女性向けバイクは「Liv」のウェブサイトへ
日頃よりGIANTおよびLivのホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。 2024年6月5日よりホームページのリニューアルを実施いたしました。 それにともないURLが下記の通り変更となりましたので、お手数ですが、 ブラウザの「ブックマーク」「お気に入り」などに登録されている場合はご対応をお願いします。 【新URL】<GIANT>https://www.giant-bicycles.com/jp<Liv>https://www.liv-cycling.com/jp なお今回は、グローバルサイト配下への移転にともなうリニューアルとなり、デザインやメニュー構成を変更し、下記機能を追加いたしました。 【新機能】●Googleマップ上での販売店検索(アイコンによるフィルタリングも可能)●イベント告知欄の創設●同シリーズで複数モデルが存在する場合の比較ページ●製品ページにテクノロジーのハイライト図示説明を追加●製品ページに、当該モデルに採用されているテクノロジーアイコンを追加●製品ページのPDFダウンロード機能を追加 これからも、皆様に有益な情報やコンテンツの拡充に努めてまいります。今後とも、どうぞよろしくお願い申しあげます。
【シマノレーシング】TOJ 2024で山岳賞&ポイント賞を獲得!
5/19(日)から26日(日)までの8日間にわたり大阪~東京間で国内最大規模のステージレース「ツアー・オブ・ジャパン(TOJ)2024」が開催され、シマノレーシングが参戦しました。UCI2.2クラスのステージレースにはシマノレーシングの他、海外から7チーム、国内から8チーム+ナショナルチームの計16チームが出場しました。 休養日が設定されない8日間連続のハードなステージレースの末、シマノレーシングは寺田吉騎選手がポイント賞を、中井唯晶選手が山岳賞を獲得するなど大活躍でTOJを終えました。 5/19(日)にTOJ第1ステージの前に開催された「堺国際クリテリウム」では、スタート直後から飛び出した寺田選手と山田拓海選手がそのまま逃げ切り、山田選手を先頭にシマノレーシングがワン・ツーフィニッシュを決めました。 第1・堺ステージ個人タイムトライアルでは、寺田吉騎選手が2位になり新人賞リーダージャージを獲得。5位に入部正太郎選手、9位に山田選手が入り、シマノレーシングは地元大阪堺市での開幕ステージを好成績で終えました。 第2・京都ステージでは、2度の山岳ポイントをどちらも先頭通過した中井唯晶選手が山岳賞ジャージを獲得!寺田選手もステージ5位でゴールして、新人賞のホワイトジャージをキープしました。 第3・いなべステージでは、厳しい登り区間を含むコースで中井選手が山岳ポイントを加算してジャージをキープ。9位でゴールした寺田選手は新人賞リーダーを明け渡してしまうものの、4レース連続トップ10ゴールの活躍でファンをわかせました。 第4・美濃ステージでは、中井選手の山岳賞キープ、寺田選手のポイント賞ジャージ獲得、ステージ勝利を目標に積極的にチームが動いた結果、山岳ポイントを2つ先頭で通過した中井選手が山岳賞をキープ。寺田選手がスプリントポイントを先頭で通過して見事ポイント賞ジャージを獲得しました。 第5・飯田ステージでも、中井選手が山岳賞ジャージをキープ。ゴールスプリントとなった先頭争いには石原悠希選手が勝敗にからむものの惜しくも表彰台に届かず4位でゴールしました。 第6・富士山ステージは、スタート地点の富士スピードウェイから平均勾配10%最大勾配22%の「ふじあざみライン」で富士山五合目まで上ってゴールする標高差2260mのヒルクライムステージ。寺田選手は前半の2回のスプリントポイントを先頭と2位追加してポイント賞首位をキープ。あざみラインに入ると外国人勢が先頭集団を形成。シマノレーシングは山田選手が日本人3番目の17位。石原選手が19位で厳しいクライミングコースを走り切りました。 第7・相模原ステージは、山岳賞が確定する重要なステージで、疲労が溜まってライバル選手の動きに対応できなかった中井選手に代わり、入部選手が山岳ポイントを2回トップ通過して中井選手の山岳賞ジャージ確定を見事にサポート。ポイント賞リーダーの寺田選手も着実にポイントを重ねてリーダージャージを保ったまま最終ステージへ。 第8・東京ステージは、大井埠頭の1周6.5kmの周回コースを16周する104kmで開催され、寺田選手のポイント賞を確定すべく集団をコントロールしたシマノレーシングの牽引で、寺田選手は3回ある中間スプリントポイントの内2回を1位通過。レースも9位で終えた寺田選手は見事ポイント賞を確定させました。 