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NEWS (RACE)

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2024.03.15

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【シマノレーシング】富士クリテリウムで寺田選手が優勝!

3/3(日)に静岡県富士市で開催された「富士クリテリウムチャンピオンシップ」にシマノレーシングが参戦し、先週のJPTに引き続き寺田吉騎選手がPROPEL ADVANCED SLに乗り勝利しました。 前日の予選を通過した76名による決勝レースは、1周1.8kmのフラットなコースを30周する54kmの距離で開催されました。 途中、複数のアタックにより形成された先頭集団が1分以上先行しますが、後半にかけてメイン集団のペースアップで後半には吸収されます。 最終周回、スプリント勝負に向けて各チームの位置取りが激しくなる中、残り200mからアタックした寺田吉騎選手が力強い走りでゴールまで駆け抜けて優勝しました。   リザルト 1位 寺田吉騎(シマノレーシングチーム)2位 岡本 隼(愛三工業レーシングチーム)3位 窪木一茂(チームブリヂストンサイクリング)   寺田選手コメント 先週の志布志クリテリウムに引き続き富士クリテでも優勝することができました!チームのプラン通り後半待機で臨んだレース、中井さんのアタックで始めての逃げができ、逃げグループが集団に吸収されてからもチームメイトができるだけ位置どり前に押し上げてくれて最後は自分から迷わずロングスプリントすることができました。シマノレーシングチームの監督、スタッフに感謝します。チームメイトにも結果で恩返しすることができてとても嬉しいです。   画像提供 : SHIMANO RACING

2024.03.04

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【シマノレーシング】JPT志布志クリテリウムで寺田選手が優勝!

2/25(日)に鹿児島県志布志市のしおかぜ公園付近を舞台に行われた Jプロツアー(JPT) 「第2回 JBCF 志布志クリテリウム」にシマノレーシングが参戦しました。 小雨が降る中、1周2.9kmのフラットなコースを20周で争うクリテリウムレースがスタート。 大きな展開がないまま集団で進みますが、レース後半に活性化します。 シマノレーシングも残り3周で風間選手がアタックして単独先行するものの、その後集団に吸収。 最終周回にライバルチームの単独アタックに、地元鹿児島県出身の冨尾選手と寺田選手のシマノレーシングコンビが反応して追走。 その後、残り1.5km地点で追いつくと、寺田選手が単独で先行します。 寺田選手はそのままゴールまで逃げ切って、Jプロツアー初勝利を挙げました。 寺田選手はこの勝利で新人賞の証「ネクストリーダージャージ」も獲得しています。   リザルト 1位 寺田吉騎(シマノレーシングチーム) 2位 孫崎大樹(キナンレーシングチーム) 3位 松本一成(チームサイクラーズスネル)   寺田選手コメント シーズン開幕前の沖縄合宿からコンディションが良く、レースでは自分の力をしっかりと発揮することができました。 この初勝利はチームのサポートがあってのことなので、監督、スタッフ、チームメイトに本当に感謝です。 今シーズン、これからも活躍して新人賞ジャージも守り切れるように頑張りますので、応援宜しくお願いします。   画像提供 : SHIMANO RACING

2024.02.15

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CXシリーズ最終戦で副島達海選手が優勝

2/11(日)に大阪府貝塚市の二色の浜公園で行われた「JCX第9戦 関西シクロクロス 二色の浜グランプリ」にGIANTサポートライダーの副島達海選手(大阪産業大学)が参戦して優勝しました。 JCXシリーズの最終戦として開催された同大会は、二色の浜の長い砂浜区間と松林のシングルトラック区間を組み合わせたテクニカルでパワーが必要なコースで開催され、三連休中日でもあり全国からたくさんの選手が参戦しました。 U23全日本チャンピオンの副島選手はスタートから同じくGIANTサポートライダーの横山航太選手(ペダル)や、TCXに乗る加藤健悟選手(臼杵レーシング)を含む4名の先頭集団でレースを進めます。 中盤以降は横山選手とのマッチレースとなった副島選手は、最終周回の砂浜区間でアタックして一騎打ちを制して、今期JCXシリーズ2勝目を手にしました。 MEN ELITEの上位4名中、TCXに乗る副島選手、横山選手、加藤選手の3名が大活躍したJCX最終戦を終えて、今シーズンのJCXランキングが確定し、GIANTサポートライダーの副島選手が総合2位に、柚木選手(日本大学)が総合3位になりました。さらにTCXに乗る選手がトップ10内に5名もランクインするシーズンでした。 来シーズンもTCXを駆るトップアスリートの活躍をご期待ください。   副島達海選手コメント 直前に大学行事のスキー実習に行った影響で全体的に調子が良くなかったことと、特に砂区間はワンミスで勝敗が決まる可能性があったため、いつもより戦略的に落ち着いてレースを進めました。結果として最終周回の最後に仕掛けてしっかり優勝できたのでホッとしています。 今季はJCXシリーズ初戦の土浦と最終戦の二色の浜で2勝して、シリーズランキングも2位で終えることができたし、シリーズの終始を勝利で飾れて嬉しいです(笑)後半からTCXに乗ることになった今シーズンは、U23全日本チャンピオンも獲得できて素晴らしいシーズンでした。5ヶ月続いたシクロクロスシーズンはこれで終わりますが、ホッと一息つく暇もなく、3月からはMTBシーズンがスタートします。ANTHEMとともに全力で楽しみますので、サマーシーズンも応援よろしくお願いします! 画像提供 : Kensaku SAKAI/FABtroni+camera

