロクロス東京2023のGIANT/Livブースにぜひお越しください。

2023.01.31

INFORMATION

内間康平さんがGIANTアンバサダーとして活動開始

元プロロード選手の内間康平さんが、2023年よりGIANTのアンバサダーとして活動いたします。 内間さんは、大学4年生の時にインカレチャンピオンになり、卒業後は主にヨーロッパでプロとして活動。2016年には日本代表としてリオデジャネイロ五輪に参加、2017年には最長クラシックレースのミラノ~サンレモに参戦するなど、ロードレースの第一線で活躍してきました。 2020年に新型コロナウィルス蔓延の影響で国際レース参戦が難しくなったことで、内間さんは選手活動を引退します。その後、台湾で老若男女問わずたくさん方がサイクリングを楽しんでいる光景を見たことがきっかけで、「サイクリングの楽しさを日本でもっと広めたい」と思うようになり、現在では沖縄本島でサイクリングツアー事業に関わっています。 ロードバイクはもちろんクロスバイクやEバイクにも積極的に乗り、それぞれの楽しみ方を感じながら、内間さんはサイクリングの素晴らしさを幅広く発信していきます。   内間康平さんコメント このたび、GIANTアンバサダーに就任しました内間康平です。ロードレーサーとして活動してきた自分が1番最初に手にしたロードバイクはGIANTのOCR-3でした。その後、プロロード選手時代は様々なバイクに乗ってきましたが、引退した今、アンバサダーとしてGIANTのバイクに乗って、活動できることは夢のようです。ロードバイクで速く駆け巡る世界でも、ゆっくりと景色を見ながら空気を感じられるサイクリングの世界でも、GIANTのバイクと共に、自転車の楽しさを広めていきたいです。 内間 康平(うちま こうへい) 生年月日:1988年11月8日身長:170cm体重:60kgInstagram: https://www.instagram.com/koheiuchima.oly/ 主な戦績 2015アジア選手権ロードレース:3位2015ツアーオブタイランド:個人総合2位2016リオデジャネイロオリンピック:ロードレース日本代表2016ツールド沖縄チャンピオン210:3位2019ツールドイスカンダル:個人総合2位2019ツールド沖縄チャンピオン210:2位

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