TOJ 4賞の内、山岳賞とポイント賞の2賞を獲得するなど大成功で終えたシマノレーシングは、PROPELとTCRを選手の好みやコースによって使い分けています。シマノレーシング各選手のフレームサイズや機材コメントは、チーム紹介ページでご確認いただけます。 https://www.giant.co.jp/giant24/teamsriders/riders/shimano_racing.php リザルト 堺国際クリテリウム:26.8km1位 山田 拓海(シマノレーシング)2位 寺田 吉騎(シマノレーシング)3位 リース・ブリットン(セント・パイラン 第1ステージ・堺:個人TT 2.6km1位 マックス・ウォーカー(アスタナ・カザクスタン・ディベロップメント)2位 寺田 吉騎(シマノレーシング)3位 マッテオ・マルチェッリ(JCLチーム右京)5位 入部 正太郎(シマノレーシング)9位 山田 拓海(シマノレーシング) 第2ステージ・京都:103.6km1位 マッテオ・マルチェッリ(JCLチーム右京)2位 マックス・ウォーカー(アスタナ・カザクスタン・ディベロップメント)3位 今村 駿介(日本ナショナルチーム)5位 寺田 吉騎(シマノレーシング) 第3ステージ・いなべ:127km1位 ジョバンニ・カルボーニ(JCLチーム右京)2位 アナトリー・ブディアク(トレンガヌ・サイクリングチーム3位 ドリュー・モレ(キナンレーシングチーム)9位 寺田 吉騎(シマノレーシング) 第4ステージ・美濃:137.3km1位 ジョシュア・ラドマン(セント・パイラン)2位 山本 哲央(日本ナショナルチーム)3位 窪木 一茂(日本ナショナルチーム)5位 寺田 吉騎(シマノレーシング) 第5ステージ・信州飯田:120.9km1位 ニコラス・ヴィノクロフ(アスタナ・カザクスタン・ディベロップメント)2位 ダヴィデ・トネアッティ(アスタナ・カザクスタン・ディベロップメント)3位 ベンジャミン・ダイボール(ヴィクトワール広島)4位 石原 悠希(シマノレーシング) 第6ステージ・富士山:67.1km1位 ジョバンニ・カルボーニ(JCLチーム右京)2位 クドゥス・メルハウィ・ゲブレメディン(トレンガヌ・サイクリングチーム)3位 ベンジャミン・ダイボール(ヴィクトワール広島) 第7ステージ・相模原:107.5km1位 マックス・ウォーカー(アスタナ・カザクスタン・ディベロップメント)2位 アドネ・ファン・エングレン(ルージャイ・インシュアランス)3位 兒島 直樹(日本ナショナルチーム) 第8ステージ・東京:104km1位 マッテオ・マルチェッリ(JCLチーム右京)2位 リース・ブリットン(セント・パイラン)3位 岡本 隼(愛三工業レーシングチーム)9位 寺田 吉騎(シマノレーシング) 画像提供 : SHIMANO RACING by Satoru.KATO/cyclowired.jp
株式会社ジャイアントは、6月1日(土)~ 2日(日)に山梨県富士吉田市で開催される「第20回 Mt.富士ヒルクライム」サイクルEXPOに出展いたします。 GIANTブースでは、レース前日の6月1日には今年の3月に発表となった新型「TCR」シリーズの試乗会を開催します。また、フレームセットを含む新型TCR、同時に開発された新型ホイールシステム、さらに5/24(金)に発表したばかりの新型ヘルメットとサングラスなどを展示いたします。 レース当日、富士ヒル挑戦後のGIANTおよびLivユーザー様と愛車を撮影させていただく「あなたのGIANT、Liv見せてください」キャンペーンを実施します。富士ヒル恒例となった当企画ですが、今年はTCRに限らず、富士ヒルに挑んだすべてのユーザー様を対象とさせていただきます。 また、「主催者選抜クラス」に参加したGIANTユーザー様の中で最も好成績を収めた方には、特別賞をプレゼントさせていただきます。 併設のLivブースでは、身長145cmから乗車できる軽量クライミングロード「LANGMA」やギアアイテム新製品を展示いたします。新型アイウェアのフィット感やLANGMAのサイズ感をお試しいただけます。 CADEXブースでは、今年発表したばかりの新型「CADEX MAX 40」ホイール、「AERO & RACE INTEGRATED」ハンドルバーを含む製品の展示をいたします。 富士ヒルクライムサイクルEXPOのGIANT/Liv/CADEXブースで、スタッフ一同お待ちしております。 試乗車 対応日時:6月1日(土)10:00~17:00当日、ブースで受付順に貸出いたします。 