2024.02.06

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2024シクロクロス世界選手権に柚木選手が参戦

2月3日(土)、チェコのタボールで開催された「2024 UCIシクロクロス世界選手権」男子U23にGIANTサポートライダーの柚木伸元選手(日本大学)が日本代表として参戦しました。 過去3回世界選手権が開催されているタボールは、丘陵地のアップダウンを取り入れた芝路面が多いハイスピードでパワーが求められる1周3.3kmのコース。今回の世界選手権は雨の影響でコースのほとんどが掘れて泥になり、重馬場の路面や自転車に乗れない区間が選手を苦しめて、よりパワーとテクニックが求められるコンディションでレースが行われました。 U23で2年連続の世界選手権参戦となる柚木選手はゼッケン49番を着けて後方からスタート。 直後に起きた集団落車を上手く切り抜けた柚木選手は、一時14位まで順位を上げます。 しかし、その後すぐにチェーン外れのトラブルが発生してしまい順位を大きく落としてしまいます。 遅れを取り戻すためにペースを上げた柚木選手ですが、その後もチェーントラブルが発生し、ハードなコースコンディションに体力を奪われて中盤以降ペースを落としてしまいます。 ピットでバイク交換をしながら対処して、最終的に52位でレースを終えました。   柚木選手コメント スタートから冷静に走ることができ、集団前方での落車による影響も受けることなくレースを進めることが出来ましたが、1周目から複数回起こしてしまったバイクトラブルや、慣れない海外でのマッドレースに苦戦して順位を下げてしまいました。目標とは程遠い結果で、応援して頂いた方々やサポートして頂いた方々には申し訳ない気持ちでいっぱいですが、このレースで経験したことはとても重要な事だと感じました。来年以降に繋げられるよう、また工夫していきたいと思います。応援、サポートありがとうございました。 画像提供 : Nobuhiko Tanabe

2024.01.17

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2024シクロクロス全日本選手権レポート

1月13日(土)- 14日(日)、栃木県宇都宮市・道の駅ろまんちっく村で「第29回 全日本自転車競技選手権大会 シクロクロス」が開催されました。 日本一を決める決戦には、GIANT TCXやLiv BRAVAに乗る多くのライダーも参戦して、どのカテゴリーも白熱した展開で素晴らしいレースばかりでした。 男子U15クラスでは、昨年は2位に終わった伊藤隆聖選手(Sonic-Racing)が優勝して悲願のU15全日本選手権チャンピオンに。 男子U23クラスでは、前年度チャンピオンの柚木伸元選手(日本大学)とMTB U23全日本チャンピオンの副島達海選手(大阪産業大学)のGIANTサポート選手2名が争い、副島達海選手が独走でレースを制して優勝。シクロクロスでもU23全日本チャンピオンジャージを獲得しました。 女子エリートクラスでは、Livアンバサダーの渡部春雅選手(明治大学/Liv)が序盤トップを走行するものの落車を繰り返して後退し、3位でゴールしました。 >>渡部春雅さんがシクロクロス全日本選手権で3位に(Livサイトへ) 男子エリートクラスには、全国から参加資格を得た50名が参戦。レースは全日本選手権二連覇を飾った織田聖選手の平均速度が28km/hを超える独走により完走者が13名のみの厳しいレースとなりましたが、TCXに乗る5名のライダーがトップ10に入る大活躍を見せました。 大会初日の13日(土)に行われた男子マスターズ60+クラスでは、増田謙一選手(SHIDO WORKS)が1周目から独走して優勝。年代別全日本チャンピオンジャージを獲得しました。 宇都宮市・道の駅ろまんちっく村を舞台に、二日間で新チャンピオンが誕生した全日本選手権シクロクロス。大会終了時には来シーズンの全日本選手権が、12月14日・15日に同じ会場で開催されることが発表されました。 一方、国内シクロクロスシーズンはこの後も約2ヶ月続きます。全国のシクロクロッサーが各地のレースでベストな走りをできることをお祈りいたします。 画像提供 : Kensaku SAKAI/FABtroni+camera   GIANT & Liv ライダーの主な成績 男子U151位 伊藤隆聖(Sonic-Racing) 男子U231位 副島 達海(大阪産業大学)2位  柚木 伸元 (日本大学) 女子エリート3位 渡部春雅(明治大学/Liv) 男子エリート6位 加藤健悟(臼杵レーシング)7位 横山航太(PEDAL)8位 松田賢太郎(SUPAKAZ)9位 島田真琴(PEDAL) 男子マスターズ60+1位 増田 謙一(SHIDO WORKS)