ブランド モデル名 サイズ ISPモデル BB-TOP長 GIANT TCR ADVANCED SL 0 XS 660-695mm GIANT TCR ADVANCED SL 0 S 690-725mm GIANT TCR ADVANCED SL 1 XS 660-695mm GIANT TCR ADVANCED SL 1 S 690-725mm GIANT TCR ADVANCED SL 1 M 720-755mm GIANT TCR ADVANCED PRO 0 XS GIANT TCR ADVANCED PRO 0 S GIANT TCR ADVANCED PRO 0 M GIANT TCR ADVANCED PRO 1 XS GIANT TCR ADVANCED PRO 1 S GIANT TCR ADVANCED PRO 1 M 展示車 展示日時:6月1日(土)10:00~17:00 ブランド モデル名 サイズ GIANT TCR ADVANCED SL 0 M GIANT TCR ADVANCED SL FRAME SET XS GIANT TCR ADVANCED PRO FRAME SET XS Liv LANGMA ADVANCED SL 1 DISC XS Liv LANGMA ADVANCED PRO 0 DISC XS Liv LANGMA ADVANCED 3 DISC QOM XXS 展示品 展示日時:6月1日(土)10:00~17:00 ブランド カテゴリー 製品名 CADEX WHEELSYSTEM MAX 40 / 50 ULTRA / 36 DISC / 36 RIM CADEX SADDLE AMP / BOOST CADEX TIRE RACE GC / AERO / CLASSICS / RACE CADEX INTEGRATED HB RACE INTEGRATED CADEX HANDLEBAR RACE / AR GIANT WHEELSYSTEM SLR 0 40 / SLR 1 40 GIANT HANDLEBAR CONTACT SLR FLARE / CONTACT SL FLARE GIANT / Liv EYEWEAR HELIO / AGOS / EON GIANT / Liv HELMET REV ELITE キャンペーン ■「あなたのGIANT、Liv見せてください」実施日時:6月2日(日)9:00~13:00レース当日、富士ヒルクライムに参戦したGIANTおよびLivユーザー様と愛車をブースで撮影して、写真を弊社ウェブサイトとSNSで公開させていただくキャンペーンです。ご参加いただいた方には、ノベルティとして「GIANT、Liv公認 オーナーステッカー」、「オリジナルボトル」をプレゼントいたします。※ノベルティには数に限りがございます。あらかじめご了承ください。 ■「主催者選抜クラスGIANTユーザー選手権」実施日時:6月2日(日)9:00~12:00全国有数の豪脚のみが参加を許される「主催者選抜クラス」。富士ヒル頂点を争うこのクラスにGIANTとともに挑むユーザー様を応援するキャンペーン。GIANTユーザー様で最も好成績を収め「レースの中のレース」を制した選手1名様に、「トムデュムラン氏のサイン入り新型TCRデザインTシャツ」と「サイン入りポストカード」をプレゼントさせていただきます。
新型ヘルメット「REV ELITE」と 新型アイウェア3製品「HELIO」「AGOS」「EON」を発売
最新技術を採用してより高い安全性を提供する「REV ELITE(レブ エリート)」ヘルメットと、機能的でスタイリッシュなアイウェア3製品「HELIO(ヘリオ)」、「AGOS(アゴス)」、「EON(イオン)」をGIANTとLIVからそれぞれ発売いたします。 GIANTの「REV ELITE」ヘルメットは4色/2サイズ、新しいアイウェア製品は3製品/14アイテムをラインナップ。 また、2025先行販売モデルのESCAPE RシリーズやGRAVIERシリーズにフェンダーを装着するためのアップグレードキットも発売いたします。 安全性、快適性、軽量性に優れる「REV ELITE」ヘルメットは、新形状の採用と3段階で調整可能な後部バックルによって幅広いライダーにフィットします。一体型のMips® Evolve Core、2層EPSフォームやポリカーボネートによるシェル構造から提供される安全性は、世界的に有名なバージニア工科大学ヘルメット安全研究所から5つ星の評価を獲得しています。エアフローを最適化した18個のベンチレーションチャネルが熱を逃がし、Ionic®インナーパッドが汗を吸収して快適性を高めます。その他の特徴として、保護力を高めるポリカーボネートのシェル設計や290gの軽量性、グローブをした手でも素早く簡単に着脱できるマグネット式Fidlock®バックルと軽量な抗菌ストラップで快適性を向上させています。 まったく新しいアイウェア3製品「HELIO」「AGOS」「EON」は、ライドクオリティを高める最先端のレンズテクノロジーを搭載しています。エリートライダー向けに設計された「HELIO」は、羽のように軽い掛け心地、リムレスフレームデザインによるワイドでクリアな視界、スタイリッシュな外観、交換レンズ機能を備えています。スタイリッシュで目を引くデザインの「AGOS」は、最先端のレンズとフレームテクノロジーにより、ロード、グラベル、マウンテンバイクなど、あらゆるライドで快適な視界を提供します。シーンを選ばないカジュアルデザインの「EON」は、どんな場所にも馴染みクリアな視界を提供します。レンズは、調光機能のFOTOVIS、眩しさを軽減する偏光機能のPOLARVIS、コントラストを高めるVIVIDVISの3種類で、快適かつストレスのない視界をサポートします。 REV ELITE 最新テクノロジーを搭載して安全性、快適性、フィット感を進化させたパフォーマンスヘルメット REV ELITE ASIA MIPS ¥23,100(税込)サイズ : M(55-59cm)、L(59-61cm)重量 : 290g(M)、310g(L)カラー : グロスパンサーブラック、ホワイト・シルバー、グロスウルトラネイビー、マットキャッスルロック>>詳しくはこちら HELIO クリアな視界と、スタイリッシュな外観を実現する軽量リムレスフレームデザインサイズ : フレーム幅140mm、テンプル長125mm、ブリッジ幅19.8mm重量 : 32g HELIO (FOTOVIS) ¥17,600(税込)1枚で様々な天候に対応する、新型調光カラーレンズを採用。小傷の防止や水や汚れを弾くことでクリアな視界を提供するREVOアンチスクラッチ、疎水・撥油性レンズコーティング。フレームカラー(レンズカラー): ブラック(レッド)、ホワイト(レッド)、トランスルーセントグレイ(ゴールド)、フェードブルーオレンジ(レッド)>>詳しくはこちら HELIO (POLARVIS) ¥15,400(税込)強い日差しや照り返しなどの目の負担を軽減し鮮やかで鮮明な視界を確保するレンズ採用。小傷の防止や水や汚れを弾くことでクリアな視界を提供するREVOアンチスクラッチ、疎水・撥油性レンズコーティング。フレームカラー(レンズカラー): ブラック(パープル)、ホワイト(ゴールドレッド)、トランスルーセントグレイ(レッド)、フェードブルーオレンジ(レッド)>>詳しくはこちら AGOS クリアな視界と安定感を両立するセミリムレスフレームデザインサイズ : フレーム幅147mm、テンプル長124mm、ブリッジ幅23mm重量 : 31g AGOS (FOTOVIS) ¥14,300(税込)1枚で様々な天候に対応する、新型調光カラーレンズを採用。水や汚れを弾くことで、クリアな視界を提供する疎水・撥油性レンズコーティング。フレームカラー(レンズカラー): グロスホワイト(グリーン)、グロスグレイ(レッド)>>詳しくはこちら AGOS (VIVIDVIS) ¥12,100(税込)路面の凹凸や輪郭をクリアにして路面状況の視認性を向上させるレンズ採用。水や汚れを弾くことで、クリアな視界を提供する疎水・撥油性レンズコーティング。フレームカラー(レンズカラー): グロスホワイト(ブルー)、グロスグレイ(ゴールド)>>詳しくはこちら EON ライドシーンを選ばないカジュアルデザイン軽量アイウェアサイズ : フレーム幅145mm、テンプル長122mm、ブリッジ幅25mm重量 : 29g EON (VIVIDVIS) ¥8,800(税込)路面の凹凸や輪郭をクリアにして路面状況の視認性を向上させるレンズ採用。水や汚れを弾くことで、クリアな視界を提供する疎水・撥油性レンズコーティング。フレームカラー(レンズカラー): ダークブルー(ブルー)、オリーブ(シルバー)>>詳しくはこちら フェンダーアップグレードキット FENDER UPGRADE KIT FOR ESCAPE R DISC MY25+ ¥770(税込)ESCAPE FENDERをESCAPE R DISCに対応させるフェンダーステイ(フロント用) FENDER UPGRADE KIT FOR GRAVIER DISC MY25+ ¥2,530(税込)GRAVIER/GRAMME FENDERをGRAVIER DISC/GRAMME DISCに対応させるフェンダーステイキット(フロント&リア用)
DEFY ADVANCED PROがバイクレーダーの2024年ロードバイク・オブ・ザ・イヤーを受賞!