2024.01.12

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MTB XCO U23全日本チャンピオン副島選手と機材サポート契約

GIANTは、マウンテンバイク・クロスカントリーオリンピック(XCO)U23クラスで2年連続全日本チャンピオンを獲得している副島達海選手(大阪産業大学)と機材サポート契約を締結いたします。 ジュニアクラスから数えると3年連続で全日本チャンピオンを獲得している副島選手は、2023年、マウンテンバイク(MTB) XCOのCJシリーズで参加した5戦中4勝して堂々のナショナルランキング1位を獲得。シクロクロスでもU23日本代表として2023年世界選手権に出場。今季のJCXシリーズではランキング2位につけています。 アグレッシブなライディングスタイルだけでなく、トップでゴールする際のパフォーマンスも魅力の副島選手は、自転車業界外からのファンも多く「たつーみ」の愛称で親しまれています。今シーズンANTHEMとTCXに乗り活動する副島選手にぜひご注目ください。   副島選手コメント このたび、GIANTとサポート契約を結ぶことになりました副島達海です。「楽しい」、「勝ちたい」想いから自転車競技を始めましたが、これからもこの2つの想いを大切にして目標に向かって進んで行きます。乗っていて楽しく、そしてパフォーマンスの高いGIANTのバイクと共に活動できることにとてもワクワクしています。会場で見かけましたら、是非「たつーみ!」と応援いただきたく、よろしくお願いします! 副島 達海(そえじま たつうみ)生年月日:2003年6月19日身長:175cm体重:70kg所属先:大阪産業大学主な競技カテゴリー: MTB XCO、シクロクロス使用機材:ANTHEM ADVANCED 29ER (Mサイズ)、TCX ADVANCED PRO(Mサイズ)Instagram: https://www.instagram.com/yudouhu_bicycle/   主な戦績 【マウンテンバイク XCO】2023年 JCF MTBナショナルランキング : 1位2023年 MTBアジア選手権 U23 : 3位2023年 全日本選手権 U23 : 優勝2023年 CJ MTB 八幡浜:優勝2023年 CJ MTB 白山一里野:優勝2023年 CJ MTB 下関深坂:優勝2023年 CJ MTB 吉無田:優勝 2022年 全日本選手権 U23 : 優勝2021年 全日本選手権 ジュニア : 優勝 【シクロクロス】2023-24 JCXランキング:2位(2023年12月末現在)2023-24 JCX第1戦 土浦:優勝2023-24 JCX第3戦 幕張:2位2023年 UCI世界選手権 U23 : 40位   画像提供 : Sabumi TADOKORO, TRK Works

2024.01.10

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チーム・ジェイコ・アルウラーがオーストラリア・ナショナル選手権で活躍!