スポーツバイク評価サイトのバイクレーダーは、第16回バイク・オブ・ザ・イヤー賞において、DEFY ADVANCED PRO 2(日本未ラインナップ)を2024年ロードバイク・オブ・ザ・イヤー総合賞および2024年エンデュランス・ロードバイク・オブ・ザ・イヤーに選出しました。 DEFY ADVANCEDシリーズがこの賞を受賞するのは、2013年のDEFY ADVANCED 2以来、二度目となります。GIANTとしては5度目の受賞となり、これは自転車ブランドの中で最も多い記録となります。 BikeRadarのシニア・テクニカル・エディターの一人であるウォーレン・ロシター氏は、24台のロードバイクと5台のエンデュランスバイクの中からDEFY ADVANCED PRO 2が選ばれた理由を「性能、価値、快適性が比類なくブレンドされた“純粋なロードバイク体験”を提供するからだ」と説明します。 エンデュランス・カテゴリーでは、DEFY ADVANCED PRO 2の他に、Canyon Endurace CF SLX 8 Di2、Cinelli Pressure ADR 105di2、Lauf Utald Force、Specialized Roubaix Compがテスト対象。最初に2時間のシェイクダウンを行った後、さまざまなコンディションで132kmのルートを走ることで性能を比較し、DEFY ADVANCED PRO2は競合他社のバイクを上回る結果を出しました。 ロシター氏の評価基準は、ハンドリング特性、バイクの装備、バイクの価値、そして最終的には、どれだけ楽しんで乗れるかということでした。最終的に、DEFY ADVANCED PRO 2がこれらを満たす勝者となりました。 DEFY ADVANCED PROの乗り心地の特徴としては、重量を増やすことなく“しなり”によって路面からの衝撃や振動を軽減するD-Fuseシートポストや、同じ設計原理と利点をコックピットに応用した軽量コンタクトD-Fuseハンドルバーなど、設計要素が貢献しています。 フレーム後部では、ドロップされたシートステイがリアホイールからライダーに向かって伝わる路面からの衝撃や振動を吸収します。フロントには、GIANTのADVANCED SLまたはADVANCED COMPOSITE(シリーズにより異なる)を採用したフォークが再設計され、フロントホイールより伝わる路面からの振動を吸収します。 このような優れた特性の結果、レーシングマシンに匹敵する安定性と快適な乗り心地を実現。さらに、すべてのDEFYシリーズに装備されたハイボリュームの32mmタイヤが、効率性、グリップ力、オールラウンドなコントロール性に貢献しています。 ロシター氏はレビューの中で、DEFYのフレームジオメトリについて以下のように書いています。「72.5度のヘッドアングルと73度のシートチューブアングルで、エンデュランスバイクとレースバイクの間のスイートスポットを突いている。レースバイクのようにクイックなハンドリングでありながら、安定性と追従性を兼ね備えている。ロードに特化したエンデュランスバイクとして、このバイクは他の追随を許さない。」 またロシター氏は、DEFY ADVANCED PROの受賞に至ったパフォーマンスを以下のようにまとめています。「この軽くて速いバイクはクラスリーダーであり、はるかに高価なライバルを凌駕している。エンデュランス・ロードバイクを探しているならこれ以上のモデルはないと思う。」 DEFY ADVANCED PROの技術的な詳細などは以下のページをご参照ください。 https://www.giant.co.jp/giant24/showcase/defy_2024/ また、本レビューの全文を読むには、BikeRadarのウェブサイトをご覧ください。 https://www.bikeradar.com/reviews/bikes/road-bikes/2024-giant-defy-advanced-pro-2-review
第10世代へとフルモデルチェンジを遂げたGIANTが誇るトータルレースバイク「新型TCR」。TCR史上最も軽量かつ高剛性で空力性能に優れ、ロードバイクフレームデザインの新時代を切り開いた28年間の伝統を引き継ぐ新型TCRは、その素晴らしい乗り味にシステム全体の最適化と新しい工法を組み合わせ、かつてない速さを実現しています。 今回のCyclowiredの特集記事では、これまで数多くのGIANT海外製品発表会に参加し、2024年3月に台湾で行われた新型TCRのグローバルローンチイベントにも参加したCyclowiredスタッフ磯部さんが、そのグローバルイベントの様子と共に、新型TCRの3グレード乗り比べインプレッションやトム・デュムランが語る新型TCRの印象、そして新型TCRおよびCADEX MAX 40の開発責任者インタビューを全4篇に渡ってお届けします。 ぜひ下記アドレスおよびバナーのリンク先をご覧ください。 ジャイアント TCR gen.10 誕生 Vol.1 ジャイアントの軽量オールラウンダー、TCRがフルモデルチェンジ 歴代最軽量・最速をマーク https://www.cyclowired.jp/microsite/node/387534 ジャイアント TCR gen.10 誕生 Vol.2 圧倒的な軽さと硬さ レースバイクとして完成度を上げた新型TCR https://www.cyclowired.jp/microsite/node/387702 ジャイアント TCR gen.10 誕生 Vol.3 開発者に聞く新型TCRの秘密 カーボン原糸から生み出されるハンドメイドマシン https://www.cyclowired.jp/microsite/node/387792 ジャイアント TCR gen.10 誕生 Vol.4 進化するプレミアムブランド、カデックスをさらに深く知る https://www.cyclowired.jp/microsite/node/387828
GIANTはこの度、第10世代新型「TCR」に最新のスラム「RED AXS」を採用した最上位モデル「TCR ADVANCED SL 0 RED」を発表、5月下旬より発売開始いたします。 革新的なフルワイヤレス変速システムを特徴とするスラム「RED AXS」は軽量性、コントロール性を大幅に向上。TCR史上最も軽量かつ高剛性で空力性能に優れる第10世代のTCR ADVANCED SLと組み合わせることで究極のパフォーマンスを発揮します。スラム「RED」の特徴である軽量性にはさらに磨きをかけ、前世代より153gもの大幅な軽量化を実現。シフトレバーは、握りやすく少ない力で確実なブレーキングを可能とする新しいデザインに一新すると同時に、変速などに割り当て可能なファンクションスイッチがブラケット上部に追加されるなど、大幅なアップデートが施されています。 TCR ADVANCED SL 0 RED これまでで最も軽量で高効率になった第10世代新型「TCR」に最新のスラム「RED AXS」を採用した最上位モデルが登場。今作では、フレームやコックピットのデザインを一新し、前世代よりも空力性能を向上。フラッグシップのSL 0には強靭かつ軽量なスペシャルペイントと一体型デザインが特徴の「CADEX MAX 40」ホイールを採用。 標準価格 : ¥1,650,000 (税込)サイズ : 680 (XS),710 (S),740 (M) mmカラー : ブラックラバ>>詳しくはこちら
5/13(土)に開催された「2024ワールドトライアスロンシリーズ横浜大会」に、GIANTおよびCADEXファミリーのクリスティアン・ブルメンフェルト選手とGIANT JAPANライダーの小田倉真選手(三井住友海上)、バスコ・ピラサ選手、タイラー・ミスローチャック選手が出場しました。 東京五輪の金メダリストであるクリスティアン・ブルメンフェルト選手は、自身のスローガン「IT HURTS MORE TO LOSE(負ける方がツライ)」が刻まれたカスタムペイントのPROPEL ADVANCED SLにCADEX 50 ULTRAホイールを使用。小田倉選手はテクニカルなコースに合わせ、第9世代のTCR ADVANCED SL DISCに、CADEX 50 ULTRAホイールの組み合わせ。CADEXアスリートであるバスコ・ピラサ選手とタイラー・ミスローチャック選手はともにCADEX 50 ULTRAを使用しました。 スイムをトップから2秒以内で終えたピラサ選手は、バイクの先頭集団前方でレースを牽引。ブルメンフェルト選手、ミスローチャック選手も、約4秒差でスイムを終え、先頭集団中盤にジョイン。小田倉選手はスイムでやや遅れ、バイクの第2集団後方でレースを進めます。 その後、バイク6周回目の終盤で先頭集団と第2集団が合流し大集団を形成し周回を重ねます。ところが、最終周回の県庁前付近で集団内での大きな落車が発生。ピラサ選手、ミスローチャック選手、小田倉選手がクラッシュを回避できずに落車してしまいます。大きな遅れをとって3選手とも復帰しますが、最終的にミスローチャック選手はレースをリタイアしています。 落車を逃れた先頭グループが続々とランパートへ移行すると、45秒以内にトップ10がひしめき合うタイトな展開へ。合計4ラップのランコースで全力を尽くし、ブルメンフェルト選手が10位、落車で大きく傷を負ったピラサ選手が27位、小田倉選手が33位で完走。集団落車によって13名がリタイヤを喫する厳しいレースとなりました。 ブルメンフェルト選手コメント 「今年のWTCS初参戦で、パリに向けて勝利し自分に自信をつけたかったのだけど、結果は残念だった。バイクパートは心拍も落ち着いていたし全然問題は無かったのに対し、ランは自分の期待したようにいかなかった。昨日のモーガン(優勝選手)のランペースはすごく速かった。トレーニングの方向性が正しいということは分かったから、今後はもっとランのトレーニングに集中して、ペースを速くしていきたいね。」 小田倉選手コメント 「今シーズン2戦目となった横浜大会ではオリンピック選考に関わるレースになっており、8位以内獲得してオリンピック内定を取ることを目標にして臨みました。スイムでは終始混戦の中、低水温も関係してエネルギーを使い過ぎてしまいました。 バイクでは自らの現状の調子とランのことを考えた時にローテーションに加われる状態ではないと感じ、後方でレースを進めることになりました。その後もランに向けてエネルギーを温存していましたが、最終周回の集団落車を回避出来ずに突っ込むかたちで落車してしました。 