チーム・ジェイコ・アルウラーは2024年のレース開始を勝利で飾りました。オーストラリア・ナショナル選手権のエリート男子3種目すべてでタイトルを獲得し、男子タイムトライアルとロードレースで表彰台を独占しました。 新加入メンバーのルーク・プラップは、タイムトライアルとロードレースの両方で優勝。チームを牽引しました。チームメイトのクリス・ハーパーはこの2種目で銀メダル、マイケル・ヘップバーンはTTで銅メダル、ケランド・オブライアンはロードレースで銅メダルを獲得しています。もう一人の新ライダーであるスプリンターのカレブ・ユアンは男子クリテリウムで優勝しました。 イネオス・グレナディアーズを経て、今年チーム・ジェイコ・アルウラーに加入したプラップは、CADEX AERO WHEELSYSTEMSを搭載したTRINITY ADVANCED PROでタイムトライアルを勝利。37.5kmのコースでハーパーに33秒差をつけ、2021年に続き2度目のTTナショナルタイトルを獲得しました。 優勝したプラップは以下のようにコメントしました。「これは特別なことだよ。チーム・ジェイコ・アルウラーにいると、故郷に帰ってきたような気がするね。またこのグリーンとゴールドの優勝ジャージを手にできた。2021年以来、このストライプが本当に恋しかった。」 エリート男子の第2レースはクリテリウムが開催され、3つのグランツールすべてでステージ優勝を果たしている新スプリンターのカレブ・ユアンをチームがサポート。いくつかの逃げ集団を追い詰めながらレースをコントロールしました。40周最後の周回ではオブライアンとブレイク・クイックがユアンをリードし、ユアンはゴールラインまで見事なスプリントを見せました。 ユアンはキャリア4度目のクリテリウム・ナショナルタイトルを獲得した後、以下のようにコメントしています。「今年は良いスタートを切りたかった。チームは素晴らしい仕事をしてくれた。」 最終戦は11.6kmの丘陵コースを16周する186kmのロードレース。プラップとハーパーは早い段階で動き出し、残り100kmを過ぎたところで先頭から飛び出しました。CADEX 50 ULTRA WHEELSYSTEMSを装着したPROPEL ADVANCED SLに乗り、新チーム仕様のGIANT REV PROヘルメットを着用した二人は協力し合い、ハーパーはプラップの3年連続オーストラリア・ロード・ナショナルタイトル獲得をサポートしました。 プラップとハーパーは後続と6分以上の差をつけてゴール。チームメイトのオブライアンはフィールドスプリントを制して最後の表彰台に上りました。 ハーパーは以下のようにコメントしています。「スタート直後から、僕たちはみんな絶好調だったと思う。プラップは終盤本気で飛ばしていたので、少し力を抜くように言ったよ。」 プラップはハーパーに感謝し、チームの健闘を称えました。「レース開始からすべてをコントロールできていたと思う。僕とハーパーは素晴らしい時間を過ごすことができたね。」 新シーズンのスタートを成功させたチームは、1月16日から21日までオーストラリアで開催される2024年UCIワールドツアー開幕戦、ツアー・ダウンアンダーへと次の照準を合わせています。

2024.01.01

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チーム・ジェイコ・アルウラーが2024シーズン向けの新チームキットを公開