先頭集団から30秒遅れてランに移ってからは、落車の際に背中を打ったことから背中の動きを確認しながら前の選手をなるべく多く抜くことに考えを切り替え、33位でレースを終えました。パリオリンピック選考の残りの1枠の獲得を目指して、この後のワールドカップ(サマルカンド)とWTCS カリアリを戦っていきたいと思います。」 ブルメンフェルト選手は、レースの晩に開かれたCADEXアスリートミーティングに出席し、ミスローチャック選手と交流を深めました。(ピラサ選手は病院検査のため残念ながら欠席) また、レース翌日の日曜日には、レース会場のハマトラフェスに出展していたGIANT/CADEXブースを突如訪問。等身大パネルとCADEX TRIの展示パネルに直筆のサインを刻んでくれました。 次号のトライアスロンマガジン「Lumina」では、ブルメンフェルト選手のロングインタビュー記事を掲載予定です。そちらもぜひご確認ください。 また、イタリア・カリアリで開催されるWTCSの次戦にぜひご注目ください! Photo9: World Triathlon @by_wout
MTBアジア選手権で副島選手が優勝!XCO U23アジアチャンピオンに
5月10日(金)、マレーシアのプトラジャヤで開催された「ACC アジア・マウンテンバイク選手権大会 2024」(以下、アジア選手権)男子U23クラスにGIANTサポートライダーの副島達海選手(大阪産業大学)が日本代表として参戦しました。 昨年、初参戦したインドでのアジア選手権で3位表彰台に上った副島選手は、今シーズンの目標の一つでもあるアジア選手権での優勝を目指して、暑さ対策を含めてこのレースに向けて準備をしてきました。 国内開幕戦となった4/21(日)のCJ菖蒲谷大会では、ハンドルポジションが煮詰まっていなかった影響で苦戦した副島選手ですが、アジア選手権に向けて様々なポジションを試しながら最高のパワーが出せるセッティングを完成させて自信をもってマレーシアに出発します。 レーススタートからGIANT ANTHEMとともに先頭に立った副島選手は、3周目に中国人選手に一時追いつかれるものの、4周目には突き放して独走してそのままゴールラインを越えて優勝。見事U23アジアチャンピオンの称号を獲得しました。 副島選手コメント 初めての海外遠征だったことを含めて様々なことがハードだった昨年のインドと違って、今回のマレーシアでは暑さや湿度には苦しめられたものの全体的にかなり余裕をもって動けました。レースコースは根っこや細かい段差が多くジャンプやドロップ区間も数多くありましたが、アグレッシブな動きに対応できるANTHEMのおかげで、楽しくそして速く走ることができました。目標のアジア選手権での優勝はできましたが今シーズンはまだ始まったばかりなので、これからもっと速くなるために日々努力していきます。日本から熱いエールを送ってくれた皆様、本当にありがとうございました! 画像提供 : Hisanori Ueda
「RIDE LIKE KING 16」5/17-19開催 : RIDE FOR A BETTER WORLD
5/17(金)、18(土)、19(日)の3日間、ジャイアントグループは国際イベント「RIDE LIKE KING(ライドライクキング:以下RLK)」を開催いたします。 2007年、73歳になったジャイアント創設者のキング・リューは、15日かけて927kmの台湾一周サイクリングに挑戦し、完走しました。この時のサイクリングをきっかけに、キングは自身のサイクリングのあるライフスタイルや、サイクリングが健康やフィットネスにもたらす効果に、改めて関心を持つようになりました。RLKは、2009年にキングのサイクリングへの情熱と貢献を称えるために、ジャイアントグループ内の小さなイベントとしてスタートしました。その後、キングはより長いサイクリングツアーに挑戦し、より多くの人々にサイクリングがもたらすポジティブな影響を知ってもらうために、様々な国を訪れました。キングは2016年にジャイアント社の会長職を退きましたが、このイベントは成長を続け、毎年一度、全世界のサイクリストの皆様、ジャイアント販売店、ジャイアント社員が、それぞれの国や地域でライドするグローバルなイベントとなりました。 16回目となる今年のRLK16も、「RIDE FOR A BETTER WORLD」をテーマに「World Bicycle Relief(ワールド・バイシクル・リリーフ)」および「Zwift」と提携して、アドボカシー活動に参加する機会も設けられています。「より良い世界のために」という大きな目的の達成に向け、Zwiftオンラインイベントやリアルライドに参加し、サイクリングを楽しみましょう。 「World Bicycle Relief」は2005年以来、ジャイアントグループを製造パートナーとして、発展途上国での使用に合わせて特別設計した「バッファローバイク」をこれまで78万台以上提供してきました。バッファローバイクは重荷や長距離、険しい地形にも対応できるように設計され、現地の方々によって組み立てられています。メンテンナンスが容易で、修理もしやすいため、厳しい状況下でも長く安心して使用することができます。 World Bicycle ReliefのCEOであるデイブ・ナイスワンダー氏は、「自転車は単なる移動手段ではありません。RLKのイベントを通じて、世界中のサイクリストのエネルギーを結集し、私たちの使命をさらに拡大していきます。自転車が教育、医療、経済機会へのアクセスを向上させる未来に向けて、私たちと一緒にペダルを漕ぎましょう」とコメントしています。 ジャイアントグループは、今年のRLKもZwiftまたはリアルライド参加者の総走行距離500km毎に1台のバッファローバイクを寄贈いたします。昨年は世界各国から過去最多となるライダーの皆さまにご参加いただき、グループの目標である500台のバッファローバイクを寄贈することができました。今年は600台(総走行距離:300,000km)を目標に掲げチャレンジします。 イベント概要 <全世界同時開催> 1. RLK × Zwift ライド今年のRLK16では、17日(金)からのメインイベント(セレブレーションライド)に先駆けて5月13日(月)からウォームアップライドを連日開催。ライドはバッファローバイクを寄贈するための走行距離としてカウントされます。各イベントでは「オープン」および「女性用」のグループが用意され、オープンライドでは「TCR ADVANCED SL」または「REVOLT ADVANCED PRO」、女性用ライドでは「LANGMA ADVANCED SL」または「DEVOTE ADVANCED PRO」が使用できます。ホイールセットにはロード用に「CADEX 65」、グラベル用には「CADEX AR 35」をご用意。最終日には「WBR Buffalo Bike」も追加されます。すべてのZwift参加者に割り当てられるRLK16キットは、ライド完走後にアンロックされ、Zwiftで使用可能になります。各セレブレーションライドでは、参加者の中から抽選で3名様にキングのサイン入りカードと、RLK16ジャージをプレゼントいたします。 イベントでは、Team Jayco AlUla、Liv AlUla Jayco、Liv Factory Racing、Giant Factory Off-Road Teamなどの選手がZwift上でライドをサポート。トライアスリートやグラベルライダーのプロ選手、世界各国のアンバサダーもサポートに参加します。 <開催日時(日本時間)>【RLK16 x Zwift】ウォームアップライドルート1:5/13(月)15:00 ~ 5/17(金)11:00まで 2時間おきに開催ルート2:5/13(月)16:00 ~ 5/17(金)12:00まで 2時間おきに開催 セレブレーションライドDAY 1:5/17(金)13:00 ~ 5/18(土)13:00まで 4時間おきに開催DAY 2:5/18(土)14:00 ~ 5/19(日)14:00まで 4時間おきに開催DAY 3:5/19(日)15:00 ~ 5/20(月)15:00まで 4時間おきに開催 詳細はZwiftイベントページをご確認ください。https://www.zwift.com/events/series/ride-like-king-16 2. RLK × リアルライドリアルライドでもバッファローバイクの寄贈に貢献できます。下記Power of Bicycles.orgのリンクからStravaまたはFitbitアカウントを接続し、サイクリングを楽しみましょう。こちらの特設サイトは、直接寄付を行うこともできます。https://www.powerofbicycles.org/event/rlk16 <参加の手順>(1)「REGISTER」アイコンをクリック。個人の場合はIndividual、チームの場合はTeamsの「GET STARTED」をクリックし、必須項目を入力します。(2)「YOUR PAGE」の一番下の「Date/Time of Fundraising」に5月17日 00:01 - 5月19日23:59と入力。NEXT STEPをクリックし、寄付額またはNo thanksをクリック。(3)作成されたYour Personal URLのページを開き、スマートフォンの場合は、ページ内の「My Fitness Activity」を選択。PCの場合は、ドロップダウンメニューから「My Fitness Activity」を選択します。(4)FitbitまたはStravaアカウントと接続します。接続完了後、目標距離を入力し設定を保存します。手動でもアクティビティの記録が可能です。 3. SNSフォトコンテスト楽しいライドの写真を、ハッシュタグ「#RideLikeKing」をつけて、FacebookやInstagramに投稿するだけでエントリー完了。素敵な投稿の中から、抽選でRLK16ジャージをプレゼントいたします。投稿後は、「#RideLikeKing」ハッシュタグ検索や、Facebookイベントページで、世界各地のライド写真をお楽しみください。 イベント概要 <日本国内限定> 1. RLKライドを開催RLK期間中、ジャイアントストア各店でおすすめのコースを走るライドイベントを開催します。(一部店舗を除く) 詳細はイベントページまたは各ジャイアントストアのホームページをご覧ください。 2. RLK16ステッカー配布 全国のジャイアントストアにご来店されたお客様にRLKステッカーを差し上げます。※数に限りがございます。なくなり次第配布終了となりますので、予めご了承ください。 配布場所 : 全国のジャイアントストア(一部店舗を除く)