2024年のレースシーズンがオーストラリアのツアー・ダウン・アンダーで約2週間後に開幕する中、チーム・ジェイコ・アルウラー(Team Jayco AlUla)が、新しくデザインされたGIANTバイクとレースキットを発表しました。今年のチームには多くの新しい才能が加わり、新しい装いでシーズンをスタートすることを楽しみにしています。 新たに獲得した選手の中で注目されるのは、5回のツール・ド・フランス ステージ優勝と5回のジロ・デ・イタリア ステージ優勝を誇るオーストラリアのスプリンター、カレブ・ユアンです。ユアンは同じく5回のツール・ド・フランス ステージ優勝や複数のナショナルタイトル、メジャーワンデイレースでの勝利を誇るオランダのスピードスター、ディラン・フルーネウェーヘンと共に、チームのフィニッシュトレインに更なる爆発力を加えます。 「この1年間、我々はスプリントとリードアウトの強化に取り組んできました。来シーズンに向けてそれをさらに強化しました」と、チーム・ジェイコ・アルウラーのゼネラルマネージャーであるブレント・コープランド氏は述べています。「世界でもトップのスプリンターであるカレブとディランをチームに迎えるためには、適切なサポートグループが重要です。新たに加わったライダーと今年成長し結束した現在の所属ライダー達によって、最高のスプリントグループができると信じています。」 ユアンとフレーネウェーへンの双璧に加え、チームは強力なパワーを持つマックス・ヴァルシャイトも獲得しました。ドイツ出身で高身長のマックスは、年間を通じたメジャーレースにおいてチームのフィニッシュ戦略の重要な役割を果たすでしょう。 スプリンター以外にも、チームはクライマーと総合系選手を揃えており、ブエルタ・エスパーニャ総合優勝者であり、全てのグランツールで複数のステージ勝利経験を持つサイモン・イェーツや、エディ・ダンバー、クリス・ハーパー、フィリッポ・ザナ、そして2022年のオーストラリアロードレースタイトルを獲得した22歳の新人、ルーク・プラップなどが含まれています。プラップは2023年、プロとしての初年度にイネオス・グレナディアーズ(Ineos Grenadiers)で重要な役割を果たし、しばしばアダム・イェーツのサポートを行っていました。 今年チームには計6名の新しいライダーが加わりました。彼らの中には、23歳で既にジロ・デ・イタリアのステージ優勝を含む数々の重要な勝利を手にしているスイスの逸材、マウロ・シュミットも含まれています。 チーム・ジェイコ・アルウラーのライダーたちは、多様なレースフォーマット、コンディション、地形に対応するためにGIANTの様々なバイクで戦います。バイクにはShimanoのドライブトレインとCADEXのホイールシステム、サドル、タイヤが装備されます。レーサーたちはRev ProやPursuit TTなどのGIANTヘルメットも使用します。さらにチームのライダーやスタッフは、GIANTのプロダクトデザイナーやエンジニアと協力し、新しい最先端の製品の開発やテストに従事します。 年間を通じて、ライダーたちは以下の3つの主要なチームバイクのいずれかを選択する予定です。 Propel Advanced SL このエアロロードマシンはチームの意見を取り入れて完全に再設計され、過去2シーズン、主要なレースで勝利を収めてきました。チームのスプリンターであるユアンやフルーネウェーヘン、そしてPropelでグランツールのステージ優勝を複数回経験しているオーストラリアのマイケル・マシューズが、このバイクでスプリントパックの先頭を走ることが期待されます。 TCR Advanced SL Disc この「トータルレースバイク」は20年以上にわたりレースパフォーマンスの限界を押し上げてきました。数百のプロ勝利を挙げたTCRは、ステージレーサーやクライマー、そしてイェーツを含むオールラウンダーにとって最高の選択肢です。クラス最高の効率性、先進の空力性、そして完璧なコントロール性能をもっており、厳しい山岳ステージや過酷なクラシックレース、挑戦的な地形での長いトレーニングデーに理想的なバイクです。 Trinity Advanced Pro タイムトライアル世界チャンピオンの要求に応えるために作られたこのバイクは、CFD解析と風洞テストを駆使して、実際のレース状況で優れた空力性能を発揮するよう設計されています。そのAeroSystemチューブ形状は、2度のアメリカタイムトライアルチャンピオンであるローソン・クラドックのようなライダーが、レースの結果を左右する数秒を削るのに貢献します。   今年のチームについて詳細を知りたい方は、https://www.greenedgecycling.comをご覧ください。   2024年 チーム・ジェイコ・アルウラー メンバーリスト Lawson Craddock 【ローソン・クラドック(アメリカ)】Alessandro De Marchi 【アレッサンドロ・デマルキ(イタリア)】Davide De Pretto 【ダヴィデ・デプレット(イタリア)】Eddie Dunbar 【エディ・ダンバー(アイルランド)】Luke Durbridge 【ルーク・ダーブリッジ(オーストラリア)】Felix Engelhardt 【フェリックス・エンゲルハート(ドイツ)】Caleb Ewan 【カレブ・ユアン(オーストラリア)】Angers Foldager 【アンダース・フォルダーガー(デンマーク)】Dylan Groenenwegen 【ディラン・フルーネウェーヘン(オランダ)】Welay Hagos Berthe 【ウェレイハゴス・バーへ(エチオピア)】Lucas Hamilton 【ルーカス・ハミルトン(オーストラリア)】Chris Harper 【クリス・ハーパー(オーストラリア)】Michael Hepburn 【マイケル・ヘップバーン(オーストラリア)】Amund Grøndahl Jansen【アームングルンダール・ヤンセン(ノルウェイ)】Chris Juul-Jensen【クリス・ユールイェンセン(デンマーク)】Jan Maas【ヤン・マース(オランダ)】Michael Matthews【マイケル・マシューズ(オーストラリア)】Luka Mezgec【ルカ・メズゲッツ(スロベニア)】Kelland O'Brien【ケランド・オブライアン(オーストラリア)】Jesús David Peña【ヘスス・ダビド・ペーニャ(コロンビア)】Luke Plapp【ルーク・プラップ(オーストラリア)】Rudy Porter【ルディ・ポーター(オーストラリア)】Elmer Reinders【エルマール・レインデルス(オランダ)】Mauro Schmid【マウロ・シュミット(スイス)】Callum Scotson【カラム・スコットソン(オーストラリア)】Campbell Stewart【キャンベル・スチュアート(ニュージーランド)】Max Walscheid【マックス・ヴァルシャイト(ドイツ)】Simon Yates【サイモン・イェーツ(イギリス)】Filipo Zana【フィリッポ・ザナ(イタリア)】

2023.11.30

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柚木選手がJCX第6戦で3位に

11/26(日)に滋賀県草津市の烏丸半島で行われた「関西シクロクロス琵琶湖グランプリ」に、GIANTサポートライダーの柚木伸元選手(日本大学)が参戦しました。 AJOCC(日本シクロクロス競技主催者協会) JCXシリーズ第6戦かつ上位10位までにUCIポイントがつくUCIクラス2グレードとして開催された琵琶湖グランプリには、国内トップシクロクロス選手に加えて、オランダとオーストラリアからも数名の選手が参戦。琵琶湖畔の烏丸半島を舞台に、多数のキャンバー区間とフラットなペダリング区間を組み合わせたテクニカルかつパワーも求められる特設コースでレースを争いました。   UCI公式Instagramに転載された前日試走時の動画 UCIカテゴリーレースのみ使用する専用区間は、テクニカルなキャンバーを下って急斜面のキャンバーを上る難しいセクションで、前日の試走時にはトップ選手も苦戦しながら攻略するために練習を繰り返しました。国内屈指のテクニックをもつ柚木選手も試走の前半は上手く走ることができず、レースでは使用しないホッピングでクリアする一面も。この時の様子をAJOCCが公式SNSに投稿したところ多数のリポストが繰り返され、最終的にUCI公式Instagramが取り上げるほど柚木選手のテクニックが世界に配信されました。(下記URLから動画をご覧いただけます) https://www.instagram.com/p/C0J8QxmoO1R/   JCX第6戦 UCI-2 レース当日、最前列からスタートした柚木選手は、前半トップの織田選手に食らいつきますが、フィジカル区間で離されてしまいます。その後、オランダから参戦のゴセ・ファンデルメール選手(Bombtrack Bicycles p/b Hunt Wheels)と2位争いを繰り広げますが、前半のキャンバー区間で杭にペダルを当て転倒してしまい、ファンデルメール選手から遅れてしまいます。 単独走行の後、後続選手の合流を許しますが、最終的に3位争いを制してゴールしました。 琵琶湖グランプリで日本人2位となった柚木選手は、今シーズンのJCXシリーズ全6戦中で参戦した5レースすべてで表彰台に載る活躍を見せています。今後も柚木選手とTCXの活躍にご期待ください。   画像提供 : Kensaku SAKAI/FABtroni+camera

2023.11.20

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柚木伸元選手がJCXシリーズ第4戦、第5戦で連続3位に

11/18(土)、19(日)に長野県南牧村の滝沢牧場で行われた「弱虫ペダル Supercross NOBEYAMA」に、GIANTサポートライダーの柚木伸元選手(日本大学)が参戦しました。   11/18(土)JCX第4戦 初日のレースは急な天候変化で、2周目以降は吹雪になる過酷なコンディションに。国内トップが勢揃いしたスーパークロス野辺山で、2位集団で展開した柚木選手は、得意のバニーホップでシケインを飛び越えてライバルにアドバンテージを得ます。 しかし、チェーンが外れるトラブルと激変した天候と路面コンディションに苦戦して、初日のJCX第4戦を3位で終えました。   11/19(日)JCX第5戦 UCI-2 UCIのクラス2グレードで開催された2日目のレースは、前日と打って変わって気温は高いものの、雪解けの影響もあり泥区間は深くテクニカルに。このレースで先頭についていくことを目標にした柚木選手は1周目にイメージ通りの走りをしますが、その後トップの織田選手に少しずつ離されていきます。 中盤は単独で走行して、後半は沢田選手が合流して前日同様2位争いになり、最終周回のゴール手前まで続いた二人バトルは最後沢田選手に軍配があがり、柚木選手は初日に続いての3位でゴールしました。   柚木伸元選手コメント 今シーズンからJCXシリーズに参戦していますが、ここ野辺山では国内トップ選手と争いながら様々な経験をして沢山のことを感じることができ、次に生かすための良い経験になりました。二日間ともにレース中たくさんの応援をいただきました。本当にありがとうございました。   画像提供 : Kensaku SAKAI/FABtroni+camera

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